ここは人の気配がするので
うろうろしているけれどそれに気づかれもせず
時間切れまでいることができます
ここは生きているので
植物のふりでもしていれば安全で
死んでいる所には
ほとんどの人は ...
死期を知る傷病兵の夜が来て台所にて冷蔵庫唸る

瓶詰の白アスパラガス身を寄せて標本のごとひっそりとあり

乾きつつあれど鯖の眼の色は捕らまえられた日の空のあを

家々の軒先飾るべく斬ら ...
最近は
ちゃんと話をした人がいないから
今日の君の相槌が
何度も思い出せて
いまは
泣きたくなるよ

さっき
眩暈がしたんだ
血圧が下がったみたい
よくわからないけど
マイナスの ...
{引用=「夏の思い出」}
うつくしい足は流れに浸されて思い出の澄む初夏の温泉



涼しげなうなじを一輪緋の色の鼻緒つっかけ見つけよ花火



小さき子手綱もないのにばしゃばしゃと御 ...
どうしてこんなところに
ジグソーパズルのピースが落ちているの
まるで「迷子にならないように」と
どこまでもどこまでも続いている

いつもと同じ帰り道だけど
きっと誰かにとっては、 ...
遼原に
かぜが吹いても
僕は魅惑する午睡である
泥炭の午後
巨大な軋れおとをたてて 目蓋があく
午睡である



は地平から近づく囀りの
沸き返りの
天秤の
朱のいのちは青銅 ...
目覚ましの音で目を覚ます

短針は天に向かって背伸びをしているようにも
高さを競っているようにも
短針は短針で長針にはかてっこないのに

それでも、短針が長針に勝つと言う奇跡が起こるか ...
ひとりの人間の個体がこの世から存在しなくなった日の空は
ただただ、白かった。骨みたいに。煙みたいに。


早朝から喪服に袖を通す。
日常が非日常を内包する。
生きているから人は死ぬ。

...
ぼくは詩人

実現とは次への目標への
起点でもある

今日もまた

夜の散歩をしていると
川に流れる月に出会いました

水面にゆらめく銀色は
ゆるく流れる水に洗われ
その姿は静 ...
正直意見が通じなくて苛々した事もありました。
私の気持ちに気付いて貰えなくてムカついた事もありました。
でも、今私が思い出すのは穏やかな貴女との時間です。

と言うか何も思い出せないのです。
...
嘘ばかり
音速の貴公子なんて言われながら
あっけなく亡くなったアイルトンセナが
繰り出すパンチは避けられない

銀座の柳の木の下にも泥鰌は泳ぐ
お酒が好きな泥鰌たちは ...
どうしても答えが欲しかった
「自分」という答えが

「生きる」理由が欲しかった
何処に行けば
この手に掴めるの

眠れなかった
それを持たない僕は
罪を背負っている気がした

そ ...
布団の中から君の目が光る。
少し視線が怖いので
どうしたのとさりげなく聞く。

うちはもっと自信を持ちたいねん
と君が言うので
十分に素敵じゃないかといったら
そんなんちゃう と言う。
...
  クローバー

   舌に巻取り行く牛の          

  胴の{ルビ片方=かたへ}に朝日は濡れる



  貰はれて育ちし吾と

   知りてより

  牧にゐ ...
うるおいのある
くちびるを
舌なめずり
黒ふちどりの
うるんだ瞳を
ぼくにむけ
なぜか
因幡の白兎を連想
してしまう
きみの
なまなましさが
生のにくのにおいを
周囲にただよわ ...
 最近は、ニートと呼ばれる若者が増えている。64万人とも言われている。30歳以上も半数いるらしい。親に面倒見てもらっているのである。大きな社会問題である。ニートがとりあえず問題なのは、年金を払わないこ ... 掘り起こす時が来たわ

足の裏で確かめて
指の腹で確かめて
なぞるような舌先で

油性の部屋を突っきって進め
ババロアの肌に噛みつけ
噛み砕け青い味

強くて固い蜂蜜だなんて
い ...
水槽の
底でひかっている石を
無断で拾いあげてみる
だれか、子どもの
たからものみたいなひかりかた

今朝見た
ふたつの夢の話をする
いつまでたっても終わらない
ゆるいカーブを描く用 ...
甘い汁
蝶は虜
揚キス
暑い眼

口が痛い
酒盛りで
わいわい
寄添って

空しい時が
経ち涙する
満たされない思い
満足を知らない
淡々と青空は灰色にけぶる
呼吸を止めたまま じっと動かずに
生きていることを不思議に思う僕は

よく冷えた死臭のするこの部屋で
小さな小さな段ボールを抱えて立ち尽くすのだ

耳 ...
わたしは 常時(いつ)も香っていてあげよう
発酵した 上質のワインのように
ふわふわ ぷかぷか
君たちの家に 漂っていてあげよう
「わたし」を嗅ぐだけで 毎日君たちが
ああ やっと帰って来た ...
ねえ
やぶさめってなに

お馬に乗った人が
走ってるお馬の上から
矢をね
ピューッと射るものよ

やが
ピューッてとんだらさ
あなぼこあくんじゃないの

開いちゃうかもしれない ...
 おっぱい星人


おっぱいの魅力に取り付かれ
おっぱいについて語り出したら止まらない
乳輪から乳首から型から
大は小を兼ねるとか
小さいのには小さい良さがあるとか
お互い一歩も譲らず ...
もしかしたらがドアを叩く

耳から口からサイコロが
ふりだす
言葉を転がす
目があわない
めもあわない

烏賊に嘴があって
本当は空が欲しかったのではないかと
本当は飛びたかったの ...
服を買って着替える
着替えている途中にそば屋があったので
天ぷらそばを注文する
持ってきたのは昔の恋人だった
昔のように優しくしてくれた
着替えをしながら自分はそばだけを食べ
天ぷらは ...
バルカン州バーゲン群河馬市に禁止令が乱発され始めたのは第九代市長、スティーブ・マグワイヤーが就任して、やっと半年が過ぎてからである。挑発的なスローガンを愛している彼の就任演説では七五調の景気のいい ... 君のふっくらした胸を
見つめてばかりいる僕を

咎めない
薔薇の棘からまるままにまかせる
ほそい手すりのように

僕は右手でぎこちない
手で君の胸を
見つめてばかりいる

青い草 ...
眠くて山が降りて来ている

夕立の気配匂いがする

セミの鳴く声

寂しい方へ

通せない

トンボ

一日は二十四時間だと思いこんでいて

一年は三百六十五日だと思い込んでいて

一時間は六十分だとばかり思い込んでいた


ほんとうは

一日は一日で

一年は一年で

...
居酒屋でくだ巻くサラリーマン
愚痴に侵されそうになってるよ

深夜のスタバにたむろってる大学生
さて未来は見えないのか見ないのか

爆音たてて走り去ってくバイクの群れ
自分と向き合うこと ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
無言の遊び蒼木りん未詩・独白106/6/28 23:43
See you later, Refrigerator山田せばすち...短歌11*06/6/28 23:28
失敗蒼木りん未詩・独白206/6/28 23:22
【短歌祭参加作品】「なっちーのおとめちっく☆ぱらだいす・夏」ふるる短歌11*06/6/28 23:12
誰かの落し物壺内モモ子自由詩6*06/6/28 23:12
 春に「ま」の字自由詩5*06/6/28 23:09
そんな奇跡の軌跡もこもこわた...自由詩1*06/6/28 23:05
音もなく朽ちる世界朽木 裕散文(批評...3*06/6/28 22:55
ぽえむ君−実現−ぽえむ君自由詩4*06/6/28 22:55
大好きala自由詩206/6/28 22:49
音速パンチあおば未詩・独白7*06/6/28 22:42
the answer宙空 心自由詩1*06/6/28 22:41
財布と気持ちは軽くなる。プル式未詩・独白3*06/6/28 22:05
朝日は濡れる杉菜 晃短歌4*06/6/28 21:30
なまなまなきみ七尾きよし自由詩7*06/6/28 21:06
ひきこもりについてken散文(批評...106/6/28 20:06
仕留めた兎アサリナ自由詩7*06/6/28 20:06
レモネード色のキキ未詩・独白606/6/28 20:00
オリーブ通りペポパンプ自由詩4*06/6/28 20:00
レイニーきみのことあいしてた朽木 裕自由詩4*06/6/28 19:03
夫人の言葉きりえしふみ自由詩13*06/6/28 18:50
予言下門鮎子自由詩1*06/6/28 17:58
ほにゃらら星人たちの宴美味自由詩6*06/6/28 17:50
自由詩3*06/6/28 17:37
着替えたもつ自由詩10*06/6/28 17:34
*詩禁止令第三条*かおる自由詩4*06/6/28 17:12
白い脚曠野未詩・独白106/6/28 16:52
遠夏未詩・独白206/6/28 16:37
一日は二十四時間じゃない436自由詩4*06/6/28 16:04
ぐるぐる回る考え事自由詩1*06/6/28 15:43

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加筆訂正:
「闘う女」/逢坂桜[06/6/28 20:11]
大幅に変えました。意味は同じですが。
「闘う女」/逢坂桜[06/6/28 19:19]
最後、変えました。
9.25sec.