君がすべてを照らす
太陽ならば

僕は君を包み込む
銀河になるよ


真っ暗な僕の中に
キラキラと輝く
君を見つけた

あの瞬間の歓びを
あぁ
伝えたい 伝えたい
太陽の頂に北極星
銀河を彷徨う小鳥
俺ん掌で身悶え小鳥

おぉ〜嗚呼
小さな小鳥・・・・・・
君が大好きなんだ

死人に膝枕をしてもらい、耳糞を穿ってもらう
あの世の音が聞こえるぜ〜 ...
目にいたい ふゆの青空 雪国の
                   広茂
もしも空がなかったら
空よりも広い
夢を抱くことができただろうか
静かに流れている雲は
どこから来て
どこへ向かうのだろう

もしも星がなかったら
星よりも遠い
想いを馳せることがで ...
かつて憧れと不安の色に澄んでいた若い空

いつから俺は俯いてばかりになったのか
いつからちっぽけな石を蹴るだけになったのか

黒い願い

黒く腐った願いを吸い取って今や濁り果てた俺の空
...
 何もわからない場所の

 何も知らない人の中で

 小さな不安と大きな期待に

 心、流れる うずくまる

 
 伝えかたを知らない私は

 今こうして挨拶をします
...
感謝する気持ちを伝える事の重要性
それを伝える為のスピーチを彼女は行っていた
それに昔聞いた一つの話を思い出した私
世界のどこかには
ありがとうと言う事は無礼だという国がある
そこで彼女にそ ...
あなたの ぎこちない指先が
   私の{ルビ感情=こころ}を熱くさせる


 もっと もっと たくさん


欲望の赴くまま
    支配するままに


 いちずに ただそれだけを ...
街角を歩いている(君を)見て、

一緒にもう歩けないことを、(ぼくは)さとった。

泣いて笑って、泣いて逃げて、そして(逃げた)。
ねえ聞いてる

聞いていない

ねえちゃんと聞きなさいよ

聞かない

彼女は歌唄い
彼だけのために
歌を歌う

彼女は歌う
誰にも聞かせない
美しい声で ...
もしもあなたがいなくなったら

ごはんなんていらないな

あるくことも

しゃべることも

おふろだって

はみがきだって

なんだって

したくない


もしもあな ...


僕が子供の頃
山は僕の遊び場だった

鬱蒼とした山奥の
社へと続く長い長い
杉の並木道を歩くのが
僕の一番の楽しみだった

ある日
苔むした大きな杉の下に
寂しそうに男が ...
ガムを噛んでいる
することがなくて
鼻歌を歌ってる
気分がいいからね

寒いから
ポケットに手を入れるよ
いつもポカポカあたたかい
僕はポッケに春を持ち歩いてる

散歩をしよう ...
     昼下がり 制服少女 横目見て

            ちいさきいたみ よぎる冬かな


「ログはフォーラム内に投稿されることがあります。発言者はログのフォーラム内への投稿に同意したものとします。」(リアルタイム会議室Aの説明より)
「雑談専用のためログの投稿を前提にしていませ ...
目がまわる夜
ごっつんこしながら
あったかいね耳と耳

でも
ふたりとも
言い忘れたことが
いっぱい

きっと明日になれば
きのうの話。ずっと前の話。

星の ...
日の光で目が覚める
時計は正確な音を刻み
私はいつものようにお湯を沸かす

全てはいつもと同じ
ただ心が苦しくて
大好きな紅茶の味も
ちょっぴり苦い

連絡をすれば
笑顔で来てくれ ...
パズルとは
なんじゃらほい
なんじゃら
なんじゃらなんじゃらほい
ほいのほいのほい
ほいのほいのほい

じゃらじゃらパチンコ金儲け
親父の頭は硬すぎて
じゃらじゃらしてたら ...

ヨッ
ヨイショー
おっ
はっ             

               (菊が生んだのは大輪の王子
                だったような でなかったような
...
道端に咲いていた花

私の知らない花

道草帰りの途中で見つけた花

私が好きになった花

薬にもなる花

私を照らす花

音を奏でそうな花

この季節だけ ここにいて 
書けない御題を
前に置き
50題を歌にして
大きな声で歌うんだ
歌がなければ詩でも良い
大きな声で読むんだよ
大嫌いなあんな奴
お前のかあさんでべそだと
大きな声で叫ぶんだ
...
産まれつき金のラメに塗れてピカピカしていた

人の噂によると纏うピカピカは
俺が男から産まれた証拠で
母の全てを父が奪ったらしい

孤児が得たものは3LDkの砂場
暖かい地下室
...
  あなたをすきになって

  ことばにできないおもいをしった

  あなたをすきになって

  きもちのおもてとうらをしった

  あなたをすきになって

  しらないわたし ...
薄暗くて
静かで
エアコンがよく効いた
水族館で

きみは

狭い円柱状の水槽の中を
鰯の群れが
回遊し続けるのを
呆然と見つめながら

「なんか気持ち悪い」

って呟いた ...
そこのけ、そこのけ
彼女が通る

男前のあんたらも
富を振りまく殿方も
国を動かす権力者も
彼女の前に道をお作り

一人いれば可憐の花
二人そろえば羨望の眼差し、道が空 ...
バナナ♪
バナナ♪

バナナ ワニ♪

シガオ♪
シガオ♪

スガ シカオ♪
ワニ♪

男爵!



説明!

可決、判決♪

カット、コマ割り、革命家

...
雪が来ないから だろうか
遠い対岸の君を思い出してしまう
風船のひもをつかむ かのように
手を繋ぎあった昼下がりのことも
雪虹を見た冷たい夕暮れも

   私の影は黒いよね
   青い光 ...
涙の影を追っかけて
バッタが海へ

笑顔の裏が知りたくて
クマは空へ

彼女の心を探りつつ
蚤は闇へ

不思議だね
自分が一番辛いと思ってる

不思議だね
丘の上には雲が流れ ...
君がくるぶしを噛んだら、透明な飴玉になったので、吐いて捨てた

ここの所は天気が良すぎる夜だから、天に向かって鳴らすべきだと思った
スピーカーを上に向ける。大きな文字たちが降ってくる
下降しな ...
ひとりきりの道がこわいの。

夜、さみしいと泣くたましいの声
漏れ聞こえないようにはりめぐらせた
はんとうめいの金網
あまえたいさみしさが引っかかって
ときどき血を流す((誰にも見えない。 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
・宇宙・はち自由詩307/1/28 13:32
【喰う即ゼクス】※仏教二部作の二品目穢土自由詩207/1/28 13:26
_こしごえ俳句7*07/1/28 12:52
もしも空がなかったらぽえむ君自由詩12*07/1/28 12:30
サソリモドキ自由詩4*07/1/28 12:07
初めましてうにかぜ未詩・独白2*07/1/28 10:54
現実野薔薇散文(批評...2*07/1/28 10:42
激情明香璃自由詩107/1/28 9:57
オワリウタ花丸ぺけ未詩・独白1*07/1/28 8:11
歌う女、聞かない男なかがわひろ...自由詩2*07/1/28 5:48
yoshi自由詩3*07/1/28 3:06
旅人相良ゆう自由詩107/1/28 2:48
雨の日曜日オズ自由詩207/1/28 2:41
制服少女逢坂桜短歌9*07/1/28 2:11
現代詩フォーラムの概念についてイダヅカマコ...自由詩1*07/1/28 2:01
無題多久蘭乱自由詩0*07/1/28 1:54
寂しくて茉莉香自由詩507/1/28 1:46
セミの抜け殻パズルあおば自由詩5*07/1/28 1:38
間の手太郎冠者自由詩007/1/28 1:38
竜胆狗の骨自由詩107/1/28 1:24
空にあってよかったあおば自由詩2*07/1/28 1:21
父から産まれたパノラマ音源自由詩007/1/28 1:02
すなお逢坂桜自由詩12*07/1/28 0:49
水族館大覚アキラ自由詩407/1/28 0:30
ザ・女子高生〜最後のサムライよ〜なかがわひろ...自由詩10*07/1/28 0:06
説明怪獣 男爵顎プリン緑茶塵自由詩1*07/1/27 23:54
雪虹のワヤンたりぽん(大...自由詩12*07/1/27 23:47
空飛ぶスルメkei99自由詩007/1/27 23:40
ピッピ自由詩407/1/27 23:37
あのね、本当はねなつ自由詩107/1/27 23:36

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加筆訂正:
公園まで/藤原有絵[07/1/28 1:57]
一部、改稿しました
鬱金香/李恵[07/1/28 1:30]
僕→俺
8.18sec.