今年は開眼の年で早く長い冬から抜け出したい

今年の抱負で仕事が出来るように祈ったが

現実の世界は厳しいものだ

今年こそ春の訪れを期待しているが

開眼の年にしたい
...
   「生」


飾りつけられた
私は
多くの輝きを
人という世界の中で
見せつけた

誰かに
伝う思い
流れ
掴めぬ物に魅せられる

仄かだ、仄かだ
...
あとどれくらい、待っていれば
その時はやってくるんだろう

自分で決めた境界線が
遠すぎたって、今気付いた



だめ、もう、だめ。
もう、待てないよ

君への気持ちが溢れて、溢 ...
 人それぞれの顔が違うように
 人にはそれぞれ持っている力が違う
 
 同じ重さの石をもっても
 重たいと感じる者もいれば
 軽いと感じる者もいる

 仕事だって、人生だって
 同じ環 ...
あなたは
大きく
羽ばたけ

バード バード

まだ
間に合うから
飛んでゆきなさい


ぼくは
大丈夫だから

心配は
いらないから
飛んでゆきなさい

バード  ...
わたしがあなたの支えになる
だから……

消え入るあなたの言の葉
残像は薄れ

残された香りも息遣いも
消えて行く

それでも
あなたへ
告げよう

ありがとう
工夫して
節約して
我慢して
それでも欲しいものが買えず
買うべきものも買えぬまま

苦労して
落ち込んで
叱られて
それでも人に認められず
行くべきところも行かれぬまま

何 ...
おしゃれな居酒屋に行った。
k君とfちゃんと行った。
俺の失恋その後について話し合う会の、
第二回だった。
四ヶ月ぶりだった。
俺がもう四月には東京へ行くんだって言ったら、
k君は知らなか ...
頭痛がするから
早々と寝てしまって
見たくもない夢を見て
寝覚めの悪い朝を迎え

腹立ちまぎれに
思い切りあけた
カーテンの向こうは
やたら透き通った青かよ

なにひとつ確信などな ...
眠りながら歩きながら眠っている
墓標を背負っている

曲がりくねった黒い道だ
まっすぐ続く赤い道だ
途切れ途切れの

滑らかなカーブそこへ続く道を

眠りながら墓標を背負いながら歩い ...
いつの頃からか
私の中に紅蜘蛛が
息づいています

最初は上品に
一匹だけがあなたのもとを
訪れたのです

あなたの爪から糸を引き
あの伝説の糸であると
信じさせようとして

...
不覚にも魅せられたが

不本意にも感動したが

たいしたことじゃあない


天ぷらそばの海老天に

舞い上がっているだけ


いや、あれはあれでいいか



上手いよ、 ...
好きな人ができた
付き合ってる人がいるのに

もちろん
その人とどうにかなりたい

でも
付き合ってる人は
世の中で1番大切

選ぶのは自由
相手を傷つけたとしても

こ ...
{引用=




遠い雲と雫が
まわり舞い

霧の匂いの頁に
痩せた流木が
書き留めた
風の足跡が届く

  さびしさの果てに
  信じるものは何 ?



 歪ん ...
こぽこぽと君の口からふき出したものはそれは

こぽこぽと流れ
こぽこぽと浮かびあがり
こぽこぽと貼りつく


わたしが君のことをどう思ってるのか君は知る由もないが

こぽこぽ

...
外国の動画です。有名なので知っている人も多いのでは。
音楽も素敵です。音が出る環境でご覧頂くことをオススメします。


http://www.youtube.com/watch?v=Pkh ...
指の磨り減る夢の中に 
のび続ける空
皺寄る滴る色の 落ち続けるにおいが
まだする まだする 短い指をふる
空が包む身体からは何かが出て行かないので
遠い壁の高さまで吊り上げられても いかれ ...
『ヨーイドンッ!』
した瞬間に全力でこける。
全力出した結果なので正解。
でも後ろの人に後頭部を踏まれたので不正解。

『グチョッ!』
新品の靴で吐き捨てられたガムを踏む。
他の誰かが踏 ...
今日は朝から
角を曲がる犬にたくさん会った
いま目の前を歩いているこの犬も
やがては角を曲がるのだ
君にその話をすると
頷きながら聞いてくれたけれど
僕がどれくらいの角を曲がってきたのかは ...
冷たくて無愛想なホテルのバック通路にまで
複雑に入り組んで伸びてきた
甘い生クリームのケーキ
黒いのはダークチェリーで
緑色のはマスカット
桃と、アプリコットと苺と梨とフランボワーズ、ラズベ ...
フランベルジュという剣がある

焔のように 刃を波打たせて

華美な装飾に身を飾った剣

きれいな剣だと思う

でもその実 本当は

相手を悪戯に 傷つけて 苦しめて 殺してしまう ...
言語野の示すとおりに書きなぐり 殴るかわりに三行半を


言語野の示すとおりに書きつづけ 前腕内に嫌気呼吸を


言語野の示すとおりに書きつづり 文の終わりに I love you を ...
あめのなかに
ゆきのまじる


ぶーげんびりあの
かねのねの
音のあまつぶ
しらゆきまじる


むすめはやらない
むすめはやらない



{引用=三つで病に
五つで迷子 ...

車のタイヤが雪を
ぎゅう
と踏む音が聞こえて
それはあなたの
今の気持ちの音
なんじゃないかなんて勝手に考えて
いつもは気にしない時計の
針の音が
良く
聞こえました

希 ...
ぼーっと、眺めた空は。

朝焼けか、

夕焼けか。


目でも覚ましましょうか。

そろそろ。
ハッピーエンドで終わる映画を観ると
その続きはきっとハッピーじゃないのにと思う
抱き合ったヒロインとヒーローを打ち抜くやり手のスナイパー
死んだことも気づかないヒロインとヒーロー
ここ ...
生きてるよ
生きてるよ

腹のそこから

寒くも無いのに身体の芯が震えていて辛いよ

冷たいものから暖かいものに変わる瞬間

暖かいものが冷えていってしまう瞬間

どうしてどうし ...
病み果ててストレッチャーに横たわりし吾に君が差しだしし優しき一言 まっしろな世界が
360度見渡す限りの地平線が
この広いのか狭いのかわからない空間で

私は立っている
位置はわからないけど立っている


足のつま先にマッキーで自分と平行に線 ...
愛を求めたら






微笑を持って私に与えてくれた貴方がいた









誰もが私を裏切ったときにも


誰もが私を蔑んだときにも


誰もが私 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
長き冬Direct...未詩・独白5*07/1/26 0:34
うしろよみなかがわひろ...自由詩3*07/1/26 0:32
境界線ことは未詩・独白1*07/1/26 0:25
軽石山崎 風雅自由詩7*07/1/26 0:14
BIRD BIRD043BLU...自由詩007/1/25 23:38
For……T’s自由詩0*07/1/25 23:15
足跡だけは残せるのだからぽえむ君自由詩14*07/1/25 22:52
きょうのできごとしゃしゃり自由詩107/1/25 22:51
腹立ちまぎれ水中原動機自由詩007/1/25 22:45
墓標サナギ自由詩5*07/1/25 21:52
紅蜘蛛(くれないぐも)三条麗菜自由詩5*07/1/25 21:49
強がってみる那人自由詩2*07/1/25 21:25
浮き雲しいこ。自由詩1*07/1/25 20:58
春の雪まどろむ海月自由詩5*07/1/25 20:39
こぽこぽ由香未詩・独白0*07/1/25 20:22
エモーショナルな動画 (YouTubeから)和泉 輪おすすめリ...507/1/25 20:10
寒さは佩慈の工人自由詩407/1/25 20:10
正解と不正解。もののあはれ自由詩21*07/1/25 20:06
制度(角を曲がる)たもつ自由詩1607/1/25 19:46
一人で眠るかのこ未詩・独白407/1/25 19:46
フランベルジュ朱桜天 遊雨自由詩207/1/25 19:19
言語野の示すとおりに歌乱亭カラス短歌1*07/1/25 18:32
手折り唄もも うさぎ自由詩25*07/1/25 18:07
轢かれる白の音についてふく未詩・独白4*07/1/25 17:56
暗くなる前に。狠志携帯写真+...307/1/25 17:46
「ハッピーエンド」 自分が生きる理由パノラマ音源未詩・独白1*07/1/25 17:20
想いをのせて緑茶塵自由詩2*07/1/25 16:39
病棟の恋(1)愛穂短歌507/1/25 16:23
まっしろな世界李恵自由詩1*07/1/25 15:21
"あげるよ 揺るがない愛を"自由詩107/1/25 14:40

Home 戻る 最新へ 次へ
5856 5857 5858 5859 5860 5861 5862 5863 5864 5865 5866 5867 5868 5869 5870 5871 5872 5873 5874 5875 5876 5877 5878 5879 5880 5881 5882 5883 5884 5885 5886 5887 5888 5889 5890 5891 5892 5893 5894 5895 5896 
加筆訂正:
最終メトロ/りぃ[07/1/25 21:56]
しっくりくるタイトルを思いついたので、訂正ー。
僕は無知で/李恵[07/1/25 14:58]
なまえをなくしました
5.41sec.