回るインジケーター
軽くステップ
裂くようなクレバス
ボロニア風
風
みーとそーす
じゃがじゃか
じゃかじゃがいも
トゥエンティ
湾
せんちゅりー
チュウインガム
もう味がしないのに
捨てられない
君がくれたチュウインガム
手を振った君がくれたやつさ
この口の中で反芻する
ガムと後悔を
嗚呼、なんで ...
不安定
大気の様子が不安定
あたしのコイも不安定
朝
カーテンを開けて
入道雲と対峙した
…むっ
負けた…
いいよ
今日も真夏日和で
焼き焦げる様だが
妙にすがすがしい
肌を圧する
開放された 陽光
豊饒の光
真夏の午前
植物は緑に照り返す
光合成は静かに進行して
草いきれの小道を満たす
光 満 ...
遠方で
黄金の光に透ける
青い羽が
凝視されて
宙に静止している
円らな瞳は
充足感で独り笑み
素手で沈黙を刻みつつ
視界の底から
硬く冷たい足音が
つま先を
いつまでも ...
花は静かに咲き
静かに散る
その花びらの落ちる瞬間
視線が合うと
ひとの心の花びらも
ほろりと 散る
ひとは静かに生まれること出来ない
だから
...
果ては相変わらず
雨が降り続いて
げんなりするのな。
夢は相変わらず
悪夢が続いて
がっくしするのな。
長靴の少女、クラゲ踏み潰す。
セットリスト燃やして会いたい人間呪う。
...
銀幕の中
貴女に焦がれる
紙コップを手に
今日もぶらつく街中
オレンジジュースの曲がり角
毎夜飲み干す
ぬるい橙
月の様子がおかしかった
意識の破片を暗唱していたのでしばらく気が付かなかったのだが
外に出ると火薬の匂いがした 子供達が国境付近で銃の撃ち合いをしているのだ
体が焼けるような匂いだ 月が森永のム ...
蛇に絡まれている。
もともとは、
蛇から少し離れて歩いていたのだが、
そうすると蛇が拗ねるので、
またいつものように、
蛇に絡まって歩くことになった。
...
HEY! YA! ALL RIGHT!
ロックンロール、踊ろうよ
手を伸ばせば
自由は、自由は、自由は
じーゆ うーわじーゆ うーわじーゆ わじーゆ
NO!!!!!!
...
あなたを探してしまう
でもあなたの声は
すぐに分かるよ
あなたの声を聞くと
安心できる
直接話せなくても
あなたの側では
笑っていたい
ただ毎日そうやって
時間が過ぎてゆくだけ
か ...
産み落とされた世界で
様々な経験をし
自分のあり方を模索し
あるべき姿を探求し続ける
これでいいのだろうか?と
負けそうになる自分を励ますのは
最終的には自分自身で
...
その角を右へ
曲がればあるはずの
家までわたし
たどり着けなかった
その角を左へ
曲がればあるはずの
家まであなた
みうしなっていた
ガムを噛んでは
吐き捨てて
生きること ...
雨粒が空から降ってくる時
水滴達が地に落ちてくる時
故郷とさよならを交わした後の
乾かされた空しさが
すべり落ちたハンカチのように
頭の上に降ってくる
十数える間にもう地面だった
故 ...
此処の夜は寒くて
切なくなってしまう
星達も何処か無機的で
ただの白い光点として
この夜を照らさない
いつか幻を見た電柱は
冷たく湿っているようで
そっと頬を当てると
意外にも滑ら ...
抜けば相打ち柔道家
侮辱笑いをありがとう
死体を背負い
あわせ技一本で投げ捨てご免
素知らぬ顔のこの女
毒の吹き矢を吹きかける
駆け込み寺は遠すぎて
姥捨て山に灯篭流 ...
濁る世を
我が身をもって鎮めれば
いとも艶やかに
花は咲きけり
見上げた空に
キノコ雲があることを恐れるほど
人を信じないきみだった
踏みしめたコンクリートの地面は
ひび割れてきみを飲みこんだりしない
そこで眠っている猫のショコラも
柔らかな手 ...
襖越しの笑い声
いったいどこに溶けたのだろうか
36度の空気が
ごくりと現実を麻痺させる
たらたら落ちる夏の汗
発汗先は押し入れの中
揺れる幻想
消せる残像
風鈴が襖 ...
チヨコレイト
パイナツプル
グリコ
階段を駆け上がっていく
チヨコレイト
パイナツプル
グリコ
階段を駆け下りていく
夕方5時の鐘
あの子は遠く 帰っていく
ぼくは帰る ...
みんなはすぐ
「今日はなにもなかった」っていう
ハロー、ハロウィン、ハローワーク
ハロー火星人
そっちもなにもないのかい?
ヘルツを合わせてよ
僕ら
すぐに受け取 ...
いつか 見たことのある
風景ばかりだ ひとは謙虚に歴史を
学ばなければならぬ はじめから
螺旋をたどるのは いくつ
いのちが あっても足りぬ
ウィリー、ウィリー、
どうか、
きみの名前を思い出してほしい
訪れる者もない、荒れた墓地で、
いつまであふれる愛を憎しみにかえて、
この世を呪いつづけるのかい?
ウィリー、ウィリー ...
ラッキョウの香りくりやに満ち満ちて
入りくる夫子その度に言ふ
土用干しの梅の匂いに幼な日を
想い出させて母を恋いおり
明けやらぬ朝起き出てて吾がために
さわらび摘みしと君が給いぬ
...
じぶんだいすき言動のフ一致つつくきにもなれないスイッチ。
じぶんのきらいはひとに押し付け人格改造あきたらっぽい。
都合の悪いことは記憶の彼方 ...
どこにでも手に入る
いつでも目に入る
そんなモノに囲まれて
いつも当たり前だと思っている
けれども
それを作る工場は
最初はそれが何であるのか
さっぱりわからない
何も関係なさ ...
おまえが
学校の宿題だといって
わたしの名前のゆらいはなに
と聞いたときに
ついつい懐かしさを覚えている自分が
少し嬉しい
母さんに聞いてみなさいと
僕がおまえの母にパスを出すと
...
良かれと思った行為を、責められる。
これほど孤独を感じる事は無い。
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
生活創庫
ブロッコリー...
自由詩
0
07/8/9 9:52
■■■ チュウインガム ■■■
じゃんじゃっ...
自由詩
1*
07/8/9 9:39
不安定
風音
短歌
2
07/8/9 9:18
入道雲
〃
携帯写真+...
1
07/8/9 9:04
善悪実験
アハウ
自由詩
2
07/8/9 9:02
白夜を (はくやを)
こしごえ
自由詩
8*
07/8/9 7:26
静寂の音
Lucy.M...
自由詩
1
07/8/9 6:16
長靴の少女。
菊池ナントカ
自由詩
1
07/8/9 5:41
あの青いドアが僕の
FUBAR
自由詩
9*
07/8/9 4:14
戦争と革命
円谷一
自由詩
2+*
07/8/9 3:48
「 へびかゑる。 」
PULL.
自由詩
4*
07/8/9 2:32
ロックンロール
udegeu...
自由詩
1
07/8/9 1:48
大切な時間(トキ)
ばーびぃ
自由詩
0
07/8/9 1:28
生きていこう
山崎 風雅
自由詩
4
07/8/9 1:04
美しい国
小川 葉
自由詩
0+
07/8/9 1:02
水記憶
木屋 亞万
自由詩
3*
07/8/9 1:00
スパイダー
智鶴
自由詩
2+*
07/8/9 0:59
したいのウタ
ひげ爺@雲夢...
自由詩
2*
07/8/9 0:34
妖艶な桜の独り言
渡 ひろこ
短歌
3*
07/8/9 0:26
窒息死
ユメアト
自由詩
0
07/8/9 0:18
よるのこども
ゆるこ
自由詩
1*
07/8/8 23:00
風の子
ゆうと
自由詩
2*
07/8/8 22:45
ハロー火星人
昏(ヤッカ)
自由詩
3*
07/8/8 22:08
そろもん(個体の話)
みつべえ
自由詩
5
07/8/8 21:52
ウィリー、ウィリー、きみの名は(文極バージョン)
角田寿星
自由詩
8*
07/8/8 21:34
53P 「短歌2」より
むさこ
短歌
3*
07/8/8 21:10
「 すいっちのふいっち。 」
PULL.
短歌
3*
07/8/8 20:35
不思議な日常
ぽえむ君
自由詩
6*
07/8/8 20:18
名前にこめる願い
十
自由詩
8*
07/8/8 20:15
無題
影山影司
未詩・独白
1
07/8/8 19:56
5343
5344
5345
5346
5347
5348
5349
5350
5351
5352
5353
5354
5355
5356
5357
5358
5359
5360
5361
5362
5363
5364
5365
5366
5367
5368
5369
5370
5371
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5374
5375
5376
5377
5378
5379
5380
5381
5382
5383
6.68sec.