とうに心は朽ちている
廃墟のような重い空間と
隙間だらけの空しさが
戯言を吐き出しているにすぎない
風さえも知らぬふりを通し
荒らすほどの風景など
もう、無いに等しい
急に老け込んだ ...
大好きです。
4月からずっと、好きでした。
あなたのことを考えると嬉しくなって、
あなたに会えるから毎日がとても幸せで、
きらきらした日々でした。
大好きです。
昨日あなたとお話し ...
君は素敵なドラマー
僕のスティックを使って
エイトビイトを叩く
たまに16ビイト
なんかも刻んで
イカス音を出す
君のスネア
君のタム
君のシンバル
...
10m先のステェファニーの所から駆け降りてくる
ステェファニーの大声を背に受けて O.Kっ!!と
答えながら駆け落ちてくる
ステェファニーの笑顔がまぶしい
その永遠な瞬間か ...
やまのおくからウグイスのこえ
うまくなけないウグイスに
がんばれ がんばれ と 縁側から おばあちゃんのこえ
ほーほけきょ
うまくなけた ウグイスに
おじょ ...
メンソレータムは野球拳だった
野球拳がまさに時代遅れのカーナビだったが為に
私達が脱線事故を起こす寸前に停電が起きた
Life Line Off
電気が無いとありとあらゆる部屋が真っ暗で動くも ...
お口をアーンと開けて下さい
上着を脱いで頂けますか
肺の音と心臓の音は問題ないようですね
こちらにキーボードをご用意致しました
これも検査の一環ですので真剣にお願いします
右手四本右手四本右 ...
砂浜から逃げつづけて水滴は山奥にいる
そして逆立った木々の幹を傷つけて
樹液を出しつづける
万象は敵情を視察する、
笑いながら連呼される木霊が
掻き消されるまでの残響が
おわったときの ...
外へ飛びたち
かけらを食べた
光になれない
鳥は何になる
次の虫がもう
鳴きはじめた
小さな背の原
熱ではないもの
葉をひるがえす
さよならを解く
...
有史以来
人が
夕焼けに勝った瞬間はあるのだろうか
魂が離れ
棺の中で
物体が
停止する時
そこに
無い
モノへ
向けて
投げられる
すさまじい
悲しみ
注目
勝るといえ ...
どうしよう
もしも、この詩投稿サイトに
槇原敬之が、ハンドルネームを使って、詩を投稿していたら、どうしよう
大好きな槇原敬之だと、気づかない私は
きっとその詩を「良い」と思える自信がない
で ...
二酸化炭素のなかに
走り続けること
自らの体力の限界を知る
そして
自らの走り方と
これから生きてゆく走り方を
知ることになる
走り続けること
それによって
自らの限界を
勝手に決め付けていただけで ...
クローバの葉っぱは何枚ある
友情 愛情 信じる心
三つそろえて生えていた
草むらの中で 私の心に
そっとつんでは 心の糧に
そっと愛でては 育んだ
時々見つける四つ葉のクローバ
...
炭酸水のぷちぷち 弾け飛んだ泡つぶが
空へ昇って星になったら
一等星の青がソーダ水になって
ぷちぷち ぷちぷち 泡の星を撒き散らす
夜空が星で埋めつくされたら
僕のコップは薄い青のソーダ ...
灰色の空の下に、白い雲が現れた。
どんよりとした灰色の中に、
さわやかな白の色。
そのまま空を白に塗り替えて、
気持ちのいい青空つれてこい。
そう思ってみたけれど、多勢に無勢。
し ...
少年は
蒼に包まれて
抵抗せずに
溶けてゆく
いつのまにか
空の彩りの中を
およいでいた
どこまでも、
上昇気流にのって
からまりながら
何も言わずに
空を、
...
後ろ髪を惹かれる想いで、まだ君を忘れたくないって思ってる、ほんと。
君が、長い髪の方が好きだって知ってるし、会えない分ずっと伸ばしてたのは、ほんと。
でも、諦めなくちゃいけないからと思ってる、ほん ...
あるときから まいにちが
惰性になる 歳月は
ほどかれて だれのものでもない
くちびるの ふるさとへ
錘をおろしに かえる
雨雲が忙しなく押し寄せて
射し 歪む 光の空
ケイコウトウの如く怪しげな
雷の前兆
家々が粗雑に窓を閉め
その響きに面をあげた
私以外の全てが
ヒューヒューと流れる
一 ...
依存したいだけ
依存してたいだけ
たくさんの意味を付加したいだけ
背負って欲しいだけ
結局怖いだけ
一人が怖いだけ
一人が怖い自分が好きなだけ
一人が ...
以前、オデュッセイアが40日間の物語であることを確認しようとして果たせなかったが、海外にそれをやっているサイトがあるのを発見した。以下のようになるという。
1日目:
神々の集会で、アテナは ...
馬でも風邪を引くらしい
何だかひと安心したりして
年末だったかな彼氏に連れていかれた
新宿南口の場外馬券売り場で見かけたのは
レースに夢中な父親とはぐれた幼い兄弟
通路に散乱する外れ馬券 ...
きみの祈りは
僕からふとでた願いでした
きみの祈りに
いまじゃあ殉じる僕でした
緑の木陰にふとい風
きみと僕の
横っ面さらってゆく
きみの祈りは
...
海は泣いている
行き場のない涙が、あれ程までに溜まっているのだから
あれは地に邪魔されているのだろうか
それとも励まされているのだろうか
悔しそうに右往左往する姿は
届かぬものへの憧れ故 ...
勢いでスレッドをたててしまいました。そういえば、読めなくなってしまったという作品はありませんか?ウエブは消費であるとかなんとか言われちゃっているけれど、心に残っている名作が消えてしまうのはもったいない ...
風吹く道を歩いていると
草原の中に
なにか光るものが
僕の目にうつった。
それは薄い薄いガラスのような
氷のように冷たいフィルター。
僕はそれを目に当ててみた。
世界は悲しみ ...
あの日見つけた
二人の道
先に諦めたのは君
でも、君の手を離したのは僕
迷って
悩んで
それでも
二人
ずっと一緒だと 思ってた
いつからだろう ...
走ってきたんだね
わたしに会いたくて
走ってきたんだね
夕ご飯いっしょに食べようって
あの日のように
ほほえみながら
あなたは
瞳を輝かせて
ぼくのこころに
語りかける
そ ...
幸せは
小さな ひとつひとつの
積み重ね…
ありふれた毎日の中で
それは気付かないもの…
目に見えないもの…
だから
一緒に 進もうよ
君の歩いて来た道は
無駄じゃ無いは ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
つぶやき
見崎 光
自由詩
2*
07/8/19 23:47
大好きなんです。
はるこ
未詩・独白
0
07/8/19 23:41
■ 僕のドラマーガール my beautiful drumm ...
じゃんじゃっ...
自由詩
0
07/8/19 23:41
スミスのこと
ヨルノテガム
自由詩
0*
07/8/19 23:32
ウグイス
北大路京介
自由詩
9*
07/8/19 23:29
電線の上を飛ぶ男、どこかで見た風景
狩心
自由詩
5*
07/8/19 23:15
健康診断
〃
自由詩
1*
07/8/19 23:14
水滴は山奥にいる
構造
自由詩
3
07/8/19 23:01
ノート(夜と草色)
木立 悟
自由詩
4
07/8/19 22:37
失魂
秋也
自由詩
4*
07/8/19 22:31
ちょっとした妄想
壺内モモ子
未詩・独白
3+*
07/8/19 22:20
業火
吉岡孝次
自由詩
1
07/8/19 22:16
走り続けること
ぽえむ君
自由詩
2*
07/8/19 22:09
クローバ
明楽
自由詩
1
07/8/19 21:49
彗星の卵
〃
自由詩
6
07/8/19 21:49
白い雲
〃
自由詩
3
07/8/19 21:48
少年フィッシュ
ゆうさく
自由詩
5*
07/8/19 21:03
後ろ髪。
終
未詩・独白
3*
07/8/19 20:33
そろもん(大人の話)
みつべえ
自由詩
7
07/8/19 20:12
シロツメ草の未冠
こうや
自由詩
2*
07/8/19 20:02
解ってる
三条
自由詩
1
07/8/19 19:21
オデュッセイアの時間経過について
hon
散文(批評...
1
07/8/19 19:05
明日の行方
恋月 ぴの
自由詩
26*
07/8/19 18:55
きみの祈り
吉岡ペペロ
自由詩
2
07/8/19 18:46
海はまだ良いのだろう
太陽の獣
自由詩
1
07/8/19 17:38
復活名作喫茶
過去ログ倉庫
07/8/19 17:15
フィルター
風音
自由詩
3*
07/8/19 17:06
見 失う
蓮未
自由詩
6*
07/8/19 16:44
走ってきたんだね
草野大悟
自由詩
5*
07/8/19 16:16
LAST SCENE
天の川
自由詩
0
07/8/19 15:44
5324
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5360
5361
5362
5363
5364
5.86sec.