こうやって乗り越えてくんだ

あんなにも恐れてた未来は

もう終わろうとしてる




そんなことより

これが最後の一着です

って言われたらさ、買っちゃうよね


...
宇宙の入口
人々が宇宙船に乗ってICで長蛇の列をつくって順番待ちしている
宇宙でもNASAはお金を取るようになったのだ
このような宇宙への入口は大気圏近くにあって 世界中にある
君は地球から少 ...
その重さは
平等ではなかった
がしかし、
下に位置しようと
劣と評されようと
充分に重く、
尊ぶべきものだった
旅先で出逢ったひとと 
うまい酒を飲んだ日は 
深夜にひとり戻ったホテル部屋で 
まっ赤な顔のまま 
はだかになりたい 

ベッドの上で 
パンツいっちょう 
はだけた浴衣 
へべれ ...
胸がつかえるような
泣き出す寸前みたいな
ぐるぐる回るくすぶりに
95%くらい持っていかれたから
そのままひとりになってしまいたかった

掛け布団をかぶって
端っこを全部なかに引き入れた ...
ミステリアスな彼女は
サジタリアスの墨を纏った
僕のマドンナ

言葉遊びではなく
めがねが曇っているのは
ラーメンを食べているから

ここに来るミュージシャンは
皆口パ ...
なぜ酒を飲むのか考えた

酒にはアルコールが入っていて、
アルコールは胃からも直接吸収されて血液に入り込み脳に達するとアルコールの薬理作用(ノーテンキな表現)で緊張をほぐしたりする。だから、開宴 ...
60億人に
60億種類の天国

乳と蜜ばかり流れていて
野菜も食べにゃーいけんぞな
と 言われてしまう
天国

酒がうまくて
ねーちゃんはきれいで
下戸やゲイの方々には
少々気の ...
自分を
きりきりと
ねじこまないと
どうにも
ポロリと
はずれてしまう
よのなかで

自分を
ぺったりと
平らにして
はさみこまないと
どうにもおさまらない
よのなかで

...
神秘的な存在だとか
存在の神秘
なんてものは
そこら辺中に
いぎたなくころがって
散らかっていて

あえて
これが 存在の神秘です
などと言われても
どうにも気分が出ない

意 ...
僕は壁にもたれ掛かる。

人にもたれ掛かったら、オモイだろうから。

僕にはどれだけもたれ掛かっても、倒れないよ。

裏切ったりもしないよ。


一人で壁にもたれ掛かって。

缶 ...
 情熱が冷めてる
 暑い夏に心は冷えている
 眠れぬ夜が続き
 じれったい想いが積みあがる
 それでも…

 時限爆弾を背負って夢見る
 その夢もうつつ
 時の流れに身をゆだね
...
ココハ月姫ガ丘。蒼白キ月光ノ溜場。
揺レル命ノ漣ト、小サキ命ノ宿命ノ囁ク。

弱虫ナ狼ハ月姫ヲ想フ。
湿ル土ノ感触ト、身ヲ包ム風ニ揺レル。

疾走ノ残影、三日月ノ傷跡、照ラシ出スハ月姫。
...
月のない暗い夜
目印にはシリウス
手を伸ばしたら
ねえ、誰か繋いでくれるかな


ひとりでね
生きていくんだって強がって
スカイライン 何処までだって行けるのに
水 ...
「おはよう」から 「おやすみ」まで
孤独に毎日似たようなことの繰り返し
上司に怒鳴られ 周りが静寂に包まれるまで残業
24時間の無限ループ
そのループもいつかは終わるわけですが
終焉の時に ...
翌日、ひーちゃんは見事に風邪をひいてきた

教室に入ってきたときからはなをまっかにしてずるずるさせて
ずるずるさせながら席まで歩いてきて
わたしの隣の机に座ってもずるずるさせて
(ずるず ...
道端に落っこちて
もがいていた君

自然のことに
手を出してはいけない

それは知っていたけど

小さなアリが
君のまわりに集まりかけていて

思わず
手を出してしまった

君は精いっ ...
マウンドに立っている
誰も守らないグランドの真ん中

ほんの少し前まで
外野で黙ってろと
生えた草むしりとか
雲数えたりしていたのに

気付けばマウンドに立っていた
大きすぎるグロー ...
よく 浄土教で光の事いうね

お迎えとか浄光とか

西方浄土は光に満ち満ちていると

浄土の光 イメージできる?

強い 光だよ

白光 輝く


最近見なくなったけど

...
汗をかきながら
夏の太陽を浴びながら

のぼってく さかみち

のぼりきったとき

君の笑顔と。。。。。
■ 何も感じなくなるくらい 冷たく凍り付いてしまえばいい

■ ちょっとお洒落して出かけよう 今日はとびきりの笑顔も忘れずに

■ さみしくなんか無いよ いつでも君はここにいてくれるから ...
水色に光るビルの群れを抜けると
松茸を抱へた妖精が待つてゐた
勿体ない喰ひ方をしやがつて

暑い陽に溶け出した妖精は
溝(どぶ)に落ちて汚水に混ざる
おれは秋刀魚が喰ひたくなつた
愚かな人が一人
猫はその人に怯えた
怯えた猫は愚かな手に噛みついた
「何すんだ」って猫は殴られた
「噛まれるのは当たり前だろう」 僕は呟く
猫は噛みつくのをやめない
「もうやめてやれよ 殴 ...
暗い
家具の下や
冷蔵庫の下や
米びつ
の下から
何か黒いものが
這い出てくるような気がする
何度も何度も
そこを見てしまう
居酒屋で
爬虫類みたいな顔をした店員に
上目遣いで見 ...
あのときの空は
変わることなく
さえぎる傘は
広げたまま

微笑を交わした頃の
雨の季節はとうに過ぎ

生暖かい風が吹いている

いつか

夏の空の下
見上げた空に虹がかかる ...
部屋の中で
結実することのない植物の鉢植えが
かたむいて伸びきっていて
高架下のスーパーマーケットには
南の島でもがれた果実が並んでいる
光にとばされた道路の上から
ガラス越しにくわえ煙草 ...
つまらない言い訳も
錯綜するゲームも
白熱する議論も
うつくしい花も

必要はない

ただ同じ荒野を持つ
それだけがぼくたちだろう

赦さないでいい
救わないでいい


愛 ...
海洋 うねり
渚に 流れ来る

浄化された うしお 
ひたひたと

襲い来た 情熱が
渚を 狂わす
雄叫びが地鳴りを 
誘発して風が起き

そんな時は
人知れず 渚へ降りてゆく ...
光は走り
    涙は空に向かつて、
  指先が凍り
          砕ける夢
   其処には年寄りがゐる
               あれはそもそも

粒ほどの機知を以て
   ...
その日の夏が始まる
トンボが空をすいすいと
気持ちよさ気に飛んでいる
空は泳げることを
初めて知った
昨日も見たというのに

その日の夏が折り返す
繁る木々の葉がさわさわと
軽いリズ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
コツ哀音自由詩007/8/4 5:31
宇宙デート円谷一自由詩1*07/8/4 5:29
つぶやきFUBAR未詩・独白7*07/8/4 4:53
はだかになりたい 服部 剛自由詩807/8/4 4:29
真夜中だからポッケ未詩・独白1*07/8/4 3:56
paranoiaれるむ自由詩007/8/4 3:51
ノンアルコールあおば自由詩1*07/8/4 3:21
天国こむ自由詩3*07/8/4 3:16
よのなか自由詩3*07/8/4 3:14
神秘自由詩2*07/8/4 2:54
背中。狠志自由詩207/8/4 2:01
灼熱の魂山崎 風雅自由詩307/8/4 1:00
月姫ト弱虫ナ狼山田隆自由詩207/8/4 0:57
水銀有邑空玖自由詩3*07/8/4 0:51
ヒトオルゴール掘鮎涼子自由詩107/8/4 0:04
コーヒープリンmizu K自由詩4*07/8/3 23:43
さよならのポートレート(セミ)weed &...携帯写真+...3*07/8/3 23:30
一人野球木屋 亞万自由詩4*07/8/3 23:19
コロンビア映画の自由の女神は浄土の光アハウ自由詩107/8/3 22:52
さかみち愛心携帯写真+...2*07/8/3 22:50
いちぎょうのうた8朱華自由詩1*07/8/3 22:43
妖精蘆琴自由詩2+07/8/3 22:43
膝枕掘鮎涼子携帯写真+...007/8/3 22:40
足の下チアーヌ自由詩207/8/3 22:37
愛雨音夢彌月自由詩207/8/3 22:25
果物の匂い水町綜助自由詩807/8/3 22:24
きみを好きにならない自由詩407/8/3 22:23
渚にてアハウ自由詩007/8/3 22:20
死の淵蘆琴自由詩007/8/3 22:11
昨日も見たというのにぽえむ君自由詩16*07/8/3 22:00

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