目の前にいる誰かを 
幸せにできぬ自分など 
無くなってしまえばいい 

わたしの消えたところに 
もっと優れた人が現れて 
そこは{ルビ日向=ひなた}になるだろう 
.qidsabvg zhyfughsn vwsantv love is love.

雪を見てよだつ吾がこのかわいさよあらっとおもえば雪はゆくかな
you tyuhkf
ghd hgfgbk ...
時を運ぶ歯車は
錆び付いてしまったのだろうか

未だ此処に癒されぬ傷がある

夜明けを誰よりも待ち望んでいた私は
叫び続ける雷鳴の中に
青白い月をみつけた

気付けばとう ...
いつだったっけ

駅で買い物をしていたら
名前で占いをしていた
おじいさんがいた


あなたから歩み寄らなきゃね


私たちの関係を
優しく語っていた


本当だったね
...
綺麗な嘘を重ねて取り乱した言葉
泡沫の外で夢を見よう
天国の外で夢を見せよう

ほら

現実という拘束具がしがみ付いて放さない
僕は君の戯言の様な夢を離さない
出会うことの無い作り物は ...
ただ
そこにいるだけです。

安心して。
と言いたいところだが、

君は怒ったね。

そうかい、
そうかい。

じゃあ
どこかにいってしまおうかな。

けれど やっぱり
...
頭の上を とんでいく月
わたしは 乗りたい
どこまでもさらってほしい

見下ろす街の その果てに
広がる海の波音などを
この耳にやきつけながら

わたしを焦がす
酷い痛みを
声 ...
可愛い
と紡ぐ、その同じ唇で
解剖用のメスを銜える

抱かれて
幸せそうだったビーグルの
断片を少しだけ、見た


突風がまるで嘲笑うように
二年生の白衣の裾を翻して

救 ...
入力している最中からカタカナ英語も、日本語も
例えば「た」と打ち込んだ時点でそれで始まる文字、意味の表示が始まります。
語呂合わせやら文字あわせで便利だったり、和製英語の検索も出来て便利です。
...
恋の、ささっやき、始、めましょ
小さ、なリズ、ム、で始、めましょ
1、2、3、1、2、3
1、2、3、1、2、3

夢みっる、ささっやき、始、めましょ
小さ、なトイッキで、重、ねましょ
...
偶然落ちた
当然あなたのところにいくだろうと思った
あなたも落ちた絵葉書の運命には賛成していた

だけど一度あなたの手に渡って
あなたに文字を書かれた絵葉書は
アタシの元に返ってきた

...
   かそけき風の香音(かのん)を連れて
   秋宵の橋を渡る
   あふれる水の数を
   わたしはしらない


   契る言葉の薄紙
   序(ついで)を忘れた指先で鶴を折る ...
絡み付いた糸がほどけない

不規則そうにならんだ規則的な網

苛立ち睨み合い一本の糸がきれた

振りかざした拳にはまた糸が絡み合っている
窮屈そうな
言葉たちをほどいて
その向こうの空を見る

いつかのため息もほどいて
その向こうの青空を見る




さよならさえも言えない
あの人は
何と戦っていると言うんだろう ...
私の
血筋の上を
漂うは
紅色の
銀色ナイフ
 
心の臓
抉る右手に
移る汁
血とは呼ばずに
愛液と呼ぶ
 
骸から
這い出す黒き
怨念や
悪魔にとって
至上の愛か
...
滝壺に棲むさかなの家は
とても深いところにある
若者たちが浮遊している滝の上流
老人たちが沈黙している滝の下流
ちょうどその真ん中にさかなは棲んでいる
若者にも老人にもなれずに
さかなはい ...
ルージュを差してスクランブル交差点を闊歩する
マネキン
サングラス越しのレーザー光線が
斜めに風景を切り取る
溶けて秋風に癒される切り口は
ぼくには見えない

エナメルメッキを貼った乳房 ...
授業の間、生徒がノートをとりつづけるだけの
つまらない教室の窓の向こうにS山があって
半世紀かけて、削りとったそこには
これまたつまらない工場と採掘現場の跡が残る

どんよりとした曇り空。ワ ...
羽が生えた
獣の人は
鋭い牙と
鋭い爪で
社会の飢えを
飛んでいく

牙から滴る唾液と
爪から滴るドス黒い血液が
夜の街を歩く不眠の人の頬に
優しく触れて誘う
堅く閉ざされた建物 ...
ひつじ雲見上げて
ずしん、ときた

そっか
会えないって
こういうことなんだ

一緒にこの空を
見上げることさえ
できないんだ

この空の下で
あのひとは
わたしの知らない
...
野良犬が
片足を
引きずって歩く


 なあ、お前
 そんなに今日の
 月は重いのか


自分には感じられない
重力と引力に
足を引かれて
野良犬は
今日も
片足を
引 ...
{引用=



空を
ただよい
流されていく
やわらかな白を
ばら色に染めながら
闇に墜ちていった日

あなたは秋の夜になった




 星座があなたの中をさまよい
...
 
 
 
 
 
 
響こうとして、やめた
あの鐘の試行錯誤が
静かに鳴っている
 
レンガ造りの壁/床/屋根
その全てに
すべからく神は宿るのだと
その象徴として
誰か ...
カードが散らばる
ばらばら 散らばる

揃っていたと 思っていた
カードが散らばる
ばらばら こぼれ落ちた

手持ちのカードは
揃えていたつもりだったけど
あなたとの会話が
成り立 ...
誰が故郷を思はざる
遠く離れているけれど
暮らす場所は違うけど
私が望むは 故郷の発展
私の心は 兵庫県民
たとえ 今の住みかはちがっても

迎賓館も高速道路も
はっきしゆって 知った ...
あの頃の私は
お父さんはなんでもできる
と信じていた

あの頃の私は
日本が一つの星で
アメリカが一つの星で
その間を新幹線が
走っていると信じていた

あの頃の私を
懐かしく思 ...
黴臭いなにかに誘われて
踊り出た夕闇、上弦の月
静かに静かに
子守唄を唄う乳母の横を
ちいさな孤独が通りすぎた
 
(それは駆け足で
(夏のにおいがした
 
 
てらてらと蛍光灯に ...
パンの匂いが、する


カラスの鳴き声で割れた
やわらかい世界の殻
甘い時間をむさぼったあと
すべてが失われていくまで
もう僅か
あなたは足の指の先まで
すっかりふやけ ...
砂まじりの夕焼けが
河口の水面を鏡にして
車のクラクションまでが
赤方偏移すると

空がどこにあるのか
行方を見失ってしまい
だんだん宇宙になるその正体を
冷たく知ることになる

...
心に三つの部屋があるとする
そこには「快楽」「悲愴」「現在」が個々に存在している
それは対極的で遠く 人によっては近い存在
本来人は、「快楽」「悲愴」に記憶を分別できる
分別するための部屋 そ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
( 無題 ) 服部 剛自由詩5*07/9/11 4:58
   love紅山「そわか...自由詩307/9/11 3:29
窓の外は雨れるむ自由詩307/9/11 3:13
・駅前のおじいさん・はち自由詩107/9/11 2:53
Contact流希-Яuk...自由詩207/9/11 2:46
・私はどこにもいかない・はち自由詩207/9/11 2:43
飛行船みちる自由詩107/9/11 2:27
矛盾士狼(銀)自由詩8+*07/9/11 1:40
訳GO.comプル式おすすめリ...4*07/9/11 1:40
最初のキッスは ないしょのないしょ。自由詩1*07/9/11 1:30
落ちた絵葉書自由詩1*07/9/11 1:14
せせらぎRin K自由詩24*07/9/11 1:09
蜘蛛優羽自由詩3*07/9/11 0:43
回折格子AB(なかほ...自由詩607/9/11 0:08
腐卵臭ワルツ殿様が得る短歌007/9/11 0:01
滝壺小川 葉自由詩207/9/10 23:56
ジオラマ悠詩自由詩6*07/9/10 23:51
マウンテン僕プテラノドン自由詩3*07/9/10 23:50
不安定性突然変異狩心自由詩3*07/9/10 23:34
この空の下で風音携帯写真+...7*07/9/10 22:02
野良犬亜樹自由詩107/9/10 21:57
星空のさざなみまどろむ海月自由詩7*07/9/10 21:49
えうろぱ山中 烏流自由詩5*07/9/10 21:35
散乱明楽自由詩107/9/10 21:21
誰か故郷を思はざる自由詩1*07/9/10 21:21
あの頃の私自由詩007/9/10 21:20
ゆるこ自由詩407/9/10 21:14
世界の終わりアオゾラ誤爆自由詩6*07/9/10 20:54
ユーリイ・シンドロームたりぽん(大...自由詩11*07/9/10 20:28
心と世界とミルクティーtatsuy...自由詩107/9/10 20:20

Home 戻る 最新へ 次へ
5340 5341 5342 5343 5344 5345 5346 5347 5348 5349 5350 5351 5352 5353 5354 5355 5356 5357 5358 5359 5360 5361 5362 5363 5364 5365 5366 5367 5368 5369 5370 5371 5372 5373 5374 5375 5376 5377 5378 5379 5380 
加筆訂正:
月夜の扉/渡 ひろこ[07/9/11 0:13]
少々修正しました
7.04sec.