あさはきっつつつつつーい
二さいの夜空
『ある人が言っていたのですが星は人間が死んだら流れ星になるそうです』
今日のお仕事いえるかよ、
蛇。
...
手をきれいに洗ったら
きれいな鼻がありました
化粧していて
うごかない君
家族はうれしそうに泣いていると思いましたが、
i love あなたは・・』と逝っ ...
僕はとほうにくれている
手術のまえの十分間
いっぷん
手を洗う
にふん
足を洗う
...
透き通るアルコール
血脈を流れる躍動に
音にならない声は空を切る
ある日、真昼に映った少女
ラジオが空を飛んでいった
気違い染みた水族館に浮かんで消える
プランクトンやら光の粒子やら
...
うまく呼吸ができなくなったので
洗面器に水を張り
そっと顔をつけてみた
しばらくすれば
耳の後ろのえらがひらいて
さぞかし快適な呼吸ができるだろう
そうして
顔を上げた後は
も ...
ラブ&ピースという呪いが生まれたのは
それからしばらくしてのこと
僕たち、と言ってさしつかえないのなら
僕たちは
やはり
気づいていなかったのだろう
それが呪いであることに
ではなく
...
事の始まりは 事の終わり
過去が終わって
未来がまた始まる
可能性が一つなくなって
新しい可能性が生まれる
事の終わりは 事の始まり
新しい何かが 生まれる時
...
夜をやり過ごせ!
夜をやり過ごせ!
引きつった月に見つからぬように
音を吸いこむ空気にとらわれぬように
夜をやり過ごせ!
夜をやり過ごせ!
乾いた部屋で自発呼吸を確認しろ!
昨日 ...
自虐的な響きを込めて
自嘲気味に自分に呟け「頑張れ」と!
「頑張れ」は心の足枷
眼前の問題から逃げ出さぬよう
辛い事から逃げ出さぬよう
自分で自分にはめる滑稽な足枷!
自分で自分にかけ ...
お日様あれど
天気雨
例えば
林のよこの道
歩けば風の
舞いおちる
例えば
線路の上の空
雨の銀、線
斜のはしる
お日様あれ ...
一。
僕はにはかない重さなど無い
そう思うから
語りつくされることも
例えば僕が空に消えても
君は行方を見失ってしまう事も無いだろう
過去にいく事も未来に行く事も
記憶に残る事も忘れ ...
ぼくは
みじめなぼくに、ふさわしいうたをみつけたよ
かなしいぼくに、ふさわしいうたをみつけたよ
でもこんなうたじゃとても、やりきれないのさ
きみは
ゆめみるぼくらに、にあ ...
溶けてしまいたい
何も考えず
生きていくのは簡単過ぎて
下宿の上階に女郎が住んでゐた。
座敷に出てゐる時の女がどのやうな格好をしてゐるかは知らなかつたが、開け放した窓から上体を乗り出した姿は馴染みのものだつた。
案外に短い髪は肩で踊り、着崩した着 ...
道の川に挟まれて
きみと
ぼく
遠くで 遮断機の音
遮断機って
なんて せつない 言葉───。
阻む物のない 川の岸で
きみも
ぼくも
一歩
歩み寄るこ ...
・空にも空が
・ゴンザレスのこと
・沢の水すくおう
・喜びの階段
・傷
・僕は君のこと知らない
・悲しみまではよく到達できて ...
パサリと乾いた音がした
遠くに何かが有るのだろうが
僕にはそれが何なのかは見えない
夜中の公園のような気もするし
昼間のようなな気もする
それは随分と昔に見たような
初めて見る ...
六甲の夕映えはるか丘陵の伸びやかにして淋しきものと
「じゃあまたね」
って手を振って
どんどん遠ざかっていく君の笑顔
外燈がとぎれとぎれで
すぐに見えなくなってしまう
もう会えなくなるなあ。
一緒に歩いた海辺も
{ルビ茅蜩=ひ ...
種類は同じなのに
個々は違う。
神秘的である。
ヒトは
どうして想い出にを上手にそっとしまえるのだろう。
ボクは
未だに大好きで
...
夕陽が沈んだその後に
酒にうかれて千鳥足
月の明かりで見つけたものは
娘に化けてる いたずら狐
星の降るような空の下
木の葉を頭に宙返り
なかなか娘に化けきれず
くるりくるく ...
僕が東京でフリーライターを始めてから、もう五年に為る。
大学卒業後、他に遣る事もなく小規模の出版会社に就職した僕は、希薄な人間関係に厭気が差したからという極めて身勝手な理由で、一ヶ月のサラ ...
喉が渇いたから水星を飲んだ
火星を太陽で丸焼けにして
火の玉みたいにして遊んだ
金星のお金で土星のネックレスを作って
たっぷりお洒落して宇宙を遊泳しながら
デザートに木星を食べる
最後 ...
もしも
生まれ変われるのなら
ボクは
・・・栓抜きになりたい。
栓抜きなら迷惑をかけることもないし
...
{ルビ蟷螂=かまきり}の貼りつく道の女かな
長い人生の道
今の苦しみなどほんの一瞬
たとえるなら
ストーブにのせてあるやかんに手が触れたかんじ
やけどをしてのこる水ぶくれ
水 ...
美しい国が
海岸線を漂う
せつない季節があった
溢れ出す
何度も調整された成分が
朝日でも夕日でもない
光にただ照らされ
そのたびに
つないだ手を
何度も握りしめた
僕の最期は いつまでも拍手が鳴り止まなければ良いな
あの時は
一生懸命つま先伸ばして指先も伸ばして
そっからしゃがんで思いっきりジャンプしたのに
届かなかった
それっきりで諦めた
でも今は 前より少し背も伸びたし
...
空があまりに青いので
絵を 描きたくなりました。
でも
私が持っている
クレヨンにも
色えんぴつにも
クレパスにも
水彩絵の具にも
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ほしのりえことしての唄
紅山「そわか...
自由詩
1
07/9/15 14:06
Loveっていったいなんだろう
〃
自由詩
0
07/9/15 14:00
僕はとほうにくれている
〃
自由詩
3
07/9/15 13:49
エタノール・ラジオ・ブレイク
佐藤清児
自由詩
2*
07/9/15 11:28
過呼吸人魚
亜樹
自由詩
2*
07/9/15 10:23
美しかった国
いとう
未詩・独白
10
07/9/15 9:27
事の始まり
明楽
自由詩
1
07/9/15 8:49
夜をやり過ごせ!
〃
自由詩
1*
07/9/15 8:48
「頑張れ」
〃
自由詩
1
07/9/15 8:48
天気雨
吉岡ペペロ
自由詩
5
07/9/15 7:52
十の取り残された意識
プル式
自由詩
5*
07/9/15 4:55
うたをみつけた
udegeu...
自由詩
2
07/9/15 2:54
とろとろと
雨
携帯写真+...
3
07/9/15 2:18
下宿の上階。
ヴィリウ
散文(批評...
3
07/9/15 1:38
遮断機
Lucy.M...
自由詩
0
07/9/15 1:21
私生活
ヨルノテガム
自由詩
0*
07/9/15 0:59
淡き明日に月が昇りて
プル式
自由詩
3*
07/9/15 0:41
淋しさ
A-29
短歌
2*
07/9/15 0:32
真夏の満月
有邑空玖
自由詩
2*
07/9/15 0:32
ヒト
ぴんくぱんさ...
自由詩
0
07/9/15 0:30
すすき野原で見た狐
板谷みきょう
自由詩
2*
07/9/15 0:25
Dont't stop the rain.
汐
未詩・独白
3*
07/9/15 0:25
惑星遊び
なかがわひろ...
自由詩
0*
07/9/15 0:24
もしも。もしも。
ぴんくぱんさ...
自由詩
0
07/9/15 0:23
道
A-29
俳句
3*
07/9/15 0:21
長く続く道
ぴんくぱんさ...
自由詩
1
07/9/15 0:18
美しかった国
小川 葉
自由詩
5*
07/9/15 0:00
幕
北大路京介
自由詩
6*
07/9/14 23:46
ジャンプ
まりも
自由詩
2*
07/9/14 23:42
あおぞら徒然。
かとうゆえ
未詩・独白
1*
07/9/14 22:47
5332
5333
5334
5335
5336
5337
5338
5339
5340
5341
5342
5343
5344
5345
5346
5347
5348
5349
5350
5351
5352
5353
5354
5355
5356
5357
5358
5359
5360
5361
5362
5363
5364
5365
5366
5367
5368
5369
5370
5371
5372
加筆訂正:
さ
/
恋月 ぴの
[07/9/15 11:56]
ぬ→ん なのかな、やっぱし
5.66sec.