茜の空は嘘をつかない。
それはいつだって、ボクの方だった。
こちらから引用
■http://johnyorizo.ex ...
光の具合はこのくらい
ちょうど良い
君の後光はこのくらい
気持ち良い
二人の距離は縮まるんだ
少しずつ
神か神か
くだらねぇ
スポットライトを
一掴み
俺の気分 ...
素麺を啜りながら東の空を見た
月消えて
すみそにあんかけうまかろう
そらに女のささやきが
ゴアゴアした風にも油断ができた
すみそにあんかけうまかろう
提灯で電気花火に火をつけた
撥撥 ...
誰かのために強くなりたいと思った
自分のためにもなれるのだと思った
先が見えない気がした
それがとても不安を誘う
同じ気持ちで同じ愛し方でいたなら
きっと私達の距離は短くて済んだのに ...
月夜に花火
今年 初めて 見た 花火
二人じゃなかったけど
約束実現できなかったけど
あなたも きっと 同じ空の下。
僕は君が好きで
君も僕が好きで
それはわかってるけど
ダメなんだ
君がそばにいないと
寂しくて
気が狂いそうだよ
さみしくってね。
でも泣いてる暇もなくって。
でもいつもあなたのこと考えてて。
何してるかなぁ
仕事がんばってるかなとか
今は休憩時間かなとか。
私はあなたが好きで ...
ただ泣く子が鬱陶しいように、
貴方もあたしを、鬱陶しいのだと思っているのかしら。
あたしは泣いてはいないけど
貴方は泣いていて。
でもあたしは鬱陶しいとは思わないのだけれど
お ...
君、っていう陽だまりの中で僕は ひなたぼっこ。
スイカ を食べて、 タネの 飛ばしっこ。
蚊に刺されて、 二人で蚊に喧嘩を売ろう。
風鈴の 音 にあわせてからだを揺らせば ほら、
...
いつもの遊歩道
いつも駅
いつもレール
いつも本屋
いつものコーヒー
いつもの世界
それで満足のはずの見慣れた景色
けれど
僕らの知らな ...
17歳
死ねたら
きっと、綺麗な死に方だと思う
儚く、脆く、意味もなく
きっと、素敵な死に方だと思う
未来を悲しまれ
可能性を悲しまれ
17歳
死ねたら
きっと、 ...
手をつないで
揺れようよ
ランタッタ、ランタッタ
ランタッタ、ランタッタ
ランタッタ、ランタッタ、ラン
静かに ...
空礫(そらつぶて)
逝く夏の けわいに歌う影法師
{ルビ諦念=ていねん} 観念 {ルビ綯=な}い交ぜの
見果てぬ夢を引き連れて
尻切れトンボの数え歌
{ルビ陽炎= ...
白い
青い
空を
すぅ っと
切り裂くように
飛ぶ
ユメを見た
真昼の
澄んだ 空気を
ひといき 。
瞬間 、 ...
はじめからこうでは
なかったはずなのに
無垢であるには混沌としている
空の色はもっと
違っていた気がする
もっと緑がかっていた気がする
ふたりはもっと
透けていた
むこうが見わたせるく ...
その言葉に嘘はなかったと
その言葉が本心であったと
その言葉が私に向いていた
と
信じてもいいですか?
顔のない女の顔に
雑誌のモデルや
女優の顔を見ながら
僕は毎晩好みの女性の顔を描いた
僕たちは抱き合ったり
キスをしたり
僕のものをくわえさせたり
卑猥なことをして遊ん ...
テーブルにばんそうこうが貼ってあった
また3歳の娘がイタズラしたな、
と思って剥がすとそこには
小さな傷があった
君の、何だか灼けにオヤジ臭い微笑い方が
ポーカーフェイスのこの僕に見事に感染したのはそう、あの夏が終わり随分と時間が経ってからだった。
会社の上司に、年の割に老けているだとか破棄がないだとか、そん ...
せせらぎに
優しさよりも
愛情を
虫の声
心に戻せと
願う夜
轟流に
逆らう事も
芯になり
水の色
透かして見てる
...
もう 花のかんむりを
おろしたまえ けんめいに
あらがった あかしに
きみたちの果実には きまって
ほこらかな きずがあるだろう
タワレコの
袋にキムチ
詰め込んで
何食わぬ顔で
電車乗る
ラジオの
途切れ途切れの音が
明日へ、
明日へ、
とつぶやいている
のに
赤いほっぺたの頃へと
続く夜が
いつまでも車窓を流れてる
さよならと
おやすみと
りん ...
浅瀬のような空でした
私は止まれない魚になり
そして反芻する言葉の中で
現実だけが薄暗く沈んでいきます
ぴしゃりぴしゃりと時間の岸に
私の影が跳ねています
それよりもあなたは
...
お花の水切りをする
枯れた花には
「ありがとう」と
「ご苦労様。」の
口づけをする
お線香を灯したら
お祈りをして
しばし 心を ゼロにする。
ひとが生えている
近寄ると体温が匂う
生えたばかりの子株が
かわゆらしく親にしがみついている
泣き顔、笑い顔、憂う顔
みな目を閉じ
しずかに空の下にたち 並ぶ
農夫の姿は見えない ...
昨日、可愛い人を見つけました。
もう、出逢うことなんて。
もう、すれ違うことなんて。
ない、と思うけど。
少し、寂しいな。
どんな風に、可愛かったかを。
説明しろっ ...
想いは重く、圧し掛かる。
押し潰さないようにするには。
軽く、軽く。
ううん。
想わなかったら、それでいいんだ。
僕には、二本の葦がある。
倒れやしないよ。
...
中村雅俊になりたかった
リアルタイムや再放送で見たドラマ
俺達はたぶん
中村雅俊になりたかった
会社の仲間と二次会のカラオケ
いつのまにか
本人映像の中村雅俊の ...
まあるい電灯と
少し欠けたお月さま
まるがふたつ
あのひとは
わたしのこと
もう忘れたかな
日付順文書リスト
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日付
茜色の空
Hantam...
自由詩
2
07/9/5 3:23
ジー
kei99
自由詩
0
07/9/5 2:17
怪奇月食
あおば
自由詩
2*
07/9/5 1:50
過去の自分
saya
自由詩
1
07/9/5 1:23
見てるかな。
空 春色
自由詩
2*
07/9/5 1:18
依存
〃
自由詩
0
07/9/5 1:14
云いたくても言えないこと。
〃
自由詩
1*
07/9/5 1:09
真実を知っても、もう遅い。
哀詩
自由詩
2
07/9/5 1:04
君日和
〃
自由詩
1
07/9/5 1:03
出発どきの黄昏
瀬田行生
自由詩
6
07/9/5 0:41
それは素敵なことだと思うけど
完食
自由詩
5
07/9/5 0:36
キスミーアゲイン
プル式
自由詩
2*
07/9/5 0:32
空礫
朱雀
自由詩
1*
07/9/5 0:30
片翼 の 。
李伍 翔
自由詩
2
07/9/4 23:59
やさしいいいわけ
小川 葉
自由詩
6
07/9/4 23:58
その
日向
自由詩
2
07/9/4 23:51
顔のない女
なかがわひろ...
自由詩
3*
07/9/4 23:43
ちいさなおもいやり
むむ
自由詩
17
07/9/4 23:25
。が打てない僕がまた、を打つ日
汐
未詩・独白
2
07/9/4 23:24
夏
森川仁司
俳句
4
07/9/4 23:09
そろもん(草木の話)
みつべえ
自由詩
4
07/9/4 22:08
ノーキムチ・ノーライフ
快晴
短歌
6*
07/9/4 21:39
寝台車
AB(なかほ...
自由詩
8
07/9/4 21:35
問いかけ
松本 涼
自由詩
8
07/9/4 21:07
朝の儀式
Lucy.M...
自由詩
1
07/9/4 20:55
農園
「ま」の字
自由詩
4*
07/9/4 20:17
何ともない毎日の中で。
狠志
自由詩
4
07/9/4 19:47
教訓。
〃
自由詩
2
07/9/4 19:28
夕日ひとつ
吉岡ペペロ
自由詩
1
07/9/4 18:32
まんまるがふたつ
風音
携帯写真+...
3*
07/9/4 18:31
5295
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6.38sec.