あの雲の陰に
今年はじめての太陽
あけましておめでとう
太陽が
顔を出すのを
待ってる
お祈りするの
今年は
誰もが
笑顔でありますようにって
雪の降る一日になる日曜日
コロッケの揚げたて匂う冬の午後
冬空や十七文字の恋の歌
雪が降り積もった日々を通り抜けて
君に会いにゆく
埋もれたものなら思い出すまでは眠らせておいて
生きる理由に触れたときは
どんな気分なんだろう
今みたいに穏やかな気分ならいいな
空が青 ...
「僕は狂っているのだろうか」
真剣な顔をして問うた彼を目前にして
あろうことか俺は吹きだして笑った。
狂ってるか?だって?
馬鹿馬鹿しい。だって人間なんてさ、
「狂ってなきゃ生き ...
あのときふたりは
あんなにも孤独だった
あんなに恋に酔えたのは
孤独いがいで
ありあまったパワーを
使うすべを知らなかったからだ
たくましく
目を爛々とさ ...
本音を言えば嫌われて
偽ればうわべだけ
そんな関係に意味なんてあるのかな
ごめんて言葉ホントにホントの気持ちなの?
疑いたくないけれど
信じられない時もある
どんなに一緒にいた ...
せっかくのハレ日だというに
相も変わらずこの世は愛のない輩で溢れ返り
無神論者は差別主義を堂々と掲げ
政治絡みのきな臭いニュースはゴシップのコーティングを受けて偽装され
情報力を持た ...
紅白見て
除夜の鐘
年賀状
初詣
お雑煮
伊達巻
蒲鉾
黒豆
何でもない幸せ
形のない幸せ
酒に酔う
1年で1番
きれいな心
書初めをする
「幸せな国日本」
...
宇宙の闇
青く輝く地球
今年が終わろうとしている
そいつが一体どうしたと言うのか
うちじゃあ
まだ寝ない子供たちが
騒いでいる
宇宙の闇
青く輝 ...
繰り返しエア拳銃自殺
繰り返し飛び散るエア脳漿と絶望
ショーンはエアBB戦争に行った
片輪な倫理
戦争は嫌いだけれどエアBB戦争は好きさ
繰り返し飛び散る片輪な倫理
ファンタスティ ...
その扉は
鍵がなくても開くのです
もちろん
鍵を持っていても開きますが
鍵の存在を知る人は少ないのです
鍵がなくても開く扉の
鍵のありかはいずこと
おたずねになりますか?
虹の ...
K−1ダイナマイトを
京セラドームに見にゆく
リングは白いロープが太くて
いちばん安い席からは見えづらかった
だから大画面に自然と目がいった
メインイベントまではそうだった
魔裟斗でも
...
この世界は「時」という名のレールを走っていて
決して逆走したりしない。
僕の後ろに道はなく、
そうだ、ひたすら前進前進以下省略。
夢、という輝かしい餌をぶら下げられ、
一目散に走るのが、 ...
何もかもが意味なく思えて
ひとかけらの望みも見つからない
そんなときでさえ
腫れあがった意識の片隅で思う
「それでも、私は生きている」
どんなに淋しくても
どんなに苦しくても
一 ...
グラスの先に
君を みて
微笑めば ふわり
ふれる 花の香
あの 日の
あの 場所
あの 時間
くり かえし の
未練 の 日々
今日の僕も
やっぱり
いつもの僕だよ
あたしのブランクを
錆び付いた鍵穴と言うのなら
貴方が鍵を突き刺して
ゆっくりと回して
ふたりでしか開けない
扉があるなら
わたくし
未熟だけど
うりゃうりゃと
がんばって
ます
今年も
よろしく
お願い
します
さて
詩
も
写真
も
好きなわたくし
ですが
この頃
絵
を
描 ...
それにしても
ふたしかな青い空の朝だった
嘘ばかりオレにつかれている
カノジョと朝からいるのだった
正確にはきのうの夕方から
十年まえ滞在したアルゼンチン
サッカースタジアムまえの広場
...
通知玄関に溶けている朝の日差し強く
うなじ洗う何も言わず 砕けてゆく舟で
縦に長い穴ですれ違うぬくい犬
息整う窓にうなだれ来る竹林
海に近い頬へ甲羅の痕つける
白日に広げ ...
僅か家から200メートルのコンビニ
近いのだ
目視できるのだ ただ雪が舞っているだけで
重装備をすれば辿りつくのは容易なのだ
しかし寒い
寒いのだ
ミカンを剥きながら
...
しずかな曲線を描いて
落ちていく
最後の一日が
地平線のあたりで
手を握り合う
もう二度と
離れてしまわないように
やがて朝がくる
信じるよりもあきらかに
疑うよりもたやす ...
夜明け前
霜の張り付いた窓硝子に静脈の浮き出る青白い掌を当てる
僅かに持った体温の下で
薄い氷が悲鳴を上げながら融けていく
痛み
手のひらの型に付いた水滴
紅い血
電話を ...
北風にはこばれてくる
除夜の鐘の音
をはじめて聞いたおどろき
きみをせかせて
午前零時十分
外へ出たのだ
深夜の新年を祝うため
遠い振動
からだをつつむ時間
おわりとはじまりの相反す ...
ここは私
地面との距離も
クツやズボンのサイズも
タイピングする指も知っている
ここは私
ここは私の部屋
どこにトイレがあって
どこに埃が溜まっているかを知っている
ここが私の世界 ...
暮れゆく夕方
薄墨色のそら
街はきっと
賑わっていて
病室のわたしには
届かない
また一年が
過ぎていく
そのことが
こわくて
新しい年が
こわくて
で ...
乳白色の柔らかなフワフワした光が、
西の外れの森の外縁をぼんやりと浮き上がらせている。
ボクは森の中を進む、
光の粒子は葉の表面を乱反射してカクラン。
深緑よりも少し青味ががった木 ...
いつものように
暮れゆく
おだやかな夕
なにもなかったようで
たくさんのことがあったようで
今年よ
さよなら
みんなが
誰もが
穏やかな新年を
迎えられますように
ひとりで歩く
なんでもない冬の日に
公園に行き
ベンチに腰かけて
砂場やブランコを
眺めていたりして
そういえば春の頃には
ここにも桜の花が咲いていたなどと
ぼんやり思ったりして
い ...
未来を信じて
今を乗り越えて
たどり着く場所に
何があると言うの?
「一度の人生、好きに生きろ」
そんな台詞を耳にしたけれど
僕には ...
風が通り抜ける
身体を行き過ぎる
遠く西の方からやってきた
少し乾いて冷たくなっている
涙も雪も枯れてしまう
心臓を破く坂を越えて
壁のまえ足踏みするようにつむじ風
落ち葉を浮かべて ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
雲影
風音
携帯写真+...
3*
08/1/1 8:08
コロッケ
夏川ゆう
俳句
2
08/1/1 8:02
8
000
自由詩
0
08/1/1 7:11
狂ってなんかいないよ、君は僕だもの。
朽木 裕
散文(批評...
3
08/1/1 3:37
恋酔
吉岡ペペロ
自由詩
0
08/1/1 3:33
本音
朱華
自由詩
0
08/1/1 2:54
あけましておめでとうございます
影山影司
自由詩
1
08/1/1 0:30
日本国
ペポパンプ
自由詩
8*
08/1/1 0:00
青く輝く地球
吉岡ペペロ
自由詩
4
07/12/31 23:58
創書日和「鍵」
虹村 凌
自由詩
1*
07/12/31 23:55
扉を閉めて
佐々宝砂
自由詩
4
07/12/31 23:47
桜庭対船木
吉岡ペペロ
携帯写真+...
0
07/12/31 23:35
青空の下で、頬杖ついて
ざくろパイ
自由詩
1
07/12/31 22:45
瀬戸際にて
〃
自由詩
0
07/12/31 22:33
たいむごーず
李伍 翔
携帯写真+...
2*
07/12/31 22:32
楽園
衿野果歩
自由詩
1
07/12/31 22:18
ごあいさつ
愛心
携帯写真+...
4*
07/12/31 22:08
ふたしかな朝
吉岡ペペロ
携帯写真+...
1
07/12/31 21:57
aoioui(青い王位)
黒川排除 (...
川柳
1
07/12/31 20:17
コンビニ
ark-ey...
自由詩
2*
07/12/31 19:59
大晦日
小川 葉
自由詩
6
07/12/31 19:15
叫ぶ
Utakat...
自由詩
0
07/12/31 19:14
12月-1月
音阿弥花三郎
自由詩
2
07/12/31 17:53
世界
佐々木妖精
自由詩
8*
07/12/31 17:48
暮れゆく
風音
自由詩
2*
07/12/31 17:37
猫と月
空麦
自由詩
1
07/12/31 16:49
晦
風音
携帯写真+...
2*
07/12/31 16:40
冬の日
岡部淳太郎
自由詩
2
07/12/31 16:18
myself
ピート
自由詩
0
07/12/31 12:50
赤い風船
木屋 亞万
自由詩
0*
07/12/31 12:40
5159
5160
5161
5162
5163
5164
5165
5166
5167
5168
5169
5170
5171
5172
5173
5174
5175
5176
5177
5178
5179
5180
5181
5182
5183
5184
5185
5186
5187
5188
5189
5190
5191
5192
5193
5194
5195
5196
5197
5198
5199
5.78sec.