靴音が 何を考えている? と語りかけてくる
足音に追いかけられる歩行だ
定食でも食いたいなあ と洩らすと
それが本当にやりたいことなのか? と
非難めいた返事を返してくる
すると ...
冬の
凛とした刺すような冷たい空気も
見渡す限りの
白銀の世界も
とても、好き。
でも
歩く視界に
萌え出ずる緑や
優しげな桃色、暖かな黄色、目の覚める ...
洗面器に溜まった
掬い上げた幸福を
すぐに戻した
指を広げれば
その間から幸福が
とろとろとろ、
相応しくない
相応しくない
そうして、
僕が幸せになる事
決して無くなって
...
終わったぁ〜
首やら肩やらあちこちが痛む
大きく伸びをして
首を傾げて
ギュウ、としこりを押すと
痛/気持ち いい
そんなとき
君のことを思い出す
...
どれだけ心を擦り減らして生きてきただろう
大切だった友達が僕を避け始めても
誰かに深く傷つけられても
街の風の冷たさに 負けないように
負けないように生きてきたはずなのに
いつまでも 朝は僕 ...
きみがどこをみているのか
私 に触れて 何を想うのか
考えて、ひとり、泣くのは
(とがめやしないよ、けっして)
君の中の記憶に触れて
そっと呟くのは あいの言葉?
...
きみからの
返事 「どしたー」
それだけで
幸せ満腹
恋じゃないってば
2001 10/23 04:53:18
それでも時々悩みこんで
有りもしない希望にすがってる
ぼくの知らない所なら
目に触れることも面倒くさい
震えるブルーの巣
ボランティアの ...
吾の中に沈んだ言葉掘り返す道具を空に忘れてきたり
一人でもよし我が言葉狂うほど愛する人と出会ってみたく
稚なさを勢いで継ぐ時期は過ぎ底をさぐれど我見つからず
雪降らぬあたたかき冬 成 ...
そこには
斬新な空があった
お手玉のように言葉を放りなげて
駆け出してゆきたくなる
そんな空があった
ああわたしも
多分飛ぶことができる
一つの塊
そうわ ...
{引用=クラクション、に、囲まれている。耳が痛い。}
スクランブル交差点の真ん中でシマウマが何度も轢死している。
深海から光を捜す。眼は閉じた。
体中の臓器が潰れていく。 ...
愛することは
お互いが
惹かれあうこと
愛するとは
互いが
思いやりを
持つこと
愛するとは
信じあうこと
愛するとは
お互いの
違いを認めること
愛するとは
...
見せ掛けでもなく
偽りでもなく
お互いに
信じあえるような
本当の
恋がして見たい
あなたの
そのままの
姿を見せて欲しい
あなたの
本当の
愛で
私を包んでほしい
...
アメーバーのブログを
昨年からはじめました
そこで詩をブログに
書いていますが
最近と言うか
みんなは
余り知らないとは思いますけど
大仁田厚さんが
最近いいなぁなんて思い始め ...
とりあえずは
こんな風に
生きてみようかな
雪から
顔を出す
白いたんぽぽのよに
女
女の子
女の人
女性
分からない人たちです
まず少女マンガにはなぜ花が散りばめられているのか
それはどのような意図に基づいて配置された花なのか
もっさりしたアジサイですら可憐なの ...
だれかに抱きしめて欲しい
だれかに許して欲しい
だれかに認めて欲しい
幼い子のように
頭を撫でて
「がんばったね」
「えらいね」
その言葉が欲しい
その言葉だけで救われ ...
悲しみのための今日に
喜びのための明日に
ありがとう、と伝えよう
毎日は色々なことがあって
沢山の わたし を見つける
苦しいだけの今日
傷みを伴う明日
...
朝日、山を越える
オレ、ゴルフに行く
休日のはじまりの風景は
こんな道すがらにもあるんだね
だれか
愛してください
温度のない希望が
ささくれだってい ...
一葉をアルカリで煮る(オカネヲニテハ イカンソク)
そして残った葉脈の
徐々にほそく。
枝分かれしてゆく
いつであったか
どこであったか
そこから始まる
生命 ...
忘れ雪言葉にならぬ別れ時
卒業や涙の中にある未来
山畑の大根の花見え隠れ
全ての旅立つ人のために
***
湯気を立てているお茶のカップと
小さく開いた窓から差し込む朝の光と
四月の風に揺れる薄いカーテンを
置き去りにしたままで部屋の鍵をかける
...
もしキレイな真白い羽根が生えていたら
なんで飛べずにいるの
光を浴びて黄色
空を映して蒼色
埃に塗れて灰色
雨風に泥濡れて茶色
傷口から溢れる緋色
緋色が酸化し ...
指を絡めて唇で交わす約束
水を背中に浴びせたら
さあ、夢から醒めよう。夢から、
鎖をようやく外す時がきた
嗚呼、終焉の始まりで
幕は上がろうとしている
まだ目蓋を開けてはいけない
誘 ...
荒れ、渾然となり昇天する
十匹の猿
モノクロの 或いは
飛び立つ白鷺が 二羽
朱の大橋での小雨
遠くで雷鳴が響く
その悲しみは 空間の黒
或いは 濃淡
具象でなく ...
i.
カリフラワウアの花嫁たちが
ボーダーのフリルをはためかせている
周りで射精しているのは男たちばかり
ii.
歩いて三歩のコンビニで
強盗たちが揺らすのは
ひもの ...
あのとき落とした
こころは月と交差して路上で
あざやかに
ジャックナイフ
通りすがる
とろりとした少年の
心臓を刺すよ
少年は
きれいな目をしている
不思議
私もきれいな目をしてい ...
何一つ残さず
綺麗に掃除された部屋に
前まであった
テレビには
字幕だけが
映っては消え
映っては消えて
その一つ一つが
君への思いだったり
君への謝罪だったりして
どれだけ僕の中 ...
ガムを噛むと
口が広くなる
舌に野原が広がり
歯がぶつかり合う森
呼吸が定期的に吹き荒び
茎は湿っている
血の気が引いたように
青く暗く奥へと続く
洞窟の入り口で
茎は湿っている
...
羽のように舞うコートのすそ
風をあつめて
僕らはかろやかに昇っていく
日付順文書リスト
タイトル
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日付
歩日
ヨルノテガム
自由詩
0*
08/2/24 17:00
恋しい色
ちぇしゃ猫
自由詩
2*
08/2/24 16:55
幸福を飲む
AKiHiC...
自由詩
2
08/2/24 16:09
over use
こゆり
自由詩
5*
08/2/24 15:55
生きていくのはそれだけで悲しいけれど、それでも生きていかなく ...
涙(ルイ)
自由詩
2*
08/2/24 15:42
ta-ta
三上あず
自由詩
0*
08/2/24 14:52
ウブ
佐和
短歌
4
08/2/24 14:31
ぶるぶるブルース
竜門勇気
自由詩
1*
08/2/24 14:30
二十歳のころ
伊那 果
短歌
5
08/2/24 13:58
空のあおさに
〃
自由詩
3*
08/2/24 13:47
美香
士狼(銀)
短歌
7*
08/2/24 13:34
愛とは?
妖刀紅桜
自由詩
3*
08/2/24 13:33
本当の恋
〃
自由詩
4*
08/2/24 13:27
ファイヤー
〃
散文(批評...
0*
08/2/24 13:22
ダンデライオン
風音
携帯写真+...
3+*
08/2/24 11:56
別人
佐々木妖精
自由詩
22*
08/2/24 11:01
だれかに
十六夜
自由詩
2
08/2/24 10:53
しなやかに
渡邊永遠
自由詩
3
08/2/24 9:24
温度のない希望
吉岡ペペロ
自由詩
2
08/2/24 9:01
葉脈
餅月兎
自由詩
2*
08/2/24 8:57
卒業
夏川ゆう
俳句
1
08/2/24 7:23
〃
Utakat...
自由詩
5
08/2/24 5:03
羽根の色彩
相羽 柚希
自由詩
1*
08/2/24 3:17
夢。
AKiHiC...
自由詩
4
08/2/24 1:40
生々流転
エチカ
自由詩
1+*
08/2/24 1:22
夢の終わりから、ずっと
ピッピ
自由詩
9
08/2/24 1:09
信号機あなた
森さかな
自由詩
4
08/2/24 0:37
謝罪
鳳エクスプレ...
自由詩
0
08/2/24 0:29
ガムは大地と踊る
木屋 亞万
自由詩
5*
08/2/24 0:16
地下鉄
シャツ
自由詩
2
08/2/23 23:36
5077
5078
5079
5080
5081
5082
5083
5084
5085
5086
5087
5088
5089
5090
5091
5092
5093
5094
5095
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5107
5108
5109
5110
5111
5112
5113
5114
5115
5116
5117
加筆訂正:
葉脈
/
餅月兎
[08/2/24 11:32]
削りました。
いつも波よせて、僕は
/
たりぽん(大理 奔)
[08/2/24 9:52]
タイトル変更。ちょこっと推敲しました。
5.93sec.