おう!墓場のなんと陰鬱なこと・・・
坊主に供養させ共々の堕地獄 マッシグラ
坊主に作業着着せて寺男とせよ
太子の御霊は怒りの業火に燃え
盆の書き ...
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夏休みにはいつも母の実家に帰って、
おばあちゃんのおとぎ話を聞いた。
従兄弟達と一緒に横になって
おきまりの昔話を聞いた。
遠くに盆踊りの ...
夏交番の
日陰
女は
ゼリーに飛び込む
僕はその人を
お母さん、と呼び
誕生日のような日に
日傘を贈った
大リーグ見てフリーダム!MTVつけておぅ〜
CD聞いてう〜ん 我が家畜生活・・・
銀座・祇園をこの世から抹殺し
権力者のエロ好み白日にさらし 我が銀座レポ ...
死を迎える蝉の叫び
祝福の陽光
葬儀を待つ蟻の群れ
日陰にて見下す人の子の沈黙
幾年も変わらぬ地の上の絵
芸術を乱す根源は明らか
劣の証明
燃える太陽に焼かれた蝉は
燃える太陽 ...
その1
カチンコチンに
かたまって
ピキンピキンと
おとがなる
道往く子どもに
すぐわかる
「あ!ロボットだ!!」
駆け寄った
子どもたち
さわって ...
ライムカクテル
帰り道
小銭が余ってる
近所の酒屋へ寄り道
ウィスキーやワインも気になるけど
今はやっぱり
カクテルが一番。
今日選んだのは、ライムカクテル。
切れ ...
ネオン
きれいだけど、時として悲しくなる光
できることならば
このままずっと何も変わらずにいたいのです
できることならば
何もせずに漂っていたいのです
そう
雲のように
空を漂っていたいのです
罵ることもなく
いが ...
たとえるなら君は大根 私が絶望を書いたら
君は不味さを描く様に 青と脳しか視えていない
ラッパを掲げ ラッパを吹き 口ずさむ
少し ありったけ 少し ありったけ では
意地悪な百問を 感 ...
今日は始めてのインターネット
僕は少し舞い上がっていた
期待と不安のなかでパソコンが
回転音とともに起動していく
マウスを上手く操れるだろうか
兄の話では乗り回すのに
時間がかかる生き ...
杭は打たれた
金槌は左手に
握られている
くい込んだもの
突き抜けたもの
貫かれたものと
滲み出ないもの
どれだけつよく
打ちつけたのか
放り投げられたもの
いたく ...
半チャンラーメン大盛りで
いつものように
注文したら
大盛りは百円増しになりますと
今日はじめて聞いた
ずっと大盛り無料だったから
たったの百円が
微妙に高く思えたので
...
01/08/18
昨晩生まれたやぶ蚊3匹
夏枯れの貧しい藪をあとにする
やぶ蚊3匹霧の中
やぶ蚊3匹腹空いた
やぶ蚊3匹血を探し
初めて味わう朝7時
身 ...
ヴァレッジヴィンガードでうつつを抜かす
こまっしゃくれた小玩具
カラフルテポコミスメスシリンダー上下オスシリンダー上下
間に合わない約束がおならのように途切れる
そうしたかったから、したんだ
...
ああ
まるで
はいつくばる 虫
このように卑屈に生きていては
前を見ることすら叶いません
重い体を
ぐぐぐ、伸ばして
足をそろえれば
あとひといき
背筋を伸ば ...
七年もののぱそこんはきゅるきゅると、ハードなハートが音を立てるので眠れない。「どうせ眠らないんだから関係ないね。」ときみならきっと、そう言うのだろう、あの歪んだ口でま ...
ふるふるとふりふりとしてふらふらと熱射ネクタイ袖から熱気
ほらごらん覗いて気づく胸の穴ぽかりと抜ける月明かりの影
昼夜と問わず流れるラジオから遠く聞こえるあの日の向日葵
雨が降りやまない
世界ってそんなもん
光はたまに射すから美しい
価値に追いかけられて
青い蜘蛛の巣に絡まって
何かの拍子に思い出すこと
忘れた、もうずっと前に
...
いくぜー!
さまよえる民
行方も分からぬまま
ひたすら歩き続ける
いくぞー!
血が燃え
元気になる
さまよえる弾丸
安住の地を目指し
道化師が笑う
語り部が嘲り
ただひた ...
君と見た夕焼けは
こんなに美しかっただろうか
瞳に溜めた涙越しに見る夕焼けは
キラキラ輝いていてとても綺麗だよ
あの日君が私の頬を伝う涙の中に見た
真っ赤な夕焼けがとても綺麗だと言って
拭ってく ...
またやさしくなるまで削られて先端は裂けてしまいたくてまた、指が列ぶから例えば根本から切り落として約束を指で、書いてカタコトのことばを打ちたくて打ち付けてかたかた遠回り ...
カレラの帰りを待ち侘びていると
折に触れ
かわいいカレを思い出し涙する
深みどりの遊歩道を彷徨っていると
じーーっと 蝉が沸いて 瞬き
静寂に聞き入る痩せた頬をカレラが撫でる
足は地を ...
私は今日も朝から
作ります
顔も知らないアナタの為に
心を込めて作ります
送るアナタと祝われるアナタの笑顔の為に
愛のこもった君へのメッセージを代行します
メッセージプレ ...
出張先で
たまたまFMにしたら
キムタクのラジオ
十年ちかくぶりだった
おもしろかった
月9の舞台ウラの話
あ、そうだ、
そのころの彼女とドライブしながら、
...
今 空を見上げたタイミングが
一緒だったらよかったのに、なんて
ベタなことを考えた自分を嘲笑った
(だってそれだけで僕は今日を生きれる)
胸が苦しいよ
君に会いたいよ
そこにはほんの少 ...
生かされてるって
生きたいからうまれたのに
何のために
すべて自分のために
ほんとうは
この世の体制なんて
どうでもいいんだ
誰かが
右ならえしてきた世の中なんて
わたしはキ ...
駅徒歩2分 1LDK
テーブルの上には吸殻だらけの灰皿と
飲みかけのブラックコーヒーと吸いかけのボング
悪くはないシュチエーチョンにイマジネーションごと
吸い込んでやりたい気分だ
現在2:3 ...
野獣をおもわす原初のにほい
俺に生きる力が残っているなら
生きろ
精一杯の力で
暗い憂鬱など噛み砕くがいい
むしろ暗い衝動を
我が生きる糧とせよ
はためく力があるのなら
はためくがいい ...
日めくりカレンダーを
まとめて捲るように過ぎる
感傷さえ許されぬ日々
疲れた旅人の
マッチ棒のような細い足
先を急ぐ大きな目
アリのように小さく
ゾウのように大きく
い ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
盆休み
アハウ
短歌
0
08/8/9 10:52
狸囃子 / 夏休みの想い出
beebee
自由詩
12
08/8/9 10:36
ペーパー・シープ(日傘)
たもつ
自由詩
1
08/8/9 9:10
戦士
アハウ
短歌
0
08/8/9 9:07
燃える太陽に焼かれた蝉は
太陽の獣
自由詩
0
08/8/9 8:27
ロボット 2話
長谷川智子
散文(批評...
3*
08/8/9 8:08
ライムカクテル
〃
自由詩
2*
08/8/9 8:07
ネオン
〃
自由詩
1*
08/8/9 8:06
雲
あきな
自由詩
2*
08/8/9 1:46
鼓膜
十二支蝶
自由詩
1
08/8/9 1:15
(←写真クリックで拡大)
木屋 亞万
自由詩
5*
08/8/9 0:42
ただなるもの
ふるみ
自由詩
0
08/8/9 0:23
(←写真クリックで拡大)
小川 葉
自由詩
1*
08/8/8 23:06
やぶ蚊3匹雲の中
あおば
自由詩
3*
08/8/8 22:36
ヴァレッジヴィンガード
キリギリ
自由詩
0
08/8/8 21:47
ひとりごと
湖月
自由詩
1
08/8/8 21:40
「 しねぱそこん。 」
PULL.
自由詩
2+*
08/8/8 20:49
ほら、あの日の夏、今日の夏
紫音
短歌
1*
08/8/8 20:02
曇天蝶々
依
自由詩
9*
08/8/8 19:08
さまよえる弾丸
ペポパンプ
自由詩
4*
08/8/8 18:44
夕焼け
蜜柑
携帯写真+...
4*
08/8/8 18:27
「 その口を瞼のように引き裂いてしまいたくて唇の前で、 」
PULL.
短歌
0*
08/8/8 18:12
夏の背中
ましろ
自由詩
2*
08/8/8 17:33
私の仕事
蜜柑
自由詩
2*
08/8/8 16:45
キムタク
吉岡ペペロ
自由詩
0
08/8/8 16:10
自己満足
ゆず
自由詩
3*
08/8/8 15:30
ゆりかご
蒼木りん
自由詩
2
08/8/8 14:22
SMOKIN' SHIIIIIIIIIIIT!!
エヌジーマ
自由詩
0
08/8/8 13:53
破壊
渡辺亘
自由詩
2
08/8/8 13:39
モノクローム街道
紫音
自由詩
3*
08/8/8 13:18
4838
4839
4840
4841
4842
4843
4844
4845
4846
4847
4848
4849
4850
4851
4852
4853
4854
4855
4856
4857
4858
4859
4860
4861
4862
4863
4864
4865
4866
4867
4868
4869
4870
4871
4872
4873
4874
4875
4876
4877
4878
5.71sec.