煌びやかな贅沢や
世界を動かすことのできる
怪力だけじゃなくて
幸せの震源地だって
僕らの透き通った心のなかにある
孤独な生きものだけが
見ることのできる
鏡のように耀く
大地があ ...
世界平和を願っていた、あの頃の貴方から、
世界平和を知らずにいる、現在の私へ。
伝書鳩の言伝
私の曾祖母は、私が生まれる前に、戦争で亡くなったと、
祖父から聞いたことがある ...
僕のトラックにはいつもたんすが乗っている。たんすの中の
しょぼい引き出しの中に、いつも暗闇が入ってる。
鋪装されてない道路を走ることが多いので、
トラックがガタガタ揺れると、たんすもガタガタ ...
午後からは雨がやんだ
小鳥のさえずりを聴き
その翼を懐かしく思う
雨上がりの空に架かる
あの虹の向こう側には
僕の両親が住んでいる
会いに行く途中の道で
水たまりで溺れる魚が ...
景をついばみ
波紋をついばむ
ひとり顔をあげ
空白を呑む
昼の光が重なり
道の片隅で青になる
明るい壁に蜘蛛の巣は消える
音のたびに破れたなびく
水 ...
何を知りたくて
何を見つけたくて
歩き始めたのか
なんて
曖昧な言葉よりも
どうせなら いっそ
君の殻を裂いて
剥き出しの心を
素手で握りたい
連鎖は やがて
互いを知 ...
川の向こうに
黒猫がいる
こちらをじっと見てたのに
いつのまにか
居なくなってる
遊歩道でひろった
小さなノートをひらく
知らないことばかり書かれてある
わたしは石に
名 ...
空を横切る白い飛行機が
虫みたいだと思った
小さなブティックに入っていくおばあちゃんの背中を押してみたいと思った
世界の流れについていけなくなりそうで
それもいいかなと思って
立ち止まってみた ...
A−8
ニュークレジーキャッツ はて そは何ぞ
この地獄の娑婆世界でスマップと呼び///
香取神社に草薙の剣そこへ仲居は女中・・・
古事記じゃんヶ・・ ...
あなたが海に沈めたノートを
魚のままで取りにゆこう
強い水と光のために
泣いていることがわからなかった夏が閉じ
ノートを手にとるころには
手足があり
波音はなく
...
見上げれば青い視界スカイ手を伸ばし焦げるまで焦げるまでまだ、
視界を曇らせてゆくのは白い嘘ホワイまたばれた降り出した。
夕暮れ通りを右に曲がりライト ...
イリアム州から500万キロメートル
病院の地上6階のベッドの上から
みんなとおなじ
皮肉な笑みをうかべて
みんなとおなじさ
Im just暇さ
画面の中の意味不明な闘いを覗きこむ
最 ...
急ぐ足はコンクリートで固めて 消防車が来るより早く根を下ろす
崩れ落ちて 天を仰ぎ見た 背もたれは腐って 朽ち果てていた
火曜日の夜は 国道の渋滞で行き先を見失った
コンビニ ...
真夏に向日葵を見た
一面に顔を上げる
ゆらゆら揺れて
太陽はギラギラと
僕は眩しくて
ジリジリしてる
向日葵の呼吸を聞いた
僕は息を止めて
ハチと友達に ...
猫は飼い主より偉いのだ
猫は一緒に住んであげているのだ
だから
猫はいつもマイペース
猫の生活をかき乱すと
凄い勢いで
ふーって怒り出す
でもね
人間ってどうな ...
名もない花は
美しく咲いている
名もない人は
ひかり輝いている
暑い夏を冷やしてくれる
自然のクーラー
森を大切にしよう
雨を降らせる
ラジオはなり
時報が聞こえる
「スジ ...
おう!墓場のなんと陰鬱なこと・・・
坊主に供養させ共々の堕地獄 マッシグラ
坊主に作業着着せて寺男とせよ
太子の御霊は怒りの業火に燃え
盆の書き ...
{画像=080907104708.jpg}
夏休みにはいつも母の実家に帰って、
おばあちゃんのおとぎ話を聞いた。
従兄弟達と一緒に横になって
おきまりの昔話を聞いた。
遠くに盆踊りの ...
夏交番の
日陰
女は
ゼリーに飛び込む
僕はその人を
お母さん、と呼び
誕生日のような日に
日傘を贈った
大リーグ見てフリーダム!MTVつけておぅ〜
CD聞いてう〜ん 我が家畜生活・・・
銀座・祇園をこの世から抹殺し
権力者のエロ好み白日にさらし 我が銀座レポ ...
死を迎える蝉の叫び
祝福の陽光
葬儀を待つ蟻の群れ
日陰にて見下す人の子の沈黙
幾年も変わらぬ地の上の絵
芸術を乱す根源は明らか
劣の証明
燃える太陽に焼かれた蝉は
燃える太陽 ...
その1
カチンコチンに
かたまって
ピキンピキンと
おとがなる
道往く子どもに
すぐわかる
「あ!ロボットだ!!」
駆け寄った
子どもたち
さわって ...
ライムカクテル
帰り道
小銭が余ってる
近所の酒屋へ寄り道
ウィスキーやワインも気になるけど
今はやっぱり
カクテルが一番。
今日選んだのは、ライムカクテル。
切れ ...
ネオン
きれいだけど、時として悲しくなる光
できることならば
このままずっと何も変わらずにいたいのです
できることならば
何もせずに漂っていたいのです
そう
雲のように
空を漂っていたいのです
罵ることもなく
いが ...
たとえるなら君は大根 私が絶望を書いたら
君は不味さを描く様に 青と脳しか視えていない
ラッパを掲げ ラッパを吹き 口ずさむ
少し ありったけ 少し ありったけ では
意地悪な百問を 感 ...
今日は始めてのインターネット
僕は少し舞い上がっていた
期待と不安のなかでパソコンが
回転音とともに起動していく
マウスを上手く操れるだろうか
兄の話では乗り回すのに
時間がかかる生き ...
杭は打たれた
金槌は左手に
握られている
くい込んだもの
突き抜けたもの
貫かれたものと
滲み出ないもの
どれだけつよく
打ちつけたのか
放り投げられたもの
いたく ...
半チャンラーメン大盛りで
いつものように
注文したら
大盛りは百円増しになりますと
今日はじめて聞いた
ずっと大盛り無料だったから
たったの百円が
微妙に高く思えたので
...
01/08/18
昨晩生まれたやぶ蚊3匹
夏枯れの貧しい藪をあとにする
やぶ蚊3匹霧の中
やぶ蚊3匹腹空いた
やぶ蚊3匹血を探し
初めて味わう朝7時
身 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
Heartful Communications
りゅうのあく...
自由詩
5*
08/8/9 20:43
伝書鳩の言伝
セルフレーム
自由詩
1
08/8/9 20:09
運び屋になったら
パラソル
自由詩
1*
08/8/9 20:02
溺れる魚
皆月 零胤
自由詩
21*
08/8/9 20:00
鳥と青
木立 悟
自由詩
1
08/8/9 19:44
光と影
Izm
自由詩
4*
08/8/9 19:24
梅田川
小川 葉
自由詩
2*
08/8/9 18:23
一人の休日らしい葛藤
瑠音
携帯写真+...
1
08/8/9 16:59
囚人番号!57757!出ろ!
アハウ
短歌
3
08/8/9 16:52
課題図書
A道化
自由詩
6
08/8/9 16:44
「 視界スカイ。 」
PULL.
短歌
1+*
08/8/9 15:55
青空
udegeu...
自由詩
0
08/8/9 14:53
付き添う部屋を知らない
カンチェルス...
自由詩
5
08/8/9 13:42
向日葵
水口わする
自由詩
2
08/8/9 12:06
猫様と人間さん
夢乃 綴喜
自由詩
0
08/8/9 11:10
名もなき花
ペポパンプ
自由詩
6*
08/8/9 11:09
盆休み
アハウ
短歌
0
08/8/9 10:52
狸囃子 / 夏休みの想い出
beebee
自由詩
12
08/8/9 10:36
ペーパー・シープ(日傘)
たもつ
自由詩
1
08/8/9 9:10
戦士
アハウ
短歌
0
08/8/9 9:07
燃える太陽に焼かれた蝉は
太陽の獣
自由詩
0
08/8/9 8:27
ロボット 2話
長谷川智子
散文(批評...
3*
08/8/9 8:08
ライムカクテル
〃
自由詩
2*
08/8/9 8:07
ネオン
〃
自由詩
1*
08/8/9 8:06
雲
あきな
自由詩
2*
08/8/9 1:46
鼓膜
十二支蝶
自由詩
1
08/8/9 1:15
(←写真クリックで拡大)
木屋 亞万
自由詩
5*
08/8/9 0:42
ただなるもの
ふるみ
自由詩
0
08/8/9 0:23
(←写真クリックで拡大)
小川 葉
自由詩
1*
08/8/8 23:06
やぶ蚊3匹雲の中
あおば
自由詩
3*
08/8/8 22:36
4838
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4862
4863
4864
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4872
4873
4874
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4878
7.3sec.