解けてゆく心の模様が 肉片が
痛々しく千切れあって欲求不満の困惑で
さもしくワインを啜りながら 人が来るのを待っている
憶えている?
返したその言葉に 染み付いた私
助けて貰うの
輝き ...
福田くん、麻生くん・・・君らの父が作ったお国
この不始末をどう収拾するんだ世界に向かって
エレミア書の記述に耐えうる組織ありや
日本見回して ...
人間すなおじゃないとね
と
あのひとは言った
あなただって…
と
言い返そうとして
こ
としはまだ蝉の鳴き声を聞いていないことに気付いた
あのガード下へ行けば
聞く
...
A:し 死にたい (い)
B:一度しか会ってないのにこの胸のときめきはなぜ? (ぜ)
A:絶望というの名の坂を転げ落ちているんだ (だ)
B:だから僕は何時だって希望に満ちて 君 ...
田んぼの
真ん中に
立っている
かかし
なんで
顔が
へのへのもへじなのか
わからない
人間でもないのに
傘を
頭に
かぶっている
畑の作物を
荒らされないように
誰か ...
ここは
誰も
いない森
人間は
入れない森
人間に
荒らされたくない
静かな森なの
ここには
何年
生きても
大人に
ならない人がいる
そう
ここは
楽園なの ...
悲しい時
少し
休んで
空を見てた
そしたら
自然と
悲しみから
すっと
解放できた
悲しい時
死にそうなとき
つらい時
空を見てごらん
勇気がわいてくるから
...
気に入られようとしたら
とんでもなく真っ平らなものに
成っていく
呟くことといったら
軽はずみな提案ばかり
もっと知ってほしいなんて
言えない
猫のステップできみに近づいては
去っ ...
地球を横断中のどこからどう見ても萎みきった男性がスペースシャトルと衝突し死亡
そんな夢。
綺麗な星が見たくて
夜更けの出発を選んだ
トンネルはなぜ丸く作られたのか
考えてもそんな知識は持ってなかった
きっと美しいからだ
夜の新名神
県境を走りながらそういうことにした
小さなパー ...
何のため詩作するのかを自らに問い
暦どおりに過ぎる季節を満喫す
諸国の民よ見るがいいマンモン(金の神)に仕えし
大和民族の落ちゆく先 先 ...
採取した指紋が
すべて蝶になって
飛んでいった
鑑識係の実家では
今日も一日中
雨が降ってた
妊婦がひとり
味見をしている
長い休みの
か細い台所で
かさついた
ふるい
手紙を
燃やして、
灰は
深い色をした
...
静止したかのような闇が
赤く燃え立つ
一閃の煌きを感じる
幻想に思いをくぐらせ
今日と言う未来を始める
時計の針が刻み始める
闇を焼き尽くし
皆に光を与える
...
この場所で君の名前を叫んでも分からないから「好き」も一緒に。。
「しゃたらてゃ」と聞きなれのない言葉たち合間を縫って北京を歩く。
あの日見れなかった
花火
音さえ聞こえなかった
時間
もうどうすることもできない
距離
必ず思い出します
必ず涙がでます
未だに
未だに
毎日笑顔でいます
時々
...
何しに来た?
って
ぶっきらぼうに
訊かれて
機械みたいに
サイトシーイング
って応える
観光と書いて
サイトシーイング
笑える
遠い遠いところから
光を観にきま ...
炎天のフロント9を歩く
バック9を回りきれるのか
ちょっと不安になってしまう
やるしかないんだ、と言い聞かせる
生暖かい芝の匂いのなかにいる
ここは蝉、雲いがいとても静か ...
はらはらと舞い落ちる葉っぱを
毎日毎日所在無さげにつかもうとする
大体は
見過ごすのだけれども
始まってもいない
のに
終わりを見てしまうのは
何故
コンタクトレンズを
眼球に沿わせて
違和感のない時間が
つづいています
味方の夏がよく見える
快音の空の
むこうは見えないけれども
短調の音楽ばかり聞いているボーイ
蝶々の服ばかり着ているガール
二人はすれ違って
互い視界にも入らない。
たから、
爆弾を仕掛けて諸共吹き飛ばしてしまった。
人を受け入 ...
朝の満員電車でみんな必死に我慢している
思い出し笑いを我慢している 俺はそう信じたい
つらいのは俺一人じゃないと
みんな変な奴だと思われたくない
みんな危ない奴だと思われたくない きっとそうな ...
本日私は決心いたしました。
2008年8月11日。まもなく12日を迎えようとしております。
私は決心いたしました。
いまから、すばらしき秋を迎えるための準備を開始いたします。
...
地面に疼いただろう
悲しくはなかったか
声は苦しんだだろう
胸は裂けたか
息継ぐ暇もなく 綺麗に溶けゆく
ママに逢いたいだろう
傷は増えたか
美しくなかったろう
じぶんのものす ...
少し焼けた肌と
サンダルの跡
朝焼けのなかの接吻と
切ない思い出
手術の日から
三回目の
誕生日を
祝おう。
ぼくの
誕生日プレゼントのひとつは
きみの
じゆうが
羽ばたける
新築の家
おめでとう
みち
一時間の
外出許可を取り ...
あの弁当の中からたくさんの手が食料を求めていた。
僕は肥後刀をとりだして、これを切りおとして、弁当にして食べた。
とてもゆかいになってマンガの主人公みたいに
足を何本にもふやして走り出した!
...
探してる探してる
特に見当たらない気持ち
自前の希望は役立たず
持ち前の優しさも五里霧中
はがゆさの塊は投げるたび
弧を描いて僕に向かって
探してる探してる
特に気に入らない気持 ...
生きている物はいつかは
いなくなってしまう
どんなに大切でも
どんなに愛していても
どんなに憎んでいても
どんなに生きていてほしいと
どんなに消えてほしいと
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
自殺
十二支蝶
自由詩
1
08/8/12 13:20
慈悲の心
アハウ
短歌
1
08/8/12 11:18
捻くるひと
恋月 ぴの
自由詩
16*
08/8/12 11:03
【しりとりの し】
つむじまがり
自由詩
3*
08/8/12 11:00
かかし
妖刀紅桜
自由詩
2*
08/8/12 10:33
妖精
〃
自由詩
4*
08/8/12 10:29
悲しい時
〃
自由詩
5*
08/8/12 10:22
夜の街
よしおかさく...
自由詩
3*
08/8/12 9:43
夢日記
飯沼ふるい
自由詩
1
08/8/12 8:57
ドライブ
瑠音
携帯写真+...
2*
08/8/12 8:54
何のため・・・
アハウ
短歌
0*
08/8/12 8:49
ペーパー・シープ(休み)
たもつ
自由詩
3
08/8/12 8:29
朝 の、
るか
自由詩
6*
08/8/12 8:12
朝日
テルテル坊主
自由詩
0*
08/8/12 7:47
旅先
ユメサキハル
短歌
1*
08/8/12 4:10
今
民
自由詩
3
08/8/12 3:56
観光
大覚アキラ
自由詩
4
08/8/12 2:04
ゴルフ場にて
吉岡ペペロ
自由詩
2
08/8/12 1:20
言葉
シャツ
自由詩
0
08/8/12 1:03
34
次元☆★
自由詩
0
08/8/12 0:49
ありがとう
木葉 揺
自由詩
3*
08/8/12 0:10
no name
さかまき
自由詩
4
08/8/12 0:01
思い出し笑い
新守山ダダマ
自由詩
1
08/8/11 23:58
夏はいまからだなんて思っている間に誰か晩夏だなんて言い出した ...
短角牛
自由詩
1
08/8/11 23:57
マリア・カラスへ
十二支蝶
自由詩
1
08/8/11 23:41
夏の落し物
いのせんと
自由詩
0
08/8/11 23:39
ボン・シャンス
草野大悟
自由詩
3*
08/8/11 23:22
物語に 僕は中で
パラソル
自由詩
1*
08/8/11 23:06
遭難
くろね
自由詩
3
08/8/11 23:03
儚き命
リシア
自由詩
3
08/8/11 23:01
4833
4834
4835
4836
4837
4838
4839
4840
4841
4842
4843
4844
4845
4846
4847
4848
4849
4850
4851
4852
4853
4854
4855
4856
4857
4858
4859
4860
4861
4862
4863
4864
4865
4866
4867
4868
4869
4870
4871
4872
4873
8.31sec.