怖いもの知らずの花が 地に寝そべって
「乾いていたい」と呟く
四角い玉のように 転がる理由も
生き物のように闇になってく
塞がる夢
短し唄
転がる人類 叫べ 叫べ
優しいものを教 ...
相手は不比等以来の藤原頽廃文化
性事爛れて文化頽廃 ぷんぷん腐臭
太子ご一家根絶やしにされ漂流は始まる
ああ暗転地獄の我が日本国の歴史1400年・・・
...
まるで遠い昔に母が読み聞かせてくれた
おとぎ話の世界の様に
時間の流れがひどくゆっくりと流れる中で
私はシンデレラの様になれると思っていた
私は今、顔を上げて熱いシャワーを浴びている
...
まだ幼い車掌の
ポケットの中で
紙の羊は
長く生きられない
かつては命の一部として
穏やかな日の光を
浴びていた気もするけれど
めー、と
ひとつ小さく鳴いて
もう誰に
...
地下鉄のホームで靴のかかとが踏まれてる
なんかいもなんかいも踏まれるのでホームの
トイレの個室へ踏まれながらかけこむ
ホームのトイレの個室でも踏まれる
ああなんだガム踏んでたのか
...
長く伸びる夜の頬骨は
固形石鹸の白い音を立てては消えてゆく
明滅する宇宙信号機
風は時間の化石
地平線の向こうで朝が撲殺された
今夜何かが変わるだろう
無限に気付いた 事実
年を重ねた 私
実世界 踊るほど回る
耳は瞼
齧られて不幸せ
人は皆 皆は人
地球と一緒 私は苦痛
いや 私も溶け込む
実世界 狂うほど願う
...
この夏は妙に心が揺さぶられる。
年齢のせいかもしれない。
体調がうまくないせいかもしれない。
たった35年しか生きてないように思いながらも
もう35年も生きたような気持ちになって
...
ホリー、ホリー
見てごらん
空だ、空だよ、月夜だよ
ホリー、ホリー
おいでごらん
風が風だよ、木が泣くよ
ホリー、ホリー
手をつなごう
膝にお座り、空を見よう
ホリー、ホ ...
ぼくは おもちゃを だいすきな ロボットを
ごはんたべたあと ずっと ふりまわして
かいじゅうが マシンガンキック をくらわして
さいごは ゆかにほうりなげて ぼくは ねた
よる 12じく ...
ヘルニアを 勝手無流に解釈し
空の散歩をさける毎日
ナメクジは 一人になっても大丈夫
人をつぶしてまた生き返る
くだらない 砂漠の中の一軒家
お見積ります地の果てまでも
ここ一 ...
君の目はふしあなだから
わたしの爪がトウモロコシの粒にしか見えない
わたしには
君の歯がトウモロコシの粒に見えるように
『あんたなんか、ふん!』
たいていの人は
わたしなんか嫌 ...
そのあいまいさから
そうするしかなかった
こうするしかなかった
どうするしかなかったのか
把握できない自分が悪いとすれば
いい加減なあいまいさを認めるようでくやしかった
...
皿に転がった
いや 転がした
音を立てて 彼女は落ちた
すこし時間を置いて 彼女は落ちた
そして すこし
また
彼もまた
{画像=080808002132.jpg}
朝の路地を職場へ急ぐ早歩きの足元
細い暗渠のコンクリートの隙間から
若草色のトゲ玉がコロンと生えている
思わず足を止めて眺めてしまう
無彩 ...
ドラッグストアでゆらゆらと
68円のうどんを買うのに
他意はない
飲むゼリーを抱え
プリンはフェイント
アイスノンを手に
解熱剤を咥え
マスクを身につける
階段にうずくまり
目だ ...
濃い木目の扉
開くと広がる球形の淵の牧場
白と黒の牛が浮かぶ
日傘をさす少女の顔
鳥の声
笑い声
理由を欲しがる人の
隣に気遣いすぎた時計を止めて ...
思い浮かぶのは、熱が反射する道の景色だけだ。一日が熱に溢れている。記念日が連続すればいい。連綿と続く記憶のように。忘れることを強いてもなお、忘れることができない生活の一部になるように。歩く動作のように ...
サイドブレーキを
ぐいっと引いて
信号待ちをしていた
隣の車線に停まった車の窓に
取り付けた
バネ仕掛けの手のひらが
びよ〜んびよ〜んと手を振った
顔も体も無い手のひ ...
たとえば、薄い桃色のマニキュアを塗ったこと
たとえば、眼鏡を外してコンタクトにしたこと
たとえば、いつもより30分早く起きて髪の毛を巻いたこと
たとえば、スカートの丈を少しだけ短くしたこと
た ...
タンス
貯金
ちょきん
〇〇
信金
thinking
そう、あれはてっぺんに
ミルチョコ☆
下地のクラッカー
は・・
軽く
波うつ
持ち手
間、空けて
茶色い
ギザギザ
また食べたいなw
チュッパチャプス
サクマドロップス
扇雀飴
はつ
こい
っぽい
あじ(*^_^*)
じゃ
行くね
と、病室を
出かかると
いっTe・・て・・らっしゃい
せいいっぱいの
太陽の声が
きこえるんだ
なみだを
飲み込みながら
おれは
うん、
...
東京に来た{引用=だ}
インテリアじゃない方にい(る)んだ
駐車場もないコンビニに
集合かけても散り散りで
ひとりぼんやりメシ食って
ガストにも溜まらず
隠すべき訛りに依りかかるも
意識 ...
川縁の土手の上
砂利道がザクザクと泣く
バットを持った集団
野球
ではない
唐突に囲まれる
幾人にも
財布もなく
時計もなく
なんら渡すものもなく
そんなことはわかっていた ...
空気を喉につまらせて
ぱくぱくと喘いだ
さらりとした風は
この喉につまるものと別物なのだろうか
何に喘ぐのかも解からずに
ただ この違和感を追い出したいだけ
右手で触れてみても
な ...
光が反射して映る景色にまどろんでいる
夜になると顔を出す
ため息にも似た光
そのとき本当のことがこぼれかける
そんな夜は1年に1度
交わしていない約束のように訪れて
はなれたくない ...
りんごの木の下で
静かにさよならがバイバイしていた
りんごの木の下で
れいぞう庫を不法投棄する
落ちたりんごが冷えるように
お前はアップルツリー酸素を吐き出す
爆竹を鳴らしても気付 ...
天辺から雀がちゅんちゅんと
朝をまっすぐに降りてくるのが月曜日
とりとめもなくニュースは流れているように見えて
私は本当の川べりを散歩したいと思って家を出た
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
お帰り
十二支蝶
自由詩
0
08/8/8 9:47
日本文化・・・
アハウ
短歌
1
08/8/8 9:21
7㌢のガラスの靴
蜜柑
自由詩
1*
08/8/8 8:55
ペーパー・シープ(紙の羊)
たもつ
自由詩
6
08/8/8 8:01
シュガーレス
さわ田マヨネ
自由詩
2*
08/8/8 7:35
夜
ぎよ
自由詩
1
08/8/8 3:55
shin
十二支蝶
自由詩
0
08/8/8 3:23
この夏は
高杉芹香
散文(批評...
3*
08/8/8 3:11
ホリー、ホリー。
プル式
自由詩
8*
08/8/8 1:47
おもちゃがチャチャチャ
そらの とこ
自由詩
5*
08/8/8 1:34
¥5
パラソル
短歌
2*
08/8/8 1:00
切ないほど ボンビ
蒼木りん
自由詩
2
08/8/8 0:35
あいまい
稀
自由詩
0
08/8/8 0:30
折れたフォーク
〃
自由詩
0
08/8/8 0:27
エッセイ
kauzak
自由詩
5*
08/8/8 0:25
あける
佐々木妖精
自由詩
2*
08/8/8 0:24
扉の向こう側
北斗七星
自由詩
1
08/8/8 0:08
街の住人
ブライアン
散文(批評...
1*
08/8/8 0:05
呼び声
服部 剛
自由詩
4*
08/8/8 0:02
すべては、
神音
自由詩
4
08/8/7 23:55
A Piece of Rhyme
長谷川智子
自由詩
3*
08/8/7 23:43
あの、おかし
〃
自由詩
1*
08/8/7 23:42
>@<
〃
自由詩
2*
08/8/7 23:42
いってらっしゃい
草野大悟
自由詩
5*
08/8/7 23:28
温度差
佐々木妖精
自由詩
4*
08/8/7 23:06
蜃気楼
紫音
自由詩
0*
08/8/7 22:59
金魚鉢の中のせかい
湖月
自由詩
3
08/8/7 22:44
光
mayaco
自由詩
2
08/8/7 22:40
りんごの木から さようなら
パラソル
自由詩
1*
08/8/7 22:30
黄色い蝶2
あすくれかお...
自由詩
1*
08/8/7 22:26
4840
4841
4842
4843
4844
4845
4846
4847
4848
4849
4850
4851
4852
4853
4854
4855
4856
4857
4858
4859
4860
4861
4862
4863
4864
4865
4866
4867
4868
4869
4870
4871
4872
4873
4874
4875
4876
4877
4878
4879
4880
加筆訂正:
ロッキー山脈
/
パラソル
[08/8/8 1:03]
タイトルかえました
繰越される今日
/
ブライアン
[08/8/7 23:15]
加筆修正
温度差
/
佐々木妖精
[08/8/7 23:11]
加筆訂正して再投稿しました。
9.5sec.