しつようになんねんざいに火をつけるような生き方はそろそろやめて


すれ違う手に手に花は鮮やかにすれ違うこの手のやけど痕


君の描くすごろくのような人生にバンカーはある?みずうみもあ ...
夕立は、ぼくのことなんか忘れてる。
低い声で、かみなりが鳴いている。
さっきまで明るかった空が、とたんに表情を変えた。
なんだろう、よくない雰囲気がする。
まなざしが暗い、落ち込んでしまっ ...
雪の降らない夏は
やさしく壊れる背中が丸くて撫でた
ソフトクリームより黒髪が甘くて舐めた

去ったり去られたり
さらわれたりしながらも
おれは海に拾われたグニャグニャのあめふらしで
また ...
独り
寂しく眠れぬ夜に
勇気を出して
ゆっくりと
目を
閉じてみる


私は静かに耳を澄ます


電化製品の電子音
車の走る音
風の音


目を開けたら
窓から月明 ...
見し人の 面影のせて {ルビ忍冬=すいかずら}

みそら行く{ルビ陽=ひ}の 想いはるかに
熱い帯にタイダイの笑い声が響く
電気工事のおじさん
駐輪場のおじさん
建設現場のおじさん
交通整備のおじさん
ペンキ塗りのおじさん
たくさんのおじさん
設備工事の父さんも
あんな風にタ ...
だらしない服が
花のように香る
からだの線が
浮かんでは消える
あなたは
無言にたなびく


降る曇
くちびる
とじたまなこ
うしろあたま
ひとつかがやく
...
携帯電話のカメラモードを
セピアにセットして
梅雨の晴れ間の街を歩く

写り込む世界は

春まだ浅い砂浜で風に吹かれ
総てをなくしてしまったことを悟った
あの時のまま止まったように
...
ゲゲゲの鬼太郎誕生40周年を記念して
墓場鬼太郎が
今年の1月10日から3月まで放映されてましたが
知っていますか

私は

遅い時間なので
放映されてたの
知らなくて
全話
...
プロミネンス、
追いかけてみろよ/思い出すのは音/蝉/sem
i/miserable/定義したのはだれだ?/dare?
bear/心のまずしさは見えない/

プロミネンス、
...
特に声を大にして主張したいことではなくとも、「これは否定したい!」と思うことがあれば、こちらに書いていただければ良いと思います。
ただし、「俺の好きなものを否定しやがって」という第三者のコメントは、 ...
せなかをたたかれはっとふりむくのっぺらぼう きみのはだけた地図を

わしづかみして

通ったおとこたちを

ミキサーにかけたのだ


はやく爆ぜろ

たましいを

すりあわせていた

もうすぐ何処からか

鈴の ...
滲みゆく 真紅のそれを 眺めては
   あたしの生きる 意味を尋ねる
ホワイトノイズは
部屋で夏空を包みながら
白壁に掛かる孤独な
仕掛け時計の秒針が
いつのまにか
こつぜんと沈黙している
とても古い悠久にある
哲学をゆっくりと紡ぐ
みたいにして

...
知っている

野生の生き物たちが
自らの意思で立ち上がれなければ
どうなってしまうのかを

ふるえる膝を押さえながら
重たい身体を支えようとするとき
昔見た象の瞳を思い出した

陸 ...
 愛されたい
 
 愛されたいと
 
 愛されたいと叫び続けた

 寝ても覚めても

 愛されたい

 愛されたことがなかった

 
 どんな季節の中でも

 どんな街に ...
たゆまず あせらず 回り道
オブジェクト指向 ずーん ずうん
急ぐな 休むな 回り道
それが春夏冬 ずーん ずうん
春夏冬二升五合 五合
目指せ 春夏冬ビト 
そうれ 春夏冬ビト 
...
夜の池に
落ちた星達が沈みゆく

あこがれは
しろい石となり

ざりがに達の
洞くつとなる
太陽の熱で
宇宙には太陽風が出来る
太陽風はとても熱く
地球をも巻き込んでしまう

星々は熱気にやられ
散り散りになってしまう
彼らの涙は遠く
地球にも届く
北極などでは空を埋め尽く ...
正確に言うと
「わからない」

未来のことも
現在も過去も。

真剣に考えていない
そうかもしれない
深く考えすぎてる
そうなのかしら

わかんないのっ
だから
わかんないん ...
メールに添付された
君の写真ばかり眺めていたけれど
「さっきはごめんね」
そのメッセージが 愛おしい そっと
撫でた

そうやってぼんやりしていたら
ノートパソコンはいつのまにかシャ ...
紫が染みだし跡を残した
眠りかけの紫陽花は
次々に色を手放していく
雫に色が宿り
すがりつくわたしを紫陽花色に染めていく
柔らかな土に倒れる体
内側に眠る紫が
わたしを飲み込み根 ...
時々、何かがおかしいと思うけれどその何かが全く分からないというようなことがある。でも、僕はそれはそれで仕方のないことだとも考えている。この相対的ではなく絶対的に考えて忙しい毎日を、本来のんびりとした性 ...    静かにも笑い声散る花火かな 先生
ボク帰って来ました
この教室に
円周角やら
関係代名詞やら
習った
この教室に


先生
あなた方が座っていた
デスクに

ボクが座っています
こんなにも
広かっ ...
夏に拾った蝉のぬけがらは甘く脆く
シャーベット踏みつけて 赤い
最近笑ってない
笑いころげた事は
6年位無い
泣いた事もない

でも笑顔は忘れない
ポーカーフェイス
風車は回っている
いつか思い出になる。

大人になった。
すぐには本心を言わ ...
写メ撮ろうとしたけど人間だったのでやめました
あの白と赤の濡れた部分
どうもねえ

話せば長くなるんだけど
座っていい?
触ってもいい?
ほら
助けなくていい


快速の電車でね ...
蜃気楼の港に棲む体毛薄き猿

鍬を捨てる恥じらうほど山が近い

水面に枝吸う葉また葉の降る音

遠方のドアノックするシャボン玉

花の籠実は籠売る籠売りも籠

造天の深みに澱む書の ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
ためしに一人で生きてみます。hachic...短歌308/7/12 16:58
創書日和「音」 夕立ゆうと自由詩2*08/7/12 15:18
猫背のあめふらししろう自由詩208/7/12 14:55
眠れぬ夜にとよっこ自由詩308/7/12 13:48
無題朱雀短歌0*08/7/12 13:16
タイダイのおじさんたちばなまこ...自由詩22*08/7/12 13:03
海辺木立 悟自由詩1108/7/12 12:58
ヨウ素液世界kauzak自由詩12*08/7/12 12:08
墓場鬼太郎妖刀紅桜散文(批評...2*08/7/12 11:30
プロミネンス春日自由詩408/7/12 11:27
これは否定したい!3過去ログ倉庫08/7/12 11:25
無題妖刀紅桜川柳6*08/7/12 11:16
吉岡ペペロ自由詩408/7/12 10:47
ユメサキハル短歌0*08/7/12 10:44
仕掛け時計のある風景りゅうのあく...自由詩5*08/7/12 10:35
「流線型」ベンジャミン自由詩4*08/7/12 8:37
一緒に山崎 風雅自由詩208/7/12 4:57
たまもの日雇いくん◆...自由詩1*08/7/12 2:50
あこがれかとり自由詩308/7/12 2:46
太陽と月とカメkei99自由詩008/7/12 2:44
でも好きだ。Izm自由詩308/7/12 2:22
Happy Birthdayくま出没自由詩608/7/12 1:49
暗闇れもん自由詩408/7/12 1:20
そんな感じでプリキュアの作画が崩れてても気にしないことにしたがん自由詩108/7/12 1:08
無題m.qyi俳句608/7/12 0:54
Uターン北村 守通自由詩31+08/7/12 0:36
untitledかとり自由詩108/7/12 0:17
そんなに笑かすな!ペポパンプ自由詩4*08/7/12 0:09
この劣等感まぢウケる〜アサリナ自由詩2*08/7/12 0:07
うたぐりよせる黒川排除 (...川柳408/7/11 23:56

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加筆訂正:
ハリウッド/山崎 風雅[08/7/12 5:20]
一部修正
5.99sec.