ゆっくりと日が沈む
みたいに
さよならを言う
もういない君とか私みたいな
消えていった
あなた
過去というものですか
陳腐だ
陳腐だ
陳腐だ
言わなくてもいいことを言い続け ...
笑顔
寝顔
泣き顔
怒り顔
ふくれっつら
むくれっつら
ションボリ顔‥
てきとうに並べたけど
みんなみんな私の顔
ぜんぶぜんぶ君の顔
いまのところ
おたがいに ...
時代。
干支。
季節。
流行。
そして‥
思い。
想い。
ときに、重い。
‥過ぎてしまえば
懐かしい思い出。
ピンクのはあと
ピカピカはあと
ドキドキはあと
いろんなはあと。
あおいはあと
きいろいはあと
きみどりはあと
むらさきはあと
とっても すてき
でも
あい ...
もう誰も好きにならない
なんて
こんなキモチになるたびに思う。
どうして愛する人のそばで生きていけないんだろう。
どうして愛する人に同じ温度を求めて疲れちゃうんだろ ...
080731
7月
おそらくそれは
無理でしょう
声にして言ってみる
ひとりごとのような声が漂って
少し狼狽える
神奈川県横浜市青 ...
どうしてビッグスクーターに乗ってる連中は爆音でJ-POPを流すのだ?
別に、騒音がどうとかご近所迷惑とか、そういうみみっちぃ話じゃないぜ。
邦楽は糞だから洋楽を聴け、なんてへたれた話でも ...
噛まれても突かれても
果ては飢えても
死なないと思っている
彼は(彼女は)まだ
まだとても幼いから
四角いビーカー
未開の白浜
硝酸の夢の中に落とされた二人の両顎
...
俺は冥王星からやってきた
この地球に派遣された派遣労働者だ
とかく地球は理不尽だ
どこの会社でも俺の存在はぞんざいに扱われ
何度も解雇されたらい回しにされた
俺はそのたびに自分に言い聞かせた ...
てゆーか旅と言ったら死体を探す意味で
凪いだ東京湾の沈んでいるヘドロとか
晴海の奥の草地に放棄されている冷蔵庫の中身に十字架を切る
みたいな
永遠に浮かぶことのない人たちみたく
あ ...
真夜中に子供は眼を覚ます、
覚醒する、息を止める
父親も母親も
今日はもう眠りについていた
いつもはもっと遅くまで
呼吸を荒らげているというのに
しん、と耳の中でなにかが残るような気が ...
{画像=110417072954.jpg}
手頃なる橙ひとつ
夕暮れの熱き雲よりつかみ取ってよ
愛が欲しいの寂しいの
ウグイスは鳴いたの
春が来たんだねと人は耳を澄ましたの
愛が欲しいの寂しいの
ウグイスは毎年鳴いたの
綺麗な ...
好きな女の子に手紙を書いた
言葉足らずじゃ困るから
コンドームを同封した
もちろん、その気があっての事だ
しばらくみかけない日が続いて
ひさびさに廊下ですれちがったら
...
高田馬場のBen's Cafeで著者で元スノーボーダーで一児の母でもある、モリマサ公に会いました。僕の詩にテーマがあるのかと聞かれ、僕は凄く考えてたあとで、ない、と答えました。多分僕の詩は拡散してい ...
優しい手に言葉は潰され
汚れたような日々は拭えば溶ける
ひとつの言葉を持たないわたしは
凍りついた喉を震わせ
通じることのない音を立てる
お話にならない文字はだれにも伝わらない ...
あたしは、読んだ小説や漫画、映画などに影響されやすい。
あたしほど個性が無い人間はいないと思う、
我は強いかもしれないけど、
ある小説を読んでから、自分の性格が悪くなった気がする。
その ...
あなたはまるで
矢を放つ前の弓のように
身体をしならせ
水平線を見つめている
遥か遠くの波間では
違う色の青を背負った海鳥が
白くひるがえりながらたわむれている
大きく息を吸 ...
おい!この開きめくらを黙らせろ
物質だけ よく見えるのは・・・
一二三 ひいふうみいの第三の眼
キリストのめくらを癒す 開眼式!
物の見えない人にど ...
わくわく
ぷくぷく
ころころ
まろまろ
ぽんぽこ
でこぼこ
どってん
しゃらん
ぽりぽり
ゴッツン
ぷかぷか
ズンタン
なぁ もう時間だよ
涙を拭いて そろそろ支度をしてくれないか
そんなにキレイにならなくて良いから
今日だけは 今日だけはぼくだけのきみでいて
ああ きみが遅いから またぼくの足が ...
幼い日の
みんなの
ひとり
ひとりの
それぞれの
顔が映っている
あどけない
いろんな
表情だ
夏の
日差しにも
寒い風の中でも
みんな
まぶしく
輝いてた
...
私の気持ちに
気付いてください
ときめく
この心を
受け止めてください。
あなたのことが
知りたい
私に
もっと
もっと
気付いてください。
皆さん
本当に
暑いですね
私も
頭が
あまりの
暑さに
ぼーっとしそうです。
今日は
橋本循環器内科に行って
血液の検査に行って来ました
コントロールは
順調にし ...
はじめるために
終わっても
終わるために
はじめてみても
それはいつも旅だった
ひとつの解釈は
限られた扇風機の
機能のひとつに
はじまりを確信する
はたしてそれが
...
書かなきゃいけない感謝のこころ
それを邪魔する怠けのこころ
口先だけの気持ちじゃないんだよ
でもきっと怠ける心に負けた感謝は
あの人に、感謝に答えることを怠けさせる
それ ...
{引用=月夜の{ルビ泡沫=うたかた}
ひらいた辞書に
針をおとす}
夜の端を
そっとめくると
月は
その裏側で
輪郭をにじませる
言の葉は
月影を背負い
蝉時雨の風と
果 ...
虹色の雲を見ている
水気の多い風が肌を撫ぜるから
夏の木陰で光のなかを見る
まぶしいほどの光量が影を真っ黒に染めている
冬の薄闇よりも一層黒いのに
その闇の黒さは目に見えるのに
水 ...
軍艦の現れて消ゆ
満載の雲丹もとろけて
跡形もなし
{引用= ※雲丹(うに)}
初出「LBS」二〇〇八年六月
時間というのは観念的なものです。
具体的な事象で時間をあらわすものと言えば
まず思い浮かぶのは時計ですね。
しかし、俺たちの周りには
時計以上に時間を表現するものが
至る所に溢れています。
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
もういない君とか私みたいな
さだあいか ...
自由詩
3*
08/7/31 3:08
Face to Face
長谷川智子
自由詩
1*
08/7/31 2:48
巡るもの
〃
自由詩
1*
08/7/31 2:47
はあと。
〃
自由詩
4*
08/7/31 2:46
傷
高杉芹香
散文(批評...
2*
08/7/31 2:15
七月
あおば
自由詩
7*
08/7/31 2:14
ジャンル「盾」
影山影司
自由詩
1
08/7/31 2:14
鉄
鎖骨
自由詩
0
08/7/31 2:04
冥王星の逆襲Ⅱ
新守山ダダマ
自由詩
7
08/7/31 2:03
ポエコ
モリマサ公
自由詩
21
08/7/31 1:43
夜のこども
笹子ゆら
自由詩
11*
08/7/31 1:42
夏の橙(ダイダイ)
beebee
短歌
7
08/7/31 0:54
ほう ほけきょ
北斗七星
自由詩
2*
08/7/31 0:48
本音の同封
フクロネヅミ
自由詩
2*
08/7/31 0:40
モリマサ公の日曜は父親と遊園地に行こうを読んで
イダヅカマコ...
散文(批評...
5*
08/7/31 0:13
もういちど前を向く
湖月
自由詩
4
08/7/30 23:56
読めない
つぐこ
散文(批評...
2
08/7/30 23:51
「風が生まれるとき」
ベンジャミン
自由詩
6*
08/7/30 23:36
幻視者の・・・
アハウ
短歌
0
08/7/30 22:39
ちろりん
ペポパンプ
自由詩
5*
08/7/30 22:10
月夜のダンス
はるこ
自由詩
1
08/7/30 22:00
あの頃
妖刀紅桜
自由詩
4*
08/7/30 21:55
ラブレター
〃
自由詩
4*
08/7/30 21:50
7月も・・・。
〃
散文(批評...
2*
08/7/30 21:45
おんなの旅
小川 葉
自由詩
1
08/7/30 21:31
気持ちですね。
短角牛
自由詩
0
08/7/30 21:06
月と夜の森
こゆり
自由詩
13*
08/7/30 21:04
夏の闇
さかまき
自由詩
2
08/7/30 21:04
日本海
Keisen
短歌
2
08/7/30 20:26
幸福と永遠
結城 森士
散文(批評...
0
08/7/30 20:01
4851
4852
4853
4854
4855
4856
4857
4858
4859
4860
4861
4862
4863
4864
4865
4866
4867
4868
4869
4870
4871
4872
4873
4874
4875
4876
4877
4878
4879
4880
4881
4882
4883
4884
4885
4886
4887
4888
4889
4890
4891
加筆訂正:
トーキョー/10min.
/
石畑由紀子
[08/7/30 22:57]
一行 微調整
6.06sec.