尊厳を切り貼りする


人間たちを嗤ってる


亡者は幻覚の果て


生きた証を刻んでる


そう、僕らは、よく死ぬ




絶対者の暴挙から


逃れた意味を探してる


心は人形だらけ


意 ...
その人(!?)は遥か彼方を見ていた
星空の向こう
天文学的数字を振り切ったその先を…


太陽系からどの位遠いのか分からないある世界の生命体
形は眼球機能で捉えられず
仕方なく赤 ...
先天性の嘘つきと


後天性の愛想笑い


生きているのは


それはもう


誰かにわかって


欲しいだけ



嘲笑されるより


自尊心が辛く


期待するよりも


無関心が疼く


...
パリのエッフェル塔を全部オレンジ色に塗ったらどうなるだろう?

世界中の蜜柑の木を一本ずつ猫の額ほどの自宅の庭に植えたらどうなるだろう?

私の髪の毛を蛍光オレンジ色に染めたらどんな感 ...
君の声があまりに優しすぎるので 
僕は泣いてしまう

ほら 今 朝を迎えて
少しだけ大人になる
変化を渇望して そして恐れた
いくらでもそれを繰り返すのだね

もうどこにだって行ける
...
誰も得をしない事を
するのが
今の流行らしい
寂しい夜が何度も続いた

何も認められず全てから逃げた

その中であなたの声を聞いた

その中であなたの存在を感じた

それは何物にもかえがたい貴重なもの
同級生はドラッグストアで働いていた
名前はみらいちゃん と云った

休みの日には呼び出されて
公園を匍匐前進させられたり
炎天下の坂道を延々往復させられたり
首を革紐で縛られたり
草を食 ...
君じゃなきゃダメなんだ


どんなに優しい子と出会ったって
どんなに綺麗な子と寝たって
心が満たされない


今更気付いたよ
最も居心地の良い場所は
君の隣だったんだね


...
海に揺らめく
街の明かり


潮の香りに
髪を撫でられながら
二人で少しおしゃべり


食事のあと
ビルの上から見た夜景
あまりのまばゆさに
胸が苦しくなった

海に散らば ...
ものかげ
赤目
誰も通らない
アスファルト
うさぎの耳をさがす

こっちに 来て
脇の下を
どうか
触らせてほしいが

いつも
するりと
ささやかな
毛の香りも
丸い糞も ...
公園の隅
ベンチの宇宙
俺はまた
全ての嘘を
イヤホンに押し付けていた

流れる時と
流れる音が
静かに混ざる
混ざって消える
不埒だな
一人呟く

直感的な
嗅覚が正しか ...
いまは
白線の上にいて
アスファルトのはずのあの灰色は
落ちたら
池みたいに
わたしを吸い込んでしまうんだろう
あるいは
どこまでも底のない空の上の
飛行機雲
突然途切れて
飛び込 ...
アセスして潮止めてまたアセスかな七七 携帯動画も何も役立たず逮捕かな こんなに穏やかな夜だから、
少し昔の話をしようか。
退屈なら眠ってくれていて構わない。
俺は今気分が良いんだ。


  煙草の煙は嫌いじゃない、って、
  あの時言ったことを憶えているか ...
胸の上に重石がのってるみたい
重くて苦しい
息はできるのに

お人形、お人形
笑顔を忘れていますよ?
気をつけてくださいな

走ってる
走り回ってる
今すれ違った人 ...
スリップ  ダンス  賛美歌が聴こえる
霜に侵されたサボテンが  
道に  触れそうな家路です
海岸で拾った貝の殻。
繋いだ父の手の温もり。
ぽつぽつ交わした言葉の端々が、
青いボトルに詰められている。
隣の茶色い瓶の中には、
初めて隣になった席。
染めるたび明るくなる髪の毛。
友 ...
あたしの想いを弾いて
あなたはどこかに行ってしまった

受け取ったとしても私を狙うかはわからなかった。
瑠璃色をした
タイルの上に立って
恋しい人と
着ている
服を脱がせあう
約束をしてから
showerの蛇口を
ぎゅっとひねる
まるでレモンの果汁を
搾り出すようにして


しっ ...
だみ声の低音響き
朝は明ける
味噌汁の匂い
お新香の匂い

波の音
電車の音
木々の息遣い
自転車の列

世の中が動き出す。
頭を下げ始まる
へとへとに疲れて
頭を下げて終る ...
青空高くリンリリン
田んぼは緑のハンカチ
アイロンかけたて

自転車のペダルを踏みふみ
これから告白しに行く
100%駄目って知ってるし
すごい迷惑だろうけど
アイスだってイチゴだって ...
パソコンの周りが埃だらけなので、
キーボードの隙間もなんだか白っぽい

で、暇つぶしにと其奴を打ち鳴らすと
大抵5分もすれば一度くらいはクシャミがでる

当然な生理現象だ


しかし ...
セミダブルベット

アルファベットは外に吹き出し
また自動とかかれた扉がひらき
道路ににぎやかに人混みが揺れ
飛ぶということについて考える
指を折りながら時間を値踏みし
白ビニール袋が後 ...
轟々とひらめく光に立ち
剥がれ落ちる痛みを聴く
壁の上で
ひとつはひとつに終わりなくつながる


こころみではなく
そのままを受け入れ
羽は生まれつづけている
火は  ...
自分の体に

同じ穴を穿って



強引に話しを合わせた感じ?
重なって 1つの曲に なっていく
   僕の口笛 君の足音
みんな大好き!
と叫んだアイドルがいた

その場の誰もが
「みんな」には自分も含まれている
と信じようとして
アイドルの名前を大声で叫んでみたりする

「みんな」
そして「わたしたち ...
たとえばそれは力
真夏の様な
太陽の力

たとえばそれは優しさ
潮騒の様な
海の力

たとえばそれは喜び
金の稲穂の様な
大地の力

裸足で地面に立ち
両手に海をすくい
肌 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
【and seek】檻野楴人携帯写真+...008/7/11 2:47
未来視の世界長谷川智子自由詩2*08/7/11 2:35
【Worldache】檻野楴人携帯写真+...108/7/11 2:34
オレンジ色長谷川智子自由詩2*08/7/11 2:28
repert-repert三上あず自由詩5*08/7/11 2:03
ポリスフィーバー灰色の夢の中散文(批評...208/7/11 1:59
The best of precious thingBLACK ...自由詩208/7/11 0:55
未来ちゃん吉田ぐんじょ...自由詩2308/7/11 0:49
君じゃなきゃダメなんだBLACK ...自由詩108/7/11 0:26
洒落た夜に乾杯舞狐自由詩6*08/7/11 0:19
ずっとうさぎを追いかけているかとり自由詩308/7/11 0:00
不届きkei99自由詩2*08/7/11 0:00
白線の上蒼木りん自由詩508/7/10 23:53
アセスA-29短歌2*08/7/10 23:10
逮捕短歌1*08/7/10 23:05
『トワイライト』東雲 李葉自由詩008/7/10 22:58
手のなるほうへ。wister...自由詩1*08/7/10 22:57
untitledかとり自由詩108/7/10 22:50
[Museum]東雲 李葉自由詩4*08/7/10 22:37
ドッジボールくしゃみ自由詩1*08/7/10 22:33
静かに霧をふらせるshowerの下でりゅうのあく...自由詩2*08/7/10 19:32
新一日生ペポパンプ自由詩4*08/7/10 19:25
初夏の告白ふるる自由詩9*08/7/10 19:16
kusya-miフクロネヅミ自由詩0*08/7/10 18:12
セミダブルベットモリマサ公自由詩1008/7/10 18:02
かたち またたき木立 悟自由詩208/7/10 18:00
一詩言(ヒトシゴト)5桜瀬ろろ自由詩108/7/10 14:10
帰り道ユメサキハル短歌1*08/7/10 13:28
ホコテンのひと恋月 ぴの自由詩30*08/7/10 12:25
小さな力プル式自由詩4*08/7/10 11:40

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