夜空の中
星と僕の間に
君が見えるような
そんな想いを
笑ってくれればいい

目を閉じた暗い世界を
少しでも感じられたなら
僕は まだ生きていると
言葉にできるから。


...
かなしいけれど しょうがないのか
なきむしだからどうしたらいいかな
しらじらしいえがおみせたりするし
いらいらしてたって それでもいい

うそつきなのになぜすきなのだろう
それでもいいとい ...
私はあなたに買わされた
死人リストと
講義が退屈で死にそうだ
あなたの指揮するその
歴史を俯瞰する傲慢な
ええじゃないかに乗り切れない
平成のご時世に
タイ米を食ったのだ
この俺は
...
挿入、挿入、挿入、挿入、
挿入、挿入、挿入、挿入、
そうにゅ…


エクセルやってるんですけど何か?
無知の尿   いつもあなたの歌に救われた

だから今

聴かせてくれよ
現実逃避のロックンロール

あの頃の自分を
取り戻したいのさ

絶望と希望と興奮と

その後にある
かすかな安らぎ

いつしかそんな
心のリハ ...
悲しみから抜け出せない時は
逆に明るくポップな曲を作ることにしている
あぐらをかいて床に座り
ギターを膝に抱き
最初の指は決してマイナーを押さえないよう

歌いながら
少しずつ構築さ ...
天井の上で暮らしていると、
ほこりがころころと転がってくる
僕もまけじところころ転がって
天井の上を走る配線コードにからまる。
スパゲティのような気分になる。


えんとつのけむりで窒息 ...
腕力と脚力
今はそんなに必要ないかもしれないけれど
地震が起きたり
雷が落ちたり
火事が起きたり
親父が死んだりしたときに
大事な家族を守るため
ちょこっとだけ鍛えておこうと思う母
選んだ道を歩いている



振り返れば

違った道もあった事を思い知らされる

この道がどこへ続くのかは

最後まで行かないとわからない



今日はどこへ続いて ...
うーん
飛べない
どてっ 

うーん
飛び上がれないよ
バタバタバタッ どてっ

羽根の生えた缶詰とは
ぼくのことです
どてっ

羽根は何のために
生えているのでしょう
わ ...
{引用=laisser vibrer

(音楽)鳴らしたままに。(打楽器で)振動を止めない。}

0,

ポリリズム、
異なるリズムの孤独が、偶然同期する
ほんの一時の間だけ、でも
...
 
男は昨日の
手柄話を始めた
 
その頃、野原で
女は鏡だった
 
何もないような空が
どこまでものように続き
 
インドから来た象は
黙って船に乗った
  
川の流れに人生を重ねるほど
僕は傲慢ではないので
ただここでこうして
せせらぎに耳をすましているだけ


どこから来て どこへ行くのかなんて
考えるのはよそう
流れというなら僕の中にも ...
 
この雨の
景色を覚えてる

父に手をひかれ
玄関の
扉をあけた

その時
降りはじめた雨を
あれから僕は
ずっと
見てる気がする


僕の手の中にある
小さな手
...
{引用=シャボン玉消えた}

ねぇ、何処に行くの・・・?

{引用=飛ばずに消えた}

何で連れて行けないの・・・?

{引用=生まれてすぐに}

母さん 父さん 姉ちゃん 兄ちゃ ...
紛争が戦争になり。
人の涙がテレビに映る。
私は同じ時間をコーヒーとパンで迎え
太陽を眩しく思う。

幸せを望む人がパンのために泣いている。
幸せになることなんか諦めてるのにブルーベリージ ...
ただ生きてるのはほぼ犯罪
その原罪を
許され免れ かいくぐって

一歩間違えば激突する
天井近くを
とんでいる


羽はなかった
両手でもがいた


いつ墜落するとも知ら ...
地の底の歌を聴き

暗がりの言葉をまさぐり

ざわめく井戸端をなぎたおし

しどけなく横たわる絹のストールを引き裂き

ヒリヒリと苛立つ昨日を脱ぎ捨て

ゆがんだ唇を真っ赤に塗りつ ...
かつて私は愛されていた


空を飛ぶことができたから

血を見たことがなかったから

誰の布団でも寝ることができたから

吐くこともなく毒に酔えたから

人の眼鏡を踏むことができ ...
僕が見ているこの夕日

いつか

遠いAFRICAの地平線へ続いていく


境目のない空
光を残して

完全に未完成の色

太陽が宇宙に還る瞬間のオレンジ


涙がこみ上 ...
しびれたいかた おらんかね
あしびざけなど いかがかね
はるのあしびを しゃんしゃんと
かもしためちるが かおります 

  さくらもちります やまのゆき 
  めちるもちります うみのゆ ...
一日が終わっていく
きょうは
1/150億年の一日
ちいさな一日

僕の一日は乾いていた
びしょ濡れだった人もいるだろう
途中で息絶えた人もいるだろう
寝過して飛ばしてしまった
...
私はクッキーを焼きたい
できたての甘い匂い
サクサクの食感
それだけで幸せになってしまうような

自分の懐かしさを受け継がせるかのように
子供に甘いクッキーを食べさせてあげたい

それ ...
在ると信じていた絆は
最初からなかったと告げられた
僕だけが独りで踊っていただけなんだ
受け入れて欲しいと
人間として扱って欲しいと
託すのはいけない事なのだろうか
それでも僕は
愛され ...
今日も地球は回っていて
誰が休もうが
巡り巡るこの世界に私はいて

犬がシャーシャー吠えたと思ったら
郵便物が届けられて
雨が降ったと思ったら
テレビに写る虹が恋しくて

何の許可も ...
噂が気にならなかったら
マイペースでいられたら
背中に羽根が生えたよう
中心があったら楽だろう

信じるもの
信じるひと
信じること
信じるとき

楽しい
苦しい
嬉しい
悲 ...
生きることは戦うこと
戦うことをやめることは死を意味する
戦っているかぎり私は私でいられるし、私の存在理由が維持される

戦場に身を投じた私に迷いはない
戦うことを目的とすれば、私は常に目的 ...
私は、詩を書くことが苦手である。
それはたぶんあまり自分が綺麗な言葉を持ち合わせていないからだと思う。
ここでいう「綺麗な言葉」は、詩というともすればただの散文にしかならないものを纏め ...
ラムネのビー玉を
半分あげるの、と鳥かごに入れて
じっと様子をうかがっている
握り締めたもうひとつには
何が映っているの

+

冷蔵庫の隅に
食べちゃだめ
と念を押されたりんご飴 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
願いIzm自由詩208/8/20 0:36
かなしい うそつき皆月 零胤自由詩2*08/8/20 0:31
モヒカン族佐々木妖精自由詩3*08/8/20 0:24
お仕事A-29自由詩1*08/8/20 0:20
0013matu自由詩008/8/20 0:14
ロックンロールアゲインヒロシ自由詩108/8/19 23:59
暮らすように歌うRT自由詩708/8/19 23:37
天井の上で暮らすパラソル自由詩3*08/8/19 23:36
トレーニング明楽自由詩2*08/8/19 23:12
_ノクターン自由詩4*08/8/19 23:10
羽根の生えた缶詰七尾きよし自由詩4*08/8/19 22:50
laisser vibrerrabbit...自由詩23*08/8/19 22:34
ペーパー・シープ(空)たもつ自由詩508/8/19 22:34
川面八布自由詩108/8/19 22:33
雨の景色小川 葉自由詩308/8/19 22:04
シャボン玉の行方セルフレーム自由詩1*08/8/19 21:34
Krieg!村上 まり自由詩208/8/19 20:43
酸素パイロットKETIPA自由詩108/8/19 20:40
ストレス・フリー渡 ひろこ自由詩10*08/8/19 20:16
かつて猫のひたい撫...自由詩208/8/19 20:05
AFRICA自由詩1*08/8/19 20:04
桜散るメチルと馬酔木雪見酒海里自由詩108/8/19 19:35
1/150億年の一日乱太郎自由詩22*08/8/19 19:33
私はクッキーを焼きたいさとう 星子自由詩10*08/8/19 18:07
薔薇AKiHiC...自由詩108/8/19 17:44
はしとはしを束ねてさとう 星子自由詩3*08/8/19 17:23
あーもしもペポパンプ自由詩5*08/8/19 17:21
My battlefield.藍屋自由詩008/8/19 15:36
詩というものの、ただ一部分についてこばんねこ散文(批評...408/8/19 15:14
夏の残り火佐野権太自由詩18*08/8/19 14:42

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