ヘルニアを 勝手無流に解釈し
空の散歩をさける毎日
ナメクジは 一人になっても大丈夫
人をつぶしてまた生き返る
くだらない 砂漠の中の一軒家
お見積ります地の果てまでも
ここ一 ...
君の目はふしあなだから
わたしの爪がトウモロコシの粒にしか見えない
わたしには
君の歯がトウモロコシの粒に見えるように
『あんたなんか、ふん!』
たいていの人は
わたしなんか嫌 ...
そのあいまいさから
そうするしかなかった
こうするしかなかった
どうするしかなかったのか
把握できない自分が悪いとすれば
いい加減なあいまいさを認めるようでくやしかった
...
皿に転がった
いや 転がした
音を立てて 彼女は落ちた
すこし時間を置いて 彼女は落ちた
そして すこし
また
彼もまた
{画像=080808002132.jpg}
朝の路地を職場へ急ぐ早歩きの足元
細い暗渠のコンクリートの隙間から
若草色のトゲ玉がコロンと生えている
思わず足を止めて眺めてしまう
無彩 ...
ドラッグストアでゆらゆらと
68円のうどんを買うのに
他意はない
飲むゼリーを抱え
プリンはフェイント
アイスノンを手に
解熱剤を咥え
マスクを身につける
階段にうずくまり
目だ ...
濃い木目の扉
開くと広がる球形の淵の牧場
白と黒の牛が浮かぶ
日傘をさす少女の顔
鳥の声
笑い声
理由を欲しがる人の
隣に気遣いすぎた時計を止めて ...
思い浮かぶのは、熱が反射する道の景色だけだ。一日が熱に溢れている。記念日が連続すればいい。連綿と続く記憶のように。忘れることを強いてもなお、忘れることができない生活の一部になるように。歩く動作のように ...
サイドブレーキを
ぐいっと引いて
信号待ちをしていた
隣の車線に停まった車の窓に
取り付けた
バネ仕掛けの手のひらが
びよ〜んびよ〜んと手を振った
顔も体も無い手のひ ...
たとえば、薄い桃色のマニキュアを塗ったこと
たとえば、眼鏡を外してコンタクトにしたこと
たとえば、いつもより30分早く起きて髪の毛を巻いたこと
たとえば、スカートの丈を少しだけ短くしたこと
た ...
タンス
貯金
ちょきん
〇〇
信金
thinking
そう、あれはてっぺんに
ミルチョコ☆
下地のクラッカー
は・・
軽く
波うつ
持ち手
間、空けて
茶色い
ギザギザ
また食べたいなw
チュッパチャプス
サクマドロップス
扇雀飴
はつ
こい
っぽい
あじ(*^_^*)
じゃ
行くね
と、病室を
出かかると
いっTe・・て・・らっしゃい
せいいっぱいの
太陽の声が
きこえるんだ
なみだを
飲み込みながら
おれは
うん、
...
東京に来た{引用=だ}
インテリアじゃない方にい(る)んだ
駐車場もないコンビニに
集合かけても散り散りで
ひとりぼんやりメシ食って
ガストにも溜まらず
隠すべき訛りに依りかかるも
意識 ...
川縁の土手の上
砂利道がザクザクと泣く
バットを持った集団
野球
ではない
唐突に囲まれる
幾人にも
財布もなく
時計もなく
なんら渡すものもなく
そんなことはわかっていた ...
空気を喉につまらせて
ぱくぱくと喘いだ
さらりとした風は
この喉につまるものと別物なのだろうか
何に喘ぐのかも解からずに
ただ この違和感を追い出したいだけ
右手で触れてみても
な ...
光が反射して映る景色にまどろんでいる
夜になると顔を出す
ため息にも似た光
そのとき本当のことがこぼれかける
そんな夜は1年に1度
交わしていない約束のように訪れて
はなれたくない ...
りんごの木の下で
静かにさよならがバイバイしていた
りんごの木の下で
れいぞう庫を不法投棄する
落ちたりんごが冷えるように
お前はアップルツリー酸素を吐き出す
爆竹を鳴らしても気付 ...
天辺から雀がちゅんちゅんと
朝をまっすぐに降りてくるのが月曜日
とりとめもなくニュースは流れているように見えて
私は本当の川べりを散歩したいと思って家を出た
...
I君は言った
貴方の右目は本当だが
左の目は嘘をついている
I君 君は正しい
私が語ったことは
心底そう思っていることで
私が喋ったことは
受け売りだった
...
今日の日を反省してみるもう少し自分の方から動けたものを
アイダホに舞台を移すアニメ歌何故あんなにも繰り返すのだろう
戯れ言は得意では無い歌ならば特に衒いは無くも語れる
夕食のマーボードーフキンピ ...
大きな風なら
風力計で測ります
そよ風はアネモネで
ちいさな花が頷いたり
うぶ毛や
睫毛が震えるさまで
よく似た種類が
この国では翁草と呼ばれています
風に震わせるのは白髪と美 ...
山の一番大きな木に
ホウセンカズラの灯が燈ったら
お祭の合図です。
各々この夏手に入れた
一等綺麗な思い出を持って
おいで下さい。
カササギのアオ爺が
その質に応じて石をくれます。
...
雷が ガリガリと鳴って
コップを グニグニと 洗ったので
菜の花を 見に行ったのだった
ねえ 菜の花を 見たこと ある
たくさんの 菜の花よ
いちめんの 菜の花よ
歌にも あるのよ
...
素直に話す
信頼する
思いやる
大切にする
もし2人でいたら
もし蝶になったら
心を許し
体を許し
花は咲き
実がなり
鳥が食べ
運ばれる
半錠の
薬を飲んで
半笑い
半人前の
僕はTシャツ
一年に一度だけ
小さくて大きなお祭りがある
それは真夜中に行われる
ひっそりとした お祭りだ
男も女も大人も子供も
じいちゃん ばあちゃん 寄っといで
忘れちゃ ...
年増のぶよぶよのししむら短歌と
若草の少年の鎖骨なる俳諧
一気一息で緊張をはらむ俳句と
二息で折れる汗のデブ短歌は
心臓にペースメーカー挿入中 執 ...
女に大麻を吸わせてフェラさせた
抱いて欲しいなんて
言うもんだから
すすめた大麻も素直に吸った
歯があたって
ヘタクソなフェラだった
もし、俺にカノジョがいなかった ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
¥5
パラソル
短歌
2*
08/8/8 1:00
切ないほど ボンビ
蒼木りん
自由詩
2
08/8/8 0:35
あいまい
稀
自由詩
0
08/8/8 0:30
折れたフォーク
〃
自由詩
0
08/8/8 0:27
エッセイ
kauzak
自由詩
5*
08/8/8 0:25
あける
佐々木妖精
自由詩
2*
08/8/8 0:24
扉の向こう側
北斗七星
自由詩
1
08/8/8 0:08
街の住人
ブライアン
散文(批評...
1*
08/8/8 0:05
呼び声
服部 剛
自由詩
4*
08/8/8 0:02
すべては、
神音
自由詩
4
08/8/7 23:55
A Piece of Rhyme
長谷川智子
自由詩
3*
08/8/7 23:43
あの、おかし
〃
自由詩
1*
08/8/7 23:42
>@<
〃
自由詩
2*
08/8/7 23:42
いってらっしゃい
草野大悟
自由詩
5*
08/8/7 23:28
温度差
佐々木妖精
自由詩
4*
08/8/7 23:06
蜃気楼
紫音
自由詩
0*
08/8/7 22:59
金魚鉢の中のせかい
湖月
自由詩
3
08/8/7 22:44
光
mayaco
自由詩
2
08/8/7 22:40
りんごの木から さようなら
パラソル
自由詩
1*
08/8/7 22:30
黄色い蝶2
あすくれかお...
自由詩
1*
08/8/7 22:26
不幸な時代
青い風
自由詩
5*
08/8/7 21:59
ラフな短歌
間村長
短歌
2*
08/8/7 21:58
wind flower's wind/そよ風とアネモネ
海里
自由詩
2
08/8/7 21:43
ホウセンカズラの灯
亜樹
自由詩
2
08/8/7 21:41
Brassica
嘉村奈緒
自由詩
5*
08/8/7 20:11
きっときっと
ペポパンプ
自由詩
4*
08/8/7 19:53
未熟な量
さかまき
短歌
1
08/8/7 18:55
水のための夜
そらの とこ
自由詩
4*
08/8/7 17:58
和歌猥褻事件
アハウ
短歌
3
08/8/7 17:16
ルドンの赤
吉岡ペペロ
自由詩
1
08/8/7 17:08
4781
4782
4783
4784
4785
4786
4787
4788
4789
4790
4791
4792
4793
4794
4795
4796
4797
4798
4799
4800
4801
4802
4803
4804
4805
4806
4807
4808
4809
4810
4811
4812
4813
4814
4815
4816
4817
4818
4819
4820
4821
加筆訂正:
繰越される今日
/
ブライアン
[08/8/7 23:15]
加筆修正
温度差
/
佐々木妖精
[08/8/7 23:11]
加筆訂正して再投稿しました。
9.81sec.