なあ あんちゃん
俺たちふたり ドラム罐転がして
まっすぐな坂道のぼっていこうよ
ここ二週間 頭は痛えし咳がとまらねえ
たぶん少しだけちがった空気吸って さ
たぶん少しだけちがった景色を ...
ヒトリキリの長い夜が明け
旅立つ日の朝
君と過ごしたこの部屋に
ポストカードを一枚残した
それはさよならの代わりの
思い出という足跡
伸びきった髪を
バリカンで刈るような作業
稲刈り後の田んぼは
すっきりとしていて
その清々しさが
秋の空気を絹のようにする
***
新米は少し水を少なくして炊く
十代の ...
西日が射す
階段の踊り場から
子供の声がする
懐かしい声が
あれは
ボクの声だ
ボクがそこに座り
マンガの本を読んでいると
台所のほうから
タンタンタンとリズムよく
...
胸の想いは、
薔薇色の珊瑚だよ
だから貧乏だなんて
口が裂けても
絶対に、
言ってはいけないよ
こんなふうに、
今は。
志のある人なら誰でも
・・・・とても
苦しい、時代だ ...
人は自分より優れている
敬い尊び自分を低め
仕えなさい。
人の下に立ちなさい。
若い子には通じない
いけてない
流行遅れだ
バカじゃない!
苦しみが1つ増えた
悲しみの思いが ...
蟻が
わらじの死骸を
運んでいく
気持ち悪い、とか
すごいちからだ、とか
そのさまに向ける言葉は
まったくの自由だ
だがそれは
彼らにとって
とても重要な生命の営みで ...
その一
見た目が悪くても喜ぶこと
(いいのを選んだけど)
その二
美味しくなくても笑顔で全部食べること
(美味しくないわけないけど)
その三
私の不安が消えるまで頭を撫でること
(やっぱり不安だか ...
泣くな、泣くなよ
きっといつの間にか夜も明ける
眠れないで朝が来る
泣くな、泣くなよ
きっと悲しくなるだけだから
涙は笑顔をつれてこない
泣くな、泣くなよ
きっとしんどくなるだけ ...
まるで完成のない
パズルを目の前に
置かれた気分だ
この限りなく
広がる夜空で
ふたり同じ星を
指差すようなもので
君と僕の
言葉の意味は
同じ座標上に
あるのかな
...
赤く ね
実がなったら
もう秋風が ね
襟元を通り過ぎて ね
あなたの腕が ね
恋しいの
今夜も
アオガエルのなき声のする田園を眠る
庭で白い芍薬が
ほのかに浮き上がる
視線の静かなまなざしで
満天のせせらぎの
おもい出のひかり
帰れない真夜中のいっそう暗闇をます
アオガエ ...
まぶたの裏であふれだした雨どいなぜあなたはあふれるの?レイン。
雨音よりもはげしいシャワー浴びて抱きしめられるレイン今夜も。
シーツに残る雨脚かぞえ夕べ濡れ ...
僕のママは半魚人だ
だから僕はクォーターだと言っても良いだろう
クォーターってなんだかかっこいいな
って思うのは僕だけじゃないはずで
ハーフよりも2倍ほど反比例して
かっこいいとおもう
...
何を書くか。どう書くか。そしてその先で、何を書くか。
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=167316&filter=cat&from=listdoc.php ...
なぜこの星にいきているの
人が口づけをしに行く波にまみれて
青くたやたいている
この中でいきさせて下さい
地球のなかでうまく待ってる
なぜ新しくなっている
うまれたがっている波が人 ...
なぜこの星にいきているの
人が口づけをしに行く波にまみれて
青くたやたいている
この中でいきさせて下さい
地球のなかでうまく待ってる
なぜ新しくなっている
うまれたがっている波が顔 ...
「椅子は生きている」
開いた本に書かれていたので
I love you.
と言ってみる
なんだか背中が
あったかくなってきた
わたしは眠い
子の刻を過ぎたもの
私は眠いけど
あなたは
自由に眠いですか?
存分にまどろんでますか
丑三つ時には でるらしいから
やさしい夢見心地に出くわ ...
静けさを呼吸して
ふくらんだ悲しみをはく
そんな自分を少し可哀想だと思う
今日も一日、雨だったから
なんて、理由にもならない
何となく電源を入れた
パソコンがウィーンっていいながら ...
穴のような家に一日潜んでから
日が暮れて
空気を吸いに外に出る
あてもなく街を歩き
喫茶店と本屋をはしごして
何をしたいということもない
そうして雨に降られて
人気の無い大通りを ...
声も顔も
もう、忘れることなんてない
終らない日常は
その連続性の中で
何度も新しい朝を迎える
あなたたちにはきっと見えているのだろう
そこから、お ...
アコースティックな弦の響き 旋律 高揚
6感で恋するユング
ただ遠く 見つめるだけの群青の瞳
なんて呼ぶかも知らない あの人なんか
見知ら ...
太陽に照らされた状態は、
ほんとのところとても特異な状態だ。
宇宙はだいたいが夜だ。
ぐるりめぐる暗い側の半球にしがみつくぼくたち、
特異な場所に放り出されたフヘンの孤児、
みんな違っていて ...
大手菓子メーカー製造の
5個入り徳用大福に手を付ける
機械練りの餡であっても
小豆は小豆だから
機械でくるんだ餅であっても
淡泊で餡のじゃまをしないから
餡の甘さに素直に溺れる ...
目をつぶっちゃえばさ
右も左もわかんないのに
前進と後退に縛られる
決まり事が多すぎる
朝 昼 夕
耳を塞いで電気を消せば
頼れるのは右手の熱だけ
番組が始まる前の砂嵐って
...
幻の花に
私
水をあげるのを忘れてしまった
あまりにも長い間
自然に咲いていたから
私
そのままでいいと思ってしまった
花びらが一枚落ちた
そして
止められない流れ
...
あの強い光のかたまりが
拾いあつめた白熱灯だとは
知らんふりをしていた
あの広い体育館の隅には
引きずってきた観葉植物を並べ
目張りされた窓の中
私は地球を繕うと
感情の産ま ...
毎日不安だった
誰も私を必要としてないんじゃないかと
誰かの一番になれないんじゃないかと
だから毎日寝れなかった
暗闇の中で一人
泣くことも出来ず
ただ、ただ
...
オナっていたほうがマシ オナっていたほうがマシ
ぐんぐん煮るからグングニル ぐんぐん煮るからグングニル
成長しろよロッカネン 見たいな な 長細いな
僕は美しくなる 驢馬になるのはやめよう 空は ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
星になる方法
角田寿星
自由詩
8*
08/10/1 21:04
ポストカード
ゆきこ
自由詩
0
08/10/1 21:02
新米という季節
小原あき
自由詩
14*
08/10/1 19:27
踊り場/台所
皆月 零胤
自由詩
11*
08/10/1 18:59
ちゃんと御飯だった
atsuch...
自由詩
31*
08/10/1 18:49
へりくだる
ペポパンプ
自由詩
6*
08/10/1 17:54
蟻をおもう蟻
千波 一也
自由詩
11*
08/10/1 16:31
手作りのお菓子に関して4つの約束
fuchsi...
携帯写真+...
3
08/10/1 15:05
隣で感情的な異性が泣いている
戒途
自由詩
1
08/10/1 14:12
そんな時の僕
宣隆
自由詩
1*
08/10/1 12:11
ハナミズキ
彌月
自由詩
3*
08/10/1 10:44
アオガエル
こしごえ
自由詩
9*
08/10/1 6:46
「 あまどい。 」
PULL.
短歌
2*
08/10/1 5:03
半魚人
桜 葉一
自由詩
2
08/10/1 5:01
詩の領域
パンの愛人
散文(批評...
3+
08/10/1 3:27
河
十二支蝶
自由詩
0
08/10/1 3:05
川
〃
自由詩
0
08/10/1 3:04
もののこころ
服部 剛
自由詩
1
08/10/1 2:09
陳腐な眠気のうた
短角牛
自由詩
0
08/10/1 1:26
静けさを呼吸する
タマムシ
自由詩
11*
08/10/1 1:18
ノロマな深海魚
小野カオル
自由詩
5*
08/10/1 0:42
喜びを数える
依
自由詩
1*
08/10/1 0:10
Bitter Sweet
qipy
自由詩
1
08/10/1 0:09
夜、出歩くものたち
佐々宝砂
自由詩
7+
08/10/1 0:00
大福
kauzak
自由詩
5*
08/9/30 23:59
sleep at night
衿野果歩
自由詩
0
08/9/30 23:40
幻の花
mayaco
自由詩
0
08/9/30 23:27
ライト
詩集ただよう
自由詩
1
08/9/30 23:24
ありがとう 〜友達に送る言葉〜
結華
自由詩
3*
08/9/30 22:38
詩は中に
キリギリ
自由詩
0
08/9/30 22:31
4761
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4791
4792
4793
4794
4795
4796
4797
4798
4799
4800
4801
加筆訂正:
弟と驟雨と鯉
/
りゅうのあくび
[08/10/1 19:33]
訂正しました。
8.43sec.