明日
というのは
明るい日
らしい
少年は
少女を追いかけて
過ぎ去っていく
少女はいつまでも
少年よりも早く
大人で
少年は
たぶんずっと子どもで
だから
少年は夏の日のま ...
やっぱり、あなたしかいません


私は信じてる。


また、あなたの子を…
暮れてゆく夏のかたむく日差しのように
あなたの後ろすがたが遠ざかってしまう

今日あった嬉しいこと、虹
久しぶりに見れたこと

あなたの後ろすがたが遠ざかってしまう
淋しさがぼんやりと浮 ...
合唱団に所属する機会に恵まれた私は幸運だったと思う。ステージに上がろうが、人前に出ようがもの怖じしない心臓、声の飛ばし方等々を覚えることが出来たし、何より様々な詩に向かい合うことが出来た。合唱曲は詩の ... 電器店で洗濯機の購入手続きをしている間
に降り出したゲリラ豪雨は雷を伴って
ドドドォーンと雷鳴が店内に響き渡る

電器店の1階にあるセミオープンの駐車場
にも雨が吹き込んでいて
(それは水 ...
今日はすきなことをしましたすきな子にはすきな子がいてすきなことばかりしているのであたしのすきな子もすきなことがすきですようにと祈りましたすきな子にはすきな子がいましたすきな子はすきな子がだいすきでした ... {引用=或いはまたほかの上官からすでに彼はダメだと烙印を押されていながらも、なお自分では無心に空しい努力をしている兵隊を見る時、可憐だと思う。彼らにだって彼らの世界はあるのだ。彼らが誇りかに自己主張す ...  
冬でもアイスが
買えるようになってから
妹がいる

冬でも愛した
恋人と暮らしてから
それでもまだ
妹がいる

冬にアイスを食べた後
当たりなのか
つい
確かめてしまうよ ...
科学捜査官が呻く
放射された放射能が大気に拡散した

というニュース。


テクノロジイが参戦しました
地下にも帝国を造りましょう
地上はもう狭すぎるのです

地下を使い果たしたら ...
あなたはもう 私のことなど 
忘れてしまっているのでしょう

私が次から次へと目の前に襲い掛かる困難に
行く手を阻まれている間に
あなたはもっと遠くへ 行ってしまったから

あなたはもう ...
              080820




夜というのは
夜があるのは
地球人には当たり前
でも
太陽人には不思議なことで
夜なんて
何処にも売ってない
もしかし ...
イヴが食べたのが梨だったら
きっと世界はもう少し潤っていたはずだ
 
乾燥肌の女の子のためのパックはなくなって
ドライアイのお父さんのための目薬もなくなって
水分が体の50%をきっても
人 ...
 
太陽のない
惑星の
生きもののように
夢を見てる

漆黒の意識の中
聞こえない
囀りと
見えない鳥

あの空も
雲も
地平線と
沈みゆく太陽さえ

目を覚ます
...
昼と夜とを見分けるように

私と何かの二つの瞳が

昼と夜とを見分けるように

陽光の梯子の下か

昼か夜かを許しあうのは

ただその瞳を見つめるのみに

昼か夜か 理性と ...
影が 舞う   影が 走る
影が 伸る   影が 縮む
剣舞 の  躍動する  影
たいまつに 映し出される影
影が 躍る   影が 回る
影が 跳る   影が 座む
剣の影  扇の影  ...
迷惑ですか?
いまさらこんなメール出してごめんなさい。
でも、どうしても今出さないと おかしくなっちゃいそうで・・・。

夏休みも終わりに近づきあなたもきっと充実した毎日を送られていることでし ...
「飛」〜まるで蝶のような〜
僕の背中に乗せて

「燃」〜戦うことを恐れない闘志〜
どんなときも魂と共に

「呼」〜仲間を守り続けたい〜
いつまでも僕の手をつないでいてほしい

「真」 ...
果てしない闇の中
なぐさめの月を抱く
その瞳に映す僕の罪は
笑うたび優しく刺さる抜けぬ棘

欲望は満たされることはなく
偽りのぬくもりは
終わったその瞬間から
この手の中から零れ
漆 ...
豊かにいでし
乳房の先
一掴みの
仏手柑
彼女は座りて
文字を書く
夜の湯に
ふくらみてほの赤く
和人の胸に
昼のできごとは
宿る想い
湯舟に漂える
乳房のごとく
女は  ...
わたしの手紙はビンの中。
海原浮いて届きます。
わたしの手紙は風船に。
雨雲さけて届きます。
わたしの手紙はあてもなく
あるとき誰かに拾われます。
あるとき初めて読まれます。
よく晴れた日に
おまえは旅立ったから

空に
おまえを探して
けれど、見つからなくて
わたしはなおさら
寂しくなった


 道ばたの
 すこし汚れた草たちが
 いつかの ...
足先まで
汗がにじむ

ぬるい風

重ねられたまま声をころして

白い白い窓辺から
青い夏を眺めている


(あ、あ、あ)

青空が

(あ、あ、あ)

流れていく
...
 この身は

 まるで

 ちょうちょ雲のように


 ただ

 ふわふわと

 流れに

 流れて


 風が吹けば

 そちらへ

 すいっと

  ...
 あなたが好きだったライム

 一口囓(かじ)った

 口の中に広がる酸っぱい味


 こんな真夏の眠れない

 夜には


 あなたの顔が浮ぶ


 あなたの細い長 ...
 私は女

 着物の裾から

 ちらりと白い足


 真夏のじりじりとした

 昼時に

 白い日傘を差して

 坂を上って貴方に逢いにゆく


 どこかで蝉が鳴い ...
わはっは
おほほほ
きゃっきゃっきゃ
あっはっは

ふふふふ
えへへへ
かっかっか
くすくす

ははは
ほほほ
うふふ
ひっくひっく
締めつける熱が
塔を液状化する
ほどなく生じる蒸発熱が
同心円状にテりトリイを拡大する


水分の脱落した葉脈―維管束
地球の一点に液体は集結する

水蒸気を切り 飛ばし 搾り出し
...
僕らが見なければならないのは夢と幻
窮屈すぎる日常と
電車の傾きをも気にしない非日常
混み合った道路と時間のジレンマ
そこらへんに転がっている無数の意味

太陽は少しずつ傾きながら変わり続 ...
もし私のポエムがおっぱいならば

あぁ私は自分のおっぱいで悦ぶことが出来ない!!
あなた方は他人の目でこのたわわな実りを眺めることが
出来るんでしょうね。とても羨ましいです。

私のポエム ...
我がふところに すっかり秋めいた 風忍び込み
            夏の課題の読み挿しの本ら高く積まれ


しんみりと空見上げれば秋風の
          立つ神々の衣は雲か


...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
夏の日の少年紫音自由詩1+*08/8/21 0:50
平 哉人自由詩008/8/21 0:22
虹色 ・ レインボータマムシ自由詩2*08/8/21 0:17
二次的創造性を生ませたい北村 守通散文(批評...3*08/8/21 0:09
夏の終わりのはじまりkauzak自由詩8*08/8/20 23:57
すきなことすきなことアサリナ自由詩4*08/8/20 23:39
カレンブライアン自由詩008/8/20 23:21
アイス小川 葉自由詩508/8/20 22:57
愚かな夢を聴いたKETIPA自由詩208/8/20 22:55
あなたはもう忘れてしまっているでしょうけどウデラコウ自由詩1*08/8/20 22:21
夜球あおば自由詩13*08/8/20 22:06
なしゆるこ自由詩108/8/20 21:09
夜球小川 葉自由詩5*08/8/20 20:43
視覚 - ある一つのテーマ -kope*c...自由詩108/8/20 20:23
躍動     guchi_...自由詩008/8/20 19:16
【迷惑ですか?】つむじまがり自由詩6*08/8/20 18:34
飛燃呼真哀愛(ヒショウコシンアイアイ)さとう 星子自由詩1*08/8/20 18:33
アウグストゥスの月を抱く皆月 零胤自由詩11*08/8/20 17:17
乳房生田 稔自由詩3+08/8/20 16:51
小さな手紙音阿弥花三郎自由詩208/8/20 13:46
よく晴れた日に千波 一也自由詩8*08/8/20 13:14
青い夏自由詩3*08/8/20 13:07
ちょうちょ雲星月冬灯自由詩108/8/20 12:58
ライム自由詩108/8/20 12:57
一途坂自由詩208/8/20 12:55
笑いペポパンプ自由詩4*08/8/20 12:39
洪水KETIPA自由詩108/8/20 12:01
太陽とオルガズムプル式自由詩6*08/8/20 11:04
もし私のポエムがおっぱいならばキリギリ散文(批評...408/8/20 9:51
夏の課題アハウ短歌108/8/20 9:28

Home 戻る 最新へ 次へ
4762 4763 4764 4765 4766 4767 4768 4769 4770 4771 4772 4773 4774 4775 4776 4777 4778 4779 4780 4781 4782 4783 4784 4785 4786 4787 4788 4789 4790 4791 4792 4793 4794 4795 4796 4797 4798 4799 4800 4801 4802 
8.47sec.