紅葉するパンツ脱がされ口移しのおまんこはまだ生臭く。
風呂上がりゆでたおまんこ鏡に映し非対称を指で慰め。
例えばアワビロールシャッハテストトサカって言ったら ...
私の
私の良さを
文字にして
巨大なテロップで
渋谷の
新宿の
オーロラビジョンの隅々を
流れろ
流れゆけ
白地に赤の
強い文字で
意味よ
私の知らない
生きる価 ...
うーうう
うーうう
おまわりさーんだよー
や、やばい
信号無視ばれたか
とまってーみーたらー
ひーとーりーきりー
おーもーいーこみー
は、はずっ!俺 ...
(一)
明治通りと靖国通りの交差する
新宿五丁目交差点から
ABCマートの軒先に並ぶスニーカーでも品定め
数メートル歩いたところに
スターバックス新宿三丁目店はあって
いつものように通 ...
空中庭園の夜で
零れそうな月が
溶けて朧に霞む
夜は秋みたいに
更けてゆくよね
いつの間にやら
緑が赤に変わり
枝から剥がれて
足元に転がって
粉々に消えても
何も変わらず ...
君の手に護られている
悲しい音楽が聞こえないように
僕と君は互いが反存在で
触れると世界もろとも消し飛ぶ
だからいつも“ワタシ”という
紙一重の嘘を隔てて
互いのカタチを確かめ合うんだ ...
それは
湯に浮く垢のようにも見える
やさしく両手で包みこみ
素早くすくい上げれば
強烈な表面張力によって拡散し
くみ上げる事ができない
押す難しさ
引く難しさ
複雑に仕込ま ...
木の枝葉は肉食性、蜘蛛の巣のように光を捕食する。親である光は木の濃度に熔かされて死んだ。光の遺児は静かに渦巻き始め、魚のような復讐に、軋んだ泳路を貸し与える。遺児の波長が復讐の長さを測る単位となる。遺 ...
鉛のような風荒びながら常緑樹
ゆさゆさと撓り突っ立った舞踏
この調べに現代の破調聞きたし
葉桜の緑 色づき始めて
のめり込む歌の調べは ...
パンツ脱がしおまんこの臭い確かめるきみを失う夢を見たから。
おちんちん握ったまま眠るきみ朝まで勃起したいやせ我慢。
悩ましい声で寝返りを打ち隣のおまんこなにを ...
背伸びした 装飾だけの 言葉達
好きな色の花を好きなだけ集めて花壇を埋め尽くすと
使わなかった色が急に気にかかってくる
流行なんてそんなもの
好きな色と思っていたものは
そのとき売り場で売られていた流行で
そのときの欠落と ...
昨日、暗くなってからした喧嘩は
今朝のうちに
昨日使った天ぷら油と
一緒に固めてしまうことにした
まだ熱いうちはなかなか固まらなかったけれど
なんとかゴミ出しの時間までに固まったので
きち ...
どんてん曇天
ときどき雨がぱらついて
深夜の暗さに似て
出かけなければという強迫観念からも赦されて
こんな日は
ひとり自分をかきまわす
昨日の君の笑顔
メールの返事もよこさなかっ ...
「死にたい」と呟いた声は
生きる気力にさえ及ばない落差で消えた
誰も彼女の言葉を聞こうとはしない
世界はそう言うものだと彼女は{ルビ嘲笑=ワラ}った
「切ない」と咲き ...
駅から徒歩9分の帰り道を
僕はネクタイを弛めて歩く
商店街は今日もにぎやかで
電柱に括られたスピーカーから
童謡なんかが流れている
人が通りすがりに上を見た
僕もつられて空を見上げる
...
たいようが
しずんでいくのを
ずっとみていたい
うみのほうで
かぜにふかれて
こころをなくしてみたい
・
キスなんか
されなくたって
わかってるよ
きみが平常心 ...
夏の雨が帰ってきた日
電車の行き交う河川敷で
嵐が運んできた枝で
薪には困らないなあ…って
ぼんやり過ぎ行く時間に蓋をして
現状のあまりのかなしさに
涙の雨も降らなかった日
写真にはやぎ ...
チェス盤をたっぷり呑んだクジラの死
涼やかに 孤独な消火器の揺らぎ
百合を手に走る土曜日そのすべて
遊郭が透過してゆく左心室
脱獄囚 ピーチ・メルバを待ちながら
ピアノ、ばらばらに弾いて、分解
あたしのものにはならない音が
誰かの耳に聴こえる
ばらばら、ってきもちいい?
部屋にはぱらぱらと散ってゆく音なのに
あたしの指は一生ばらばらにならない
...
天気予報
みごとに当たって
朝から雨
スルスルスルスル
地球は宇宙の中心か
水蒸気が空に充満して
マグマオーシャンに
雨が降り注ぎ
地球は海を持って
水惑星となった
あ ...
たったいま完成した
きみの思考の円錐
てっぺんからひん曲げて打ち崩したいから強く
強い骨をつくるために
わたしは泥臭い牛乳を飲もうと思った
信じられないほど白い液体
きみを信じられないと思 ...
朝起きると雨がざあざあ降っていた。僕はハッと気づく。「雨じゃあ、フリマ中止じゃん、今日はキャンセルかあ・・・」、せっかく小学生のよーにお年寄りのよーに早寝早起きしたのだけれど。
「今日は逢うの止めに ...
これまで稚拙な文章ながら、合唱曲に取り上げられている詩について紹介させて頂いていました。『合唱曲へのご招待』としながらも、曲想とかについて紹介ができていなくって、詩がどの様に音楽によって新しい動きを ...
わたしに銃口をむけたら
あなたよりも速く撃つ
その瞬間を待って
わたしは草陰にひそむ
マシンガンのような武器は持たない
細い糸を張り巡らせて
その瞬間を待つ
あなたよりも ...
駅のホームで
乗り換えの汽車を待つ
少し味の濃い
月見そばを食べながら
かけそばにしようと思って
左ポケットを探したら
小銭が思ったより入ってたので
長い線路を
そばのよ ...
水を恐れる人々がゆく。
プラスチック傘にしがみ付き、
ばらまかれた、
ゴム球みたいに、
震え、慄く、
それぞれの人工色を、
ぶつけ合いながら。
地上への抑圧された憎しみを、
天は暗 ...
こんなに
別れが辛いなんて
出逢った時には
思いもしなかった
出逢いは偶然
別れは必然
切ないよなぁ
世紀末が、
遠すぎるなら、
自分の手で。
揺れている、部屋。
揺れている、ドア。
揺れている、窓枠。
揺れている、天井。
揺れてい ...
080925
キーボードの音が
かたかた鳴った
もう一度
カタカタ鳴って
ぽつんと切れた
夜になったが
キーボードの音を
待ちくたびれたのか
時季外れの ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
「 萎えるおまんこ。 」
PULL.
短歌
0*
08/9/26 21:52
マザー・テロップ
uminek...
自由詩
5*
08/9/26 21:51
ほんと捕まればいいのに
フクロネヅミ
自由詩
1
08/9/26 21:43
転がるひと
恋月 ぴの
自由詩
16*
08/9/26 21:22
空中庭園
皆月 零胤
自由詩
7*
08/9/26 21:03
僕と君のあいだ
xxxxxx...
自由詩
3
08/9/26 20:58
君へ
大木円盤
自由詩
1*
08/9/26 20:56
作戦
葉leaf
自由詩
3
08/9/26 20:53
破調
アハウ
短歌
2
08/9/26 20:43
「 おまんこ日和。 」
PULL.
短歌
0+*
08/9/26 20:07
未成年状態
Reject...
俳句
1*
08/9/26 19:29
無いものねだりです
ちりめんチャ...
自由詩
1
08/9/26 17:06
ゴミ置き場
小原あき
自由詩
8+*
08/9/26 15:40
堕天使の夜飛行
ちりめんチャ...
自由詩
1
08/9/26 15:33
Death to me...
桜木 ハル
自由詩
1
08/9/26 14:28
ベランダから見た空
かいぶつ
自由詩
2
08/9/26 13:53
ゆれる
ゆうと
自由詩
3*
08/9/26 13:43
秋の夏の雨
たちばなまこ...
自由詩
12*
08/9/26 13:38
秋の受諾
中山うる
俳句
1
08/9/26 11:24
グリンピース・ミュージック
みい
自由詩
3
08/9/26 10:44
雨が降る
じゅらいち
自由詩
0
08/9/26 9:31
独走
伊月りさ
自由詩
12*
08/9/26 8:08
僕はドーピングゲーマー・12月17日(池大会・ゲームオタクの ...
うおくきん
自由詩
1*
08/9/26 4:55
詩で遊ぶ方法を考えてみる 〜合唱経験者の妄想〜
北村 守通
散文(批評...
4+*
08/9/26 2:44
ゲリラ
タマムシ
自由詩
4*
08/9/26 2:41
左ポケット
小川 葉
自由詩
7
08/9/26 2:09
人工色の巡礼
K・フラグメ...
自由詩
1
08/9/26 2:04
36
次元☆★
自由詩
1*
08/9/26 1:17
夜明け
草野春心
自由詩
1
08/9/26 1:14
双眼鏡(習作
あおば
自由詩
3*
08/9/26 1:13
4767
4768
4769
4770
4771
4772
4773
4774
4775
4776
4777
4778
4779
4780
4781
4782
4783
4784
4785
4786
4787
4788
4789
4790
4791
4792
4793
4794
4795
4796
4797
4798
4799
4800
4801
4802
4803
4804
4805
4806
4807
加筆訂正:
「ザ・スターリン」
/
大覚アキラ
[08/9/26 1:59]
タイトルを修正。
5.07sec.