{引用=シャボン玉消えた}
ねぇ、何処に行くの・・・?
{引用=飛ばずに消えた}
何で連れて行けないの・・・?
{引用=生まれてすぐに}
母さん 父さん 姉ちゃん 兄ちゃ ...
紛争が戦争になり。
人の涙がテレビに映る。
私は同じ時間をコーヒーとパンで迎え
太陽を眩しく思う。
幸せを望む人がパンのために泣いている。
幸せになることなんか諦めてるのにブルーベリージ ...
ただ生きてるのはほぼ犯罪
その原罪を
許され免れ かいくぐって
一歩間違えば激突する
天井近くを
とんでいる
羽はなかった
両手でもがいた
いつ墜落するとも知ら ...
地の底の歌を聴き
暗がりの言葉をまさぐり
ざわめく井戸端をなぎたおし
しどけなく横たわる絹のストールを引き裂き
ヒリヒリと苛立つ昨日を脱ぎ捨て
ゆがんだ唇を真っ赤に塗りつ ...
かつて私は愛されていた
空を飛ぶことができたから
血を見たことがなかったから
誰の布団でも寝ることができたから
吐くこともなく毒に酔えたから
人の眼鏡を踏むことができ ...
僕が見ているこの夕日
いつか
遠いAFRICAの地平線へ続いていく
境目のない空
光を残して
完全に未完成の色
太陽が宇宙に還る瞬間のオレンジ
涙がこみ上 ...
しびれたいかた おらんかね
あしびざけなど いかがかね
はるのあしびを しゃんしゃんと
かもしためちるが かおります
さくらもちります やまのゆき
めちるもちります うみのゆ ...
一日が終わっていく
きょうは
1/150億年の一日
ちいさな一日
僕の一日は乾いていた
びしょ濡れだった人もいるだろう
途中で息絶えた人もいるだろう
寝過して飛ばしてしまった
...
私はクッキーを焼きたい
できたての甘い匂い
サクサクの食感
それだけで幸せになってしまうような
自分の懐かしさを受け継がせるかのように
子供に甘いクッキーを食べさせてあげたい
それ ...
在ると信じていた絆は
最初からなかったと告げられた
僕だけが独りで踊っていただけなんだ
受け入れて欲しいと
人間として扱って欲しいと
託すのはいけない事なのだろうか
それでも僕は
愛され ...
今日も地球は回っていて
誰が休もうが
巡り巡るこの世界に私はいて
犬がシャーシャー吠えたと思ったら
郵便物が届けられて
雨が降ったと思ったら
テレビに写る虹が恋しくて
何の許可も ...
噂が気にならなかったら
マイペースでいられたら
背中に羽根が生えたよう
中心があったら楽だろう
信じるもの
信じるひと
信じること
信じるとき
楽しい
苦しい
嬉しい
悲 ...
生きることは戦うこと
戦うことをやめることは死を意味する
戦っているかぎり私は私でいられるし、私の存在理由が維持される
戦場に身を投じた私に迷いはない
戦うことを目的とすれば、私は常に目的 ...
私は、詩を書くことが苦手である。
それはたぶんあまり自分が綺麗な言葉を持ち合わせていないからだと思う。
ここでいう「綺麗な言葉」は、詩というともすればただの散文にしかならないものを纏め ...
ラムネのビー玉を
半分あげるの、と鳥かごに入れて
じっと様子をうかがっている
握り締めたもうひとつには
何が映っているの
+
冷蔵庫の隅に
食べちゃだめ
と念を押されたりんご飴 ...
裏木戸を開けると
ひぐらしがないている
あの木の下
薄暗い桜の木の下で
闇間に鼻緒が見えている
そり返った白い足の指が
細い脛が折れそうにのびて
あの時もひぐらしがないていた
...
心をつかまえに
都会を飛んで行くよ
Goodnight つかれた心を
Goodnight いやしておくれ
AM2:00のスタートライン
夜明けのゴールまで
Midnight flyer
...
序曲が終わった
冷却された意志と溜まる静寂が
上昇する
雲が出来た
狭い天井を突き破った精神と共に上空を彷徨する
新緑があどけなくこちらを見ている
同じように偏西風に吹き ...
波打ち際に作られた砂山
いつかのあなたのよう
私の胸の潮騒
いつしか海にかえって
函 館
黎明の
挨拶が
きみの喉から
洩れる、
と、
わたしのことばは
意味をうしなって
ぬれそぼった
草を
いたわることも
できない
窓からのぞめる
ふかい ...
遥か彼方で こだまする
「おかえりなさい」とささやく声
目の前に広がる 水平線は
どこまでも まっすぐで
帰りを待ちわびる
早く一緒の色になりたいのと
青い海は ...
四人の気が知れているのと
知れていないのとでは
ゴルフの楽しさってぜんぜんちがう
ぜんいんがぜんいんの
グッドショットを
自然に、瞬時に、声を出して、よろこべるか、
...
080819
甘すぎるので
メロンパンが
選択された
オリンピック競技
回転翼を唸らせて
ラストスパートをかける
潜水泳法の選手達
過去の ...
聖書と日蓮御書の神と仏を入れ替えたりして
スリリングで誘惑的な概念にうっとり
清く日差し秋色の肌は寂しげに疼き
コスモスの色が空の青に映え切る
...
すべての事柄 現象には表と裏とがあるのです
すなわち表裏一体
ひとつなのです
死があって生がある
坊さんの説教は不思議な説得力がある
出家したら備わるものなのだろうか
いや、き ...
開店前の7時、
スーパーマーケットの駐車場に車を止めて
日曜日のハンドルを握りながら友人を待っている。
自動販売機から戻ってくる友人に、
おはようのかわりに足かけをしたもう一人の友人は、
数 ...
スガイは或る貧しい村の生まれである
彼は五人兄弟の長男で
下は四人とも妹であった
スガイは十歳のときに夢を見た
光り輝く犬が お前は医者になれ と言う夢であった
スガイには両親が居な ...
Qとゆう文字が好きだよ寝転んでひととき青い果てをむさぼる
チェックメィッ(ト)まもなくぼくははがされる壁の写真のように真死角
球体を抱きしめながら沈む沼ちょうどあな ...
森を越えて海へ着く
その景色の溝には 空が
落ちてくるから
宇宙船を追いかけて
空の果ての国へ
地球の中から雨が降る
君の笑顔が溶けていく
今までの涙が降って
今までの涙に溺れる
...
隆起した部分と
しわになった部分の
すべてが僕のものになる
からだ
僕はからだになる
からだになりたい
からだだった
からだ
血がめぐる
この地表の下で
マグ ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
シャボン玉の行方
セルフレーム
自由詩
1*
08/8/19 21:34
Krieg!
村上 まり
自由詩
2
08/8/19 20:43
酸素パイロット
KETIPA
自由詩
1
08/8/19 20:40
ストレス・フリー
渡 ひろこ
自由詩
10*
08/8/19 20:16
かつて
猫のひたい撫...
自由詩
2
08/8/19 20:05
AFRICA
依
自由詩
1*
08/8/19 20:04
桜散るメチルと馬酔木雪見酒
海里
自由詩
1
08/8/19 19:35
1/150億年の一日
乱太郎
自由詩
22*
08/8/19 19:33
私はクッキーを焼きたい
さとう 星子
自由詩
10*
08/8/19 18:07
薔薇
AKiHiC...
自由詩
1
08/8/19 17:44
はしとはしを束ねて
さとう 星子
自由詩
3*
08/8/19 17:23
あーもしも
ペポパンプ
自由詩
5*
08/8/19 17:21
My battlefield.
藍屋
自由詩
0
08/8/19 15:36
詩というものの、ただ一部分について
こばんねこ
散文(批評...
4
08/8/19 15:14
夏の残り火
佐野権太
自由詩
18*
08/8/19 14:42
日暮れの家
石瀬琳々
自由詩
26*
08/8/19 13:50
Midnight flyer
未有花
自由詩
7*
08/8/19 13:11
積乱する自由が世界を食い荒らす
KETIPA
自由詩
2
08/8/19 13:03
胸に打ち寄せる
たりぽん(大...
携帯写真+...
8
08/8/19 12:21
函 館
るか
自由詩
5*
08/8/19 12:16
一色
さくら
自由詩
4*
08/8/19 11:52
グッドショット
吉岡ペペロ
自由詩
0
08/8/19 11:00
カルメ焼き
あおば
自由詩
6*
08/8/19 8:36
秋めいて・・・
アハウ
短歌
0
08/8/19 7:57
メンコ
水口わする
自由詩
0
08/8/19 7:00
履歴書に対しできること
プテラノドン
自由詩
2*
08/8/19 4:52
スガイのこと
吉田ぐんじょ...
自由詩
20
08/8/19 4:43
かたちから逃れるもの
本木はじめ
短歌
5
08/8/19 3:44
空が降る小さな星
あきな
自由詩
8*
08/8/19 3:20
からだ
小川 葉
自由詩
1
08/8/19 1:17
4764
4765
4766
4767
4768
4769
4770
4771
4772
4773
4774
4775
4776
4777
4778
4779
4780
4781
4782
4783
4784
4785
4786
4787
4788
4789
4790
4791
4792
4793
4794
4795
4796
4797
4798
4799
4800
4801
4802
4803
4804
7.52sec.