たこ焼きを買うといつも
棒が二本添えてあるのは
何故だろう・・・?
屋台の太ったおばちゃんよ
ついこの間
惚れた女に逃げられた
寅さんみたいな俺さまに
ずいぶん気が利く ...
この地上では
人を豊かにするために 汚れを生み
それを重ねていること
そしてそのことすら人の記憶には 残らない
汚れを疎み 排除する
まるで雨のように
そして森のように
...
そこまで行くのは ずいぶんだったよ
道があるとかないとか もうそんなんでなくてね
靴は 靴はまあいいのを昔買ってあったから
こう こうさ ざばあっと こう かきわけていくと あるわ ...
「水酸」の現前で針のやうに視覚が得られた塩づけを淡い
表意文字のようにこんなよるはこんなよるを淡水のほとんどはゆるさない
そして過度の人体の60%から70%程度は低温の固体を用いられないを割れた植 ...
ラボアジェに泡がぬれた輸入している実験可能は祈りのように
燐然と発生生物学的の神話からを凝結に言おうか
それこそ表意文字のように熱情は水面とかかゝっての数滴のウォータースポーツ、潜水、水泳、古式泳 ...
1920年の総和が染めてくるさびしい
もっと騒音の複眼と単眼の眼鏡を急ぐことはない
この恒常的な年間約35,700億m³の迷信さがせばよかった小型林よ
核や細胞質が病気の水の物理的性質 ...
彼はサイボーグ
小鳥を見ては
美しいと驚嘆し
魚を見ては
汚いと吐き捨てる
川の一部が
ガラス張りになっていて
魚たちが泳いでいるのを
しかと見える
彼はサイボーグ
魚 ...
ひとつの
あいまいな
それでも
確かに
ちいさな明かりに
包まれていた
吸い込んだ潮風が
いつの間にか
冷ややかで
胸いっぱいに
広がるから
{引用=もう少し
...
モノは溢れているけど
食い物は買えない
そんな風になるんだな
来月そうなったって
オカシクない状況だよ
アメリカで雪崩がはじまるから
生き埋めだね
資本主義ってさ
なん ...
菊月下旬の
日が落ちかけの
酉の刻
平野部のだだっ広い
桑畑の海から
ポツネンと有る
古墳の丘
「古事記」に出てくる
のだそうだ
登ってみたら
四角柱の戦没者碑
五十基ぐ ...
隣に人がいて
私が座っていて
秒針の音が無いからカレンダーを見て
生物として命があるのは自分か他者か
無機物の中に有機の何か
生ある胎盤から抜け出して
へその緒を切られたけど
眉毛の ...
悲しみの釣堀をひけらかす
魚の泳ぐバージンロード
手のしわが直線だらけなので
手相がすこぶるよい
魚肉精神と手相精神の葛藤絵巻
から甦る土地のものぐさ
すべての平安時代は交通安全週間だった ...
服を脱いで皮を脱いでニンゲンを脱いで…あなたは逃げ出さないの?。
吹き上がる泡おどろくあなたおまんこにもっと頭を突っ込んで。
ながくのびる舌あなたの ...
一つ所に留まらず
旅から旅へ風まかせ
その日暮らしと言われても
よござんす 私は放浪の身な故
ときに旅先でへんな奴に出会いました
私と違ってね 一つ所にずっといる
...
告げようとした道順はほどけてしまって
あとはただ来た道を
捨てられた花のにおう坂
そのぬるい泣き姿を
思い出すことだけが残された
嘘なんかつかない
嘘さえもつけない
あのとき、という ...
わたくしは実は生まれる前のことを
かすかに覚えているタイプなのでございます
かつてわたくしは青いピラミッドの中にいたのです
ピラ内では日によって香りが変わりまして
花畑にいたのでしょうか
そ ...
踊っている天使のなかに私はいない私はいない私はいない
いつまでも滑り落ち続ける光ふと鳥の声双子が消える
(網の目のように重ねられる)キス((すり抜けていく私
冷凍用トラッ ...
結局 どこにいても
わたしはちぐはぐとしておるのです
一見 正しいようだけど
凸と凹が微妙に違う
パズルのピースが
無理やりはめ込まれているような
そんな
おしりの辺りが
もじ ...
肉も骨も脳も
いらないとおもった
ぼくはそれくらいやけっぱちで
噛み付くように吼えた
どういう言葉が人を傷つけるだとか
どういう力が人を押しのけるだとか
頭の悪い計算はしなかった
...
「ずるいあたしより似合ってる。」ルージュに濡れたくちびる噛みついて。
秋の新色一足はやくおちんちんにあたしのなまえ書いてみる。
きみが寝てる間にそっと着けて ...
僕のとなりに
座っているモノ
ケダモノ
溶ける
重なる
曖昧な素体
やがて
意識の輪郭が
確かなものになり
今 再び視野に入るモノ
僕のとなりに
...
今夜の月は
半分しかないのに
風力発電の三枚羽根に
砕かれている
居場所がなくて
ぐるぐると、さまようものも
照らし出されれば美しいのだろう
今日も祈っている
風車越しに月を掴もう ...
あなたからの連絡がなくて
あと五分後には
来るかも
なんて
あと一時間後には
来るかも
なんて
繰り返し思って
ケータイ握りしめ ...
地元の駅が凍ってしまった、
夢をみた
誇張する胡蝶みたいにこちょこちょと
わけのわからない言葉を
おばあちゃんの形見を扱うみたいに優しくつぶやいた
・
ドトールのカフェオ ...
己が認識している、
己を取り巻くすべてが世界と言うなれば
真実だけが世界でなくともいい 。
偽善 虚言 妄想に 毒
何もかもが
世界を繋ぐ 道具。
帰ろうか、帰ろう
雲雀を見に
飛行機の音を聞きに
私の空想が止まる瞬間は
ワン!
という声が聞こえたとき
庭の草木すら記憶になく
ただ会うたび肯定してくれる
存在のもとに駆け寄 ...
冷たいくちびるが薄く開いて
なにか小さく歌うのだけれど
柔らかなはずである旋律はどこか遠く
森の中に消えてしまっているようで
やけに静かだった
{引用=たゆたう水
呼吸を忘れる前に花弁 ...
暗闇の中 せせらぎの音だけが響いている
ぼんやりと見える水しぶき
岩陰には何も潜めないようで
だがそれは思い違いにすぎなくて
水しぶきのように見える放物線
微細な魚たちの鱗の鈍い光が ...
わたしがまだいきているから
かなしくてうれしくてたのしくてさびしい
それにきづいてしまったので
ひとりでおどるつきのよる
まっしろなまっしろなかみをひろげて
そのうえ ...
何と言おう
この空の下の寂しさを
何と言おう
いつかくるその瞬間の感情を
どんなに声が響いても
愛さなければどれも同じ
何と言おう
溢れるほどに消 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
串棒二本
服部 剛
自由詩
9*
08/9/28 17:44
雲
tatsuy...
自由詩
0
08/9/28 17:36
水源
縞田みやぎ
自由詩
7*
08/9/28 16:12
ライラ
《81》柴田...
自由詩
2*
08/9/28 15:05
シャンパン・スーパーノヴァ
〃
自由詩
2*
08/9/28 15:04
スーパー・ソニック
〃
自由詩
1*
08/9/28 15:02
ダブルチンポコ
じゅらいち
自由詩
0
08/9/28 9:40
波打ち際の
こゆり
自由詩
6*
08/9/28 9:29
エックス君⑧
よーかん
自由詩
1+
08/9/28 7:30
喪山
じゅらいち
自由詩
0
08/9/28 7:20
不確かななんか。
wister...
自由詩
0*
08/9/28 6:56
yesterday all my
葉leaf
自由詩
4
08/9/28 6:54
「 異性人。 」
PULL.
短歌
0*
08/9/28 5:09
放浪
短角牛
自由詩
0
08/9/28 4:40
道別
練
自由詩
12
08/9/28 3:38
青ピラ
木屋 亞万
自由詩
1*
08/9/28 3:20
踊っている天使たちのなかに
渡邉建志
短歌
4
08/9/28 3:17
泣き笑い
明楽
自由詩
2
08/9/28 2:32
宙ぶらり
naru
自由詩
2
08/9/28 2:29
「 女装娼年。 」
PULL.
短歌
0*
08/9/28 0:15
ケダモノ
大木円盤
自由詩
1*
08/9/27 23:48
胸の前で祈るように携帯を
たりぽん(大...
自由詩
22*
08/9/27 23:39
まちぼうけ
愛心
自由詩
5*
08/9/27 23:31
あ き
ゆるこ
自由詩
6
08/9/27 23:16
せかい
李伍 翔
携帯写真+...
2
08/9/27 23:00
雲雀と飛行機
木葉 揺
自由詩
6*
08/9/27 22:35
オフィーリア
笹子ゆら
自由詩
4*
08/9/27 22:31
流体
kauzak
自由詩
8*
08/9/27 22:25
おどる
鮎
自由詩
2
08/9/27 22:10
何と言おう
依
自由詩
2*
08/9/27 21:27
4764
4765
4766
4767
4768
4769
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4772
4773
4774
4775
4776
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4780
4781
4782
4783
4784
4785
4786
4787
4788
4789
4790
4791
4792
4793
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4796
4797
4798
4799
4800
4801
4802
4803
4804
4.83sec.