Am
あー んんんー ぬああー。
G
おわあ わああ るるるあー。
E7
うー わるるー るるる
AM
あー 
………。
悲しみを勇気に
淋しさを優しさに
苦しみを微笑みに
憎しみを愛に
きっと君ならできるはず
          ノンレム睡眠中
    深夜ラジオのイヤホーンから
      ぼんやりと耳に潜入した
             ひとこと
    「一日に一度はなんでもいい
    な ...
その前にいいですか
アイスクリームの下に座る白い馬は充血ですか

瞳を瞑れば 潰れた瞳に当たる
逆さに生えたなみだと美喩して綺麗に恥らう

心から放たれるのは燃えるもの
ふさぐ波が揺れて ...
沈静

電波塔 ただ高く細く輝いて 幼き日々の抱擁を翔ばす

{ルビ五月三日=やくそく}

【最愛】を 失う彼女を手放して 外を駆け出す あの日の{ルビ自分=わたし}

{ルビ最後 ...
 
私の嫌いなところを
内側から外側に流し出して
遺志をまぜて固めた
 
なかなか離れないもんだから
親指を尖らせて剥がすと
また痕から流れ出てきた
 
剥がれ落ちたそれは
私を守 ...
懐かしいのに
なぜ懐かしいのか
思い出せない

そんな感じがする
日曜日の明るい昼間

こころの
おと
におい
あかるさ
おんど

いつも遠くにある
いつも探していた

...
君がいると知ってたら

よろこんで

迷い込みに行ったのに
先生の声は透き通っていた
秋の日の教室
並んだ机と机や椅子と椅子は
整然として静かだった
先生の声は非現実的な未来のように
ただ流れて流れて
僕の右肩をすっと過ぎて行った

あれは九月 ...
スパンクする冬服パンクス一体全体 安心かい 取り巻きともどもシャベル持ち 亡者ぶっ裂いてて頂戴 なー 白刃取りなら得意だぎゃ ヒャー ちべてえ水が 少しだけ温くなって ミミズの体温上がってるわね 上が ... 強くなれなくたっていいじゃないか
弱虫のまんまだっていいじゃないか
みっともなく泣いてばかりいたって
いいじゃないか もう

貴方がいなくなってしまう
ただそれだけが怖くて眠れない夜
そ ...
「僕」を探しに行こう。

天気もいいし。

すこし

さみしいけど。
夜毎に鳴く鳥がいて
夜毎に響く声がある
夜毎に吐く女
夜毎に怒る男
やがて
涙、川になって
海になって
男の声は
嗚咽になり
産気付く
美しいものが好きだ。

汚いものが嫌いだ。

でも


汚いものの中の

美しいものは好きだ。
仕事はじめたはいいけどさ
毎日4時間じゃ生活の足しにも何にもなりゃしないんだよ
それじゃ8時間働けばいいでしょって思ったそこのあなた
そうですそうですおっしゃるとおりです
それができるのならと ...
あと何年シたら、あの海に沈めるだろうか。   洗い流された
  夏のとおり道に
  葉も、花も、ない



  君はノブを回して
  すこし、背中たしかめて
  それから去って行った



  まだ来ないで、秋 ...
横たわっている、きみは埋没している
そのようにして
ひきとめられている何かが、横たわっているかつて息と
いっしょに投げつけられたもの。
みどりの、潜みで。
きみがぼくを迎え入れて、ただ
きみがぼくを
迎え入れて、ただきみが
ぼくを迎え入れて、
ただきみがぼくを迎え入れて、その

夜の
むこうでは、歳月

きみが迎えられてい ...
両の手にさしだされている、きみは推し計られずに
両の手にさしだされている、
きみは推し計られずに


どこからぼくを見ていたのか、きみは
時間について
話すように、横顔で
...
乳首をつねる痛みも鈍くまだ愛してないと呪文を唱える。

服を着て服を脱ぎまた服を着て下着はいつもつけないで。


終電も乗り過ごし胃に溜まったあなたの精液が想 ...
美しく清浄な町並みの真ん中
まだ僕は正上位じゃいけやしないんだ

アレルギー体質じゃ生きれねえよな、連日
息抜きも一抜けもできぬような現実
夢のようなストーリーにはフィクションの注釈
君は ...
 女の腹から生まれ出た{ルビ同胞=はらから}を 人と命と呼ぶのであれば
 墓場から這いずり出タ を ヒトとイノチと呼びますか

 路傍の石を拾い集めろと
 無為を重ねて生きろと
 押し殺した ...
               080927



真夜中のコンピューターは
パソコンと呼ばれることを嫌う
計算機と呼ばれた頃が
懐かしくて
居心地の良い
専用のルームに
専任の管 ...
リンゴの皮をむいて
バナナの皮をむいて
梨も桃もむいて
あなたが食べて
おいしそうに
食べて

リンゴの皮つなげて
バナナの皮ですべって
梨も桃も綺麗にむいて
わたしの髪の毛さわっ ...
あるいは其処にある道徳や

ただの理想論に埋もれない難解な問いと

見出した答えを全て壊す力づよさ

あらがえない大きなうねりに奮え立ち

猜疑心すら味方につけ

誰からも学ばなく ...
冷たいお堀の水の上に 
桜の花びらが落ちていく
無音


しとしと
これは雨


影に
とじこめられる


鬱蒼と茂る木々のあいだに
用水路が流れている


ベンチに ...
 ずどぉん!
 ぷるぷるぽえぽえほよよ!
 ずんどこでけでけっ...ぴゅー!
出鱈目に歌いながらやってきたのは唐沢Q45歳だ
今日もぼくの夢を支配する
 皆さん!ズドドンと今夜も悪夢で行って ...
 ジーパンに足を通す
 スニーカーを履いて
 アパートのドアを開ける

 ひとつの町に住み
 その町に射す
 乳白色の光の中で
 生活をする

 カンカンと階段を降りて
 ひとのか ...
即興詩 「詩人の時代がやってきた」


ぼくはいつも感じている。

21世紀は詩の世紀だと、
そして今は詩人の時代だと。
詩人を必要としている時代なんだと。

21世紀がこころ ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
即興 - ほんのお遊び猫八百自由詩008/9/27 20:11
変換ゆきこ自由詩008/9/27 20:07
青女月信天翁自由詩108/9/27 19:54
妙脈十二支蝶自由詩108/9/27 17:14
ラスト・ラビットセルフレーム短歌008/9/27 17:05
かさぶたからくり自由詩108/9/27 14:54
喪失した昨日チアーヌ自由詩208/9/27 14:33
誘惑愛心携帯写真+...8*08/9/27 13:59
九月おるふぇ自由詩108/9/27 13:53
下な品ばかりは御免下さい詩集ただよう自由詩008/9/27 13:48
たぶん、それを愛とは呼ばないだろうけど涙(ルイ)自由詩3*08/9/27 13:30
秋晴れに探す。自由詩208/9/27 13:16
kei99自由詩008/9/27 13:00
びてきかんかく愛心携帯写真+...6*08/9/27 12:03
私の声が聞こえますか涙(ルイ)自由詩1*08/9/27 11:57
BLUE。狠志携帯写真+...208/9/27 10:18
夏と秋草野春心自由詩008/9/27 10:05
潜みでこもん自由詩5*08/9/27 8:27
ひとつの車輪が回っていった自由詩21*08/9/27 8:22
観測自由詩6*08/9/27 8:16
「 ささくれ。 」PULL.短歌0*08/9/27 7:07
リズムレッスンしゅう自由詩108/9/27 6:14
カルマタワー Antena影山影司自由詩008/9/27 5:50
真夜中にダンクシュートあおば自由詩8*08/9/27 5:06
秋空ヨルノテガム自由詩4*08/9/27 4:04
チェゲバラの挽歌深重嘉夫加自由詩008/9/27 3:39
雨の桜渡邉建志自由詩4*08/9/27 3:18
白い鍵自由詩0*08/9/27 3:12
sugarmagnolia水町綜助自由詩608/9/27 2:53
即興詩 「詩人の時代がやってきた」飛鳥 彰自由詩108/9/27 2:51

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加筆訂正:
嫌い (ちらい)/Lucy.M.千鶴[08/9/27 14:51]
最後のほうが、腑に落ちなかったので、思い切って、削ってみました。如何でしょう?
5.12sec.