大谷石の 元米倉
米を 包み込んでいた 倉
お米達の声が 聞こえてくる
今は 人々を 包み込んでいる
その作品を 心を 魂を
共鳴し 響き渡る 声
まさに 筑波山の胎内
布や絵で 着飾ら ...
海辺のテニスコートまで歩いていくと
忘れられた言葉たちが孤独なラリーをしていて
ボールを打つたびに会話をしていた
僕たちは細かく絶望的に分たれた世界の層の間にいるんだ
ここでは漂着する ...
一口に政治家と言うが彼らの有名さ加減はそのままに有力さ加減だとは限らない
徒党を組むたくさんのグループはポーズである
想像では窺い知れぬ層がある
顔の良い奴を矢面に立たせる人間たちはどのようなパ ...
夜道帰り道
いえまでの道のまんなかで
ねこか犬か、なにか抱えたまましゃがんでいる人がいたから
こわかった
今までわたしが言ってきたこと
も何も
きみは君の生きていく道に
なんら交 ...
きょうこさん
そういう名前で登録してみた。
おとこの人からたくさんメールがきた。
かずひろくん
そういう名前で登録してみた。
おんなの人からメールが来ない。
仕方がないので ...
狐面のステフ飽きたら去る
頬に入る赤い線のうわべ美しく肌光り
つまりそれは僕に入るのだが
僕は枝分かれした通過点
アスファルトのいち疣
四方形の回転は終わりました
沙羅双樹に包まれて
...
拝啓
幾光年先の 彼方より
)))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))))) ...
これ以上墜落することはない
って場所で
君は空を飛んでるね
以下は、自分が前回投稿した文章から発展したものである。そのため、これだけを読んでも話のつながりが判然としない場合があるかもしれない。それはともかく、まずは実川氏の反論を聞いてみよう。
{引用= ...
持て余した
生命力を
持て余す熱が社会を築く
その隅
引っ掛かってしまった
この髪が
縛りつける
遠心力の両足
掻き回す、両腕が
振り回して
そうして
ここに残った言葉なら信じて ...
静かな木漏れ日の向こうに
やさしい香りに包まれた人がたたずむ
朽ちた古城を背景にその人はいた
それは昔々の神話のような
何と感傷的な横顔
アポロンかエンディミオンを思わせる
木漏れ日は宝石 ...
白クマ
トラ
コヨーテ
ゾウ
シカ
イヌ
ネコ
カメ
カエル
バッタ
カブトムシ
コアラ
ポトス
メドウセージ
フヨウ
スベリヒユ
ケイトウ
ヒガンバナ
リンドウ
サザンカ
サルスベリ
ススキ
キキョウ
オミナエシ
君はいつも高みを目指して
私はそれに応えられず
空の路にはぞろぞろと
人の行列、先頭は君
次の星を目指すのだ
眠りについたこの星をすてて
豊かな緑を目指して歩く
空の路には人 ...
君のあとで
僕は手を洗う
君の湿りを
指に
残さないように
ミューズ
薬用
ということは
消毒するのか
君の
君の何を
ことさら
勢いをつけて
これでもか、と ...
細かな気遣いもキザな口説き文句も
豊富な経験からくる余裕なんでしょう
今夜で一体何度目の遊戯ですか?
自分一人だけ渇きを満たして
弄ばれた相手はただ泣き寝入り
そんな馬鹿げた筋書き私には通用 ...
冷蔵庫の雪だるまでかき氷すこしはやい季節はずれ。
はずれたくちびるに呪い込め「あんたなんか大嫌いなんだからね!。」
はずしたブラウスのボタンとめおわるま ...
ある日詩人が思いついた詩
人が殺せてしまう詩
初めは共感が詩の本質と思っていたらしい
共感されれば良い
作られた詩はネット上に投稿された
3日後
人が死んだ
その詩に ...
魔王を倒すのは勇者だが、神を倒すのは兵隊だ。
前者は先立つことを恐れない勇ましき人、即ち孤独にして唯一である。
後者は違う。徒党を組み、個を規律によって{ルビ火飽=カーキ}に塗り潰す。一人が ...
眠らない人工物
電動・化学反応何かを塗り潰して
マフラー&排気ガス
黒く汚れたアスファルト舐めるように匍匐前進
通り過ぎていく脚の群れ
見下ろしたその顔は何故、鴉色?
情景、その情 ...
きみもぼくも
流れている
時代の影で
時空の隙間で
本当はこんなものの為に
生きたくなどないんだ
真実はいつも
泥と手垢にまみれているから
時々みんな絶望する
ただ
見て見ないふりしてるだけ ...
あぁ 何ということだ
ただ己の浅はかさと
厚顔無恥なことを嘆く
あぁ ただ何十年生きただけで
もう世の中の全ての不幸を
体験したような振りをしている
ただ何十年の苦悩は
塵のようなもので ...
ぶるぶるとふるえてる
風もないのに
双葉のような腕を
ふるわせて
僕の息子だ
それはまるで捨てられたように
道端に生える雑草と
何がちがうというのだ
それが僕の息子である ...
カシッ
くるみの殻
秋の日差しのなか
乾いた破裂音
くるみの林
赤や橙に色づいて
かさかさ揺れているかな
ひと吹きでぱらぱらと
涙のようではなく
思い出のようでもなく
...
秋風が部屋に入ってくる
ひらひらと
ちょっぴり寒い秋の風
でも
なんだか落ち着くんだ
春のように
包み込んでくれそうな
風じゃ無いけど
でも落ち着くんだ
...
{画像=081001232707.jpg}
想う
無責任な放埒さを
道は幾つもあった
途中には
見えて来たものが色々あった
それはそれで良い
片意地を張り両手を拡げた ...
コンクリート、コンクリート、コンクリート
僕は鋼鉄に文学される
赤い月だけを飲み込んで
アリスの目玉になっていた。
(退屈を溶かして脱ぎ捨てたシャツは
都市を氷河期に陥れ ...
包丁で指を切っちゃうと
流れる血を止めようとバンソウコウを貼るし
強く打って歯が欠けちゃうと
詰め物をするし
カゼをひいて熱が出ると
クスリを飲んでフトンで寝 ...
彼は困っていた
タイトルの置き場を探していた
そんなものイスの後ろでもいい
僕はウェストバックを
イスの後ろに押し込んだ
それでは盗ま ...
その人が引っ越してきたのは3ヵ月前
いつもきちんとしたスーツを身に纏っている
隣の部屋に住んでいるせいか
毎朝のように顔を合わせる
その人があまりにも素敵だから
挨拶以上の言葉を交わせない
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
田井ミュージアム
guchi_...
自由詩
0
08/10/2 19:38
えいえんとしてのラリー
灯兎
自由詩
4
08/10/2 18:50
脈拍
詩集ただよう
自由詩
2
08/10/2 18:46
シュガースカイ
唐草フウ
自由詩
9*
08/10/2 16:59
【あたしはおとこ】
つむじまがり
自由詩
2+*
08/10/2 16:30
ステフ
鈴木
自由詩
2
08/10/2 16:26
拝啓-幾光年先の・・・彼方より)))))
かーとぅぃん...
自由詩
0
08/10/2 15:16
きっと
桜 葉一
携帯写真+...
5
08/10/2 14:57
詩の領域2
パンの愛人
散文(批評...
0*
08/10/2 14:51
繁茂
伊月りさ
自由詩
2*
08/10/2 13:41
秋
未有花
自由詩
11*
08/10/2 13:18
動
ペポパンプ
自由詩
4*
08/10/2 12:24
静
〃
自由詩
3*
08/10/2 12:23
さぁ、とりあえず陸を探そうか?
三奈
自由詩
10*
08/10/2 11:34
ミューズ
uminek...
自由詩
9*
08/10/2 7:36
let go
1486 1...
自由詩
0*
08/10/2 7:16
「 はずれ。 」
PULL.
短歌
0*
08/10/2 6:46
人を殺した詩
doon
自由詩
1+*
08/10/2 5:16
Degital Evil Saga-Antena-
影山影司
散文(批評...
1
08/10/2 4:07
その情景
Kuro:N...
自由詩
0
08/10/2 2:56
時代の影
ヒロシ
自由詩
2
08/10/2 1:51
しわ
kei99
自由詩
0
08/10/2 1:09
赤児と緑児
小川 葉
自由詩
2*
08/10/2 0:51
くるみ
ふるる
自由詩
11*
08/10/2 0:05
秋風
結華
自由詩
4*
08/10/1 23:55
フリー / 自分らしく生きるということ
beebee
自由詩
13
08/10/1 23:24
funk, func, fanc
manabe...
自由詩
5*
08/10/1 23:09
包丁で指を切っちゃうと
小野カオル
自由詩
0
08/10/1 23:05
ウェストバック
北斗七星
自由詩
0
08/10/1 23:00
エレベーター
1486 1...
自由詩
5*
08/10/1 22:54
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4797
4798
4799
加筆訂正:
シュガースカイ
/
唐草フウ
[08/10/2 18:17]
タイトルなおしました。
5.39sec.