脊髄と
神経
神様が創った僕らの感覚
夜空に散らばる幾億の星から
伸び縮みする点と線
破れてぶつかって
新世界の音が響く
人類は
あらゆる森 ...
うんそうだ
なんてったって
約束は守らなきゃね
約束を守る
そこが大事なお約束
約束を守るって約束で
この世界って
なりたってんだもんね
で
約束まもらんと
や ...
Before
初恋に 破れ 背伸びし 珈琲は
苦いばかりの キリマンジャロ
After
初恋に 破れ背伸びの 珈琲も、
今や麻薬の珈 ...
神秘的な病だこれは
外界からの様々な抗原
防御するバリアー機能の低下
のみならず
IgE抗体の過剰産生により
じぶんを傷つける
新しい湿疹と結節が
じぐじぐと鮮血噴き出し
乾燥した翌日 ...
きみはいま、どこにいて
なにをしてるの
そういうこともぜんぶ
わすれちゃったの?
コードレスにうばわれて
しまった、しまったんだ
ぼくのみえないところでさ
みんな、すきなよう ...
処女の肌 の 今日 を 産業革命 を
水 の
多数存在している 鮮やかな 火に供給する仕組み が 調節している ...
仲良しで
大好きな
仔猫が
亡くなりました。
座る者の居なくなった
お気に入りの
クッションは
今でも 陽だまりに
置いてあるので
あったかいままです。
どこまでも。
黒く黒く。
心を塗り潰してたら。
とてもとても。
純粋な心に。
なりかけて。
塗り潰すのを止めたけど。
中途半端な。
心に。
なっち ...
太陽のエネルギー が 表皮 を 強酸性水 - アルカリイオン水 に
字 の
構成された 透明な 儀式的な側面 と 炙る ...
――嘘じゃねえよ!
五年生・藤堂勝也は
――見つけたんだ!
市立虹丘小学校第三十六登校班長であり「社ヶ丘パークマンション」敷地内の餓鬼大将も兼ねていた。
――秘密基地を。
梅雨明 ...
感じたふりしてゴメンね
と君に言われ
皆の前でパンツ脱がされたトラウマが蘇る
アナタのってまんまラッキョだわ
それでも人はすべからくラッキョの前に跪き
日々の祈りを捧げる
ラッ ...
大学へ入って初めての帰省だった。吹き降ろしてきた風が祥平を迎えた。両端に住宅の並ぶこの坂の頂上へ向かう彼は、郷愁のなかば強制的であることにおかしみを感じていた。吼え声すさまじかった番犬の家に差し掛か ...
名前、姓を変えようと思う
今度、君との結婚を機に
君の姓に僕が合わせる
僕の姓、家紋、祖先のことは胸の中の倉庫奥深くしまって
優しさ、素直さ、純真さを君から僕にわけてもらう
...
ゆらりとそよいだ
黒髪は
涼しい黄昏に
やや雑駁な面持ちで
暗がりの多くなった細い
路地の景色を
夕陽と連れ添うようにして
揺らいでいる
ひんやりとした西方にある
最果ての夜空より
...
スピード出して 夜の中
酔っているのは私だけ
遥かかなたの世界へようこそ
おかしな頭はそのまんま
昼間の光でこんにちは
未来を描くためだけに
壊したいから手を繋ぐ
黒か白 ...
白く
何があるでも無く
そこに居たのは
確かだ
淡く
ただ差すだけの光などは
無力だ
今
オレンジと黒が絡まって
二つに分かれた
表と裏か ...
理解のできるアイは要らないし、
理解のできないアイは要らない。
理解のできるアイは飽きるのだ。
自己愛に勝らない。負けてしまう。
ワタシの愛に潰れるアイは、決してワタシに届かない。
...
ある日
意識の林の
内にめざめ
ふいに自分が
朝を穢しているように思った
髭をそったところで
何になるというのか?
家を出ると
青い収集車が ...
投げやりに時間を埋める。
アイツの声は届かない。
余計な勘ぐりはいつだってロクな結果を招かない。
さかんに響く緑色をした道路の脇で、最後の溜息を吐き捨てる。
まだ少し憶えてる。
微かな声 ...
視点を固定しろという
読者を想定しろという
結果を仮定しろという
批判を肯定しろという
真実を露呈しろという
題目を決定しろという
リーフを読むなという
韻を踏め ...
あの人に僕は捨てられた
そよ風に逆らわず首を振りながら
淡いピンクと白のコスモスが
群れをなして羊雲を見上げてる
あの人に今日、僕は捨てられた
大河のように流れる雲と逆向きに
...
別所温泉にて
浴衣着の 季節外れの 朝顔や
朝霧の モヤが立ちこめ 神秘的
帆を立てて 荒波越えて {ルビ夫婦=めおと}まつ
【御船の松を見て ...
日常を忘れ
のんびりとする
空気がきれいだ
水もうまい
写真の音
ガイドの声
空気が気持ち良い
ハナトラノオ
食事はたらふく食べ
貧しさと贅沢
外人が温泉に
入っていた。 ...
まよう
微熱の手があつい
触ったらもっとあつい
空のひかり
せなかを刺す
紙袋の、持ち手の、こより
くたびれあって
よれてよりそっている
細くてがんじょうな
線を
ただ、じっと ...
一人になってしまいたい
鍵を回す音がきこえる
かすかに開いたドアの隙間
こじ開けたら、ドアが閉まってもう開かない
ここは真っ暗
光は外側
窓がない部屋 言葉 ...
遠い 遠い
ギリシャのイカロス
蝋で作った重たい翼
太陽の熱で溶けて
あわれ イカロス
まっさかさま
昔 昔
ギリシャのイカロス ...
秋の夜長
月の野原
さやさやと風に
揺れるすすき
鈴虫の声が
哀愁を誘う
星の煌きで
野原いっぱいの
すすきが踊り出す
...
あいつはかぶれちまったのさ
「西洋」という名の偽りに
自分の意志を持たず
ただアメリカの傘の下に
雨を凌いで丸くなって
その姿が滑稽であるなんて
...
闇のなかにしゃがみ
手をのばし
髪の毛に触れる
足音が
遠のいてゆく
水を
出しつづけるくちばし
透し 染まり
戻るもの
ふたつの天気雨
すれちがう
くち ...
{引用=既に知っていることをまた
振り返って
つまらないことと思い直す
夢は夢
胸に灯された光は
なんだったのか}
キンモクセイの季節と人は云う
小道の角を曲がる時感じた匂いを
記 ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
Konstellation
依
自由詩
5*
08/10/9 21:51
エックス君⑩
よーかん
自由詩
0*
08/10/9 21:33
初恋 Before & After
Lucy.M...
短歌
2
08/10/9 21:21
砂の女の楽譜
《81》柴田...
自由詩
9*
08/10/9 21:12
メール、パソコン、グローバル
ゆうと
自由詩
0*
08/10/9 20:58
レット・イット・ルース
《81》柴田...
自由詩
2*
08/10/9 20:54
「ぬくもり」
Lucy.M...
自由詩
5
08/10/9 20:47
心。
狠志
自由詩
0
08/10/9 20:47
ハッピー
《81》柴田...
自由詩
2*
08/10/9 20:44
爆裂(上、後)
鈴木
散文(批評...
0
08/10/9 19:03
Billion Dollar Babies 2nd Step
恋月 ぴの
自由詩
8*
08/10/9 19:01
爆裂(上、前)
鈴木
散文(批評...
0
08/10/9 18:57
結婚、そして改姓
寺岡純広
自由詩
2
08/10/9 18:31
変身
りゅうのあく...
自由詩
3*
08/10/9 18:03
酔っているのは私だけ
猫のひたい撫...
自由詩
1
08/10/9 17:57
夕
蟹太郎
自由詩
1
08/10/9 17:48
アイ・ラブ
がんも
自由詩
1
08/10/9 17:42
収集車
草野春心
自由詩
2*
08/10/9 13:29
なきぼくろ
BOOKEN...
自由詩
1
08/10/9 13:10
中二病棟
影山影司
自由詩
0
08/10/9 12:56
「乖離」
広川 孝治
自由詩
0
08/10/9 12:54
川柳(別所にて)
ペポパンプ
川柳
3*
08/10/9 12:48
晴れの日
〃
自由詩
5*
08/10/9 12:46
まよう
唐草フウ
自由詩
6*
08/10/9 11:50
oto
猫のひたい撫...
自由詩
0
08/10/9 11:47
イカロスの翼
星月冬灯
自由詩
1
08/10/9 11:30
すすき
〃
自由詩
2
08/10/9 11:29
アメリカナイズ
〃
自由詩
1
08/10/9 11:29
降り来る言葉 XXXVIII
木立 悟
自由詩
1
08/10/9 10:38
さようなら東京タワー(即興
よしおかさく...
自由詩
9*
08/10/9 10:31
4748
4749
4750
4751
4752
4753
4754
4755
4756
4757
4758
4759
4760
4761
4762
4763
4764
4765
4766
4767
4768
4769
4770
4771
4772
4773
4774
4775
4776
4777
4778
4779
4780
4781
4782
4783
4784
4785
4786
4787
4788
5.47sec.