闇の中に棲んでいた
私にとって
貴方は
唯一見ることの出来る
光だった
死ぬことが幸福
そう信じてた私
生きることは痛み
そう思ってた私
...
one night
いつかみた夢が
羽根を広げ飛び立ってくよ
さぁ、自転車こいで
下り坂を越えてあの地平線へ向かおう
空のアヲと海のアヲが重なるその時空を越えたその ...
なあに
造作もねえ
ちょっと
ヒカッと
するだけや
もう少女の性器で膣の中で
彼方と私を性器と瞼で迷いたい
欲望はかれこれ
ずれていく茎はか
ゆっくりみったり ゆっくりみったい
みったり
情けない
死んだおじいちゃんが
君が気づかないように
枕元にチケットを置いた
太陽の管弦楽
冥王星が吹き飛ぶ 重厚な音の味
ご招待 官能のGORGEOUS TIME
トトロには影が ...
線路を白く覆う雪と
目の前を白く曇らせる吐息と
貴女が歌った古い歌が消えていくように
冬の前に確かに聞いたオルガンのように
未だ、罪悪感を知っていた日を懐かしむ影が
昨日のような未来に嘘を重 ...
成長期のはじまり、
おっぱいの お は おんなの子のものだった
ゆるやかにカーブがかった
右上がりの
短くも純粋な時間
いつだって
おんなの子のはにかむ口角に似ている
思 ...
丹桂の
にほふ夕べの
悲しきに
かへりこぬ日を
夢になさばや
正しいのかと問い続けて
二十一回目の秋を見た
中途半端な悲しみを捻り出して食べてみる
それは嘘になって
よこしまな水は皮膚の裏まで暗く染め抜く
あゝ追憶よ、汚さぬように汚してしまわぬよう ...
なにかほしいものは無いか
なにが欲しい
なんでも買ってあげよう
遠慮せずに言いなさい
それでは花が欲しいです
白くて大きなユリの花
オリエンタルリリーの花が
わたしのいちばん好きなも ...
昔からの友人が
タバコをやめることにして
最後の一本を吸った
けむりだ
僕は朝方のベランダで
でたらめなCMソングを歌い
世界のはじまりを祝福した
...
燃え残ったあたしの骨は
神様も買わなかった
代物で
おさまりのいい
グリーンの壺を
飛び出して
かしゃかしゃと
サワヤカに
鳴りはじめる
静まり返った
西光寺に
ササヤカな
ビ ...
すとんっと落ちた釣瓶の井戸に響くあっという間の出来事の
外はもう闇
急に冷え込む閉店準備の店内で
夜には強すぎる冷房で涼む集積回路
ホッとしながら「もっともわずかな安堵の時期である」と言った
...
日常の生活を離れ
遊びの為の毎日
全て自由
全てが新鮮
毎度あり〜!
八百屋の声も届かない。
また来週と!
人に頭をさげない。
重圧から解かれ
身が軽くなる
口開けてると
...
鼓動は高鳴りを増した
描いては 消した
落書きのように
夢も見ず
泣きもせず
刻々と時が流れる
置いてけぼりになりたかった私の
気持ちとは裏腹に
...
わたしは見習い弁護士、に扮した三鷹の焼き鳥屋の店員。借り物のスーツに100円ショップのピンバッチをつける。
今日はある裁判の判決を見にやってきた。
被告人は、36歳中国人男性。痴漢容疑 ...
夏の迷い蚊 ふわり 舞い
ぎんなんと金木犀の香る道端に
彼岸花が揺れた
{引用=
豚の名前のついたこの坂は
赤い花のような豚の血で
いつも染まっていたそうだ
}
透き通っ ...
買っておいたパンの消費期限が
朝の五時だったので
とにかくも早起きをして
そのパンを食べないといけないと
思ったのだ
そんな朝に
荷造りを終えると
ダンボール五箱と衣類ケース四個
収ま ...
はだかの王様を
はだかだって言った
子供の素直が賞賛されるけどさ
キミとボクと他のミンナに
買ったばかりの新しい服を
見せびらかしてたわけだろ
ノンキな話だよね。
王様の耳は ...
はねを生やして飛び立とうとするのは
なにも言葉だけじゃない
重すぎる心臓を
あかく吐き出しながら
お前のことを絵にするのは
いいかげんにしなくちゃね
お前はそう、
ひっそりとやさしいに近 ...
見慣れた間取り、見慣れた家具、染み付いた薫り
その景色の中に溶け込み一寸の違和感もない
まるでずっとそこに居たかのように
きみは微笑いながら名前を呼んでいた
僕も何度呼び違えただろうその名 ...
涙をふいてください。
あなたの長い髪を、
ハンカチがわりに、
少女がするように。
お願いだから、
涙をふいてください。
わたしの心臓のために。
私はあなたにキスをする。
私はあなた ...
校門をくぐると
木陰から日差しがぽろぽろとこぼれた
私は音楽になり
あなたの姿を世界に探すの
風が吹いて、跳ねる様に走り出して
天にも届くように
歌を歌った
※
...
{画像=081005021659.jpg}
砂浜の風が
朝夕に向きを変えるように
君は気分で風を変える
冷めている空気が
暁の光に変色する時
君は急に大人びた表情を見せ
自足の笑 ...
水色ストライプのひさしの向こうに
ぼんやりとした青空が広がっている
目の前に広がる防波堤
空の青が海の青を映したものなら
空気は随分とくすんでいる
陽射しに透けているこの小屋根の方が
...
ねむる、ねむるということが
ぼくにとっては困難なので
さびしいっていう、それだけで
誰かを好きになってしまいそう
・
この世には
かなわないものばかりがあふれている
...
きみに好きって言ってもらえないのなら
ぼくは一晩寝るとしよう
そうして起き上がったときには
外も、内も
きみの家も、ぼくの家も
あたたかくなっているといい
それは
満たされなくて ...
好きかもしれない人は
好きな人になり
好きな人は
好きだった人になり
好きだった人は
苦手な人になり
苦手な人は
嫌いな人になり
嫌いな人は
知らない人にかわって
わたしの体に ...
ただ煙るだけだった。その日もまた、その日までは。
波に揺られていた。眠るように眠り、発生と消滅を繰り返す。
海の胎盤の端、一粒の泡が表層に漂って、夢の内側で空を見た。泡は夢の中で考えていた。
...
僕は弱いんだ。
そう言って助けを求める強さがあれば
きっともっと楽になれるのに
私は弱いの。
そういって泣き崩れられる君のほうが
きっとどんなに強いことか
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
憧愛
愛心
自由詩
4*
08/10/5 19:51
夢十夜
ウチヤマン
自由詩
1
08/10/5 18:51
ウナギの蒲焼き
じゅらいち
自由詩
0
08/10/5 18:49
しょうにょ
十二支蝶
自由詩
0
08/10/5 18:47
トトロには影がない
北大路京介
自由詩
10*
08/10/5 18:34
白痴
智鶴
自由詩
2*
08/10/5 18:12
『お』
フクロネヅミ
自由詩
3*
08/10/5 18:10
秋思符
朱雀
短歌
1*
08/10/5 16:59
枯れ木
清水勇介
自由詩
4
08/10/5 16:54
花 花 花
小野カオル
自由詩
3*
08/10/5 16:00
死にぞこないの朝
露崎
自由詩
11
08/10/5 14:24
日曜日の曇り、ミカゲイシの隙間
むらさき
自由詩
2*
08/10/5 14:15
6CO2 + 12H2O → C6H12O6 + 6H2O ...
西日 茜
自由詩
17*
08/10/5 13:38
お手、お代わり
ペポパンプ
自由詩
5*
08/10/5 13:22
未完成
as
自由詩
0
08/10/5 12:16
裁判所へ行こうよ?
猫のひたい撫...
散文(批評...
0
08/10/5 10:18
ギロウ坂
リーフレイン
自由詩
3
08/10/5 8:37
引越し
かんな
自由詩
4*
08/10/5 5:56
エックス君⑨
よーかん
自由詩
0
08/10/5 5:43
光速の美夏
石田 圭太
自由詩
23
08/10/5 5:30
夢から醒めて
智哉
自由詩
0
08/10/5 5:18
翼の生えた夢をみる
K・フラグメ...
自由詩
2
08/10/5 4:44
歌
セキタ
自由詩
0
08/10/5 2:27
君からの風
beebee
自由詩
20
08/10/5 2:16
影のない犬
木屋 亞万
自由詩
8*
08/10/5 1:57
あこがれ
ゆうと
自由詩
1*
08/10/5 1:50
新しい日
〃
自由詩
3*
08/10/5 1:33
***
士狼(銀)
自由詩
5*
08/10/5 1:10
うみからうまれたつばさ
nakahi...
自由詩
0
08/10/5 0:56
僕はとってもつよいこだから
夕焼け空
自由詩
6*
08/10/5 0:45
4756
4757
4758
4759
4760
4761
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4765
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4768
4769
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4773
4774
4775
4776
4777
4778
4779
4780
4781
4782
4783
4784
4785
4786
4787
4788
4789
4790
4791
4792
4793
4794
4795
4796
加筆訂正:
パクりました。ミリ・バニリって今なにしてるんかなあ?音楽してると良いなあ。
/
太郎本人
[08/10/5 15:51]
思いだしたように追記修正wwwっうぇwwwwwっうぇwwデジモザwwww
6.41sec.