「ここにスレ立ててやりたいんですがかまいませんねッ!!」
日常には音が溢れている。生活音の洪水に身をゆだねてみんな生きている、と思う。
思いがけない擬音、そのシチュエーション、をどんどん書き連 ...
人間が滅びることがせかいへいわになるとおもいます
そう、ゆとり教育を受けた大学生が声高に主張する
滅びる、の意味は
きっと、辞書をひくところから始まる
愛がせかいへいわにつながると思います ...
互いにブレーキかけた思い
重なり合うはずがない
幸せにとどくよに
あなたを思い月に願うよ
あなたのことが好きでした
あなたの背中に手を振りながら
仕舞った思いをさよ ...
待ち侘びて
胸に入り切らぬもの
恋しくて
枕もとで眠る人
やすらかに渦巻いて
裸足の夏 思い出し
しなやかな 君の記憶たどる
たとえ明日の明日が十年前の ...
棒立ち……
テーブルの上に
置かれた果物
僕たち……
向き合って
世界を分担して
静物画のように
生きることはできない
...
轢かれた雀の産毛がはためく
風
霧吹きの少女は無闇に湿度を上昇させる
醤油を加えて煮詰めたような大気に
圧迫され
息を吐く 二度
「電車が通るので注意してください。 ...
鏡で色を盗むと
空は気圏のように薄らいでいく
ひかりだけで染められたセロファン
退色した虹がいろどる夜
沈黙ではない静かな
月光の耳鳴り
声は聞こえるものだろうか
それとも伝えるもの ...
僕らは辿り着きたい場所に
巡り会ってしまって
魅了されてしまった
海図を手に入れる間もなく
気が付けば大海原
銅鑼の音も紙テープも汽笛さえなく
もちろん羅針盤もないから
ただ信じ ...
夜の静けさの奥に寂寞の哄笑が
暗闇に満ちる無限へのエナジーが
つきぬけてゆく星空に
酷薄のヴェールをかけ
どこまでも昇ってゆく
地に縛られた僕だけは
虚 ...
庭に百合が咲いた
今年買ったばかりの家なので
予想外のオプションだった
白いラッパを傾げて
黄色いのをちらりと見せている
雑草を生えっぱなしにしていて
それがよかっ ...
ホテルに荷物を置いて
もうすぐ日がかわる外に出た
この土地の名物だという料理と
この店でねかせた果実酒をたのんだ
サービスだと言って
小ぶりの林檎と小ぶりの茄子がでてきた
よくしゃべる女主 ...
右肩から首筋に響く痛みは
今日も自由を食い潰して
幾許かの金を得るためにだけ
言い訳をした証しに他ならず
晩夏の空が奏でる歌は
甲高い声で泣く女がするフリのよう
欠片さえ心象を捉えるこ ...
孤独という名の素直(素敵)な塊。
外からの指令に反応できないその姿は、閉鎖的で不安げだが時空を越えている。
塊を取り囲み、ゆっくり流れる気圏は白濁している。
H2やO2になる前に自分の成分(なり ...
何か おみやげを買っていくか?
駅の通り 大型スーパー五階
食事をすませても 汽車の時刻まで間がある
うん
家族連れ 二人連れ 休日の店内は
活気に満ちていた
何を買う ...
もっとも気味が悪いもの。
それは、生温かく飢えを包んだ掴みきれない塊。
人肌ほどに温められ、勢いよくどくどくいっている。
内に秘めたる指令に、外からの制御は力ない。
だれも食べることのできない ...
小高い
線路を走る電車から
同じ色ばかりの
屋根を見てる
同じ色の屋根の
あの色の
屋根の下で家族たちに
いったい何が
あったのだろう
と、思うと
もう次の駅に着いてる
...
雨が屋根をたたいている
夜は
この街の夜は いつも雨
世界を願う歌や 戦う人の歌を聴いた
胸焼けがするほどに湧いてくる
愛する人を失って家を無くしたら
私が家になればいいの きっと
わか ...
夏はかき消えたわけではなくて
ものごとを何とか見よう見ようとする思いが
季節に関しても働いていて
私のタマシイも視力検査の黒い目隠しを握って
残暑側に空いてるCマー ...
枯れた心の中に君をおもう太陽がただ
ボクを照らしてるんだ
君はボクを好きでボクは君が好き
ボクらは恋人だよ
付き合ってるんだよ その事実がボクの心を照らしてるんだ
ボクはとても幸せだ ...
土曜日のこの時間は、エアロビクスのクラスが始まるまで有酸素運動のセクションが混雑しているため、須川正作は平日より30分遅らせてジムに来てウォーキングマシンを使うことにしている。運動量は平日と変わらな ...
以前
河口の先には
広々とした
流れがあった…
いつからか
記憶が途切れる
埋め立てという
埋葬が始まる
そうして
出口のない流れになり
通過して行った
それぞれの記憶
が い ...
貴方を愛してる
貴方も私を愛してくれて
身も心も 全部くれたね
私には貴方が必要で
居なくなるなんて考えられない
好きよ
誰よりも
こ ...
同級生の彼女が死んでしまった、次の次の日だった。僕らは彼女の葬式のため、彼女の家へ向かった。彼女の両親が仏前で、笑って出迎えてくれた。僕らは一同そろって、その前に坐った。順番に彼女への線香をあげた。線 ...
東京か
遠いな
すごい出世
眠れないし
気分悪い
がんばりたいけど方法が分からない
私はいつでも手一杯なのに
さらに認められようとしてあがく
行かないで
...
酔いはじめ足元ふらつきふと思う声のしわをのばしてみようか
瓶握る力の強さにかこつけて現在彼方に生きる錯覚
来るの、訳ないの土曜日がチヨコレイトとミルクをたずさえ
深夜2時どすんと這い ...
…って覚えてる?って聞いたらさ、すみません…覚えてませんって。
なんかさあ、シュラバ知らないままさ、おやじになったんじゃないの。
状況割り切れてないんだよね、知らないけど。
つまりはさ、掛 ...
1.
五線譜の上に
真夏の
影を溶かし込んだ
日焼けのあとに そっと
くちづけをする
あけはなした窓から吹きこんでくる
セピア色に塗り固められた
チャイムの
残響
...
懐かしいリコーダーの音
懐かしい曲
懐かしい顔
懐かしいうわばき
華やかしい町並み
華やかな声
華やかな祭
華やかしいゆかた
金魚すくい
命の大切さ
ダーツでの
むずかし ...
それに甘やかされて
弱くなって
それを嫌って
結局それに救われるしかなくて
それがなかったら何も生まれちゃこない
それで失うものがあっても、それが真実じゃなくても
全てを肯定す ...
はずされてるのかはずしてるのか。
何が面白いかって、わたし達の前に放射状に隊列を組みしきることだ。
何も面白くなかった、社会の時間。
おまえらさんの無脳。
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加筆訂正:
街
/
皆月 零胤
[08/8/24 16:21]
修正させていただきました。
7.52sec.