tomaranai
tomarenai
トマラナイ
トメレナイ
sakawo
ひたすら
korogaruyouni
止まらない
止まらない
黄色に滲んだ夢
止めれない
止めれない ...
「シアワセ」という語彙を忘れて
“生き”“生き”
自分の身体を
目、鼻、口、あたま
感じるがまま
引かれるほうへ
向けることができるなら
「お金」が
...
本当は助けて欲しかったのに。
歌を歌うのよ。
大切な歌を。
それだけで切なくなれるのは女の子の特権。
−掴めなかった!
どうして?
どうして?
何が足りなかったの?
わたし ...
1人の桜が恋をする
川の反対側
揺れる柳に
桜が
愚痴たって
優しく
優しく
うなずくばかり
赤みを帯びながら話す桜
毎年
毎年
この時期になると恋する桜
...
波の音が誰かの悪口に聞こえるなら
わたしはもうダメだろうね
そのむこうにあるうねりを聞かなければ
わたしはもうダメだろうね
河口の土手でススキが揺れているのを見ると ...
十くらいはなれた
妹に
よく似た娘に
やさしくしてしまう
やさしくした後で
そのうかれた顔は何だと
誰かに言われたわけではないけれど
きっと僕は
そんな顔をしてる
もっ ...
書き起こすべき信頼できる白い紙が要った ペン先も
尖らせる紙でなく 存在感の無い筆が進まねば
と 作者は目を閉じた
身軽に 身軽な 子供の歩みを
憶えている所から深く探り出して
...
空から舞い落ちるひとひらの雪が
待ちかまえる僕の手のひらに
舞い降りて消えてゆく
見上げる空には低い雲が
どっしりと青空を遮って
見渡す限り灰色で覆い尽くしている
突風が北から僕を揺ら ...
いかなるものも吸収し
押しつぶされても這い上がった
ありすぎたものは与えた
与えられたら喜んだ
どんなまずいものも食べた
限りない誘惑も押しのけてきた
そして、常に「善きこと」を求 ...
吐息が
しろく曇るのを見ると
少し、安心できる
わたしの日々は
ほぼ偽りかも知れないけれど
熱だけは、進もうとする熱だけは
たしかに思えて
安心できる
いつだっ ...
生まれた時から彼を知っている
普段はなかなか思い出さないけど
いつも僕のすぐ近くにいる
喫茶店の窓際の席
最終電車の車窓
町中のショーウインドウ
いろいろな場所で彼に出くわす
こ ...
そこはいつも豆電球の点滅する狭い部屋
手(黒い影に目隠しをされると
底に墜ちてゆく、錯覚///眠らないふくろうに出逢う
知らない私は目を閉じたまま
揺れる手の、触れるままに、振れ ...
色が変わった
私の知っている水色が
少しずつ重なって
ことばのないまま
深くなる
いつも初対面のような
四角い空気にくるまれて
私の水色が消えかかる
色が変わった
夕 ...
にんにくを搾る器具の使い方間違えてるのに指摘できない
幸せをもたらす 光さえも
今日も僕を
照らしてはくれなくってね
夕日に向かい 飛び込んでいくよ
でも 今から
思えば 幼いような日々です
夢見心地の真ん中で
でも あの日 ...
きみは時間の
なかに
身をしずめている、永遠は
とぎれて
いる
永遠に、あらゆる思いと
ともに、
わたしの目には
きみが
見てきたものが
きざまれて、めざめて
いる
...
それは突然だった
わたしの半身が貴方で
貴方の半身がわたし
二人で一人
一人で二人
そんな
餓鬼でも解る夢を
見てしまった
貴方の左手は
わたしの右手に絡んで
わたしの右半身は
緩やかな熱を帯 ...
テイクアウトのカレー下げて
どうともない道を急ぐ
藍色の空
昔話のような雲から
偽者のような二つ星
道を変えても
じっと見てくる
カレーがこぼれる
冬なんだな
不意に ...
冬、このくらいの青い夜
腹痛も心地よく
冷たいハンドルを握る
俺も弱いんだよ
すこし自由に吐き出した
あれは宵の明星か
やさしい気持ちは
はがゆい脱力感と変わ ...
どうしておしりあるの
だっておしりなかったら
うんちでないでしょ
どうしておっぱいあるの
だっておっぱいなかったら
のめれないでしょ
どうしてはなあるの
だってはななかった ...
彼女とは
彼のいないときから付き合いだした
彼女とは
なんどかの不実の不実を越えた
彼女から
彼に浴衣を買ってもらったと聞いた
彼がかわいそうで
あなたのこと ...
陽のなかに
溶け合う
息遣い
空の
奥
拾い集めた
情や景を
手折る
瞳の
底
電線に
ぶらさ ...
だれかを傷つけたり
SOSを聞けなかったり
たいせつなひととはいつも
まずい別れかたばかりしている
ひとは事実ではなく、言葉に反応する、
二年まえいったセミナーで覚え ...
*
天井から
赤い針が
たくさん落ちてくる
売られる人魚がいるようだ
人魚を買うのもいるようだ
ちりちり
さりさり
落ちてくる
踏むといけないから
小皿に受けて ...
光にまぎれ
冬にまぎれる
ひとつひとつ
空に満ちる
花のかたちの水
ひらこうとする指さき
指さきは 指さき
雪になり陽になり
見えなくなり散らばる
...
眠れないんだろうな
なんて
思う夜はやっぱり眠れなくて
二時間もすれば
なんだか
現実味もない夢で目が覚める
ヒーターの残り火が
まだ部屋をぬくめているようで
ぬるい
そんな朝は ...
皆一人ぼっち
誰も話を聞いてくれない
誰も相手にしてくれない
毎日仕事をして
メシ食って
フロ入って
ネル!
する事がない
暇だ
身動きが取れない
息苦しい
イヤだ
助 ...
つぼみを壊した
誰にも言えぬままだった
庭のすみで彼らは責める
降る雪のなか咲きほこる
...
布団に入ると
からだが伸び
足が出てしまう
いつも凍え
いつも
地を飛んでいる
忘れたくないものを
燃やし 撒き散らしながら
忘れたいものを
...
大きな空を見上げていたら
小さなクジラが降ってきた。
捕鯨船はもうとっくに捕まったていうのに
このクジラはミンクを食べてた。
ミンクのお味はどうと聞くとクジラは悪くないといった。
ク ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
すとっぷ きりんぐ
秋也
自由詩
0
08/12/8 2:19
夢
fluffy...
自由詩
1
08/12/8 1:56
手遅れ
浅野 すみれ
自由詩
1
08/12/8 1:45
秋恋
からゆきさん
自由詩
0
08/12/8 0:45
遠く、さがしにいくと
たりぽん(大...
自由詩
8*
08/12/8 0:44
妹
小川 葉
自由詩
21*
08/12/8 0:44
彼は少年だった
ヨルノテガム
自由詩
5*
08/12/8 0:31
「冬の到来」
広川 孝治
自由詩
0
08/12/7 23:41
勝ち組と負け組
さとう 星子
自由詩
0
08/12/7 23:20
雪が混じる
千波 一也
自由詩
20*
08/12/7 23:15
He
1486 1...
自由詩
0*
08/12/7 23:13
眠りについて
湿児えのき
自由詩
1
08/12/7 23:05
ブラウン
mayaco
自由詩
1
08/12/7 22:57
器具
小川 葉
短歌
1*
08/12/7 22:55
in my life
瀬田行生
自由詩
1
08/12/7 22:50
きみは時間のなかに
こもん
自由詩
5
08/12/7 22:48
ユメモノタガリ
愛心
携帯写真+...
3*
08/12/7 22:38
見つかった
木葉 揺
自由詩
2*
08/12/7 22:14
冬青夜曲
吉岡ペペロ
自由詩
4
08/12/7 22:03
どうしておしりあるの
小川 葉
自由詩
3*
08/12/7 22:01
オーロラ
吉岡ペペロ
自由詩
1
08/12/7 20:53
透明
草野春心
自由詩
1
08/12/7 20:22
まずい別れ
吉岡ペペロ
自由詩
6
08/12/7 20:11
無痛治療
ミゼット
自由詩
1*
08/12/7 19:59
花と羽
木立 悟
自由詩
3
08/12/7 19:29
眠れない朝に
かんな
自由詩
4*
08/12/7 18:11
自由でない自由
ペポパンプ
自由詩
4*
08/12/7 17:48
ノート(つぼみ)
木立 悟
自由詩
2
08/12/7 16:55
ノート(45Y.12・7)
〃
自由詩
2
08/12/7 16:54
大きな雲
すぬかんなが...
自由詩
0
08/12/7 16:42
4674
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4692
4693
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4696
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4700
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4714
加筆訂正:
ネェきみ
/
佐和
[08/12/7 20:03]
タイトル、本文とも修正しました
5.04sec.