伝統芸能や慣用表現「火付け役」が戦争にかかる膨大なコストが認可される多少用法が異なっていることもある
観察や実験が果たす役割も限定戦争のKiSwahiliは2005年の初期の火に音楽コンテンツを供給 ...
山火事でもなければ
原っぱなんてどこにもなかった
照葉樹や広葉樹の
極相林ばかりの土地だった

だけど
クリやクルミやドングリを貯えながらも
一年のうちいっときだけ味わえる
甘やかな赤 ...
六月の空だったろう、と耳の後ろが云う
否 冬だったろう、ひんやりと肌が伝える

カルキ水に浮いていた


たちこめていたのか?
彼の頭頂部に咲きこぼれたという 青い花を思っていた
遠く ...
おいらは
旅に出た
行く宛てもなしに
町を出た

キバナコスモスが
咲いていた
陽だまりの中
一人花壇に
腰かけた
気持ちよかった。

空は快晴
シャンソンを
歌った
世 ...
NOと言われ続けてきた
YESと言われたくて生きてきた
でもふとYESに囲まれてる奴を見たら
やけに淋しそうじゃないか
YESってむなしいものなんじゃないか
そこで俺は今まで言われてきたNO ...
散らかった部屋に
見つけた
思い出のカケラ

見つけなければ
良かった

後悔したって
今更、遅いね

そんなコトは
わかってる

君が笑って
つけ直してくれた
...
ちいさな町のあちこちに
狂ったような橙色のあかりが灯る 
天使がベッドシーンを覗く夜


(こんな粉雪の舞う晩は
殺人鬼がやってくるんだ
もろびとこぞりて唄いながら
殺人鬼がやってくる ...
(?)カラス

年末セールの字に
僕は目となり 毛皮へと歩くのでした
行き交う人々
電車の揺れは 暖かそうな
コート コートニーたち
カラスが裏側

があがあ

黒く
スピーカ ...
無邪気に笑い
あるがままに笑い
自分の思うままに悲しみ
ヒトを見ない 気づけない
それでもなお
傷つける

個性が溢れない
誰もが普通
隣を気にしている
そのくせに 誰 ...
寒くて凍えそうな
北欧のはじっこのほうのみずうみの湖面が
鏡みたいにつめたく凍って
そのうえを
女の子がひとりすべっていく
かわいらしいカーテンみたいな
スカートをひるがえし
髪 ...
ことしは山下達郎より

ジョン・レノンがよくかかっている

ジョンのほうが達郎より

世界観や祈りがあふれている

苦しいときこそ

そばにいるひとを感じていたい

この気持ち ...
静かな日
雨の海
庭の瞳
はざまとはばたき


銀と鉛
指ひとつ
滴のなかの
鉄 ひとつ


息の道に立ちどまり
手首を返し 風を離す
緑の陰の水が動き ...
あ、
雨の夕刻は
アスファルト状の黒いノートにおいて
ひとつぶ、ひとつぶ、別々の
無数の濁点だ、





雨滴、
雨滴、
黒く
滲んで
広いひとつの痣として ...
切り捨てた感情と
決意したこの思いが揺らがないように
高台の林に身を隠した
今居る場所が間違っていたとしたら
夕闇に干渉しないよう
視界を広げないように
赤い縄で指先を縛りつけ ...
耳が入ってくるまで 目を回ろう
こうしよう重みになれるまで 整ろう
人間百回なんてなれるかな 百階人間なんてなれるかな
人間百回なんてなれるから 人間百階なんてなれるから

きたなうくさき  ...
 
みんなにせめられている
ふつうなら
今にも泣いてしまいそうな
そんな君に
気のきいた言葉のひとつやふたつ
かけてあげられたのに

他人なら
他人だったなら
そんなもの
どうだ ...
夜に続くマーチ

あしたの朝は

おまえのノイズ

消えているか

聞こえているか

12月11日

たぶん5年まえ

ラブホテルで

ほか弁を食べた

きよしこの ...
 
お寿司とお刺身の
違いのように
僕らにも違いはあるだろうか

と話す
その人のことなんて
何ひとつ知らないのに

握り合う手と手は
生ものの
さかなのように ...
ちゃんとやってる
とは けして言えない
ちゃんとやるってのは
どこまでなんだか分からない
だから
たぶんやれてない

やれてないのに
アタシは その「ちゃんと」の枠の中にしか
居場所 ...
日本橋では知り合いに会う確率が高い

友人の気象会社を案内してもらった際
こっそり大きな発雲機を見せてもらった
入社一年目でここまで任せられるのはすごいと素直に思った

しかし友人は動揺し ...
 万華の空
 凍てつく風が人々の耳を冷やし
 時代はやがて
 鐘の音を立てて
 私達人類がまだ知らない世界へと導いていく

 時間は移ろう
 当たり前であったもの達を全て封印し
  ...
とこよのなつ
さるすべり。

ぼくは、よろこんだ。

皿にもにた、
なつめぐさの、ふゆすべりの
みこころもち
さたためにわの、ひをりあやし。

さしむすかな、あやかし。
きわみに ...
雨音が
何かしか 
取り繕った
ふうにみえた
枷 取り合って
変態のふりでじゃれる
指差ささないでと
詮無い

ボタボタ落ちる記憶に
頼って箔つけて模って
ひどいできになって ...
確かなものは何もなく
存在という呼吸が
特別な空間を作り出す

薄明かりの中に
温かな記憶

つながることも
とぎれることも
意識とは関係なく
ただその場所を持っている


...
恋も夢も 
日々の仕事も・・・ 
最後には 
「自分の生き様」 
だけが 

一冊の本の 
序章から終章を貫く
魂の矢となり 
ひとすじの軌跡を遺すだろう 

開いた頁の上にいつ ...
ふと立ち止まり 
足元の小石をみつめる 

ふりそそぐ 
日射しを仰いで立つ石は 
道の上に  
傾いた影を映して 
立っていた 

(私は一人じゃないかもしれぬ・・・) 

日 ...
寄せ合ったんさ
しぐる すだれに
濡れ手に粟 冷えた
追い越された
追い越してしまった

青赤青赤

消えてしまうのは
夜のアーケードを駅へと急いでいた

落ちていることを認識できない間隔で
落ちて来た水滴が太ももを濡らして
驚いて足元を見ると確かに路面は濡れていて


朝の路地を駅へと急いでいた

...
只ひたすらに 
無心で歩いているうちに 
(私)は消えて 
道そのものになっていた 
触れたのが肌ではなく

交わしたのが声でなくても



あなたに恋

してしまいそうで
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
銅・クロム・モリブデン《81》柴田...自由詩108/12/13 21:33
縄文イチゴ海里自由詩308/12/13 19:39
シュヴェーベ杠いうれ自由詩408/12/13 17:39
本日は晴天なりペポパンプ自由詩4*08/12/13 17:07
イエス・ノー・アイ新守山ダダマ自由詩208/12/13 15:19
ボタンG☆彡自由詩208/12/13 14:29
クリスマス・ナイト自由詩4*08/12/13 14:16
今年もユニクロK.SATO自由詩508/12/13 12:55
子供瀬田行生自由詩408/12/13 12:50
チルアウトアヅサ自由詩6*08/12/13 11:56
クリスマス・ソング吉岡ペペロ自由詩208/12/13 11:30
木立 悟自由詩208/12/13 11:28
冬のカルテA道化自由詩1408/12/13 11:16
bucco自由詩008/12/13 9:24
十二支蝶自由詩008/12/13 7:03
僕らの海小川 葉自由詩108/12/13 4:03
きよしこの夜吉岡ペペロ自由詩108/12/13 1:31
生もの小川 葉自由詩108/12/13 1:29
たわごとさち自由詩208/12/13 1:10
日本橋電鉄1486 1...自由詩0*08/12/13 0:40
忘却の刻doon自由詩008/12/13 0:21
くろわもしゅ自由詩008/12/13 0:20
項垂自由詩108/12/13 0:16
不在という明かりmayaco自由詩008/12/12 23:53
余白ノ足跡 服部 剛自由詩108/12/12 23:39
もう一人の私 自由詩008/12/12 23:27
サドル右から自由詩008/12/12 23:24
インフルエンザkauzak自由詩4*08/12/12 23:16
服部 剛自由詩1+08/12/12 23:03
不可視いのせんと自由詩0*08/12/12 22:33

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加筆訂正:
超百鬼夜行/北大路京介[08/12/13 18:59]
脱字を訂正
産声/石畑由紀子[08/12/13 2:08]
微調整
5.95sec.