虹色街は雨上がり
いつでもずうっと雨上がり
だから毎日優しい気持ち
雨に洗われ
太陽に光る

虹色街は雨上がり
いつでも光の
粒が輝く。
小説を書く時どんな言葉を使うか考える。
いろいろな本を読むことは小説を書く時役に立つ。
言葉はイメージする時役に立つ。
僕は新しいことを考えることにしている。
時間を書いていく。
いろいろな ...
王様の肩の上の蛇はいう
私の、滑らかな
燕尾を返してくださいと
わたしはいう
お葬式には型押しは
きまりで持ってゆけないよ
それでなくとも
たとえ鱗が無くたって
うなぎでいればいい ...
今度は枯れ草の飛び去る音が聞こえたのだ
あそこの牧草地が 気だるそうに
羽にいたってはもう風に飽きたらしく
やる気を失くして路肩に寝そべっている
こんな時に喝を入れた蒸気が天地を騒がせた!
...
いつだって僕は
君でいうとこの洋服の端切れ


つなぐ事だけを求められてる


そんな役目でもとても嬉しくて

愛しい人との始まりの時間が近づけば
きみはぼくの話を聞き ...
歳をとる、というものの
実際、歳は取れるものではなく
負うものである。

ずしり、ずしりと
降ってくる重みが
年寄りの腰を曲げるのだ。

{引用=
 ああ、今年もまたこの日が来ました ...
ネガティブ自己嫌悪
自分の気持ちを吐露
こっけいな空気に染まる
色つきの空気が
私に見せたもの
それはすり抜けることのできない
体へのこだわりだった

性的な感情が高ぶったら
婦女暴 ...
僕がそこに見える気がして、手を伸ばした。

けれど、そこには手が届かなかった。

触れることが叶わなかったから、喋りかけてみた。

口が動くのは解ったけど、聞き取れなかった。

僕はそ ...
ちぎれる/涙を
失速する
手だてがない


星は
流れる
蛇口をひねったね


ほの明るい/爪先のすみか
いつか
眩しく発達して


そこにはもう
ぼくたちの輪郭は ...
小学校に行ったよ
山奥の
廃校になった

なにもかも小さくて
洗面台なんかほんと低くて
でも何でも揃ってて
まだ、ひとの気配がした

あんまり陽あたりがよくて
運動場も広いから
...
November 29th

コチラ Mars Odyssey
Phoenix Phoenix 応答セヨ

コチラ Mars Odyssey
Phoenix 応答セヨ

応答セヨ・ ...
   




からだを巡る車輪の音を
まばたくことで消しながら
足跡のない足音の
応えのつづきを聴きながら


道に浮かぶ狭い暗がり
雪から雪が生まれては去る
ひとつの鉱を ...
送電線にひとつずつ星を置いて
アルペジオ
だけど電信柱くん
君をどうしていいかわからない

黒い小箱は接続端子函
銀色のバケツは変圧器
引き込み専用腕金と引き込み線
碍子やらソケットや ...
アマガエル へさきに立ちて 空仰ぐ
アマガエル ひとり空みて 鳴いている
アマガエル 楽器となりて 空響く 
アマガエル おなか膨らせ 楽しそう
アマガエル 水の鏡に  我映す
アマガエル  ...
ぼくたちは
さよならばかり
くりかえして
いる
いる
いる
、、、



きみは病気で
そう、病気で
ぼくは病気で
そう、


守られている振りして
実は裸 ...
ねぇ、
君は小さな身体で
世界の流れ、時間を過ごしていて
酷すぎるくらいの情報過多の時代
君は処理機能を失いかけている

本当は、違うんだよね

君の目は、涙するためのものじゃない ...
哀しみが河の流れのようだとしたら
流れはどこまで
どこまで続くのだろう
喜びの大海へと
流れこむ様が
僕には見えない
見えない程遠く
遠く

哀しみが大地にしっかりと
根付いている ...
 お休みされていたそうですが
 大丈夫ですか
 お身体 大切にしてください

ありがとう 
もう大丈夫ですよ

 体調崩されたと聞いたものですから

うーん ちょっと油断してしまいま ...
儚くて そして 美しくて

きらめき







したたり





またたき








結果


身動きがとれなくなる
...
グラマラスバタフライ
僕を狂わす炎

美しい人よ
その魅惑的な瞳で
僕を誘惑しておくれ

今宵僕らは二匹の蝶となって
真夜中へと堕ちて行く
二人の体は絡み合ったまま
二度と離れられ ...
スポーツは
全て円運動
音楽は
全て縁運動

貴方の求めている
パラダイスとは
どう言うものですか?
ここはパラダイス

癒されて
走って
食べて寝る
自分の役割を果す

...
気づくことは好きだけど
傷つくことは好きじゃない
傷つけることは多いけど
築けるものは多くない

そんな僕が目指すのは
今は海 ひとまず海

遠い夢は好きだけど
速い船は好きじゃない ...
*むかしばなし
 
口をなくした12歳の日
あたしは感情の無を
主張した
 
感じないふりは
滑稽だったが
実に得策だった
 
一時の優しさはナイフのようで
期待することも
や ...
そこにはかつて、わずかばかりの夢があった。
ハタから見れば置き忘れた惜しくもないビニール傘が集められたような場所だけど。

今日が終わるたびにタメ息をつき、
明日が来ることにウンザリしながらも ...
追われる夢を見て夜中に目が覚めた

小さく踞って電気毛布はほんのり暖かいのに

体は冷たくなりつつあった



それでも直ぐに寝れるのは体質のせいか

二度目に目を ...
クルクル回ります。
脳が回るの?目が回るの?

それとも
思考が回るの?

何でもいいけどクルクル、クルクル

気持ちいい

どんなセックスよりも気持ちいい。

大きく、小さく ...
 
段差のない
同じような家のならぶ
団地に住む
友人の家に日曜日
遊びに行った

ちょうどお昼ごろだったので
お昼ごはんを
ごちそうになった

手作りの
パンとコロッケと
...
そこの君
そう君だよ
いすに座ったまま寝てしまった君
疲れてるんだね

お疲れ様
大変だね

きっと君はどの道を選んでも
悩むだろう
泣くだろう
怖いだろう
未来のことを考えす ...
あなたを愛した 私が地に落ちる時に
あなたは気づかなくていい
だから雪には降らないで、と金の瞳で白く低い空を見上げていた

雪景色の中に私はなじむことが出来ず
いつものようにあなたを眺め続け ...
中学時代の恩師が猛烈に車にひかれたと聞いて、慌てて病院へ駆けつけた
3階のナースステーションを抜けて、突き当たりにある個室に先生の名があった
ノックして扉を開けると、そこには一台の車があった
長 ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
明日の事。プル式自由詩1*08/12/16 22:55
本を書いていくといろいろなことができる。寝る話。自由詩008/12/16 22:44
虹の棲家aidani...自由詩308/12/16 22:38
KETIPA自由詩008/12/16 22:30
telephone瀬田行生自由詩208/12/16 22:29
亜樹自由詩108/12/16 22:08
がっかりDJシャック...自由詩108/12/16 22:05
創書日和「かがみごし。」狠志自由詩108/12/16 22:01
conversationあすくれかお...自由詩0*08/12/16 21:56
いつか、約束の夏野雨自由詩49*08/12/16 21:34
フェニックス〜途切れたままで〜セルフレーム自由詩008/12/16 21:13
木立 悟自由詩508/12/16 20:06
星たちの分散和音海里自由詩208/12/16 19:57
カエル  (2003.5)guchi_...俳句008/12/16 19:55
ガーゼゆうと自由詩2*08/12/16 19:34
再生の朝いのせんと自由詩108/12/16 17:10
哀しみは河の流れのように渡辺亘自由詩008/12/16 16:24
健康管理青い風自由詩1*08/12/16 14:37
君を泣かせてみたい中谷 カイネ自由詩208/12/16 14:06
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いにしえからのつながりペポパンプ自由詩2*08/12/16 12:39
なぞかけm-rod自由詩308/12/16 12:18
飛躍倉持 雛自由詩408/12/16 10:01
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イケナイコトカイ。LOW自由詩008/12/16 9:03
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段差のない家小川 葉自由詩6*08/12/16 5:30
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カメリアシギ自由詩0*08/12/16 1:47
段差のない家木屋 亞万自由詩3*08/12/16 1:16

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加筆訂正:
いつか、約束の/夏野雨[08/12/16 21:35]
再掲 2007年2月12日
この喉元をさらって/百瀬朝子[08/12/16 11:42]
加筆しました。
4.74sec.