電車に乗って行く。
本を書くといろいろな人と出会うことができる。
本屋で僕の書いた本を売りたい。
音楽を聴くといろいろなことができる。
音楽を作るといろいろなことができる。
音楽を聴くと小説 ...
090406
胡瓜の缶詰
胡瓜の佃煮
胡瓜の好きな
塩辛
放り投げた
ロケット弾
爆発して撥ねる
高さ3メートルで
落ちる
火薬を詰めて
...
この絵に
足りないものがあるとしたら
瞳の奥に色を使うのを忘れ
きっとぼくは
二次元のような顔をしていたと思う
もしもこの中から
たったひとつ選べるのなら
今のぼくならきっと迷わ ...
学園に内乱おきて紛糾すまず壊れ逝く文法学教室
ピアノは調律師にみはなされ音楽教室しずかに燃えゆく
古文書の{ルビ紙魚=しみ}ほど教え子は持ちにけりはるけき書庫の孤高の教授
...
Re:プラネット・ホームにて
地球に宇宙が墜ちて来た
次世代の呼吸の仕方を思考して
マリービスケットをかじろう
私はあなたの二酸化炭素
緑葉体を頂戴よ
宇宙一 ...
「空になん、汝の息絶ゆるとわれはながめぬ。」?
中也よ
私たちの美智子は
ジュラルミンの盾に押しつぶされ
鋲付の長靴に踏みにじられ
樫の棍棒で殴り殺されたのだ
「汚れちまつた悲しみ ...
行く場所のホームの目にはなんだろう冷たい視線俺の人生
逃げられず去った場所に俺新しい場所雲の向こうに手に入れるのだ
俺は俺行く窓の車窓睨みつけ誰も止めるなまっすぐな玉
...
ある日の夕暮れは
いつか私が両手に子供を連れて
むやみに笑って帰るような
あたたかくあれと思える
そう思わずにはいられない夕日だった
君を想い 眠れぬままに
星をかぞえた
寝静まった街で
君の美しさを描くため
僕は画家になりたい
描き尽くせぬと知りつつ
窓灯りのように君を包 ...
我一点の赤括るなり
とおのさきはらよめちいせざるよ
ちちをしちいひびきなたたたたた
さこらさこるらくなどうめい
なみにみみうずにひびき
掃き捨てた水や泥からは水面になれない
ただ生きることだけの背筋をしている
吹きかける息の小ささよりも、小さいカハ。
掃き捨てた水や泥からは土面になれない
ただ生きることだけの背筋をしている
...
放たれた密使の矢
固執する月の心臓をえぐる
(月は考える 空に浮かぶものを)
中空のノエシス
無想のノエマ
天蚕糸をはう蛇が赤と交わり
花残月を思惟 ...
朝目覚めると
セブンスターを吸った
誰のかわからないけれど
同じ質量の
わたしも目を覚まして
セブンスターを吸っていた
あの頃と同じ質量の
今日がはじまる
同じ質量のは ...
一里塚 風の中
城への路も野に埋もれ
春も過ぎ 秋も過ぎ
季節も朧な筺の中
宵闇の紐ほどけ
人は流れて散り散りに
窓の下引きずられ
寒さの庭に花もなく
枝のない木を眺め
蝉は ...
詩も書けへんのか
人けなす言葉はようけ 知ってるのに
自分の不幸の理由はたくさん語るのに
ただの言葉のカスタマイズや
捨てられた言葉のリサイクルや
...
ポピー
オレンジ色と言う言葉
ラベンダー
むらさき色と言う言葉
スズラン
確かに白い鈴が鳴る
忘れな草
小さな小さな花弁の黄色は忘れない
...
叫びたくても
声がでなかった
だからせめて この吐息
声に変わって
あなたが
好きです
あなたを
愛してます
詩なんか書いとるらしいで
きもー
胸にこだまする どこかから聞こえてくる声
なんで こんな風圧の中で書かなあかんのやろ?
違法行為なら
街角ですぐ出会え ...
濡れた路面に散らばる娼婦どもの本心だ、からのボトルに詰め込まれた浮浪者どもの読めない手紙だ、衝突事故の後しばらく放置された車がさんざっぱら垂れ流していったガソリンにティーン ...
同じ朝が来るんだと
指差した標識
その通りに進めない靴を
投げたほうがいいって
4月の風は
あまりにも余所余所しく
忠告していった
何度も曲がったような気がした曲がり道
その先 ...
ついさっきまで
子供達に追っかけられながら
スポンジの棒でたたかれながら
やわらかく笑っていた
おっちゃんが
今
ぼくの前に対峙する
でっかい
でっかい
でっかすぎる
右に ...
冷んやりした部屋の
窓際に椅子を置いて座る
裸電球に照らされた
オレンジ色の壁に
魚の形の滲みが付いている
じっと見つめていると
風が梢を揺らす音に混じって
足音が聴こえてき ...
海の暗さをかかえこんだ分厚い風が
ママチャリ乗りの体熱を ふかく
こそげ取ってゆき
ワンシーンを当て込んだ目論見の甘さを
丸ごとワンシーンに収めたら
見えているはずのないギャラリー
...
文法についていろいろと投稿されている。
それらについて触れてゆく前に、私は、それが文法上の誤りであろうと、または公序良俗に反するものであろうと、どんなかたちであれ、言葉の使用を禁じてはならない、 ...
カエルの数字としての崖は
顔を注ぐために手にとって十分です
意味を持ちなさいという命令で
大量は彼となります
間隔の盲目の人が
それを止めないモチノキであったなら
不明な核に直流は付与され ...
今日が
終わるまえに
あなたに
会えたなら
巡りあったのは
私の運命
遠く遠く
離れているのは
私の宿命
そばにいて
そう言ってもらえたなら
すぐにでも
会いにいくのに
電車を
乗り継いで ...
つつましやかな紫煙の残り香が
わたくしの肩の辺りをただよって
広いような
また深いような
みずうみの表面へと消え
それはやがて
春と同化していくのでありました
からすの兄弟を乗せた小 ...
日曜を舞い落ちてくる花びらに眺めた桜明け方の部屋
三角州川の向こうにやってきたすぐに行き過ぎ背に田舎知る
目黒駅路上ライブにはち合わせ一人ときめく友だちの影聴衆の群れ
...
人生はチャレンジばかりで最近のわたしちょっぴり疲れてきてる
失踪をしたいな体がもう少し気持ちが軽くなれますように
もし泣いてももし笑ってもわたしだけわたしでいれるの ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
歌の世界を泳ぐ。
寝る話。
自由詩
2
09/4/6 16:37
夢中
あおば
自由詩
3*
09/4/6 14:51
肖像画
あ。
自由詩
7*
09/4/6 12:27
学園紛糾 五首
非在の虹
短歌
0
09/4/6 10:07
宇宙の魚
ゆるこ
自由詩
6
09/4/6 9:17
みちこ
瓜生嶺人
自由詩
1
09/4/6 8:51
俺が行く
K.SATO
短歌
1
09/4/6 6:54
夕日
doon
自由詩
4
09/4/6 5:25
夜
舜月
自由詩
5
09/4/6 4:41
_
十二支蝶
自由詩
0
09/4/6 3:07
地震鳥
〃
自由詩
0
09/4/6 3:05
中央
〃
自由詩
1
09/4/6 3:01
花残月の思惟
夏嶋 真子
携帯写真+...
7+*
09/4/6 2:50
セブンスター
小川 葉
自由詩
2
09/4/6 2:36
一里塚
遊羽
自由詩
1*
09/4/6 0:19
きょうかしょりんりいいんかい
山崎 風雅
自由詩
5*
09/4/5 23:44
お宮入り
〃
自由詩
4
09/4/5 23:40
吐息
BOC
自由詩
0
09/4/5 23:34
まいるわ
山崎 風雅
自由詩
1
09/4/5 23:34
天国の扉
ホロウ・シカ...
自由詩
1*
09/4/5 22:55
100万回のちの桜
さき
自由詩
6
09/4/5 22:37
スポーツチャンバラの大会にて
北村 守通
自由詩
7*
09/4/5 22:21
潮騒
壮佑
自由詩
31*
09/4/5 21:08
釣り師ともども
吉岡孝次
自由詩
0
09/4/5 20:33
文法について
パンの愛人
散文(批評...
5
09/4/5 20:25
最も幸いとされるべきではない物
井岡護
自由詩
1*
09/4/5 20:08
運命
風音
携帯写真+...
3
09/4/5 19:20
桜花
凪目
自由詩
7
09/4/5 19:07
日曜日を暮れられ
K.SATO
短歌
3
09/4/5 18:36
泣いても笑っても
春日
短歌
0
09/4/5 17:49
4456
4457
4458
4459
4460
4461
4462
4463
4464
4465
4466
4467
4468
4469
4470
4471
4472
4473
4474
4475
4476
4477
4478
4479
4480
4481
4482
4483
4484
4485
4486
4487
4488
4489
4490
4491
4492
4493
4494
4495
4496
6.43sec.