あなたに 幾たびも
愛してると話しても
あなたは淋しげに笑うだけだった
あなたに 心から
贈った指輪を渡しても
あなたが見ていたのは窓の外だった
あなたに伝えた ...
あなたのコピーを
さがしたんだけど
そんなのどこにも
売ってなくて。
しかたがないから
ほかのも試してみたの。
えらいでしょ。
でも、どれも
気に入らなくて。
遠 ...
?.何故散文が苦手なのか?
オブラートに包んでない感じ、つまり、他人様の考えがそのまま見えてしまうのが苦手であるから。その他に苦手だと感じる理由を挙げるとするならば、読んだ際に物凄く「押し付 ...
月に二、三度会うだけなのに
どうしようもなく好きになってゆく
電話ではまいにち話をするけれど
ビジネスライクな俺だから
あなたはそれに気付かない
こんな感じがいいのだろう ...
勝手なことばっか言って
当たり前にそこにいると思って
甘えてばっかで
夢ばっか見て
些細な一言で傷つけて
それでもそこにいろって
時たま急に優しくして
あたま撫でたり
...
目が覚めたらもう八時。寝坊しちゃった、やっばー。
急いで歯磨いて、顔洗って、着替えて、髪の毛梳かしながら、行ってきまーす。
「あら、朝ご飯いらないの?」
「いらなーい、もうそんな時間無いし、 ...
純然たる君の回り続けるスカートに
くるまって君にしかわからない合図を送るから
光のつぶてで冠を編んで
この世界が、目まぐるしいこの世界が
つくづく目まぐるしいので振り返れば泥土でしか ...
出会うとは
一瞬のことのようで
奇跡のことのようで
もっともつれたもののようで
すぐに風化してしまいそうで
さくらが銀河のようだ
あちこちにピンクの小宇宙
こ ...
非ピリン系さんの『日本語が危ういと思う訳』
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=182654
を興味深く拝読させて頂いた。様々なご意見がコメント欄に ...
君を愛している
どんな言葉を当てはめても
今心は素直に受け入れるけれど
この世界にあるたくさんの言葉を組み合わせても
伝えたい気持ちはただ一つだけ
君を愛している
...
息が切れるほど
逃げているのに
繋がれた鎖が
食い込むように痛い
母校の玄関前の
階段に腰かけ
近所の青年達がキャッチボールをする
{ルビ人気=ひとけ}少ない校庭をみつめる
夕暮れの刻
瞳を閉じれば
22年前の夏
陽炎の ...
あっついお風呂に肩まで浸かって、頭まで浸かって。
どっぷりどっぷり、どんぶらこどんぶらこ。
目を閉じて、ずんずんブクブク沈んでいったら自分の鼓動だけ聞こえて、赤ちゃんの頃を思い出したのさ。 ...
車窓から眺める市役所の
時計の針は17時47分
僕は夜の映画館に向かって
ゆっくり走るバスに揺られながら
先生と再会したひと時を思う
日中、母校の校長室で会った先生は
...
街がある
人が歩いている
速度と距離がある
自動販売機に虫がとまっている
市営プールのペンキがはがれている
バス停に男男女男女
窓がある
死体がある
死体の側で泣いている人 ...
河津聖恵さんの詩集、『神は外せないイヤホンを』に書かれている詩は、わたしの心のとびらを一生懸命たたく音が聞こえてくる詩集です。
2007年7月23日から8月21日にかけての30日間、毎日一つずつ ...
先ほど僕は、二十二年前に卒業した母校で
ある腰越小学校に電話した。今日で三十八年
間の教員生活を終えるO先生と、午後二時半
にお会いする為に電話すると、若い女の教員
が出て「あの・・・二十二 ...
家に帰って、親が見ているテレビはいつもバラエティ番組だ。
あの番組のどこか娯楽番組なんだろうか?
昔みたいに視聴者プレゼントがある訳でもないのに。
本当に下らないと思う。
芸能人が身内で騒いで ...
普段通る坂道の桜
満開で
凛として
立っていた
その
普段の桜を
愛でよう
名所の桜なんて
しらないひとの結婚式みたいで
身近かな
坂道の桜を見上げる
確かに
お日さまが
輝いている
ああ何て泣けるんだ
いや「泣ける」んじゃない 「泣いちゃう」んだ
「泣ける」なんて言い方は何か下品だ
思わず泣いちゃうんだ どうしようもなく泣いちゃうんだ
涙で世界が壊れそうだ いや壊 ...
夕暮れの
微風が
吹き始める頃
花びらは
薄闇を
舞い始める
別れ際の
短い言葉
言いたかったのに
言葉になる前に
掌から はらはらと
溢れ落ちてしまう
桜の花の
序 ...
今夜の星は
曇り空でわずかしか見えないが
僕にはそれだけでいい
一等星のように輝いて見える
それは
君だから
何万年光年離れているかもしれないが
僕にはすぐ頭上にあるような
...
唇は
春だった
柔らかくて
惨たらしかった
前髪は
夏だった
煩わしくて
あてどなかった
耳たぶは
秋だった
満ち足りて
素っ気なかった
鎖骨は
...
行き場のない情熱が蒸気を上げて動き出す
進め 進め 煙を上げて車輪を回せ
君の列車に僕は必ず飛び乗ろう
隠しきれない歓喜が音をたてて そこかしこに咲く
はじけろ はじけろ 散りゆく ...
この魂桜花に捕られ何にせん
風吹いて桜咲くも良し散るも良し
若者よ真の思想の明快さ
春のドライブ
空は晴れ桜の季節今日われら幸せのドライブに出てゆく
まったくに車は走らぬ鯖街道心は躍る陽のあたる道
さしてもの用もなきなり休日を三方の鰻「源よ門」にて
タンポ ...
午前五時と数分の
数回のまばたき
あなたを一瞬、見たような錯覚
カーテンから差し込む
光の乱反射
思い浮かべる
猫舌のあなたのしぐさ
ホットコーヒーのその香り
鼓膜 ...
バーバパパはディズニーですかって訊かれて
高校生の春がやってきた
地震が起こってからは 余震が幾たびも起こる
知っている人は皆 1/4波長ずれて泡となり
でも コークにはなれなかった そん ...
私を幸せにすることが出来ないと言うのなら
私があなたを幸せにしてみせる
男のプライドなんか知るか
あなたは一生
ヘタレでいなさい
そしてずっと
ずっと私の傍に居なさ ...
はじめまして
初めてこの枝で花を咲かせました
これからもこの気持ちを忘れずに
毎年、花を咲かせたいと思います
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
大事
山崎 風雅
自由詩
0
09/4/7 3:30
コピー商品
m_on+
自由詩
1
09/4/7 2:56
(自称)散文苦手は、果たして散文を書けるのか?
山中 烏流
散文(批評...
4*
09/4/7 2:23
無音で
吉岡ペペロ
自由詩
3
09/4/7 2:11
ばかなんじゃないかって思う
高杉芹香
自由詩
1
09/4/7 1:52
あたし達のコマーシャル(瞼の裏限定)
光井 新
自由詩
3*
09/4/7 1:02
光のつぶてとパッセ
嘉村奈緒
自由詩
14
09/4/7 0:28
出会うとは
吉岡ペペロ
自由詩
6
09/4/7 0:23
国語における雑感
北村 守通
散文(批評...
0
09/4/7 0:07
君を愛している
波のうたびと
自由詩
1
09/4/6 23:45
枷
いのせんと
自由詩
0
09/4/6 23:41
空の白球 〜母校の校庭にて〜
服部 剛
自由詩
3
09/4/6 23:39
湯ったり
つゆ
自由詩
2*
09/4/6 23:36
「 卒業証書 」 〜母校の教室にて〜
服部 剛
自由詩
5
09/4/6 23:23
街
たもつ
自由詩
8
09/4/6 23:07
こころを一生懸命たたいてくれる詩集 河津聖恵 『神は外せない ...
イダヅカマコ...
散文(批評...
1*
09/4/6 22:53
母校の先生に贈る手紙
服部 剛
散文(批評...
1
09/4/6 22:12
娯楽
Tama
自由詩
0
09/4/6 21:58
お花見なんて大嫌い
風音
携帯写真+...
3
09/4/6 21:47
泣けるアート
新守山ダダマ
自由詩
0
09/4/6 21:42
桜散る日
フクスケ
自由詩
2
09/4/6 20:40
ゼラニウム
乱太郎
自由詩
10*
09/4/6 20:22
春夏秋冬春夏秋冬春
nonya
自由詩
13*
09/4/6 20:20
【春の特急列車】
つむじまがり
自由詩
4*
09/4/6 20:17
桜
アハウ
俳句
2
09/4/6 19:52
春のドライブ
生田 稔
短歌
2
09/4/6 19:51
寝ぼける
かんな
自由詩
6*
09/4/6 19:35
環境論Ⅲ
ヤオハチ
自由詩
0
09/4/6 19:31
ヘタレ
cass
自由詩
2*
09/4/6 16:49
想撮空間「初志貫徹」
緋月 衣瑠香
携帯写真+...
5*
09/4/6 16:49
4455
4456
4457
4458
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4463
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4481
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4487
4488
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4490
4491
4492
4493
4494
4495
7.27sec.