銃の引き金を引きます。

そこに銃があるから。

特に撃つモノなんて。

何もないよ。

君も誰も狙いやしないさ。

狙ったところで外しちゃうさ。

そうだなぁ。

もしも ...
こんにちは
そのような書き出しで
いったい何を伝えたいのだろう

いや、何も
伝えたいことはないのかもしれない
だって生や死や愛ですら
あなたと会う口実だもの

メロンを買ったよ
...
              090328



80よりも上だけど
100未満
90といいながら
なんだか少し不満を覚えるのは
なぜだろう
90は年齢
それともパーセント
1 ...
言ってしまうんだろう。

「頑張って」
「私も頑張るね」


頑張るって便利な言葉だなぁ。


あの人とのやりとりで決まり文句のように使う。

もっといい言葉はないのかな。

...
 先日、私はhttp://letter.hanihoh.com/のスタイルを利用して、手紙形式の詩を書いた。作品のなかで、手紙の相手の名前を連呼するスタイルだった。

 固有名詞を作品中に用いて、 ...
不 平 等 に 愛 す る カ ノ ー プ ス と 花


感 嘆 符 ! 未 来 の な い こ の 歌 会


妹 の 月 夜 ふ ざ け た D V D


酔 っ 払 い に は 愛 し 雪  ...
絹糸をよせあい
指の間にからませてみる
しゃらら しゃららと柔らかく
それはとてもしなやかで
最後に泣いた日を思い出した


寒天のように細かくふるえ
すぐに崩れ落ちそうになるこころを ...
しめやかな午前 /

温まらないエンジン
背負い込んで
缶コーヒー中毒者の
重い足取り

煮え切らないナビ
ぶら下げて
揮発しそうな生活者の
白い排気ガス

走れ
せめて ...
みんな揺れている
階段もエレベーターもデパートも
小さい頃に見た
家族が水没する夢と同じ速さで
 〜      〜
私は世界が発展することなど
望んでいないのです
間に合うだけ
間に合 ...
久しぶりに君を見た
あのときより未来人になっていた君は
なんだかギンギラギン
どこかの怪獣のようだ
人の心は変わるものだから
と言って別れたけれど
いくらなんでも変わり過ぎだろ
思わず苦 ...
ひとり ひとり
夜の裸眼史
硝子のむこうの硝子と星


騒がしい影
何もない肌
土に映る
腕のかたち


闇に冷やした
ひとつの果物
指なぞる文字
雪を ...
え?
キムチ?
キムチがどうしたってえんだよ
何?
キムチにまつわるいい話?
そんなもんねえよ
そんなもんあるわけねえじゃねえかよ
キムチなんてもんは、なあ
それにまつわるいい話なんて ...
本当に大事なものは
ときどき顔を出すけど

それは
奇跡に近い存在である

見えない事が多いけど

隣のあなたみたいに
そばにいる


出逢えたこと
生まれたこと

すべ ...
出口{ルビ佇=た}つランナー病みてそのドアを叩けど無人のマラソンコース


熱病ランナー肺に熱風、血は沸騰。されども着かぬアラスカのゴール


沿道に激しく小石蹴り入れぬ石に付着の破傷風菌 ...
T+74.130
Last radio signal from orbiter.{注*=Challenger timeline(UPI)}

切断された管をたなびかせながら
放物線を描いて ...
過去の自分はよく見える。
嫌になるくらい鮮明だ。

恐らく、その当時の自分よりは、自分のことを正しく見ることができているだろう。


僕は現在に常にいる。
この僕という存在は現在にしか存在しえない。
...
 あなたにみあうほどのほうせきがあるのなら
 その原石をぼくにとねがいましょう

 それをてにできたならぼくは
 いくらでもあなたになるようにみがきあげましょう


 あなたにみあう ...
ダイ、ダイラ、
風吹きわたり
陽あたりのいい場所で
投げ捨てた果実の種が
ことごとく芽吹いて巨樹となり
大地を引き裂いて
ダイ、ダイラ、
風吹きわたり
陽あたりのいい場所で
はらわた ...
星の瞬き
ウインクしてる
全ての人の幸せを祈り
見上げればステンドグラス

美しいものは
純粋な気持ちに
してくれる。
他人の為に

人生に失敗なんてない
今が一番正しい
今を ...
このてのひらには

なんにも無いね


これからは
ひとりきりで長い旅路を歩かなきゃならないってのに


会話のあいだにもれるため息はまだ夢をみている



運命線をたどって ...
世界恐慌の荒波のなかで

人々は神に祈る

バカバカしくて寒気がする

どこにいった福沢諭吉

狂気の中で滅茶苦茶にされ

いくどなくとめどなく混乱

何がだめで何 ...
優しい言葉をもらったら
そのまま受け止めておく

裏は読まない
深読みしない

届いた言葉だけを
ありがとうと戴くと

気分が良くなってきて
本当のありがとうになる
秋刀魚焼く 香りに満ちし 七輪よ
秋刀魚焼く 煙り漂う 宵の町
サンマ刺し 海の香りの 直送便
サンマ刺し 海より来たる 秋便り
嬉しげに 猫のくわゆる 秋刀魚かな

生命たち 実りの秋に ...
 配管工という職業は今でもまだあるんだろうか。わたしはまだ現役の配管工に会ったことがない。直腸手術でもするような感覚だろうか。鋭いもので引っ掻いたようなパイプの穴を塞いだり、何かの拍子で切れた管どうし ... 人間ではなくなっていくようにのんでいく酒に
何かにされていくように
人間であることを、だから
主張できる

プリンターは紙を刷る
営業車は車として街を走り回る
刷らないのはスキャナだ し ...
桑田佳祐から長渕、
そして原由子
自分に流していく
それへ、なにもかもに

精密採点
でもいいじゃないか
怒鳴り散らすマイクの
カラオケボックス

音楽にかまけ
忘れて歌謡曲を
...
東京の空は曇る
でも今日は土曜日、誰だって浮かれ気分の土曜日だ
秋葉原、歩行者天国
アメ横上野も大賑わい

僕は岸へやってきた
河原の向こうに街を見つめる
そんな気がする
誰も岸にはい ...
切通しの森より
艶やかな靄の衣で
じっとり舐め尽くす

貫通扉を抜け出して
男がひとり
つったってる

細長い腕
コーデュロイに合わせた色の鞄で
絵描きと名乗る

白樺のコート ...
もう鰓呼吸の仕方も忘れちゃったねと夫は肺で煙草を吸うので。


なまぐさいのはなつかしい手紙なくしてしまった鱗が痛くて。

昼は泣きながら鰯を焼いて食べたなつ ...
 この星系のどこか
 色でけずったメタンガスにちかいどこか
 バスの墓場がある
 何億台もかさなりあって絶命している
 すすけた錫がキーンと光っている
 純粋だと主張する天頂方向に

...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
Trigger Pull。狠志自由詩109/3/28 23:57
ただ、さくらの日によせて(咲く)まきび自由詩109/3/28 23:51
90あおば自由詩3*09/3/28 23:37
なんでつゆ自由詩3*09/3/28 23:11
作品に固有名詞を入れる難しさ(お詫び)白糸雅樹散文(批評...309/3/28 23:06
春の恐竜kawa川柳309/3/28 22:44
糸の記憶あ。自由詩6*09/3/28 22:36
AM / PMnonya自由詩17*09/3/28 22:06
揺れ木葉 揺自由詩2*09/3/28 22:02
怪獣の人麻生ゆり自由詩1*09/3/28 21:56
ひとつ さまよい木立 悟自由詩209/3/28 21:51
四畳半キムチふくだわらま...自由詩309/3/28 21:50
ありがとうをとわ自由詩109/3/28 21:36
ランナー病みたり  六首非在の虹短歌0*09/3/28 21:03
断頭片野晃司自由詩2109/3/28 20:42
自分エルメス携帯写真+...1*09/3/28 20:41
原石雨霧自由詩009/3/28 20:40
星型の住宅片野晃司自由詩26*09/3/28 20:22
澄んで輝く星の為にペポパンプ自由詩5*09/3/28 20:20
フリカエル自由詩1*09/3/28 19:49
乱詩こめ自由詩209/3/28 19:40
良い気分未完自由詩1+*09/3/28 19:20
秋刀魚&実りの秋 (2008.11)guchi_...俳句009/3/28 19:06
超真理男兄弟[場面1−2]国産和風モモ...自由詩109/3/28 19:06
人間は休んでいるK.SATO自由詩109/3/28 18:18
DAM自由詩209/3/28 18:18
自由詩409/3/28 18:17
画板しべ自由詩209/3/28 17:41
「 うろこのこころ。 」PULL.短歌4*09/3/28 15:24
バスの墓場コーリャ自由詩19*09/3/28 14:58

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加筆訂正:
断頭/片野晃司[09/3/28 23:50]
rdio -> radio 抜けてましたすみません
ランナー病みたり  六首/非在の虹[09/3/28 22:50]
一首追加
7.7sec.