様々な学校に進学していたおりに、人間誰しもやり残しがあるかと思う。学業、恋愛、エトセトラ。ボクもやっぱり思い起こすたびに『あの時こうしていりゃぁなぁ〜』と後から毎度同じことを思う(つまり後悔というや ...
イメージしてください
これはただのイメージなんです
イメージできませんか?
これはただのイメージなんです
あり得ない動きをする
奇抜な見た目で煽り立てる
だってこれはイメージなんだから ...
か細い声が聞こえた
電線の上
早起きの小鳥たちが小首をかしげる
埃っぽく煙った路上
散乱する朝の気配
大型トラックが排気ブレーキの音を響かせる
始まりと終わりの時間を行き交う車たち ...
ぼくの働いているコンビニの裏手に、古き良き雰囲気のラブホテルがあります。
そしてコンビニスタッフ用の駐車場が、そのホテルの入り口とほとんど隣接する
ような風になっています。
とき ...
紙の上で紙を耕している潜在する文字たち。私は潜在する文字たちが融けて流れて、視線が紙の上を歩き易くなるのを待つ。耕された紙に植えられた潜在する色面が、潜在する光とともに組織され、私は色面と光とを、潜 ...
嗚呼 何て 青い空
嗚呼 何て 青い空
私は空に焦がれる
すがすがしく
爽やかな あの、空
手を伸ばしても
一向に届かないのだ
だからこそ
...
パントマイムとしての「無効なユーザーIDが指定された」会話。
表現の自由だけど検閲もブンガクだと言われたらどうする。
そろそろ会員七千のび太ばかりジ ...
今まで書こう書こうと思いつつ、一向に書けない「日記(エッセイ?)」のひとつに、「 不良少年、例えばおれが右翼だった頃。 」という身も蓋もない題名のものがある。
...
眩しいくらい煌めく星だったのか
耳刺す夏の樹に棲んだイキモノか
裏切られるは慣れていたけど
予期せぬ期日 ハタ、と白の紙捨てられた
ダイヤじゃ足りぬ 「新たな」ダイヤがいい
世に出ぬ ...
俺は桜 吠えるぞ
俺の下で
そんなにうるさくすると
俺がいつヒラヒラだのというた
はらはら、ふーわりひらり だと
黙れ 俺は花をつけただけだ
俺は性交の時期を 一年待って
よ ...
ヨーロッパの街 二人という恋
値札をぶら下げた奴隷が売り買いされ
違う未来が翻っては手を振る
足元で鳴る 石だたみ
スプーンの中に溢れかえる宇宙
やり直せるとしても その度に聴いてる ...
嫌だから
向き合う
追わないけど
逃げない
かつて古きよき友人がいた
というような
そんな時代でもないらしい
人は大きなしくみに組み込まれ
わたしとあなたとの
小さな友情もまた
しくみに違いはなかったけど
この人と ...
あそこに咲いた桜は
果たして、何分咲きなのだろうか
一つ、間の抜けた提灯と
手を繋ぐ親子の声が
きらきらと光る、岸辺の話
鳩を気にかける少年の上で
、あ。
...
なかなか
すぐには こうか が
あらわれない から
べんきょうも
れんしゅうも
ときに くつう なんだろうけれども
このさき
なにが どこで
つながるか なんて
は ...
春です。
今更ながら春です。
桜ももう葉桜に変わりつつあって、もうそんな季節になったんだと驚かされる今日この頃。釣りもシーズン…いや、新学年のシーズンになって卒業生達はどうしているのかなぁ、 ...
新しい世界へようこそ四次元列車がお前の頭を横切る
この世の紐はすでにがんじがらめ明日か明後日で死ねばいいのに
枯葉敷き積もる形 君の欲望通りの曼荼羅のようにひるがえる
人生ゲームは息が詰 ...
箱にはたくさんの
記憶の残骸や
体の部品などが納められていて
私もいつか配達される
何が入ってるかは
その時にならなければわからない
きっと箱の中には
懐かしくて
壊 ...
いつも寂しい
窓の内
ここは
牢屋でもないのに
向こうの景色が
やけに綺麗だ
今日も空の青さを
雲が白く
縮れていく
いれたてのコーヒーをすすると
遠い過去の
記憶から
今 ...
遠くを見ながら青空と草花に体を溶かしている
土と草に腰を落として
体育座りして
小高い丘の上から
風がこぼれ落ちていくのを目で追っていった
頬を風が撫で
髪にまとわりつくように触れてい ...
甘ったるい香りが行き惑う
薄暗い通りで路上にしがみついて
行き合わせた奴らに悪態を吐いていたんだろう
すれ違うだけの相手なら溜め込むようなことはないから
少なくとも、仕掛けた方の胸 ...
おはよう
おはようお月さま
今日はツンツンすまし顔
あのね今日ねぇ…
お話し聞いてよ
おやすみお月さま
また明日
おはよう
おはようお月さま
今日はとても ...
振り返らない背を
見つめ続けるわたしが
さみしい
***
足首までのコートから
あなた/の、ような
香りがして
眩む
抱いて眠る
...
地球人にとって長い間
月は再生の象徴だったけど
月人にとって地球は
何の象徴だったろう
ひとすじの白い糸のような
細い三日月に抱かれて
薄らいだ夜の円かな部分
白黒のコントラスト ...
電車のさ
最近よく見る
あの紅茶の広告の
あのなんか
どこにでもいそうな感じの
あの少女
すごいね
テレビみないし
芸能界とか
分からなくなってんだけ ...
ずぶ濡れの氷雨一興春近し
菊破滅 液体窒素に呑み込まる
IT植民傷つく人なし富める者
晴れて
水平線のまるみが遠い
海岸通りに迫る波は
テトラポッドに砕かれて
泡ばかりたてている
その水は
まだ冷たかろ
けれど青、
翡翠いろならば
思わず爪先で冒したくなる
散らばっ ...
マドロンでたら
オふとんかけて
いっ所に寝ちゃよう
難しいことを考えるのはからだにわるいから
泣いたら暮れる、桜のしっぽ
キミにチカづきたいよ
でもどうしたらいいかわあん
...
たわむれに/リングノートを引き裂いて張りつめる夜に恋路占う
低滑空、保持をするのは難しく 人目を盗みたまに足着く
袖通すたびに締め付けられる呼吸 を、掻きむしっては{ルビ爛=ただ} ...
今朝
気まぐれのように
寒風の中を
雪が舞った
空を見上げると
気配すらなくなり
いつもの朝が始まる
本当は
雪なんて
降らなかったのかも知れない
雪の降り始めは
...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
現代詩フォーラムライフもっと楽しくする為に
北村 守通
散文(批評...
0+*
09/3/28 13:18
イメージ
1486 1...
自由詩
1*
09/3/28 12:58
不具の変身
餅月兎
自由詩
5
09/3/28 11:16
十人日記
くぼた
自由詩
1
09/3/28 11:05
紙祭
葉leaf
自由詩
9*
09/3/28 10:53
ブルー イン ブルー
青井とり
自由詩
1
09/3/28 10:29
「 ふぉーらむ?。 」
PULL.
短歌
1*
09/3/28 10:24
「 不良少年、例えばおれが右翼だった頃。 」
〃
散文(批評...
5*
09/3/28 10:21
あらたなダイヤ
邦秋
自由詩
0
09/3/28 10:16
桜ノ花ガ怒レル歌
非在の虹
自由詩
1*
09/3/28 8:22
PLVS VLTRA
瀬崎 虎彦
自由詩
0
09/3/28 8:14
我を張る
未完
自由詩
2*
09/3/28 6:32
友人
小川 葉
自由詩
5
09/3/28 3:02
川岸
山中 烏流
自由詩
5*
09/3/28 2:58
42
次元☆★
自由詩
0
09/3/28 2:55
現代詩フォーラムというサイトとの出会い
北村 守通
散文(批評...
6*
09/3/28 2:45
溺れ仕掛け/pファイター
瓜田タカヤ
自由詩
1
09/3/28 1:59
箱
小川 葉
自由詩
5
09/3/28 1:50
心のベランダ
kiriko
自由詩
1
09/3/28 1:29
春風
暗闇れもん
自由詩
2
09/3/28 0:55
夜歩く死体と色眼鏡(そしてやがて来るクライマックス)
ホロウ・シカ...
自由詩
2*
09/3/28 0:29
おはよう
三之森寛容
自由詩
4*
09/3/28 0:21
せなか
山中 烏流
自由詩
0+*
09/3/27 23:45
色鉛筆のためのパレット/地球照の夜
海里
自由詩
1
09/3/27 23:44
いまさら
よーかん
自由詩
4
09/3/27 23:24
IT植民地
アハウ
俳句
1
09/3/27 22:37
無情の浜辺
銀猫
自由詩
9*
09/3/27 22:12
一寸寒、はる
唐草フウ
自由詩
3*
09/3/27 21:49
たわむれに/
ことこ
短歌
1*
09/3/27 21:33
今朝の雪
フクスケ
自由詩
1
09/3/27 21:21
4468
4469
4470
4471
4472
4473
4474
4475
4476
4477
4478
4479
4480
4481
4482
4483
4484
4485
4486
4487
4488
4489
4490
4491
4492
4493
4494
4495
4496
4497
4498
4499
4500
4501
4502
4503
4504
4505
4506
4507
4508
加筆訂正:
エックス君⑫
/
よーかん
[09/3/28 11:22]
ちゃんと誤字がないよう気をつけます
9.44sec.