みえnight

    ついてnight

  星々は囁く





    なにもかも

  見えないと思ってた

   夜だから



   星 ...
返り血を浴びたるごとく陽に染まり




永遠の息のつづくうたそのものの波




さみだれや夢の砂漠へさそおうか?
忘れかけている遠い記憶のあの子

白いワンピースがお気に入りだった
生まれつき色素が薄かったようで
肌は陶器のようにつるりと白く
髪は太陽に透けるような茶色だった

大人は口をそろえて
...
1
平凡な1日は小さな喜びが大きくなる

あたしの1日はまだまだ終わらない

ひとりの心を傷つけて、たくさんのひとから傷つけられた

何も豪華でない食事がたくさんの量で高級料理に変わった ...
遠くから靴の音、口笛の音かもしれない

僕は歌うかもしれない
だれにも聞こえない、見えない歌を


詩はあまりに裸すぎて
隠さなきゃならない気持ち隠しきれなくて

ポストは赤くて僕は ...
ほやな、すめちゃ 
あゃ、ふゅふぅゆ、らっかす。

くるくっかする 
かられてをり 
かなめちゃや 
あけゆ。

ふぅふる 
なべりをり 
すみちゃゃやか。

かかひてを、はや ...
 *
もしも…


この世の全てが
この掌すり抜けて行く風の内に
記憶を留めるのであれば
私は此処に居て
風を嗅ぎ
風を聴き
風を噛み
風を観て
ただそれだけを糧に暮らすだろう


 *
もしも ...
北陸のある地方では
おたまじゃくしや小魚が空から降ってきたらしい
不思議なこともあるものだ
ありがたいと言いながら年寄りが
空に向かって手を合わせている
そんな姿をテレビでみた
そのひとの ...
雷は海にも落ちます
呼ぶものがいるから

それは海がめプールのウミガメたち

見てるだけでもきれいだし
渡る気なのかも知れませんが
雷って
渡れるものなのかどうか
落ちて来るばかりで ...
とにかく自尊心を大切にし、
自分を卑下したり罪悪感を持ったりなどしないこと
君に大切なのは、自信を持つこと
自信を持ったとき君はまさに鬼に金棒
閻魔大王も恐れ震え上がる
それは法則。法王の遣 ...
眠魚が飛び交い
孤鳥が泳ぎ廻る
零と位置の世界

愛を捜す獣
花を忘れた荊
錆び付いた剣
響嵐の宴

その牙と
その棘と
その鋒で
永久に仇なす
疵名を結ぶ
毎夜毎晩
月 ...
空に向かって
手を伸ばしてみる

今日は曇り空だから
見えないかな

伝える手段は多いけど
本当までは伝わらない
それでいいと思うんだ

大きくて重くて
多くて熱くて

怪我 ...
さしみこんにゃく
さしみこんにゃく
さしみこんにゃく



と3回唱えると

アラ不思議


すこし笑ってしまう
初蝶も凍蝶もなく蝶あふれ


加速器で言葉ぶつけた夕間暮


しめやかに夜に雨降るこの不思議
口喧嘩したとしても
仲直りの機会とか窺うでも無く
当たり前のように手を貸してくれる

たとえばそれは
洗濯物でふさがった両手のかわりになってくれたり
ちんちん鳴り出したやかんをコンロから下 ...
毎日同じように
思い出を
過去に追いやる
昼間の温室

外側から見えるのは
ずっと小さかった頃の
私の影
錆びた鉄骨の湾曲と
陽に焼けて
曇りのある硝子
の 青空と積乱雲を
見 ...
空の低いところ
まる が
貼り付くさま
きれい
薄紫の
ほくろ ぴたりと
空に寄り添って
引き摺られながら
消えた
また地面の下にゆくね
私の知らない裏側に
混ざりにゆくのね
...
右へ倣えってさ
右にはきっとすごいことが待っているんだ
だから僕はじっと右に倣い続けた
僕はずっと右に倣い続けたんだ
きっとそこにはすごいことが待っているって

僕は左を向くのが ...
そういやこの曲を聴いていたときに
君はすでに死んでたんだね
なんだか不思議だね
僕がこんなに素敵な音楽を聴いているときに
君はとっくにこの世にいないなんて

あのとき僕はどんな思 ...
きっと正しい人たちは
僕のことなんか嫌いだろうな
きっと正しい人たちは
僕なんか見えないだろうな

正しい人たちは
とても偉いから
僕なんかが話せたりする人じゃないんだな
...
従順なところはきっと本心で残りのウソは愛で出来てる わたしが蝶であるなら
世界が剥き出す筋肉の紫の静脈の盛り上がりを
ペロリと舐める
その時の世界の激しい快感を 想像出来る

わたしが蝶であるなら
世界が秘めている恥部 その柔らかく熱い粘膜 ...
荷を負う人々の足
裸足の足裏に小石のむごく食い込む
しかし頓着はない
人々が見上げているのは一羽の鷹

苦役に口を開き
前後の者を探す目は黄色い
荷の重さは刻一刻と変わり
頭上に日はな ...
光の跡を指で辿って
途切れては、また
切なる時間の中にいる


瞬きに願いを乗せることもなく


水面に寄り添うのは
想いが透き通るから


清水に耳を傾けるのは
貴方の声を ...
一つ仕事を下りるのは
大変な事
会社は儲けが絡んでいる
人的配置
関係者の生活

体の保障が掛かっている
一生をダメにしたくない。
後には引けない
口は災いの元
日頃の言動が
難 ...
世界はきっと一つじゃなくて
百億を優に超える数ほどあって
生まれては消え
生まれては消えを繰り返し
今、この瞬間にも
新たな世界が現れる

それは君だけの世界であり
これは僕だけの世界であり
そん ...
知らなければよかった

なんていう
ぼやきは

いつから発生したの。



自分を味方する
その言葉に
身を委ねて、甘えることは
弱いということ?



無知ゆえの ...
 ヨルノテガムが壊れる/ヨルノテガムの生命という線/
 ヨルノテガムの線を描くまたは、引く/
 ヨルノテガムの規則を作る/ヨルノが自然から学んだそれ ...
{引用=四枚の葉のそれぞれに
意味があるということを知りました
そしてそれは幸せを探すことに似ていると思いました

   faith = 誠実

誠実であるかという問いかけに、僕は自分でこ ...
わたしはちっとも朽ちない
咲いているあの赤い花のように
なぜわたしはいつまでたっても
朽ちていかないのだろう

食パンに生えたカビをまとっても
古くなるだけ
わたしは朽ちない ...
日付順文書リスト
タイトル投稿者カテゴリPoint日付
みえないと ついてないと北星三天自由詩009/6/17 0:38
夏(六)青色銀河団俳句009/6/17 0:03
白い世界あ。自由詩15*09/6/16 23:42
ロードムービー再びyoyo自由詩109/6/16 23:22
遠くからの音吉岡ペペロ自由詩1009/6/16 23:11
Record_090616_@jisitsu.txtもしゅ自由詩209/6/16 22:23
同胞(はらから)遊佐自由詩8*09/6/16 22:04
空の水yo-yo自由詩9*09/6/16 21:28
踊るミクロラプトル/オリザ豊かな国から海里自由詩209/6/16 21:24
帝王学ケンディ自由詩1*09/6/16 21:21
信実の檻みっきゅん自由詩2*09/6/16 21:05
送思荘愛自由詩2*09/6/16 21:04
蒲団の中で考えたことshu自由詩509/6/16 20:36
夜に雨降るアハウ俳句109/6/16 20:14
憎めぬひと恋月 ぴの自由詩23*09/6/16 20:11
温室フクスケ自由詩209/6/16 20:02
太陽浴佐藤真夏自由詩9*09/6/16 19:20
右向きの世界なかがわひろ...自由詩109/6/16 18:34
思い出しメロディー自由詩709/6/16 18:33
きっと正しい人たちは自由詩109/6/16 18:33
パウダーシュガーユメミ リル短歌109/6/16 18:22
非在の虹自由詩109/6/16 17:46
自由詩209/6/16 17:44
中原 那由多自由詩809/6/16 17:40
心のあり方ペポパンプ自由詩10*09/6/16 17:16
世界は一つじゃなくて…遊佐自由詩5*09/6/16 13:56
untitledfluffy...自由詩209/6/16 13:51
隣のヨルノテガムを知るヨルノテガム自由詩109/6/16 13:48
「四葉のクローバー」ベンジャミン自由詩3*09/6/16 13:48
不朽の私百瀬朝子自由詩9*09/6/16 11:26

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