長いものには巻かれるほうだ。
だから君にもグルグル巻かれてる。
あんまりキツク巻かれたりして、イテタタタ…みたいな時もある。
時には撒かれちゃったりして、君の姿が見えなくなっちゃったりして困 ...
地に低く月は上りて今宵また妻とくつろぎベランダに在り
山際が黒く彩る夕の空スーパーから家路へたどる
ビール呑み安らがぬゆえふとしては思いにたどる明るき未来を
「僕たちは遠くの遠くの空の向こうへ行かなくてはならないのだと生まれる前から約束されていたのだけれど、」
(蠍は現実のなかから降りてきていました。
機械鳥は最後に僕か君かを選ばなければなら ...
来る日も来る日も照りつける太陽が、容赦なく私の体から汗を噴出させ続ける。
連日そんな状態だと、今日のような不意の曇天の日でも、体はだるくって仕様がないんだな。
時間とともに無尽蔵に失われて ...
・死んだものばかりが色鮮やかな毛布にくるまっている。あなたは日々、わたしを覆った。すばらしく美しい日々。行い。あなたを被って、丸まって眠りにつくたびにわたしはその死んだものたちに近づいていった。柔いあ ...
作文書きます。
自分の原風景は間違いなく 富ヶ谷の家の隣の空地だ。そこには子供の時のことが全部詰まっている。その空地に面して土手がある。土手と呼んでいるが、松壽町のお屋敷の敷地の一部で、入って ...
サイクリング リサイクリング やっほやっほ
ドラドラ ウラウラ つぶされちゃって
ぺったんこったら モーモーさん
零れてしまった つゆだくが
きもい げぼい やばい た ...
声出せば
ゆっくり静か
目がちかちか
(目がちかちか)
人死ねば
ゆっくり静か
目がちかちか
(目がちかちか)
鳥たちから
得たちから
はたちから
見 ...
君はJPOP
あなたもJPOP
あの娘もほんとはJPOP
みんなJPOP
ギターがうまいあいつも自覚ないだけ実はJPOP
じゃあ私は?
私もJPOP
JPOPなんて嫌い
でも何かに当て ...
古ぼけた
教会を過ぎて
道をたださまよい
歩くことがダメでダウンするという
太ったおじさんに
この石畳の道をどこへ行けば
目指す場所にたどりつくのだろう
*
この国には ...
コンビニでアイスを買って
NTTからドライブに行ってしまった
彼女と友達はサラリーマンを狙っている
*
どんな思いを社会人になる 僕は
何を持った体で 姿とは
なんだろう 空気 ...
愛らしい言葉たちよ全てカタコトになれ
2019年7月13日全ての恋人たちの言葉が引き裂かれた
恋人たちというのはものの例えで
それは世界中のどこの誰にも起こった
怒った?怒った ...
白犀の角追い歩く茎の母
立ち上がる鮪の影に風うつ向く
石の根につまづく足の爪余る
戸を開けぬ白犀派の人夫婦地獄
踏むと割れるライダーで焼くイカと塩
青うさぎマンホールの中 ...
茅ヶ崎の海辺を
ビールを片手に歩き続けると
海面が生き物のようにキラキラと音を立てた
私はTシャツに綿パン、サンダルという散歩の延長のようないでたちで
あの人が生き急ぐようにしていたことを ...
二本足で立つ老人の 孤を描いた中枢は
結末の骨をもって 循環の窓を射る
あらゆる愛と憎しみだった形は
一人ぼっちの空に抱かれて
今なお愛と憎しみとして連鎖する
高架下で眠る 鳩達 ...
僕が夜食のブタメンに湯を注いでいると
君は、子供の携帯からメールをよこす
「きょうのはなびはきれいだったよ。おかあさんとみました。」
ひとり暮らしのマンションから
夜空はつながっている ...
■
昼間に降った雨の匂いがまだそこかしこに残ってる
空の上で風が踊るタンゴ
勢い余って雲のすき間から満月が覗く
僕はむずむずとして遠吠えをする
今夜
狼男もドラキュラも
...
いつか誰もが別れるという{ルビ運命=さだめ}を
もし、ほんとうに思うなら
どのような人であれ
目の前にいる人を
愛惜しくも、思えよう
僕の向かいの空席に
水を入れたコッ ...
言葉
目配せする紫陽花たちはにぎやか/に笑みをこらえる。もうすぐ先生がやって来る。廊下をひた走る。期待。新学期はとうに古びて奇妙な連帯感が地中に根を伸ばす。もうすぐ黒板消しが落下する。中間テスト ...
深夜12時に
勉強終えて
詩を投稿する
皆を夜更かしさせる。
最近疲れてきた
禁断の菓子を食べる
空からは星が降ってきた
明日も晴れです。
タンツェンタンツェン
太鼓を叩きま ...
あなたの笑顔が見たくて
手をつないで
散歩しよう
もっと知りたい
ずっと近くにいて
風は流れ
麦茶を飲もう
貴方は真珠
今日はブタシャブに
野菜あんかけ
好評につき完食
...
今迄地上にいた人が
すべて不滅であったなら
日本列島は満員で
海に沈んでしまうでしょう
宇宙の闇にぽつんと浮かぶ
蒼い地球を視るのはきっと
いつか{ルビ人間=ひと}の体を脱 ...
寝る前に、これを明日の日付にするのが習慣になった。
別に、日付が知りたいわけじゃない。
ただ、毎日を刻みたいだけ。
一日、を感じたいだけ。
一体、もう何百回転がしたんだろうか。
そろそ ...
(輪郭)
こんこんと湧き上がる花の火の
みみへ伝わる振動が
つれてゆく
うまれたての湖の静寂
くちびるの隙間から
こぼれてゆく言の葉が
切りとるいっしゅんは
つめたい石に閉じ込 ...
歯が痛くて痛み止めを飲んだ
いつも飲みなれている市販の薬
しかし 全然きかない
夜中にあまりの痛さにとうとう
救急医療に電話をしてみる
ええ もっと強い薬を出すことはできます
ああ でも歯 ...
キップルのように百合が咲く
部屋の中に果てしなく殖えていくガラクタたち
ダイレクトメールとか
何だかわからない便利グッズとか
ひとが目を放してる隙に
自分たち同士で繁殖しているらしい
...
真夜中、駅前、点滅信号。
温いコーヒー、独りきり。
恋人達の夜、濡れた空。
寝静まった車、焦げたアスファルト。
匂い。
降り出した雨、走る車輪。
薄暗い世界、懐中電灯、 ...
この口が、愛を語ってます。
何度目の嘘でしょうか。
その時の真実。
なんて都合の良い言い訳を繰り返して。
今、あなたを好きだと言ってます。
口を塞いでも、こぼれ落ちるの ...
夏の空が広く見えるのは
余計なものが流されているからだろう
小学生の頃の一番の友だちは
国語の教科書と学級文庫と図書室の空気
頁をめくったときの薄っぺらい音と
綺麗に並ぶ印刷の文字が ...
寝ぼけてたかな
外国語で書かれた手紙を
さっき受け取った気がしたんだけど
どこかへいってしまった
夜みたいな手紙だった、ぼくのまだ知らない夜みたいな
おかあさんが
くれたんじゃなかった ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ギリギリ
BOOKEN...
自由詩
10*
09/8/10 16:09
夕暮れて
生田 稔
短歌
0
09/8/10 14:57
あとがきにかえて
e.mei
自由詩
24*
09/8/10 13:29
みねらるず
きゃとる
自由詩
0
09/8/10 12:49
ついに瀕死
わだち彩子
自由詩
2
09/8/10 11:56
空き地
……とある蛙
散文(批評...
10*
09/8/10 10:11
牧場
zihan
自由詩
1*
09/8/10 8:08
目がちかちか
竜門勇気
自由詩
1*
09/8/10 4:59
君はJPOP
ゆりあ
自由詩
3*
09/8/10 3:03
ある街で
番田
自由詩
1
09/8/10 2:29
河原のアイス
〃
自由詩
2
09/8/10 2:29
耳カスが溜まってたんですって
木左右未
自由詩
1
09/8/10 2:07
山奥
〃
俳句
0
09/8/10 1:36
茅ヶ崎
うめぜき
自由詩
0
09/8/10 1:22
太陽の歴史
瑠王
自由詩
3*
09/8/10 0:58
はなびたいかいのよる
たりぽん(大...
自由詩
6
09/8/10 0:57
_
まさたか
自由詩
1
09/8/10 0:52
新盆前夜
服部 剛
自由詩
3
09/8/10 0:36
夏を迎える
ことこ
自由詩
6*
09/8/10 0:05
星降る夜
ペポパンプ
自由詩
7*
09/8/10 0:01
明るい性格
〃
自由詩
6*
09/8/10 0:00
夢の星
服部 剛
自由詩
1
09/8/9 23:51
刻む回転
エルメス
携帯写真+...
2
09/8/9 23:46
(輪郭)
ことこ
自由詩
8*
09/8/9 23:39
呪いと
砂木
自由詩
5*
09/8/9 23:37
自由詩な葉っぱ緑/百合のグリマング
海里
自由詩
1*
09/8/9 23:32
さよなら。
狠志
自由詩
0
09/8/9 22:46
最愛。
〃
自由詩
1
09/8/9 22:38
かげおくり
あ。
自由詩
24*
09/8/9 22:11
きず
高橋魚
自由詩
2*
09/8/9 21:58
4297
4298
4299
4300
4301
4302
4303
4304
4305
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4316
4317
4318
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4320
4321
4322
4323
4324
4325
4326
4327
4328
4329
4330
4331
4332
4333
4334
4335
4336
4337
加筆訂正:
静かなドーン
/
zihan
[09/8/10 14:55]
追加
5.57sec.