この夜景をきれいと思うのは
僕のエゴなのだ
そんな気がする。
きれいときれいじゃないを分けて
記憶を整理するのだ
笑顔がいっぱいのアルバムを編集するように。
...
誰一人としていない街角で
音楽を 一人でぼんやりと 聴かされていた
静かな音楽を そこで 聴いていた
きっと 手に 私は探し続けた
音楽のような 確かな音色を
ぼんやりと 私は ...
誰もいない夜
何かをしようと思っている 私は
私の思いをそこに巡らせた
ああ これから どこにいくというのか
流れる風の中だった 君の
老いた体だった 私は今日も
ひとつとし ...
長い間
ふくらんだ 開花寸前の
蕾だったあたしは
Nの言霊で
開花した
言霊は身体をまとい
脳の奥まで
浸透して
いった
そして
音・・・
Nの声
声は直に ...
わたしの指の間から、から、から、あっ ふれる 溢れる空は
コロコロ・こころ 青白くて、って、て、て ガラスみたいに
粉々に、に
...
「いくら渡せば
その雪を私にくれますか。」
《雪だるま》という題で、はじまる詩。溶けてなくなるはかない美しさに値段はつけられない。詩人は、「だから、全財産を持っていってくれても構わない、その雪を私にく ...
バスが山道のカーブを曲がりきれずに
ガードレールと
摂食した
バスとガードレールが何を食べているのか
ここからはよく見えなかった
ただ黙々と摂食を続けていた
いっしょにバス ...
クリスマスの日が近づき
町中は活気立ち
なんか電飾とか楽しくなる。
温かった。
音楽が聞こえ
子供達の声
肉屋の電球
ミカンの匂い
美酒爛漫
ポインセチアの色
ライトアップ ...
とおりすがる
にんじょうが
ぬくいぜ
(2010・12・16mixi)
今日の疲れを
お湯で流して
音で癒される
コーヒー飲む
苦しみが首に
こみ上げまた
押しとどめる
空中分解寸前
命をこれまで
かと凝縮する
真心を伝える
信用をもらう
...
守るべきのもののために 僕は抗う
良いか悪いか なんて躊躇はない
君に捧げる 精一杯の僕を
いつまでも 君がしあわせで在り続けるよう
祈りを捧げながら 僕は闘う
...
シンプルで
汚れていて
美しい
めしいの め
とうめい傷を
おしあてました
みあゲル のでした でも
ても 叩き落し
ても 踏みつけ
ても 凝らし 床に
うち つけ ないすれすれの
( られ ...
何も持っていなくて
でもそれは嘘で
沢山の物を持っていて
でもそれも嘘
人間って一体…
こういう風に吹かれていると
小さな真実が正体を現す
...
久里浜行きの
横須賀線降りたときから
鎌倉駅は人の群れ
見分けつかない修学旅行生と
暇そうなジジイババアが
鬱陶しくて
耳鳴りだけが
響いてる
オバマがひとり
抹茶アイス食ったからっ ...
後味の悪い夢を見た
とても鮮明で残酷で優しい夢
思わず起きて現実を見つめてみると
この夢は予知夢のような気がした
「くだらない事だ」と思い忘れようとして
今日も飲めないお酒に酔ってい ...
クリスマス・イヴ、閨房のひと時
カップルに素敵なイルミネーションのご提案です
LEDのペン型ライト又は読書用スタンドを御用意下さい
先端部をくるむのは衛生上また安全上、
ポリ袋よりコンドームが ...
ええらいこっちゃ
だけど
動揺はしてらんない
そんなのパンピーに任せとけ
なんたって俺は
エリートなんだもんね
THINK
そう
良く考えるんだ
今回の事件の責任の所在
俺がチ ...
散らばった石灰
触れて ぴりり
溶けなかった
なあんだ
雪かと おもったのに
散らかしたビーズ
触れて ころん
溶けなかった
なあんだ
飴かと おもっ ...
その女は
目も耳も鼻も利く
しかし
見たことにも
聞いたことにも
嗅いだことにも
関心がなかった。
女の背後 ...
三千世界の一世界
ぼくと君との前世は
こっちの世界でいうとこの
天使と悪魔の二極化で 天使と悪魔に別れてた
神と魔王を頂点に ふたつの階級ピラミッド
ぼく ...
ひとつの音楽だ
風だった 流れる それらは
吹き続ける
自分でもない世界を歩いていく
会いたいと思っていた人に
君でもいい
いつも流れる夢を風の中に見ていた
自分を高尚な人間だなんて思うなら
おれから一メートル半径には近づかないでくれ
酒がまずくなる
行かないで正解だったよ、とか
来て正解だったな、とか
終わってから言う
何かしてしまってから言う
生まれてきて正解でしたか
生きてきて良かったですか
失敗でも
生まれてきて良かっ ...
苦し紛れの着地点がどんどん正しい方向に流れて行く
みたいな感じで毎日を乗り切って
一ヶ月に一回くらいは中くらいの事故にあう
それが正しい事故か間違った事故かは知らない
そこから再び苦し紛れに飛 ...
酒を飲みたい
一杯の酒を
酒をくれなきゃ死んでやる
酒を飲みたい
一杯の酒を
酒をくれなきゃ泣いてやる
酒を飲みたい
一杯の酒を
酒が無くなりゃ寝てしまう
酒が喉を通る時
今日 ...
痕痕痕
痕傷痕
痕痕痕
風は髪を激しく弄んでいくけれど
奪い取らないでいてくれる
昨日纏わせた
桜の香りだけを
上手に連れ去って
どこまで行くのだろう
素敵なあの人の
嗅覚に感じ ...
いくつもの気持ちが空のふちを彩って、あさ。
燃える気持ちも、冷えて凍る気持ちも。
空白も、郷愁も、憤りも、悲哀も、すべて携えて、あさ。
別れのように、あたらしい出会いのように。
両極も、矛 ...
好き嫌いのある人を、私は好きになれない。まぁ、嫌いにもなれないし、つまりはどうでもいいのだけれども。
そんなどうでもいい事を、少し、書いてみようと思う。もしかしたら、書いているうちに、どうでもよくな ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
夜景
短角牛
自由詩
0
10/12/17 1:17
渋谷
番田
自由詩
1
10/12/17 0:58
モラトリアム
〃
自由詩
1
10/12/17 0:57
開花
森の猫
自由詩
4*
10/12/16 23:19
コキール
草野大悟
自由詩
0*
10/12/16 23:14
コールドスリープ
阿ト理恵
散文(批評...
1
10/12/16 22:41
耳
たもつ
自由詩
6
10/12/16 22:35
師走は幸せ
ペポパンプ
自由詩
4*
10/12/16 21:59
ぶるっ
阿ト理恵
携帯写真+...
4*
10/12/16 21:52
中身で生きる
ペポパンプ
自由詩
2*
10/12/16 21:43
天邪気
ポー
自由詩
1*
10/12/16 21:29
Kurt Cobain
小川麻由美
自由詩
0*
10/12/16 21:18
へや (幻肢の砦たち)
乾 加津也
自由詩
5*
10/12/16 21:15
このひと時に思う事
レイヴ
自由詩
2*
10/12/16 20:50
日本全国アホばかり
花形新次
自由詩
0
10/12/16 20:49
絶望の果てに
ZETSUM...
自由詩
0
10/12/16 20:05
ルミナリエのご提案
salco
自由詩
5*
10/12/16 19:55
ダイアモンドチャック 母恋編
ハイドパーク
自由詩
2*
10/12/16 18:31
境界人
一酸化炭素
自由詩
1*
10/12/16 15:51
そこらへんにいる女
錯春
自由詩
2
10/12/16 14:05
前世は 悪魔の音楽家
北大路京介
自由詩
12*
10/12/16 13:43
風雨の歩く中を
番田
自由詩
2
10/12/16 13:13
似非
寒雪
自由詩
1
10/12/16 12:05
短足太陽
小池房枝
自由詩
7
10/12/16 10:58
日の出まで(そう、日の出まで)
虹村 凌
自由詩
5*
10/12/16 10:03
アル中ぶるーす
……とある蛙
自由詩
4+*
10/12/16 10:00
交わり
水穏(みおん...
自由詩
2
10/12/16 9:29
桜
レイヴ
自由詩
1*
10/12/16 8:34
あさ
はるな
自由詩
3
10/12/16 6:27
きれいな玉になれば、あるいは
光井 新
散文(批評...
0
10/12/16 5:59
3697
3698
3699
3700
3701
3702
3703
3704
3705
3706
3707
3708
3709
3710
3711
3712
3713
3714
3715
3716
3717
3718
3719
3720
3721
3722
3723
3724
3725
3726
3727
3728
3729
3730
3731
3732
3733
3734
3735
3736
3737
6.74sec.