まぶしいくらいの
あついひざし
・・・・のはずが
なんとも
すきとおったそら
たいように
ちかづこうとせのびしても
のびていないせたけ
みな
あたりいちめんで
えがおを
...
誰にでも
素晴らしい時があった気がする
ただオレにとっては
その時がいったい
いつのことだったか
もう思い出せないだけ
オレはそうして
静かに目を閉じる
持っている数枚のカードを
並べて、切って、貼って、繋ぎ合せて
羅列を乱して
新しい言の葉の羅列を作る
枚数は限られている
枚数は限られている
*
タータンチェックのマ ...
なぜかくも私は嫌われるのか
生きてるうちに答えを出したい
ハヤシライスを食べてる時は
そんなことから頭を離して
できるだけ威張らずに
できるだけ謙虚に
どうしてなのかを究明したい
空 ...
101020
キュウロクと言ったら
9600型蒸気機関車
大正の初期に純国産機として生まれ
長い昭和時代を日本全国を駆け回り ...
先日、知り合いの絵の展覧会の展示を手伝ったのですけど 僕は遅れていってほぼ絵は壁に掛かっていたのですけど どうも入った瞬間に居心地が悪く 展示の順番や呼吸が よろしくなかっ ...
かがやきを熱さを廻す途切れ指
夜からむ夜かきむしる夜がゆえ
岩の上また岩の下数億年
硝子にはひとりのすがた波ばかり
...
リモコンがリモコンを喰う朝ぼらけ
アマゾンの箱をひらくと射る瞳
ピンどめの天使の影の浮く便所
ぐぬぬより二文字多いぐぬぬぬぬ
...
スプレー
期待してなかったさって 言い訳みたいに唱えるのは
いざ期待が外れても 気持ちが楽で済むから
隠した悲しみの分だけ 強くなったと勘違いした
いつからか 何もかも隠すようになった
...
むぎわらぼうしをかぶって
うみにいったまま
かえってこない
あのなつのひのかぜ
まっくろにひやけして
かえってくるはずだったのに
ぼうしには
なまえがかいてあるので
...
怖い
怖くて
誰か守ってくれる人がほしくて
そんな独りよがりな私に
神様がくれるのは
いつも冷たい雨。
おばあちゃんやおじいちゃんの最期
心臓マッサージをすると
ボギッと
...
本当に、本当に大切なことって
口に出さなくても、わかる。
言葉は要らない、と言うとキザですが
言葉が出てこない、と言うとオシイ気がする。
あなたは、どちら派?
私は、いつもオシイ方です。 ...
いいよ。
いいね。
よかった。
いいですよ。
いいですね。
よかったです。
「いい」は、カメレオン。
すごく
とても
さすが
まさしく
いい。
別に
そん ...
{引用=
記憶は生きていない
記憶は動かない
ので
それは生命を超越し
古い古い地層に
固定されている
こことは違う時間では
時間は
固定されている
ここと ...
影の中に風景を見つめて
私は 何となくそこで 目を閉じる
夢のイメージは そこには無いのだと
そこにある日だまりに座り込み
そこにある体の疲れで
目の中のそこで 眠る
目は眠る ...
みんな
幸せを被爆して
少し口数がふえた
いつの間にか
置換された退屈が
白い部屋から溢れだしていた
記憶の破片が降る
僕の肩に、額に
瞳に
鋭い角を立て
時の欠片が容赦なく降る
夕陽を浴び
舞う
髪に散る雪のごとく
溶け
傷を残さず
僕を傷める
過去の破片が降りかかる
眼の上 ...
うれしいことも、うれしくないことも一緒くたにして、あなたは僕を困らせる。
ラベンダーの香りのする部屋で、コウイチがそういった。その香りは彼の部屋を訪れたほかの女の香水の香り。これはわたしの男です ...
信仰という確信的な迷妄
その心地好い陶酔 自我に奥深く祝福される切ない悦び
エウテルペが宿した 重く病んだ遠い夢
闇を蓄えた天空から 銀色の稲妻走る脳裏に
白金の灰が降る それは ...
あの星が流れたらひとつ捕まえて 君に会うまで隠しているよ
創世記
毛の生えたチーズ
毛の生えた石けん
毛の生えたキャンディー
毛の無い性器
手っ取り早く金持ちになる方法
花束を買って帰る
(鉢植、観葉植物は不可)
摂 ...
言葉が欲しい
労わりでも気遣いでも
何だって良かったけど
とりあえず優しさがあれば良い
時間が経過していきます
永遠に向けてゆっくりと
そこで終焉を迎えてはやがて
ある時点でそんな事 ...
すき焼き食べ過ぎちゃって動けないのよ
太田胃散ちょうだい
久しぶりだから
久しぶりだから
松茸なんかいれるから
食べ過ぎちゃったのよ
中国産だろ
韓国産だ ...
立ち上がり
不敵に笑う
会場が
一気に沸いて
パンチドランク
銀に回転する木霊 切り裂く稲妻は金
雷鳴 砕け散り 緋色の星群
飛来する箒星 末尾 流れ 弾け
灼熱の 列火 連なり 街は 黒く 崩れてゆく
その様が スプーンを 真似た 冷たく 固い
...
プルプル
携帯電話がプルプル
マナーモードでプルプル
プルプルのゼリー
ゼリーの中に子ども
子どもは内側から食べる
だからますます
ゼリーは大きくなり
携帯電話は擦り切れ
...
とけるまでかさねた
はなびらは
がらすでできているから
ぬるいおとがする
の
あしをおろす
きずをほしがって
あしをおろす
ね
こえがきこえる?
...
今夜はブギウギ踊ろうぜぃ
ノリノリのリズム♪
ノイシュバンシュタイン
広間で大舞踏会
ヒールをカーペットに
こすり付け穴を開ける。
ボーイに注意される。
腹癒せにワインをこぼす
...
豪雨の中で
身を寄せるこの樹に
百年降り注いだ雨がどれほどか
俺にはまったく想像できないが
すればいいのだ
想像しろ
たとえば
いや例えるな
けれども
いや逃げるな
まっすぐに見 ...
マルコヴィッチの穴に入ったメルヘェン
おいてきぼりにされた楽譜がみつかった
こんなにもかわってしまったわたしに
地球にとけたピアノは
はりたおしたいからだと云っている。
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
Sunflower of fate
板谷みきょう
自由詩
1*
10/10/23 10:10
Green Day
寒雪
自由詩
3
10/10/23 9:44
小春日和(仮)
沙虹
自由詩
0
10/10/23 8:39
シャララ
おるふぇ
自由詩
2
10/10/23 8:21
96
あおば
自由詩
4*
10/10/23 7:46
黄色い車〜〜〜みかんで魚を釣る
ヨルノテガム
散文(批評...
2*
10/10/23 4:19
夜徒 夜徒
木立 悟
俳句
5
10/10/23 3:22
さわぎ さざめき
〃
川柳
6
10/10/23 3:19
スプレー
itukam...
自由詩
1*
10/10/23 2:50
麦藁帽子
小川 葉
自由詩
2
10/10/23 2:40
カサ
izumi
自由詩
1
10/10/23 2:17
オイシイ人生
〃
自由詩
3
10/10/23 2:16
いい
〃
自由詩
0
10/10/23 2:15
記憶は生命ではないので
真島正人
自由詩
5*
10/10/23 1:53
山の向こう
番田
自由詩
3
10/10/23 1:50
未来’
昏(ヤッカ)
自由詩
1*
10/10/23 1:20
記憶の破片が
曲がり屋レオ...
自由詩
3
10/10/23 1:09
そして冬
瀬崎 虎彦
散文(批評...
2
10/10/23 0:37
コメディ / ****'04
小野 一縷
自由詩
5*
10/10/23 0:13
秘みつ
はるな
短歌
1
10/10/22 23:54
シュレッダー
salco
自由詩
2*
10/10/22 23:50
一小節くらいには
松本 卓也
自由詩
1
10/10/22 23:41
たまにすき焼き
アラガイs
自由詩
4*
10/10/22 23:09
レーゾンディートル
TAT
短歌
1*
10/10/22 23:00
夢散 / ****'04
小野 一縷
自由詩
3*
10/10/22 22:57
プルプル
たもつ
自由詩
3
10/10/22 22:12
ロゥサ
ミゼット
自由詩
3*
10/10/22 22:11
ノイシュバンシュタイン
ペポパンプ
自由詩
2*
10/10/22 20:59
雨だれ
夏緑林
自由詩
1
10/10/22 20:40
古い楽譜
阿ト理恵
自由詩
5*
10/10/22 18:59
3702
3703
3704
3705
3706
3707
3708
3709
3710
3711
3712
3713
3714
3715
3716
3717
3718
3719
3720
3721
3722
3723
3724
3725
3726
3727
3728
3729
3730
3731
3732
3733
3734
3735
3736
3737
3738
3739
3740
3741
3742
4.46sec.