毎日毎日
大量生産される部品を真似た
日々の繰り返し
一時たりとも休まず
懸命に働き続ける
大丈夫かい
他人のために黙々と
自分の仕事を果たしている
辛くないかい
こ ...
きみのすがたのミニチュアみたい
さきぼそりの指
ちいさな肩?おおきな頭?
さきぼそりの洋梨
指もお尻もクリトリスも
世の中のひかり
すべてめぐりめぐって
きみ ...
{引用=利宇bt98んrt9yん8むwv90えいううtw@えおsd「fiurwietudkjgjafasiou miujtjrhuqe784gfknbs@oiufbn}
猫が詩を書いたんですよ
疲れたと 溜まる落ち葉に 独り言
何にもない日の風を体の内から感じさせられていた、
手にするものなど手の内からなくならさせられた、
ただ一つの体が歩き続けていく
何ですらもない日の日没、
赤茶けた鉄橋が夜に変化させられる
雨 ...
軽くもちあげたの ぐぐつ師
返事を満たせば関頭や
膜をこがすか 膜を破るか
どれでもいつぞじゃ
ながすなら ティッシュでかくせ
御前の睫は留め金でない
揺る末を知らぬなら 落ち ...
くずれていくのはまたをくぐり
的は今日を燃やす
今日は今日を燃やし
さかさまにまっすぐすいつける
耳は地面をくぐり
耳は耳からくずれていく
たくさん塩とすみと
ひとがさがしていたそらをだ ...
(た)
たがめが
たまに
たんぼにいる
たがめがいるなと
おもっている
ひとの
ごせんぞさまとも
しらないで
しんだあとの
ひとのすがたとも
しらない ...
秋の風がやってきて
酸素をたっぷり運んできたので
僕はなんとか息をもちなおしたのだった
空は高くなったので
僕の周りの空間も広がった
圧迫と窒息からまぬがれて
今またわずかに力を回 ...
公園の夕刻を鴉が告げていく。
またね。別れを告げる女の子。途切れ途切れに笑う。最後のひとりだった。
そうしてまたぼくはひとりぼっち。
完成間際の砂の城。どうしようもないよ、とりあえず完成させよう ...
「うさぎがはねるホッパーさ」と皮肉るトラヴィス。ニューヨークで、やりきれない孤独な男は、38口径、44マグマム、ワルサー、ナマった体を鍛え、ボンクラどもへ向かう。Here is…。12歳の娼婦アイリス ...
会ったことがあるようなないような、この男の醸し出す雰囲気には懐かしさを感じるものの、詳しいことは何も思い出せないでいる
黄色いプールに服のまま入る
べっとりと何かがスカートに張り付いてわたしのふと ...
どこかで 「最期の賭け」を していたような感覚
そうしなければ 居られなかった 今までの わたし。
やっと 「あちき」って 言うように なったねって
本当だね 何で なんだろう
直接 ...
終わりの見えない森の
奥の奥の方に
澄んだ水を湛えた泉があって
木漏れ日が緩やかに落ちる中に
光を放つ石がひとつ沈んでいた
分け入って 分け入ってたどり着いた少年が
泉の中に精一杯手を ...
スクランブル交差点
気流に乗って
目が 耳が
わたしの身体が
ばらばらになっていく
わたしだったものが
あらゆる方位に
遠ざかっていく
赤信号
残 ...
蛍光灯 涙 ため息 白くけぶる
なにもないから星みてあるく
すれちがったトラックには
零れるほどのいのちが
ひしめいていた
通勤車両ではこばれる
ひとみたいに
いっせいに体をゆらしていた
くろい体毛
くろい顔
...
僕は白い光に守られた戦士
守るべきものはないが
守りたいものはある
理不尽な怪獣なんか
光の刃で一撃さ
地震
カミナリ
火事
おやじ
どんな奴にも負けないぜ
白い光 ...
わくを滑り こめられてた隙間を
さらして 含んでいた ガラス落下
飛んでいけない底から
落ちるというのに
割れない
まだ 割られない
居場所に残る 時間
落ちるというのに
...
ひとはあんな道あるいただけで
聖人にもなれるみたいだけれど
そこに僕はじぶん重ねられない
ハピネス!
きみも僕もあいつもあいつらも
あたらしいリズムと湿やかさで
...
ぼくは41年間、
彼女ができたことがないが、
デートをしたことや、
ふられたことや、
風俗でいっぱいHしたことや、
永遠に思い続けるべき初恋のひとがいることや、
いまでも会いたい子がいるこ ...
昇った月
真円の月
紅に染まった木々
紅に染まった頬…
淡い月の光が
雲と絡んで微かに
陰影を浮かび上がらせる
空にそっと手を伸ばす
体を預けて
微かに感じる冷気を誤魔化す
...
かわいた雨がはりついて
ふるいノートは空のまま
そろえた靴をふみつけて
はだしの猫がおどるよる
ならんだ星のまんなかで
ちいさな夢がもえつきる
十二月の今宵、それは生まれる
光りを放つ発光体さながら
何かの対価としてではなく
忘れていたすべてを思い出させる核のようなものとして
すでに街は、待ちわびる螺旋の中心を軸に動き始め
...
心の病で
眠り続ける君へ
すきなパンを届ける
細い目がパンをとらえた瞬間に
あがる口角とゆるむ頬をみた
君の肩をだきしめたくなった
外は寒いよと
話す私の顔をみないまま
頬 ...
月をさがしたけれど
いまどこらへんなのか分からない
年増のアイドルみたい
そんな振付できみはかわいい
よく訪れるきみの部屋さがしても
きみなしじゃ入れやしない
さび ...
規定
十年後の自分への詩、または散文、手紙である事
誹謗中傷をしない事
参加概要または参加と分かる記載をする事。
※アピールしたい時は、十年後の自分へ、の文言をいれる事 ...
自分、行きとるか
真面目に働いとるか
まあ、僕の事やから
きっと転職してるんやろう
今の仕事はどないや
こっちは毎晩残業やで
残業代もらえん会社で残業や
奥さんと子供、大事してるか
今 ...
おひがらよく
ぬるいひとなみ
さらわれ
みかん
かたい心臓のうえ
あまくなれない
(2010・12・01mixi)
トム・ヨークのリリックと遊ぼうか
あちら側に行ってしまった私には
今は 傍観する事しか出来ないのか
くすぐって
呼びかけて
こちら側に連れ戻して
境目を知る ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
休もう
寒雪
自由詩
0
10/12/3 9:43
掌のひかり
吉岡ペペロ
自由詩
4
10/12/3 7:49
うちの子は天才です
光井 新
散文(批評...
3
10/12/3 6:45
木枯し
未完
俳句
1*
10/12/3 4:31
年末に寄せさせられる思い
番田
自由詩
1
10/12/3 3:34
小僧
十二支蝶
自由詩
0
10/12/3 3:29
なつ
〃
自由詩
0
10/12/3 3:15
たちつてと
小川 葉
自由詩
4*
10/12/3 2:19
秋風
シホ.N
自由詩
1
10/12/3 2:05
夕海
梨玖
自由詩
1
10/12/3 0:33
指の行方
阿ト理恵
散文(批評...
2*
10/12/3 0:32
夢中無
遠藤杏
自由詩
3*
10/12/3 0:04
* リズミカルワイン
藤鈴呼
自由詩
2*
10/12/2 23:10
御伽噺
yumeky...
自由詩
2*
10/12/2 22:52
渋谷無色
三田九郎
自由詩
2
10/12/2 22:51
終電
小林 柳
俳句
3
10/12/2 22:33
運ばれた先で待っているもの
石川敬大
自由詩
19*
10/12/2 22:00
White Light
うずら豆
自由詩
3*
10/12/2 21:55
ポケットに 両手を
砂木
自由詩
5+*
10/12/2 21:38
ハピネス!
吉岡ペペロ
自由詩
2
10/12/2 20:44
明日のデートについて
はだいろ
自由詩
2
10/12/2 20:18
秋
一 二
自由詩
3
10/12/2 20:01
夢
はるな
自由詩
3
10/12/2 18:42
season's greeting
月乃助
自由詩
16*
10/12/2 18:03
メイプル
朧月
自由詩
5
10/12/2 17:53
うれしいんだ
吉岡ペペロ
自由詩
2
10/12/2 17:20
「勝手に【十年後の自分へ】祭り」参加概要
プル式
散文(批評...
3
10/12/2 16:22
十年後の自分へ。
〃
自由詩
10
10/12/2 16:15
流れてみかん
阿ト理恵
携帯写真+...
1*
10/12/2 15:20
Atoms for Peace
美音子
自由詩
1
10/12/2 15:07
3714
3715
3716
3717
3718
3719
3720
3721
3722
3723
3724
3725
3726
3727
3728
3729
3730
3731
3732
3733
3734
3735
3736
3737
3738
3739
3740
3741
3742
3743
3744
3745
3746
3747
3748
3749
3750
3751
3752
3753
3754
4.83sec.