心配させて、ごめんなさい。
心配してくれて、ありがとう。
気づかなかった
包まれていることに。
これまでも
包まれていたことに。
もう泣かすまいという決意の湯舟のな ...
さらさらと
まとわりつくもの
ふりほどかずに
ねむる
首のまわり
言葉と鎧
うなじの角
避けられた 寝返り
粉より大きく
嘆きは浮かび
氷をほど ...
みえない人を探している
どこかにいると信じている
でもそれは
自分ではないだろうか
私は私が頼りない
高く積み重ねておきたくて
深く蓄えておきたくて
少しづつ
なくしてゆくことを知 ...
ぼくの人生は、ずっと、
下方修正のみしてきました。
生まれたときには、かわゆさのあまり、
きっと知らない国の王子様として拾われるはずだったに、
違いないのです。
みっつのころにものごころ ...
今日も話ができなかった
むしろ
気持ち悪がられたかも
あちらを
ちらちらと
みていたから
ƒŽ๋S„ŒปAƒ|ƒCƒ“ ...
全ての人間が通り過ぎて行く
僕は歌を歌っている
全ての人間が石をぶつけて行く
僕は歌を歌っている
全ての人間が僕が血を流しているの見て
大声で笑って行く
僕は歌を歌っている
僕は歌う
僕は歌うんだ
人が死んでも
僕にとって「歌」が命だから
僕が死んでも
僕にとって「歌」は命以上だから
晴れた日は外に出て
あなたの言葉に
二本の足を貸してあげよう
ヘッドフォンは
はずしちゃいなよ
晴れた日は
言葉の散歩に行こう
なだら ...
皮膚を持つ、
匿名の
+
ひりひりした痛みを
登記するものとして
+++
ひつじが忠実に
時計を分類している
広くて静かな
都会の一室、そして ...
月を飲み込んだ男がいた
そいつの腹は
まるまると膨らみ
あたかも臨月のようだった
太陽を抱きかかえた女がいた
激しい炎に
なんて温かいのだろう
と涼しい顔で言った
星を舐め ...
ぐちゃぐちゃにパンツとブラが散らかった部屋のベッドでこんなに1人
オザケンが愛することの寂しさを歌っている。雨はまだやまない。
ざまぁみろ。居留守を使って存在の希薄を気取ったところで無 ...
午前五時の朝露である君
僕の両目を覆っていた絶望を洗い流し
昨夜の夢へと帰ってゆく
虹色の香りをかすかに残して
私があなたにかける言葉は何もない
私があなたにして上げられることは何もない
あなたが感じている悲しみを
私が全部解ってあげられる筈もない
私があなたを慰めてあげる事はできない
あなたは ...
たぬきでございます。
毎日0.5literしか
じいちゃんばあちゃんに
お茶をそそぐことしかできませんでした
………
ぼろぼろ
………
お役目果たしきれたまんぷく感で
………
...
休憩室向かいに座る妻の髪黒々として目に入りけり
昼過ぎの西武百貨店収入は半分になりつつましき品
週ごとの西武に来たり楽しみて今日の買物済ませり
ところで、彼の結婚式なのだが、
参列者は三,四人か
披露宴をどうするか
めでたい宴の陰に
猫の眼のような
光を帯びたクレパスが
ぱっくり口を開けている。
皆口々にお祝いを言い
いく ...
流星五十七号!
肉眼で確認できる水中の星々
やわらかな身体には願いを
みじめなものか、燃える幸福の塊たち
なにもない
強引に唇を終わらせたら
ほっとした心臓ごと
浮遊
するだろう
な
なにも、、、、
そんなこと云わなくても
な
わたしの頭上に
落ちてこなくてもよかったのに
な
...
日々のことは
何も見えない
東京の匂いの漂う
交差点で見させられた
自分がとても寂しいのは何故なのかと思った
私は白い買い物袋をぼんやりと下げながら
遠い街並みを黄色い彼方に思い描いて ...
ねぇ、知っている?
私はね
この目も声も鼻も耳も
本当は要らなかったの
身体ひとつで良かったの
何を見ようと
何を言おうと
何を嗅ごうと
何を聞こうと
あなたを愛する ...
もう二度と行かないし
もう二度と帰って来ない
フェリーの二等客室に籠りっきりで
俺はずっとノートに言葉を書きつけていた
海の色はクリーム色
世界は脅威だ
俺の知っていることは
世界の ...
心が弱いから
同じように弱い人の気持ちがわかる
と
それはすばらしい事だ
と
そう思っていたよ
わかった後どうすればいい
わかって
わかって
苦しくなって
その後なんてわかんない
...
君のことを想うにつけ
人生は出来事の連続というより
出来心の連続という気がする
次からつぎへと事は起こり
それは一見不可避なもののように見えているけれど
実はそこに身を置いた自身の責 ...
フリーで、
女を呼んだ。
彼女ができたので、
もう、
風俗で遊ぶのは、やめるはずかもしれなかったが、
結局、
何も変わらないのだったら、
いったい、
生きるということは、
どうや ...
むすこが
いじめられているらしい
ちちもまた
いじめられていると
じかくしたのは
おさけをのんでいる
ときだった
むすこはまだ
おさけがのめない
のめない ...
無表情な夜の空の
下に風鈴がさがる
いってしまった祖父がつりさげて
忘れられた風鈴がある
夏でもないのに
でも冬にもあった
そんな確認はいつも
悲しいとき
風鈴は祖父のことも
...
<通勤時>
通勤電車の車窓を解放して間歇的に空調からミストを散布、吹き込む熱風と人体の帰化熱利用で車内温度、体感温度を下げ
る(にっちもさっちもびとが何本か毎に飛び降りる恐れはあり)。
車内 ...
帰りたくないの
独りでいたくないの
眠りたくないの
此処にはいたくないの
だから 連れて去って
一緒にいて
何処かに連れて行って
貴方じゃなくても誰でも良 ...
カテゴリー: 自然エネルギー
太陽光
現行のパネルは何故レンズ状ではいけないのか。集光性を高める事での過熱発火をクリアできれば、面積の非効率をカバーできる。
又、晴天率の高い宮崎県、中東および ...
日付順文書リスト
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
ダメな僕からやさしい君へ
短角牛
自由詩
0
11/5/26 21:49
ひとつ うつろい Ⅳ
木立 悟
自由詩
7
11/5/26 21:11
かえってきてよ
朧月
自由詩
3
11/5/26 20:40
下方修正だけの人生
はだいろ
自由詩
3
11/5/26 20:31
サモン バエル ウォッチャー
6
自由詩
0
11/5/26 20:05
@。@ ノ
狩心
自由詩
0+*
11/5/26 20:03
歌2
yamada...
自由詩
0
11/5/26 19:32
歌
〃
自由詩
1
11/5/26 19:31
言葉の散歩(あるいは、詩の作り方)
草野春心
自由詩
4*
11/5/26 17:59
ひと
たもつ
自由詩
7*
11/5/26 17:33
目が回る
乱太郎
自由詩
10*
11/5/26 17:11
ロンリー論理
乃染美
短歌
2
11/5/26 17:04
君
ぎよ
自由詩
1
11/5/26 16:50
自分勝手な鎮魂歌
相差 遠波
自由詩
3*
11/5/26 14:45
ぽんぽこの口
阿ト理恵
携帯写真+...
9*
11/5/26 13:44
西武百貨店
生田 稔
短歌
0
11/5/26 9:55
彼の結婚式
……とある蛙
自由詩
9
11/5/26 9:50
流星
藤井浦
携帯写真+...
0
11/5/26 6:57
なにもない
c
自由詩
2*
11/5/26 2:51
もいちど彼女が行くところ
番田
自由詩
1
11/5/26 2:39
あなたへ
るい
自由詩
0
11/5/26 2:21
世界を共有する密林
真山義一郎
自由詩
25+
11/5/26 1:50
弱
一華
自由詩
2
11/5/26 1:39
出来心
シャドウ ウ...
自由詩
1*
11/5/26 1:02
B型の女
はだいろ
自由詩
6
11/5/26 0:29
親子
小川 葉
自由詩
4
11/5/25 23:45
夜に下がる風鈴
朧月
自由詩
3
11/5/25 23:38
利益社会でできる節電努力 素案
salco
散文(批評...
4*
11/5/25 23:16
嫌い キライ きらい
平沢ちはる
自由詩
0+
11/5/25 23:13
原子力の代替エネルギーを用意する
salco
散文(批評...
2*
11/5/25 23:07
3516
3517
3518
3519
3520
3521
3522
3523
3524
3525
3526
3527
3528
3529
3530
3531
3532
3533
3534
3535
3536
3537
3538
3539
3540
3541
3542
3543
3544
3545
3546
3547
3548
3549
3550
3551
3552
3553
3554
3555
3556
加筆訂正:
彼の結婚式
/
……とある蛙
[11/5/26 16:05]
最終行良く分からん終わり方(笑)
5.65sec.