青 赤 黄
    緑 茶 藍
      黄土 檸檬 黄緑
            黒 白 橙

並んだ12色のチューブ
でも私が欲しかったのは24色
銀や金が欲しかった
肌色 ....
どんな熱いものに触れたってまるっきり無反応
まるで焼け残った炭クズだな 血が通ってる気がしない
一体どこでおかしくなっちまったのかなぁ?

安全という名の手錠をはめたおかげで
おっかないもの ....
あいちゃん 君はいい子だ
誰よりも素直で本当に優しくて

自分に愛なんてもの似合わないだなんて
そんな悲しいこと言わないで

誰かを大切に想う気持ち
君はちゃんと持ってるんだから

 ....
いつかの君とひたすらに逢いたくて
五線譜に綴ったふたりの情愛の記憶を
休止符に挟んだ花水木の栞で辿れば
蘇る感情の起伏に今も戸惑ってしまう


それは仕組まれたエチュードの調べ
震える指 ....
そこは大きな空間だった
見上げる空も、土も、地平線ですら
堺がない
白の虚構

来た。
奴が来た。
行かなきゃ。
急がなければ!

僕は走り出した
冷たい革靴の音がする
背 ....
あなたの『大事だったもの』を
もらいにきました

あなたが
「もうそんなの古くてかっこわるいんだよ」
と言っていたのを聞いたので


  そうですか・・・
  やっぱり大事ですか・・ ....
腕を

上げ下げする時モーター音が少しうるさいでしょう
ごめんなさい

今日はどんな一日でしたか?

駅でまたお腹が痛くなったんですか
大丈夫ですか

私ですか
私は駅のホームか ....
排気ガスの嫌な匂いでやっと安心した 僕は帰ってきたんだ
相変わらずみんな辛気臭そうな顔ひきずってるな
よおアミーゴ 景気はどうだい? 馬鹿みたいに機嫌がよかった

人間という病気を治そうと遥か ....
もしも私がお邪魔なら
どうかそうおっしゃって


貴方への
好奇心に殺されて
お望みどおり消えませう
子供の頃はとてつもなく曖昧だった
唯漠然とした善悪のみに支配された世界


物事の基準は一つ
両親や周りの大人がどう思うか

嫌われない様に
叱られない様に
悲しくない様に
小さな ....
夜、フッと目が覚めて隣を見れば、布団からはみ出た腕に気付く。
ゆっくりと相手に気付かれない様触れれば、その腕は冷たく、何故か物悲しい気持ちにさせられた。
何故?そう思いながらも、布団を引っ張って相 ....
どんな暗闇の中でもあなたの翼は輝き続ける

わたしはそれを守り続ける

どんなまぶしい光の中でもあなたの翼は輝き続ける

わたしはそれを守り続ける


大好きだよ

の、呪文を唱 ....
たぶん僕は運がよければ普通の会社に就職できるだろう
周りの人と同じように働いて、給料をもらって、それで何とか暮らしていくだろう

時間通りに出勤して、決められた時間働いて、家ではテレビを観て、寝 ....
      
 ※頭を柔らかくする訓練です。

ギターが歌う 時計が知らせる テレビがしゃべる パソコンが考える 本が訴える
詩を感じる 音楽に乗る 花を読む ペンを揮う 二度目の今日 悲しい ....
なないろのしゃぼんだま

きみがさかさにうつりこむ

さかさのおでこにキスをする

そしたら

はじけてきえたけど

あたしのおもいはよりふくらんで

もっとすきになりました
 ....
ふれられない

それは届かない

でも僕らは知っている

その悲しさを

包み込んだと思うとなくて

忘れた頃に背後に現れ

酷い事をした時は容赦なく

眠れ ....
送電線の下をくぐって
アスファルトの海を
ぼくたちは、
泳いで、


はりめぐらされる
緯度や経度に
足をとられながらも
ひたむきに
日帰りの旅をくりかえす
ねむる前、ときどき
 ....
初めて彼に触れられた日を
昨日のように憶えていた
つないだ手の感触を
彼女はいまも思い出せる

ふたりで建てたちいさな家
一緒に住みたいとも
結婚しようとも
どちらも言葉にはしなかった ....
あのひとからの手紙を
今朝もポストのうしろにしゃがんで待っていた
つらくはない
もう毎朝の行事だから
ご飯を食べて 歯を磨くのとおなじこと

眠りの浅かった夜があけると
いつもどうしてか ....
どうにでもなれ、だなんて
もう
思いは 

散り散りに 砕けようと してる

触れたいだなんて
もはや 高望みもいいとこで
僕が触れても
汚れないくらい
君は 遥か

 ....
誰にも邪魔されない
誰からも脅かされない

自分を守る必要もない
自分を励ます必要もない

一日中楽なことだけして
一日中好きなことだけやって

悲しみや苦痛とは無縁の一日
不満が ....
「かけるのちょっと待った」

「え?なんで」

「かけてもいいけど、幻滅するなよ?」

「何に?」

「俺に」

「なんで?」

「いや、ちゃんと見ると俺の顔ひどいぜ?肌とか顔 ....
インラインスケートは過去のものと言い放ち
白いキーボードの上にぼくらの躯を積み上げ
ガソリンぶっかけ始末するために雇われた君

美しい君の繊細な指先はどこまでも透き通り
赤いレーザー ....
穴空けて

一つ、二つ、三つ
軟骨に
臍に
舌に
四つ、五つ、六つ
鼻に
耳たぶに
瞼に

全て空けたら終わり
使い過ぎた使い捨てのパンチングを捨て
穴には安ピン

 ....
発狂 エロ 青年
死んだ後に 入れ歯を 買って
親御さん 連れて
火葬場で エロ騒ぎ

肉 肉

嫌だわー あんなの
体重一万キロの 

肉つぶし

「jenny jenny  ....
一番弱いとか
使えないとか
言ってるけど
コイキングなんだ
コイキング
コイの王様だよ
鯉か恋かって?
鯉に決まってんだろぉぉぉ

全てのコイよ!
彼の前にひれ伏せ!
鰭(ヒレ) ....
泡を吹くまで殴られたって
譲れないものってのはある

自分の殻に閉じこもっても
プライドは残ってる

でも、もちろん
生きてることを
大事にしてる

何万年だって。
何度も何度も何度も何度も何度も何度も
下手な詩を書き続けた人は
時々に神がかった詩を書く人を
いつか必ず追い越す
ただ一言、諦めんな
たとえあんたがやめても俺はやめない
 女の声が頭の中に響く。澄んだ高い声。日に日に声は大きくなるような気がする。声を聞く以外、わたしには何もできない。偏頭痛がしそうで頭を振る。空き地に捨てられた車がある。栞を座席の上で見つけ、車の中に入 .... 毎日
こんなにたくさん

きみの事を書き連ねているのに

まだ足りない
足りない
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