スレッドの書き込みログ
[4]ハァモニィベル[2016 08/08 22:02]
ぼやき・愚痴・嘆き
もまた、ユーモアという知性とやさしさをくぐれば
文学になる。
でも、そんな強靭な余裕が持てない時やひとも、
この場所はきっとやさしいでしょう。
*
なだれ(井伏鱒二)
峯の雪が裂け
雪がなだれる
そのなだれに
熊が乗つてゐる
あぐらをかき
安閑と
莨(たばこ)をすふやうな恰好で
そこに一ぴき熊がゐる
*
この優しい場所の開設を祝して
[8]塚本一期[2016 08/08 21:28]★4
聴いてみせた
確かに聴いてみせた
確かに下らない話だった
下らない話はあまり長いこと続くと
人の精神を崩壊させる
ある女は自殺し
ある女は刺し殺そうとして
警察に捕まった
どちらの女も
同じ男の妻だった
その男の義理の娘になった私は
病院通いを余儀なくされた
下らない話には
自覚ってものが必要なのよ、パパ
歯の抜けたパパ
そろそろ寝るから私を起こさないで
自慢話は庭に向かってするものよ
[94]ハァモニィベル[2016 08/08 19:32]
>「理解」「共感」が生まれる瞬間の経験をかいてみる
ずっと誤解してた経験とか、誤解された経験も良いかもですね。
(曲解された経験はなるべく忘れることにしてますが・笑い・)
《事実をもとに詩を書いてみる》
というテーマで、
まずは、何かの経験について、フリートークしてみましょうか。
もし、自伝を書くとしたら、落とせないエピソード。何かありますか?
*
[3]深水遊脚[2016 08/08 18:10]★1
http://po-m.com/forum/thres.php?did=170262&did2=400
このレスのあとまだ「若い会員は」などの書き込みがあると、管理者の労苦も報われませんね。憶測は温存せずルールを読むなり管理者とコンタクトをとるなどして状況を把握したいものです。私の個人的な価値観には皆さん興味ないかもしれませんが、憶測を憶測のまま放置して恥じない発言が私は嫌いです。
[7]Lucy[08/08 18:10]★2
時の過ぎるのを忘れ
畦道にしゃがみ
ひらく瞬間を待っていた
山の向こうに月が姿を現すころ
何かが限界をむかえるように
耐えていたがくが
プツリと裂けて
薄黄色い花びらが
ゆるゆるとほどけ拡がる
その一瞬を
思いを遂げたいくつもの花が
あちらこちらに揺れているのに、
見ている前ではかたくなに閉ざし
ふと目を離した隙に
既に開いていたりした
もう暗くなるから家に入りなさいと
誰かが迎えにくるまで
小さな女の子が夕暮れ時
ひとりで外にいることの危険など
つゆほどもしらず
許されて一輪もちかえった蕾は
コップに挿され
窓辺に置かれ
月の光を吸うように
音もなく開いてみせたのだった
[2]st[2016 08/08 17:56]★1
あれれ、"---若い会員はスレ立てられないんです。"だと思って
いたら立てられるのですね。
[92]ハァモニィベル[2016 08/08 14:13]
渚さん
『夜警』、読んで来ました。
ラストが感心しませんでした。
一字下げの問いかけが、流れを安く変調させて、ずっと手料理が出てきたのに、最後がプッチンプリンみたいな、そんな感じでしたよ(わたしには)。
警備員(交通誘導)の仕事をしている主人公の心象の一コマ
生きがいの感じられない仕事をしている労働者の気持ちにリンクできないと、
そもそも話になりませんが、その自分の境遇に何が強く欠けていると思うかは、
個人差があって、この作者の場合は、人との交流への飢えを感じるひとなんでしょう。
ブンゴクという場を作ろうとしたのも、そんな人間同士の交流への愛があったのかも
しれませんね(私の勝手な想像です)。
*
心情をくみ取るのが浅い、っていうのは、
苦労のない人生を生きて来たってことだから
そういうひとは、幸せな人たち なんだね多分。
[90]ハァモニィベル[2016 08/08 13:27]
*
詩や文学について、科学論文のように議論できると錯覚してる輩がたまにいますが、そういう議論というのは、内側にいる作り手ではなく、やはり学者というか、外側から見て研究する観察者の目でするものであって、実践的な創作者・表現者というのは、自分の詩論や文学観といったものを直勘的・批評的に語ればよいし、それに、但し、(私の言う意味で「おもろしく」)語るところに、むしろ価値がある、と思いますよ。
だからこそ、その人の言わんとしていることに、寄り添っていく、深く入っていく、という読み方が、そこでは大事になるわけです。
そもそも、科学精神でコミュニケーションしているんであれば、書き手として、分かり...
[6]st[2016 08/08 07:21]★2
夜の空き地をさまよい みえかくれする月光のゆらめきが
月見草にとどく頃には 夏の夜空は星影で満ちている
だれもいない ひろい空間がざわめいて
ときおりふくかぜに 秋の気配はまだない
ゆれうごく かげにおわれながら
逍遙のときはすぎてゆく
[747]ハァモニィベル[2016 08/07 20:23]
*
何度ゴールに近づいたか、男は、数え切れないな、と思ったし、また目指していたゴールが、さっきもすぐそこに見えて来て、今そこを確かに通過したはずだ、と思ったがやっぱり、どうしてもゴールをくぐった途端、ふたたび振り出しに戻るだけだった。
*
[82]ハァモニィベル[2016 08/07 15:36]
#
石村さん 『去年の雪』。雰囲気のある作品、ありがとうございます。
>わたしはわすれてゐませんが
という一行ともう一か所、作品としては余分な感じがしました。
まあ、
真直ぐなものが、真直ぐなまま「つきささつてゐ」ればいいんですが
ときに調和が乱れるほど強調される場合もなくはないわけですね。
******
さて、
新企画募集中です。(新企画スタートまで、いまの企画も有効です)
[519]46U[2016 08/07 14:18]★2
星灯り 愛し外道を待ちながら闇の湯殿ですすぐ黒髪
[8]46U[2016 08/07 13:54]
バベルへトラベル ノベルがはべる
[4]st[2016 08/07 10:07]
シリウスからやってくる はるかにとおい記憶が
ぼくの眼にもきみの眼にも はいってくる
夜があけるころ 地平線のかなたで輝いて
ふたりの朝を やさしく迎えてくれる
もうすぐ朝の鳥たちの モーニングコールがはじまって
わかれのしらせを とどけてくれる
幾光年の時をへて ひとすじの旅人の
ひかりの鼓動が 揺れ動く
[79]るるりら[2016 08/06 22:40]
ゆうか。去ります。楽しかったです。
じゃ。そういうことで
[75]ハァモニィベル[2016 08/06 21:34]
***お返事****
★るるさん >67
>わたしの心の翻訳ではないだなんて、
というのは誰が言ってたのですか?
キャッチボールが下手な人とは会話したくない。とはもう一回言っておきますよ。
相手の言葉を捻じ曲げる癖が直ったらまたいつでもどうぞ。
★石村さん
拙作への丁寧な評、感謝致します。作品の良いところ、拙いところ、を他者の言葉であらためて読み、知らされ、確認することで、また作者も得るところ大です。それが、的確な言葉であるほど、参考になる度合いも高いなぁ、と最近はそんな実感もあるので、書いて良かったなと思える瞬間をありがとうございました。
...
[74]るるりら[2016 08/06 19:24]
こんばんわ
多数の意見ありがとうございます。
わたしは、いま。とあるホテルです。
さきほどは、移動中の高速バス内で みなさまのご意見を読んでいたら、うっかり泣いてしまいました。日常生活をはなれておりますので、月曜までは反応できかねます。
[70]st[2016 08/06 13:39]
>>65
翻訳を、広くとらえ過ぎているのではないでしょうか。
ふつうそこまでは考えないでしょう。どう表現するかは
詩人の自由であり、それを読む人が感動すればその詩をほめる
のは当然です。原文の存在する翻訳とは異なります。
前後シーンを完全接続するのは、至難の技ということがわかり
、るるりらさん作『完全な闇』を参考にしてゆこうと思ってい
たのです。この作品は素晴らしいですよ。数年後の情景でしょう
が、題を"『夜のパリ』その後の情景『完全な闇』"とすれば、
相当な人気となると思います。
[69]るるりら[2016 08/06 13:06]★1
stさん。わたしの生活のほとんどは
日々 、盲目になろうとしている
母とのやりとりでなりたっています。ですから、闇について私の思いを発露させていただけて、わたしは嬉しいです。 闇なんて、こわくないです。
ありがとうございました。
[67]るるりら[2016 08/06 13:06]★1
ベルさん、あの詩を書くにあたって
自身のむかしの日記帳を読み返し、舞台だけを合わせました。わたしの日記帳をヒントにしてもわたしの心の翻訳ではないのでしょうか?
わたしの詩に「とうめい」という作品がありまして、わたしは闇と光について、両方とも 透明であるといいう ものの見方をします。その発想は、わたしには必要なのです。
詩は、へたです。へたなのはしょうがないです。しかし、わたしの心の翻訳ではないだなんて、心外です。あなたは、わたしの心を全部ご存じだということですか?
[66]ハァモニィベル[2016 08/06 11:58]
Syuuko Tanakaさんの、『真夏の雪』も読みたいですな。
[65]ハァモニィベル[2016 08/06 11:52]
翻訳というと、外国語を日本語に訳すことだと一般に
考えられていますが、私が思うに、
自分の中の想念や内側に強く存在する感情を、
言葉(母国語)で表現するのも、そこで自分の思いを
翻訳する作業が必要なんじゃないでしょうか。
そんな風に考えている私には、
>このような翻訳がまかり通っていたとは、驚きます。
と言ったSTさんが、
るるりらさん作『完全な闇』を褒めたのは意外でした。
批評眼の信頼性という事を(私はけっこう真剣に)考えているので。
*
# 個人的感想です。
[64]田中修子[2016 08/06 10:24]★3
手、の次のシーンということでお願いしまーす!!
「手足」
男の人はすぐにダメになりたがる
一緒に疲れたふりをするのも
なんだか飽いちゃった
傷ついた手だと私を見ていうけれど
あなたよりきっと
案外強いの
俺がああなったら金を恵んでくれるかいと
浮浪者を見て言うあなたに
ただ、笑みを返した
お金なんかあげない
その時きっとあなたと一緒にいるわ
だからいまは離して
先に歩くよ
破れた靴から出た先の
素足がアスファルトに心地よかった
[2]st[2016 08/06 10:06]★1
終わってしまった恋なのに こころよりからだが覚えてる
朝起きるたびに手を伸ばすのは きみがいるはずのところ
コーヒーカップを無意識に 2つ手に取るのはなぜ?
きみのいない部屋なのに きみの好きな花がある
玄関のきみのスリッパが なぜまだのこっているの?
からだが忘れてくれるのは いったいいつになるだろう
でもそんな時は永久に こなくてもいい
[63]るるりら[2016 08/06 05:31]★1
stさん、ありがとうございます。
stさんのおかげです。
[62]st[2016 08/06 04:25]
"完全な闇"、素晴らしいですね。独立した作品としても
よいと思います。
[437]st[2016 08/06 04:08]
蛾兆ボルカさま、しりとりの詩 3を立てていただき感謝いたします。
るるりらさん、深水遊脚さん、ありがとうございました。
[1]ハァモニィベル[2016 08/06 01:15]★1
*
『おもろすと』
離島の神歌が
不断の火テダに湧きかえり
海の異郷に鳴く
白壺に五つの種子は眠り
ニルヤ遠く、失せて三年、祝女稲福婆(いなふくばば)
貝螺体(ばいらたい)にて彼処(かしこ)に
漂う。
香をかぐわしみ
竜宮を喰む。と、悲しく
「「言ひ畢おわつて吐はくもの色黄なり」」
*
----------------------------
スレ更新おめでとうございます。
>前のひとのことばや思いをひきついでね。。*^ ^*
というのが良いですね。
[433]るるりら[2016 08/05 21:58]
をおお。救世主の登場ですよ。みなさん!。よろしくお願いいたします。
[61]るるりら[2016 08/05 20:34]★1
≫31stさんの
夜のパリ プレヴェール(小笠原豊樹訳)の前のSCENEいいなあと思いました。
原文では"残りのくらやみ"とはならずl'obscurité toute
即ち、"完全なくらやみ"となるというお話が なんだか沁みました。
この作品の前後を書くなんて、元の作品が素晴らしすぎで ギブアップとおもっていたけれど、
へたでもいいから書いてみます。
"完全な闇"
心の溝を覗くとき
淵に足をすくわれそうな思いにかられるとき
わたしには あのときのマッチ箱がある
町はあのころとちがって賑わっている
ティファニーの宝石のようなともしびが
凱旋門に つななっている
こんなに明るくとも
わたしの心には完全な闇がある
ダイヤモンドは暗がりでも輝くのだろう
でも わたしには完全な闇こそが 輝くのだ
ポケットに あのときのマッチ箱があるかぎり
[431]るるりら[2016 08/05 20:15]★1
あららあ。笑
ご厚意ありがとうございました。
[430]深水遊脚[2016 08/05 20:09]
ごめんなさい。私も無理みたいです。
7月28日に読書感想文スレ立てて、もうしばらくしないと駄目みたいです。
[60]ハァモニィベル[2016 08/05 19:14]
渚さんの作品をお待ちしています。
(『TOKYOインテリア』は前後感が出てましたよ。)
[58]ハァモニィベル[2016 08/05 18:54]
>>56
SCENEそのものを接続する必要はないんですが、
例えば、
蟻 ―→ クロマニヨン人
みたいに、
作者の自分勝手な意図で配置していいなら、前後と企画設定する意味もなく、
なんでもアリになってしまいます。
SCENEに関連性がない程、「前後の接続」を感じさせる工夫の織り込みが難しい、
ってことですね。
また例えば、
蛹 ―→ 蝶
みたいに、
当たり前な関係を使えば、「前後」はわかりやすいですが、前後関係が緊密になる分、
課題詩の詩文や詩情から、自分の詩文と詩情へすむーずに、グラデーションを展開するのが
こんどは難しくなるわけです。...
[56]st[2016 08/05 17:47]
前後シーンを完全接続するのは、至難の技ですね。翻訳
し直さないと、うまくつながらず、つながれば今度はその
詩にあわせて、調子などを変えないとダメで、自分の持ち味
は消えますね。そこで、参照するだけとなり、これならなん
とかなりますが、この企画では苦労のわりにいい詩ができない
ような気がしています。
[53]るるりら[2016 08/05 17:43]
≫40渚鳥さん
渚鳥さんの詩を私は好きです。
渚鳥さんご自身の進歩が見えないとのこと。なるほどです。と、いうのは わたしも進歩なんて 見えてないから、なるほどなのです。
わたしは、ある詩友に「ぴよ」と あだなされたことがあります。それは、
その詩友と十年くらい喧々諤々と詩の話をしていたころのことでした。
その詩友によると わたしぐらい「変化のない詩書きも 珍しい。」とのことでした。
そして、彼は言いました。「もう これほどの進歩のなさは、才能だ。万年ヒヨコのようであることなんて、なかなかできることではない。」とのことでした。
その言葉が、私には とても 嬉しかったんです。よく考え...
[52]ハァモニィベル[2016 08/05 17:16]
渚鳥さんへ
>注意書きしようと思っていましたが
>連続投稿になるので書けませんでした。
その場合でも、mod を使って記事修正はできますので、元の記事に加筆することができたわけですから、スレ主は悪質な故意を感じていると、忠告しておきます。
(別記事にして注記すべきものでもないですしね)
今後は、作者を不明記にして、他人の作品を挙げる真似はやめたほうがいいと思いますよ。ご自身の信頼性を損なわない為に。
*
[429]深水遊脚[2016 08/05 10:55]
スレッドオペレーターは譲渡することができます。
理由はわかりませんが、立てられない状態であれば、
私が代理で立ててのちほどるるりらさんに譲渡しましょうか?
>わたしが立候補しましたが、でも ほんとうは 私であることに
さほどのこだわりは ないです。
最初にスレオペになろうとした意思って、大事だと思いますよ。
[428]るるりら[2016 08/05 09:51]
管理人片野晃司さんに、メールをしておきました。
わたしは 明日の朝から一泊二日で またアクセス不可になるのです。
わたしが立候補しましたが、でも ほんとうは 私であることに
さほどのこだわりは ないです。とにかく スレがたつと良いなあと
思っています。みなさま よろしく おねがいします。
[427]るるりら[2016 08/05 09:36]
しりとりの詩 3ndをたてようとしましたが、別のスレッドをたてて 間があいてないから立てられないと、でてしまいしまた。少々おまちくださいませ。
[426]st[2016 08/05 07:03]
しりとりの詩 2nd (創作系)が千が満了となりました。るるりらさん
お願いします。
[41]ハァモニィベル[2016 08/05 02:31]
*
新たに例文を出して、
この後のシーン、前のシーンを書いてください。
という感じで、課題文を追加するのは、歓迎です。
*
現行の企画の範囲内での、フリートークをお願いします。(土曜の20時を過ぎた辺りで、新企画を話題にしてもOKです)
よろしくおねがいします。
[39]ハァモニィベル[2016 08/05 02:07]
まだ、次の企画の話題は控えて欲しいところです。
# 現行の企画の早期打ち切りをご要請なのでしょうか??
# 新企画は、相談も含めて、日曜日に入った時点からスタートしてください。よろしく。
[745]ハァモニィベル[2016 08/05 02:05]★1
*
「犯人はわたしである」そう語るところから始まるこの本格ミステリには、ただし、27人の「わたし」しか出てこない。
*
[1000]阿ト理恵[08/04 23:37]
なんちゃってねおじさんがゆくところだけガチャピンムックり起きている
#短歌
[37]ハァモニィベル[2016 08/04 20:48]
★渚鳥さん
それが正解というより、
私はそう読んだっていうことです。
二人いる場面として読んでもいいし、
人間以外の存在でもいいし、「私」は死んでいてもいい
と思っていますが、どう読むのが一番「面白いか」
そんな、意味から、
〈前後のシーン)を書いてみて、
という企画なのでした。
★皆さん、
フリートークもよろしくおねがいします。
感想会・談義なども含めて、現在の企画の締め切りは、
新企画が決まるまでとしましょう。
7日(日曜)には、新企画を募集します。
*では一旦失礼します。
[35]ハァモニィベル[2016 08/04 19:11]
*
私のは、長いのでこちらに。縦書です。
『灰の肖像』
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=321007
*
[34]ハァモニィベル[2016 08/04 18:05]
皆さん、出揃った感じでしょうか。
stさん翻訳についての掘り下げ興味深かったです。Merci.
石村さんは、その後を書かせやすい設定にしましたね(笑)。
今回の課題の肝を、前後のシーンにしたのは、
その方が、多様なイマジネーションがいっぱい出るかな、と思ったから
でしたが、【前後関係】の処理をどう織り込むかか、がけっこう難しい
んですね、と、自分でも書いてみて思いました。
*
今回の課題は、内容的には、
〖1〗 「私」と「おまへ」とは誰か
「青蟲」が象徴するニュアンス
〖2〗 「抱きしめながら」をどう捉えるか
この辺りが、私の関心でした。
*
[31]st[2016 08/04 11:03]★2
夜のパリ プレヴェール(小笠原豊樹訳)の前のSCENE
そぼふる雨の四つ角で 突然あった懐かしい人と
時をわすれてみつめあう
街灯がやさしく照らす横顔に 愛の記憶がよみがえり
わすれていたはずの ことばが生き返る
いつしか二人は 手に手を取って
誰もいない公園につく
ポケットからとりだした マッチばこには
わずかなあかりが残っていた
**********************以下st翻訳に接続****************
夜のなかで三本のマッチを 一本ずつ擦ってゆく
はじめのはきみの顔をすべて見るため
...
[998]st[2016 08/04 10:03]
僕らの宇宙は 広がっているけど
僕の居場所は この狭い部屋だけ
いつかきみと 暮らしたいけど
はかない夢と あきらめる
この空間に 愛は育たない
どうすればいいのか わからない
時はどんどん すぎてゆく
きみはどんどん はなれてゆく
[997]高橋良幸[2016 08/04 07:02]★1
きみにも僕にも使えていた言葉、
閊えてイタコみたく託す言葉、
ファンダメンタルな(メンタルの)
対称性について、理解という工程がきっと重みを与えた
きみは正しく、僕も正しい
自発的に破る約束をだから許してほしいのだ
発語を、記述を、僕は統一できている自信はない
きみにつたえるいちいちのことは
時に僕らを遠ざけて、時に僕らを近づける
小言を言ってから一緒に寝るのだから
それが万物の(生活の)理論だと嘯くことはできる
結局具体化されている世界が一番正しいのだ
宇宙が縮むという説は今はないそうだから
しばらくしたら僕らはお別れで、もうそうそう出会うことはないだろう
しかし(やけ酒かもしれない)ランダムウォークで
きみに会える自信はある
(宇宙と、僕らの)ほとぼりがさめるころまでには
[30]ハァモニィベル[2016 08/03 21:20]
皆さん、 「手」の方も書いて頂き感謝です。
どうも、課題詩と御作品との「前後」関係がよくわかりませんが、感謝です。
今回は、前後のSCENEというのが肝ですのでよろしく。
(ツマラナイ例)
A: 母がカレーを作っている
その後1: 子供たちの卓上にカレーが出てきた。
その後2: おいしい、おいしい、真心カレーが出来ました。
もし、皆さんの中から力作が出されたな、と思ったら、それを〖3〗として、その前後のSCENEを是非書いてみてください。
*
私は「手」の方で既に書いてあるのですが、
何か冒頭を付けたくて、保留中です。
*では、またお会いしましょう。
# 念のため補足。私はツマラナイを否定しているわけではありません。
# 平凡すぎるものは「ツマラナイ」と言うだけです。
[27]st[2016 08/03 14:15]
*** 手 ***
きみの手をにぎり いつも歩いていた
かわいいやわらかい いのちがあふれて
ぬくもりがやさしく つたわってくる
今でもわすれられない感触が 遠い過去へといざない
記憶の片隅から 微笑みがよびかける
勇気がなくていいだせなかった 愛のおもいが
きみの手のなかで よみがえる
[996]st[2016 08/03 10:35]
一瞬に愛が砕け散り 空を真っ黒に埋めた
太陽も月も星も見えない
暗闇のなかで聞こえるのは きみの泣き声と
僕の悲しいつぶやきだけ
青空は消え街も消え すべての森や木も消え
世界に人はいなくなった
時はもうもどせない なにかがたりなかった
きみにも僕にも
[25]るるりら[2016 08/03 10:29]★1
〚1〛 手 / 富永太郎のつづきです。
もう へたりこむしかなかつた
土の入る靴のような私は
うなだれたおまへの肩に
妖精のような奴をみた
ウスバカゲロウだつた
たどたどしく浮かぶように飛ぶ様子、
なんと下手な飛翔だろう
羽化するまえは
アリジゴクと呼ばれていたとしても
おまえは よだれすら うつくしい
妖精のようなカゲロウだ
[423]るるりら[2016 08/03 08:51]★1
みなさん、おはようございます。
深水遊脚さんは、スレッドを後続してもとのオペレーターの方のお気持ちを
思うという体験を話してくださいましたし、みなさんも 私で良いと言ってくださったので、ベンジャミンさんに たったいま メールをしました。
こころよく 承知していただきたいなあと 思っているところです。
でも、もし お返事がいただけず 千が満了となった場合は、
お返事がいただけなくとも 後続させていただこうと思っています。
。
[422]st[2016 08/03 07:32]
>>421 >>420 >>418
>純粋に「言葉あそび」のしりとりスレ
これでは確かに創作系とはいえないですね。でも、結構
面白いので、「言葉あそび」もOKぐらいにして、あとは
るるりらさんにおまかせするのがよいと思いますが------。
[24]st[2016 08/03 07:01]
>>18 ハァモニィベルさま、ご感想ありがとうございます。
>あまり相手の姿や事情に関知せず事に及ぶ若い男
相手の姿をしっかりと確認して記憶し----ということです。
それが---残像と重なり合い---の残像ということになります。
以降はおっしゃるとおりの若い男ですね(笑)。
[421]ハァモニィベル[2016 08/02 23:30]
しりとり2nd スレ
に関して話題に出ているのは、
STさんが、私の処で言った言葉を、渚鳥さんが>>408でとりあげて提起したからですね。
STさんの発言の微妙な趣旨は不明ですが、
一つには、
元々のしりとり2ndは、「ことば遊び」推奨的なところもあって、
その路線で、阿ト理恵さんが(短歌オンリーですが)書いてます。松岡真弓さんもその線で最近は書いている。
言葉遊び派ではない私が私の作風でわりとよく最近まで書いていたので、あそこは二つの流れが混在しています。
私は松岡さんと詩的に交流するのに書いていたのですが、最近は彼女も言葉あそび風なので、STさんがいな...
[419]深水遊脚[2016 08/02 21:47]★1
>417 ハァモニィベル さま
書き込みの少なさには常々悩んでいるのでご意見参考になります。私が参加したときは、一定の字数で本の内容を纏めて所感を示し、それなりに読ませる文章に仕上げること、それ自体に喜びを感じていました。字数制限は大事だったかな、と軽く後悔しましたが今年はこれで行くと決めたのでこれにします。
その場の空気はどうあれコンセプトは自分で決めること。必要ならそれを自分で表明すること。題材を書籍という縛りのなかで自由に決めること。その自由に対して責任を果たし、読ませる文章を書くこと。それが大人の嗜みです。そして、私は参加者の文章の凡非凡は問題にしません。書く意志にくらべればそれは誤差の範囲内だと思います。あくまで本と出会えるきっかけと捉えて、本当にその本について知りたければ自分で探して手に取る。その寛容さもまた大人の嗜みです。
内容要点のしっかり書かれた書評も美しいものです。一方で数百ページの哲学書を短歌一首で言い当てるような「感想文」にも出会えないかなと期待しています。そんなものばかり集めたい、などと虫のよいことは考えていませんが。
[418]るるりら[2016 08/02 21:36]
しりとりのスレッドは、何年も
動いてなかったのですが、大統領が広島に来られたころに、わたしの 書きたいことは、
これだ!と、思えた終わり方の詩に 触発された私が スレッドを動かしましたら 意外なことにまたスレッドが活気を取り戻し、現在にいたってます。
できることなら、縁を感じている私に
スレッドを立ち上げさせていただきたいです。
[417]ハァモニィベル[2016 08/02 20:42]★1
*
「読書感想文」スレの最初の頃を見てきました。
>ネット書店のブックレヴューとは違う風味の
>「こんな感想文は書いたら先生ウケ悪いよ」という見本になるのも〔ママ〕期待。
こういうコンセプトで最初の方は建てられたようですね。
小・中・高の頃の「読書感想文」の宿題を、
大人になったいま書いてみたらどうだろう、
という感じでしょうか。
例えば、「走れメロス」を読んだとして、
<果して教師は、生徒がメロスのように困難に挫けることなくテストという刑場に返ってくる、来なければと思うほどの友情をもったセリヌンティウス的存在になって、待っているだろうか。・・・...
[415]深水遊脚[2016 08/02 19:42]
>410 渚鳥さま
投稿制限はたぶん3回ルールです。一日の投稿制限ではなく、4回以上の連続書き込みが出来ないのです。いまなら書き込めると思いますよ。
[20]ハァモニィベル[2016 08/02 18:57]
----------------------------
現在進行中の企画は、>>14 です。
----------------------------
*
STさんのご提案 >>13 については、
こちらに書きました。
http://po-m.com/forum/thres.php?did=170262&did2=421
[414]深水遊脚[2016 08/02 18:53]★1
もちろん、創作への熱量を共有する人たちのためのスレッドもあっていいし、自分に合うか合わないかはともかく、そんなスレッドがあることはとてもよいことだと思います。
[413]深水遊脚[2016 08/02 18:50]
複数のスレッドのオペレーターで、毎年期間限定の夏休み読書感想文スレッドでは、最初に企画された田代深子さんがいまどう思われているか、そんな葛藤が頭から離れない深水遊脚です。
スレッドは誰でも参加できるようにしているはずなので、いま書き込まれる方々の活力のようなものをいかすかたちでスレ立ても運営もすると良いと思います。複雑にみえるルールは、たいていは荒れないための歯止めのようなものなので、4桁以上のIDでスレ立てができないというようなことは想定されていませんし、もしそんなのがあったらシステム関連スレッドで片野さんに対応してもらうとよいかと思います。次スレをどうするかはここで話し合えばよいですし、本スレへの書き込みを躊躇することはないと思いますよ。
様々な考え方がありますが、参加者へのハードルは低いほうが会議室が活発になって、よいことではないかと思います。離れた人も戻ってきて楽しめるくらい、誰にでも開かれている状態を作ることができればよいな、と考えます。
[19]ハァモニィベル[2016 08/02 18:40]
石村さん
>>17 >>18 が同時投稿になってしまいました。
「三本のマッチ」
は、パロティ的な転換ですね。題も「本当のパリの夜」かな。プレヴェールが軽薄な男だったらあんな風に死なずに済んだかもな、などとも思ったりもしますが、転換としてアリだし、面白かったです。
今回は、前後のSCENEにする操作が必要でした(別の男女にするか、擦った後もう三本登場する、など)。
*
私が個人的に、反応したところは、パリジェンヌの「さうよね」。
途中の描写に、パリを舞台にした『伊勢物語』の感触をインスパイアされました。
更にまた、中国の四六駢儷体で書かれた古典『遊仙窟』(一種の官能私小説)を、漢文の書き下し文で読むときのような奇妙な混乱の味わいがあって、表記的な面での面白さが加味された所でした。
作者の遊び感覚は十分に伝わってきて愉しかったです。
*
[18]ハァモニィベル[2016 08/02 18:03]
課題について補足
SCENEの前後関係は、1秒前でもいいし、20年後でも構いません。
時間的な幅の選択もセンスの内。発想の飛躍や、抉るような情感など、
ご遠慮なく発揮して頂いて構いません。
****
作品への感想
>>15 stさん
相手の姿をしっかりと確認してから接吻し抱きしめた大人の男から、
あまり相手の姿や事情に関知せず事に及ぶ若い男へ、
と、推移した感じがしました。
わかりやすい詩は所謂「ぽえむ」だと侮られやすいですが、
シュールだった時代に、わかりやすい詩を書く気骨の方が文学でないとは言えません。
私がプレヴェールを...
[412]るるりら[2016 08/02 17:02]★1
鈴木さんの当初の意思とは、内実がずれてきたから、しきりなおした。
しりとりは 内実は変わっていない。内実が変わりないのは
るーるが 簡単だからです。
2005年にたてられた ささやかな しりとりを
ひきついでもいいですか?って おうかがいをたてるのですか(・・?
なんでやねん。そんなおおごとですか(・・?って、思いますよん。
[411]るるりら[2016 08/02 16:54]
★しりとりの詩は、ベンジャミンさんが立てられたスレです。
この雑談スレッドでしておられるように 引き継けばよいと思います。
簡単なことです。古株のほうが都合が良いようなら、わたしが立てますよ。
しりとりを、蝶としゃぼん玉の中に組み込めば、しりとりなのに詩の最後行の確認が難しくなりますもの。しりとりスレッド2軒にすべきでしょ(・・?
へ(・・?
[15]st[2016 08/02 04:37]★1
きみを抱きしめて すべての映像がじゃまになる
くらやみにてがのびて 僕の感覚は研ぎ澄まされる
柔肌のぬくもりが 残像と重なり合い
たかまる鼓動を おさえきれない
もうなにもいらない これからおこることがすべてだ
***************
翻訳の"残りのくらやみは"の"残りの"がおかしいですね。"最後の"とある
わけですから、むしろ"戻った"のほうがよいと思います。意訳して
"やさしいくらやみは"とか"研ぎ澄まされたくらやみは"でもよいと思いま
すが、原文が必要ですね。"いちどきに"も"すべて"のほうがよいと思います。
[14]ハァモニィベル[2016 08/02 02:52]★1
*
皆さん、ありがとうございます。
ここで、
一応既出の企画を区切って、新しい企画を提出してみます。
------+----------+------------+----------+--------
【課題】次の詩に描かれたシーン(SCENE)の、
前のシーン/あるいは、後のシーン
を詩にしてください。
二つ提示しますので(任意にお好きな方へ挑んでください)。
----------------------------
〚1〛
手 富永太郎
おまへの手はもの悲しい
酒びたしのテーブルの上に。
おまへの手は息づ...
[13]st[2016 08/01 14:37]★1
【帽子】
帽子がにあう人だった あう時はいつも
僕が贈ったものばかり
お気に入りの リボンのつば広帽子が
長い髪をひきたてていた
街行く人に面影をみつけ たちどまっては
胸がたかなる
ひと夏の淡い恋の思い出が カゲロウのように
生まれては消えてゆく
************************************************************
しりとりの詩 2nd 参加作品ですが、丁度漢字2文字の題なので。
ところで、しりとりの詩 2nd も994とあとわずかで書き込みができ
なくなりますが、これもこちらで引き継ぐというのはいかがでしょうか。
[994]st[2016 08/01 11:07]
帽子がにあう人だった あう時はいつも
僕が贈ったものばかり
お気に入りの リボンのつば広帽子が
長い髪をひきたてていた
街行く人に面影をみつけ たちどまっては
胸がたかなる
ひと夏の淡い恋の思い出が カゲロウのように
生まれては消えてゆく
[10]るるりら[2016 08/01 09:02]★2
【百合】
昨夜の薪が
まだ ほんのわづか ちろちろと してゐる
寝る前に見た 夜光虫のまたたきと
星々とのまたたきとの
違いがわからなくなくなつてしまつた
ほんとうには 生き物と星に違うところは無いのではないのではないかと
感じたのは 夢だつたろうか現実だつたろうか
気がつくと
あさやけいろした
しんせんな波が
たぷんと
岸に届くと同時に
いちばん 早起きのセミが 歌いはじめ
鳥の囁声《つぶやきごゑ》はそこはかと、
覚めた波の揺動《ゆさぶり》とともに
まだひそかな梢《こずゑ》で前奏曲を始めてゐる
あつという間に 登った太陽は、やつぱり 赤かつ...
[6]ハァモニィベル[2016 08/01 00:17]
テーマ/『火』
というと、漠然としてるので、書きにくいのかもしれませんね。
私は、下の作品を書いてたので、
http://mb2.jp/_aria/842_1.html#S28
あらためて「火」から湧いてくるものがしばらくは無さそうなんですが、
昔から、「火」といえば、プロメテウスを思い出します。
想い出すといえば、こんなのも書いてました。
⇒http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=318094
(「マグネシウム」を、『線香花火』という題に直せば)
「火」と「思い出」という感じの作品です。
*
『火』―→詩 は発想し難いので、
「火」をテーマに、企画課題を考える、というのはどうでしょう?
[993]Lucy[07/31 23:23]★1
くるくるまわる
長い針
少し遅れて短い針
夜がくる
朝がくる
また夜がくる
くるくるまわる
いつもの公園
グローブジャングル
タイヤブランコ
待っても
来ない
ウスバカゲロウ
糸トンボ
「アントワネット」という名の
帽子屋さん
[407]ハァモニィベル[2016 07/31 22:18]
るるりらさん、色々ご配慮ありがとうございました。
読んだ人の印象が答えであって、一律正解はありませんよ。
*
私が読むと、其処には華が咲いており、笑い声がする、ということと、
華やかに舞いながらも、儚いうつくしさが哀しい、ということですね。
[4]ハァモニィベル[2016 07/31 21:49]
例えば、次の詩の一節
思い出してください どこかで海豹(アザラシ)や
燻製の鮭の唄を演奏している男のことを……
夕ぐれに
とありますが、
なにか思い出した映像その他を、詩で書いてみてください。
とかいうのはどうでしょう?
他の企画を投げていただいても結構です。
《読むとお腹がすく詩》
というのもあります(笑)。私の⇒http://mb2.jp/_prs/9435.html
# 企画の例として出しました。
# プレヴェールの「演奏会は失敗だった」(小笠原豊樹訳)より
[3]ハァモニィベル[2016 07/31 21:10]
るるりらさん ご配慮ありがとうございました。
カイトのスレには、カイト本人も菫さんも書込みはずっとしていないので、
彼処を、ジャックしてしまったようで、私としては気が引けていたのです。
それに、
もともと、プチ企画シリーズは私が主導して展開してきたものなので、
本来の趣旨を私が此処に掲げるのが筋にかなっているのです。
曖昧な土台の上には高い建物は建ちませんので
整地したうえで、風通しの良い広々とした愉しくて活気ある空間に
なれば何よりです。
取り敢えず、誰でも、企画を投げてもらってOKですが、
何か《話題》にしたいことを投げて頂いても、談論のなかから企画を案出しますので、まあ、なんでもまず気楽に書いてもらうのが一番ですね。
*
[406]るるりら[2016 07/31 20:47]
ハァモニィベルさん、ご開設おめでとうございます。ちなみに
「蝶としゃぼんだま」って どのような意味でしょうか(・・?
[2]るるりら[2016 07/31 20:35]★1
開設おめでとうございます。
ご存知のとおり 私も 類似スレッドを立てました。
そのスレッドにはハァモニィベルさんは書き込みをなさらないと あります。
そして たしかに カイトさんは スレッドの継続を望んでおられるかどうか不明です。
スレッドを立てる際の注意事項を読みますと
類似スレッドがあることを、管理人さんは望んでおられない文面があります。
したがって わたしの立てたスレッドは 閉じさせていただきます。
[1]ハァモニィベル[2016 07/31 19:47]
とりあえず、気にかかっている、
途切れてた質問へのお答えから、スタートしたいと思います。
そこまでの経緯は、
こちらでご参照ください。
http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=316267&hid=10445_11275_11336_10445_10445_10445
記事(No.977あたりから最期まで)
----------------------------
さて、
先ほどの記事【999】での
石村さんのご質問
>すべての詩句が中也の詩から取られたコラージュですか?
>見覚えない、という箇所もあるので、完全コラー...
[405]ハァモニィベル[2016 07/31 18:29]
詩ヌマデ は、
一つには、放置されているので、スレ主が継続を望んでいるか疑問です。
二つめは、設立経緯と現状が離れていて、看板と中身がずれていること。
三つめは、プチ企画の展開は、それを掲げたスレッドを新規に建てたいと
思うこと。
暗黙のなし崩しというのを、私は自分の信条として好みませんので、
きちんと内容にあった趣旨を掲げたスレッドが設立できる以上、
そのようにしたいと考えました。↓
http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=320890
詩ヌマデ継続スレの方には、
私は書き込まない予定なので、私に御用の方は、
「蝶としゃぼん玉」へお越しください。
そんなわけで以上です。
[7]kaz.[2016 07/31 17:39]★1
ことばるコバルトブルーのプール
まじやばファッキンやば返り血浴びた
[404]片野晃司[2016 07/31 17:11]
>>403 スレッドの分類は片野だけがアクセスできる管理メニューで片野が判断して分類していますので、スレ建てした当初は未分類で正常です。
いま創作系に分類しました。
[403]るるりら[2016 07/31 16:28]
今、たてました。
手間取ってしまったのは 作業途中に、なぜか ここに入れなくなり
あらためて パスワードを発行していただいたりしていました。
カイトさんが カテゴリーを(雑談系)にしておられたので、そのようにしたかったのですが、雑談もしてきましたが 創作も実際に行われてきたことを思うと 分類の外にこのスレは 立てることのほうが 正しいような気がしましたので、
独断で、未分類のカテゴリーにしました。(というか、分類の やり方がね。わからないのですよ。すみません。)
今後 ひきつぐときは、どなたかが カイトさんの看板を また コピーしていただけたらなあと 思います。
[400]片野晃司[2016 07/31 13:42]★2
>>394
すみません、バグがあるようです。とりあえず若い番号でのスレ建て制限をなくしました。
[398]ハァモニィベル[2016 07/31 11:29]
メビが不便なのは、談論と作品を分けて出さねばならないことや、外部リンクが貼れないこと、又、急に削除されたりすることでしょうね。
*
ま、渚さんと石村さんとSTさんが、メビで書き込めるなら、私は場所にはこだわらないので、メビの勉強会などでも、構いませんが。
*
他の人はどうなんでしょうね。
*
・・・・・・・・、
どうも、流れをよく見た方がよさそうですね。では。
[397]るるりら[2016 07/31 11:22]
ちょっと、まだ かきこまないでください。カイトさんが 雑談系にしてるんですけど、そこが よくわからないので いろいろやっているところです。
[395]るるりら[2016 07/31 11:15]
はじめて、スレッドなるものをたてました。よろしく お願いします。
[391]ハァモニィベル[2016 07/31 10:49]
私は、スレッドが建てられない(エラーになる)のですが、
その辺の基準がよくわかりません。
*
詩ヌマデは、放置されてるので、同じような趣旨のものを誰かが
建てられれば、継続利用できると思います。後継スレとして建てられるのも、
新たな趣旨で建てられるのも、どちらでも良いのではないでしょうか。
[992]st[2016 07/31 06:34]
待ってもむだだと 風がささやく
遠くの雲から 雨のにおいがしてきて
あの娘は来ないから はやくお帰りという
最後の待ち合わせの いつもの公園は
いやだというように 時はすぎていく
ふりだした雨のしづくが 涙にかわり
思い出時空をさまよいながら 待ちぼうけに夜がくる
[991]ハァモニィベル[2016 07/31 01:41]★2
*
「ギロチン」という店で待っている
そこで乾杯しよう
ああ、そうだ
「ニーチェ」というBarのかどを曲がって、
路のどん詰まりにある店だ。
大丈夫さ、心配するな
ああ。ああ。
マリイの話はもうよそう。
ああ?ああ。
ラボアジェは、実験を1つ済ませてからって行ってたが。
きみも、遅れないでくれ
ああ。じゃ、待ってるよ ルシェルシュ
*
[1000]田中修子[2016 07/30 17:05]★2
おもしろいですねぇ。みんな違う~!!
---
屋上でひとりぽっち
遠くに都庁
自分を抱きしめても痩せるばっか
眠る前から朝が怖いんだ
泣いても無意味だけれど
氷のような涙も出なくなったら
世界、真っ二つに割れちまえ
海、空
どっちもいきが出来ないけどさ
コンクリートの壁
砂浜の向こう
入れない家の扉
ここは果ての先だ
[995]ハァモニィベル[2016 07/30 16:37]★1
*
「冠は濡れて」
ユアーン及びユヨーンが、それこそ
ユヤユヨン、ユヨユヤンと、往復し交錯していた。
ぼくの心だ
Ho!Ho!Ho!
胃袋をはく
吐いたものは
幾時代かをへて
また一つのメルヘンとなる
銀の雨のなか
さらさらと
砂のように命が
流れ落ち
僕のボーヤは
(硬い粘土の小さな溝を)
(きららめきつつ)
さらさらと
流れていく
悪魔のおじさんの
靴の先が
かすかに濡れる所まで
*
[990]Lucy[2016 07/29 21:49]
いやはや いさはや ムツゴロウ
ギロチン ギロチン しゅるしゅるしゅ
[991]st[2016 07/29 17:43]★1
空には太陽と月と星 風と雲の精霊が住んでいる
仲よくしているときは みんな笑顔だけれど
時どき雲がいじわるをして 太陽をとうせんぼする
地上は真っ暗の困り顔 助けの風が雲をはらい
ようやくみんな仲直り
夜になると太陽が月と星にいれかわり やさしい光で地上を照らす
いつもの雲がいじわるをしても すぐに風がたすけてくれる
空には太陽と月と星 風と雲の精霊が住んでいる
みんななかよくして 人間の世界を苦しめないように
お願いします
[986]ハァモニィベル[2016 07/28 20:46]
川路柳虹がわざわざと書いた
「黒い珈琲」
を受けて、みなさんがどう書いたか、そこが興味深かったです。
繊細さや丁寧さ、無頓着さ、などそれらもまた書いた人が書いた詩の
要素なのだろうと味わいました。
*
さらなる課題を出そうかと思いましたが、
また、私だと偏るので、どなたか、
よろしければ、
課題になる一節や一篇で良さそうなのがあれば
投げてみてください。
**
黒い珈琲がそそがれた
深紅の薔薇を
一口、そっとくれないか
色を失くした俺の静かな夢の中に
**
[989]st[2016 07/28 07:16]
食べたくて食べたくて しょうがない時がある
真夏のスイカや ウナギのかば焼き
思っただけで ヨダレがでてきて
さっそく街へ買にゆく いやはや衝動とは恐ろしい