2016 07/31 19:47
ハァモニィベル
とりあえず、気にかかっている、
途切れてた質問へのお答えから、スタートしたいと思います。
そこまでの経緯は、
こちらでご参照ください。
http://po-m.com/forum/threadshow.php?did=316267&hid=10445_11275_11336_10445_10445_10445
記事(No.977あたりから最期まで)
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さて、
先ほどの記事【999】での
石村さんのご質問
>すべての詩句が中也の詩から取られたコラージュですか?
>見覚えない、という箇所もあるので、完全コラージュではないのかもしれませんが。
> >Ho!Ho!Ho!
>は冨永だったような気が。。。
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というわけで、
それへの私のお返事です。
課題が、中也なので、中也の詩句を織り込む趣向ですが、
完全コラージュは目指しませんでした。それだと私の詩にならず、引きづられるので。
あと、中也というと、新吉のダダ、富永からフランス象徴詩の影響なんですが、
当時から古典的だと否定され気味だった中也が、無名だった宮沢賢治を早くから
読んで感銘を受けていた、という、分かる人には判るアクセントで、
織り込んだのが、Ho!Ho!Ho!で、これは、賢治の『原体剣舞連』からです。
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記事満了で、書けなかった応答が書けるようになったので、
つい、長めに書いてしまいました(笑)
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