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[1000]田中修子[2016 07/30 17:05]★2
おもしろいですねぇ。みんな違う~!!
---
屋上でひとりぽっち
遠くに都庁
自分を抱きしめても痩せるばっか
眠る前から朝が怖いんだ
泣いても無意味だけれど
氷のような涙も出なくなったら
世界、真っ二つに割れちまえ
海、空
どっちもいきが出来ないけどさ
コンクリートの壁
砂浜の向こう
入れない家の扉
ここは果ての先だ
[995]ハァモニィベル[2016 07/30 16:37]★1
*
「冠は濡れて」
ユアーン及びユヨーンが、それこそ
ユヤユヨン、ユヨユヤンと、往復し交錯していた。
ぼくの心だ
Ho!Ho!Ho!
胃袋をはく
吐いたものは
幾時代かをへて
また一つのメルヘンとなる
銀の雨のなか
さらさらと
砂のように命が
流れ落ち
僕のボーヤは
(硬い粘土の小さな溝を)
(きららめきつつ)
さらさらと
流れていく
悪魔のおじさんの
靴の先が
かすかに濡れる所まで
*
[991]st[2016 07/29 17:43]★1
空には太陽と月と星 風と雲の精霊が住んでいる
仲よくしているときは みんな笑顔だけれど
時どき雲がいじわるをして 太陽をとうせんぼする
地上は真っ暗の困り顔 助けの風が雲をはらい
ようやくみんな仲直り
夜になると太陽が月と星にいれかわり やさしい光で地上を照らす
いつもの雲がいじわるをしても すぐに風がたすけてくれる
空には太陽と月と星 風と雲の精霊が住んでいる
みんななかよくして 人間の世界を苦しめないように
お願いします
[986]ハァモニィベル[2016 07/28 20:46]
川路柳虹がわざわざと書いた
「黒い珈琲」
を受けて、みなさんがどう書いたか、そこが興味深かったです。
繊細さや丁寧さ、無頓着さ、などそれらもまた書いた人が書いた詩の
要素なのだろうと味わいました。
*
さらなる課題を出そうかと思いましたが、
また、私だと偏るので、どなたか、
よろしければ、
課題になる一節や一篇で良さそうなのがあれば
投げてみてください。
**
黒い珈琲がそそがれた
深紅の薔薇を
一口、そっとくれないか
色を失くした俺の静かな夢の中に
**
[983]st[2016 07/28 06:42]★1
コーヒーを飲みながら エルマンのチャイコフスキーを聞く
脳にプログラムされた コーヒーと音楽のプログラムが
マルチタスクで動作する 時どきコールされるサブルーチンは
味 香り 色 リズム 音色 ハーモニー
コーヒーを飲み終えるころ すべてのプログラムが終了する
[982]ハァモニィベル[2016 07/28 06:31]★1
>>978 (Syuukoさん)
>>980(渚さん)
>>981(石村さん)
みなさん、Thanks !
、「翻訳」という言葉に引きずられたのか、なんとなく原詩にひきづられている感が。まあ、丁寧に訳そうとした感なのかな。
わりと翻訳の文章が読みにくいというあの現象の秘密に通じる何かがあるような・・・。
ただ、普通に作品を展示されるときには見えない表情が垣間見えてナイスです。
(取組んで頂いたので)
*** *私も書いてみました*
*
そんな瞳(め)で見ないでくれ。
男の背中を。
黙って
ブラックを飲み干してる
俺の背中があるだけ だから。
見える? 何が?
何も無いさ。
やさしい詩なんてないんだ。
「幸福」にも汗ばむこの背中には。
*
[978]田中修子[2016 07/27 20:49]★1
まっくろで苦くてこんがりなコーヒー
喉をひんやりすべって
詩も男もできないときはできないさ
それってダメなんかなぁ
[977]ハァモニィベル[2016 07/27 16:52]
*
******************
次の詩の一節を、あなたの詩に翻訳してください。
******************
黒い珈琲
一口すするうちに
かけぬ詩のこと 女のこと……
冒涜の思想の一閃
しかし画家のするやうに
じつとみつめるコップのおもてには
ふと青々とした野がうつる
〔・・・〕
さてまたうつるは
陶器の竃 熱い火の室内
〔・・・〕
生はどこまで喘ぎ
〔・・・〕
わたしの詩作の汗は
いつも何の幸福をもたらす?
(川路柳虹「珈琲茶碗」より)
*気が向いたらどうぞ*
[974]るるりら[2016 07/26 09:48]
おはようございます。
るるりらは、明日の早朝から とある山陰にある無人島に旅立ちます。
すくなくとも土曜日までは 貴重なスマホの電池は、緊急連絡のために使いますので、こちらにはアクセス不可能となります。
それで、勝手ではありますが、渚鳥さんに ずっと以前からお伝えしたくて
言いたくて言いたくてたまらなかったけれど、タイミングを失って言えずにいたことを言います。
それは、
渚鳥presents・プチ企画ver.2への いまさらではありますが、お礼です。
≫514
渚鳥presents・プチ企画ver.2
[m:831]お題「次の5つの単語から連想する詩を書い...
[973]ハァモニィベル[2016 07/26 04:33]
なるほどね。>>971 の感じでは、
軽々といい気になって書いてる印象の人の巧い作品
∨.S
コツコツと血と汗が滲じんだ印象の人の平凡な作品
といった構図の偏見を
何となく感じました。
「反発」の起源については納得です。
*
当たり前だけれど、
耳を切るような奴だからゴッポの絵はダメだ、ということはないし、
絵がいいから、耳を切ってもいい、ということにはならないでしょ。
血と汗が本物であるなら、その作品は良いものになるし、
いい気になってる奴が、血と汗のフリをして書いたものが見抜けないようでは
どうなんでしょうね。
血と汗の染み込んだ痕を見えないように隠しながら明るく楽しそうにしている男を
お気楽でしわせな奴だと、誤読・曲解する人も一万人はいるわけでしょうから、
大変だなぁ、と蛾兆さんや石村さんが一万人ずつ居なかったら、間違いなく絶望です。
以上
(>>970 加筆したので参照してね)
#972の所は校正時に削除しましたが未送信でした。訂正済みです。
[970]ハァモニィベル[2016 07/26 02:54]
>>969
うーん、「嘘」って、どう捉えてるんです?(そこが不明)
ニュアンスを区別してほしいな。
>作品になっていれば、嘘だろうと本当だろうと、いいのか
これは、かなり粗雑な思考じゃないの?
まず、「作品になっている」という点が、すでに高度に曖昧だしね
そして「嘘」「本当」ね。
----------------------------
虚構でも、その方が真実が描かれていれば、―→本当の意味で「本当」では。
事実を扱っていても偏見で切り取ったものは、捏造にもなるのでは。
とかとか、色々疑問が出てくるんですけど、大丈夫??
昔の「私小説」...
[967]ハァモニィベル[2016 07/25 22:14]
蛾兆さん
座布団ありがとう御座います。私が地の文でする話は虚構じゃないので
アンデルセンの話は典拠のある事実です(笑)。
近所で本を借りていた人へのお礼に書いた話だったらしいので、作家になるずっと前のものみたいです。
「形だけのゲージュツ・・・」という言葉、さすがキャッチボールの名手。
*
芸術はマグレでも生まれるが、娯楽は人生経験がないと書けないといいます。
そんなわけで、非力な者は、ゲージツに奔りがちなのかもしれませんね。
娯楽と云えるほどの芸術、芸術と云えるほどの娯楽
そういうものを目指す次元も多分、きっとあるでしょう。
*
[965]ハァモニィベル[2016 07/25 19:34]
*
つまりね、
>>960 に私が書いた作中の彼女のように、
MAIN STONEを描き伝えようとするところに
作品の価値が生まれるのに、
ありもしないMAIN STONEを、いかにもあるように書いた
詩が多いんだよね。
(難解を解きほぐすとタワイモナイものも含めて)
そういう贋せ物を書いてる人というのは、
詩を読む側にまわっても読めないんだよね。
ただ、そういうことだと、私は思っています。
*
[963]ハァモニィベル[2016 07/25 19:00]
眠気マナコの渚さんへ
>仰天する以外にないような、驚愕の学歴
まあ私の場合、そう表現されてもいい経歴かもしれないけれど(笑)
美術学校の話はフィクションですよ。詩とか小説の場合は作品世界です。
漱石が猫じゃないのと同じです。
僕の思い出には、痛みが伴いすぎてて、なかなか書けないんだ。
それでも、稀にですが
ツイッターとか、エッセイの場合は、事実を回想して書いています。
この現象は、蛾兆さんなら「勝利」なのかな。やっぱり「敗北」かな。(笑)
*
[960]ハァモニィベル[2016 07/25 18:21]
*
『MAIN STONE 』
ストラスブルグ美術学校で出会った彼女は、変わったものを描いていた。A3の画用紙49枚を使った大きなブリティッシュ・プディングの絵で、そこに描かれた何かに、いや、そこに彼女が描こうとしている何かに、きっと、誰にも解らない何らかの何かに、こそ、彼女が強いコダワリをもって伝えたい何かがあるんだと僕は思った。彼女がその絵を描いている間中ずっと番犬のビリーは爆睡中で、僕もやることがないから、彼女のアパルトマンをチェックアウトし、その頃暮らしていた屋根裏部屋にもどって数日寝転んで過ごしていた。ブリティッシュ・プディングのどの辺りにまで差し掛かった頃だったのだろう、突然、彼女から電話がかかって来た。
*
[959]ハァモニィベル[2016 07/25 18:14]
*
アンデルセンは、きっと、
マッチ売りの少女の物語を、読みながら見殺しにした人たちが、
現実にいるマッチ売りの少女から、燐寸を一本でも買うように
なったら喜れしかったでしょう。
(現実の中で「マッチ売り」を見つけ出せるほどの感性の持ち主は少なくて、
逆に感受性のある者は感受性の乏しい者の乏しさを想定できない、という
皮肉な所がありますが)
アンデルセンの処女童話が発見されたという記事を以前どこかで読みました。
主人公の蝋燭は、自分の存在の意味がわからずに悩んでいる。それが、灯りを点されてはじめて
周囲を照らしだす自分の価値に気がつく、という話だったように記憶しています。
価値あるものほど、自分を知り得ず、自分を探し出すために、それを教えてくれる人に出逢うまで旅をしなければならない。
もし多くの人に会っても、燐寸が一つも売れなければ、天に登るより無い。
そんな事を考えます。
*
渚鳥さんの>>948の作品
へ私からの返歌を次に書きます。
[949]st[2016 07/25 14:39]
>>940
>>944
川とは、去っていく恋人
鴨とは残された自分の事で、ひきもどす
手段を考えても、月並みなものしか思い浮かばない---
と感じましたが、ダメでしょうね(笑)。
[946]るるりら[2016 07/25 12:25]
渚鳥さん、じつはね。
わたしも、お二人の作品が、むずかしい。
説明できない魅力。渚鳥さんのは、ぁあいいなあ。って思います。
[945]るるりら[2016 07/25 12:03]
蛾兆さん、おはようございます。
文学極道さんでのわたしの人格は、
もはや絶賛、土下座ナウ!
ゼロとなりました。わたしのなけなしの人格を
付与してあげたい方が、います。
幸おおかれって、おもう。
ただ、そのかたは 私によって、人格がきずつけられたそうです。人格は、本人がきめるんじやあないと、おもいます。
あたかも、傷つけられたと感じている人ほど、
周囲に愛されるもんだとおもう。強いナイナス感情は、強いプラスを 呼ぶ。そんなきがします。
[942]るるりら[2016 07/25 04:10]★1
こんばんわ石村さん、
わたしは、石村さんの詩に たすけられました。
「地球の上でうたふ歌」を、ある詩の掲示板で、最悪の気分になっていたに、嘘のように気分が晴れました。ありがたかったです。暗唱したいです。
ベルさん、こんばんわ。すごく、いい詩だなあ。って思いました。関係ないことを、いうようだけど まえに教えていただいたケストナーの人生処方詩集を買いました。照会していただいた「絶望第一号」を思いだし、今 買いたての本を開いています。うまく言えないけど、ベルさん、ありがとう。
うわあ、参加者増えてきましたね。
元号も、増えてる。いい作品が、いつぱい!。
テンションあがる。たかっぱしから、いいたいけど、寝たほうがよさそう。嬉しいな。ではおやすみなさい。
[940]ハァモニィベル[2016 07/24 20:53]
*
燃えて消えていく
遠ざかる川の
遠い後姿の原景に
1羽の鴨が泳いでゐる
昨日にそつと
おいて行かれて
ただ1羽の
何を犠牲にしたら
追ひつけるだらう
散亂した
觸れられるはずのない
意味のない貨幣のやうな
狂つた正常の手が伸びてくる
*
[939]ハァモニィベル[2016 07/24 20:30]
コレのことですね。
http://bungoku.jp/ebbs/log.cgi?file=473;uniqid=20160601_125_8858p#20160601_125_8858p
こんな折でもないと、私は彼処をクリックすらしないので、
何のことか知りませんでしたが。見ればなかなか痛快な読物でしたね。
「空つぽ」に気づかない場所というのがあるというのが一つの惨劇かもしれません。
*
蛾兆ボルカさんの言いたいことは、クドクド言わなくてもよく解りました。
*
[933]ハァモニィベル[2016 07/24 13:21]
渚さんは、ピエロ役をやってくれようと気を使ってるんだろうと
そう見えていますが、その場合はプライドがあると成立しない。
プライドがある人がそうすると、卑屈にしてる印象を与えます。
いらぬ気を使うと、みんなに気を使わせることになっちゃうから、
率直でいいんですよ。僕がそれを嫌うことはありませんし、此処に来る人は
やっぱり嫌ったりしない人たちじゃないかな、と思っています。
僕の言葉が体調に響いたらごめんね。
*
[931]ハァモニィベル[2016 07/24 13:10]
(補足) 日記を見せたいときは、「これは私の日記なんですが」
と断りを入れて書けば、それを無闇に傷つけたりはしないし、
傷つける人の方がオカシイでしょう。
でも、無前提に、此処でする言葉の交換が、日記の交換と同じだという
暗黙のルールがあるのなら、蛾兆さんの川柳のようなことになるんでしょうね。
*
[929]ハァモニィベル[2016 07/24 12:53]
カイトの表題と表紙を読めば、
ここは、空気を一色にする処じゃないでしょ。
一方で、軽妙・ほのぼの 。他方で、堅く、険しい。
又、
一方で、知的。他方で、愚劣。
それでいいわけだけど、日記を見せ合うだけの場所にしたいならともかく、
他人に書いたものを読んでもらおうとする場所なんだったら、
説得力のある言葉を使いたいかな、と僕は思う。
まあ、それだけです。(だから、変だな、と思ったら変じゃない?、って言うだけ)
此処の人たちが、みな、僕の方を変だと思うなら、僕が消えます。
ま、僕はこう書きながら、常に心穏やかですよ。
此処に書きに来てくれる人が皆、親切なのがわかってるから。
*
[927]ハァモニィベル[2016 07/24 12:39]
渚鳥さんの「凄い」って言葉が一番空気を壊してるのがスゴイね。
[925]ハァモニィベル[2016 07/24 12:33]
>>922
「頓狂」とんきょう
「軽骨」きょうこつ
みたいな年じゃなきゃいいんじゃない。
>>921
>みんな同じ書き方になったらつまらない~
ツマラナイ書き方もつまらないんだけどね。
のほほんといこうね。
*
[922]田中修子[2016 07/24 10:47]★1
「静笑」せいしょう
「穏淡」おんたん
「譲命」じょうめい
「聴声」ちょうせい
「座待」ざ、ざたい?
のほほんといこうよのほほんと
怒っても泣いてもはじまらないよー
みたいな年になったらいいなぁと思うます。
[921]田中修子[2016 07/24 10:43]
>>880
みんな同じ書き方になったらつまらない~
批評する前に自分が書けるか確かめる
そして私はイシムラさんのは書けない!!
だからすごいと思う!!(単細胞
[913]ハァモニィベル[2016 07/23 14:38]
*
「石窟」
瞞かしのゼンマイに卷かれて、捩れる程の苦痛に呻くオロボロスは、今日も傍目には靜かに廻つてゐる。4ギガのエーテルを充たした罐詰の中で。何かを探しださうとでもするかのやうに。
溶しただけの朝の味噌汁に落ちた一本の髮の毛の先に觀えるのは、電車に詰め込まれた儘、逸らし合つた無數の眼球たちの微睡みであつた。
*
#朝の爽やかな景色を描いてみました。
[912]ハァモニィベル[2016 07/23 14:10]
実践的にどうなるんだろう、と自分で、ちょっと小説風に書いてみた文章を、旧仮名・旧漢字にすべて直してみる
という作業を昨日してみてこれに関してわたしの初心者らしい感想は、やはり明治時代の文章に一見みえてしまう
ということでした。
なので、巧くそこを回避するには・・・というのが、それで書くとした場合の私の焦点ですね。
ちょうど、
渚鳥さんの「聖地」が、よい例で、前半は感触がいいけれど、後半が明治っぽいという印象を(私は)持ちます。
*
もしも〈旧仮名で書く〉という縛りを入れた場合、
色々工夫の余地がある、そこにセンスを発揮する余地もあって愉しい、という気がします。
*
[910]ハァモニィベル[2016 07/23 13:49]
>>907
「真剣」の意味は蛾兆さんに訊いてみないとわかりませんが、
石村さんの「時代」は、私が内容的に旧仮名にマッチしてるな、
と思うものと合致していて、しっくりきました。例えば、以下。
(参考)
●――――――――――――〔引用開始〕
エホバよ、あなたはわたしの幸福を、さう、たとひそれがどのやうに小さな
ものであつたにせよ、やはり確かに存在してゐたわたしの幸福を、憎んだので
あらうか。
――――――――――――●〔引用終了〕
(丸谷才一『エホバの顔を避けて』昭和34年頃)
*
[906]るるりら[2016 07/23 07:47]
渚鳥さんへ
ほんとうに、ありそうな
元号ですね。すごいなあ。
[905]るるりら[2016 07/23 07:41]
ベルさんへ
お待ちしていたのは、わたしのほうです。
しりとりスレッドで、るるに ひっかけた
あなたの言葉に、普通に会話できるようにと
祈りました。
アップしたら、不思議なご縁で無人島にいく事になりました。百合は、まどみちおさんの
「一年生になったら」が、心にあるからです。
百合を、わすれてはいません。こどもたちと、自給自足生活をしてきます。いまは、
あがいてもあがいても 虚心になって
詩に向き合えません。今月末に、身体ごと
清めてから、むきあいたいです
[903]ハァモニィベル[2016 07/23 02:33]
旧仮名はポリシーのある人にこそ似合うという面もなくはないので
「真剣」な人にこそ好かれるべきかも知れませんね。
私は言語表現の幅として捉えていますが。
るるさんへ
>>902
>※おまちくだっているなんて 幸せです。
待っているというより、自分で言ったことを忘れているんだろうなと
思っていると受け止めて頂ければ幸いです。
>ちょいと おまちを
確かに、「真剣さ がなんだか おかしく」思えますね。
*
漢字二字の題
ということでは〈タイトルの選択がいい〉と思う例はこれです。
http://uonomekikaku.sakura.ne.jp/foryou/poembbs/poembbs.cgi?mode=res&no=91344
[902]るるりら[2016 07/23 01:21]
【じぬんを ぐろぐろ】
突然、ブリッジぃと 言ふとき
身体を まげたり
「見ててぇ」と 言ひますと
一拍おいて 側転したり
【じぬんを ぐろぐろ】と 画用紙に文字を据ゑながら
「じめんを ぐるぐる」と云ふ
発音どほりには、書いてなひ
なんと おどけて ゴム毬のよふ
その横で
長い海外生活から帰国直後の友人が
「し」って どちらに曲がるかを おもゐだせんでね
と言ふときの聡明な美人顔の、なんと すっきりしてゐること
「し」の形を 真剣に考えへる人が、わたしは好き
こどもの真剣さと すこしもひけをとらない人が、わたしは好き
ゆびさきで
じぬんを...
[901]ハァモニィベル[2016 07/22 23:10]
るるさんの作品はまだですか?
>>867
>漢字二文字の題名で詩を書いてみませんか?
>>881
>二文字課題は、「百合」にしようとおもってて、そのときに、旧かなで書いて〔…〕
[900]るるりら[2016 07/22 22:17]
ゆうか、渚鳥さんの詩に、すくわれました。
ありがとう。
[899]るるりら[2016 07/22 22:09]
なんでしょ。ベルさんも、石村さんも楽しい。
渚鳥さんのは、ふかいなあ。
[895]ハァモニィベル[2016 07/21 20:02]
もちろん、色々な遊びや実験にも。
*
『超仮名遣ヒ』
その店に、
森鴎外と谷崎潤一郎が はいる と、
坪内逍遥と芥川龍之介は はひる 。
すると、
出てきた料理、辛かりて、
みな、ハヒる
**
#ハヒる は、私の造語です。辛いものを食べた時の口の中の動作。
#因みに ハフる は熱いものを食べた時というのは(冗談)
[894]ハァモニィベル[2016 07/21 19:46]
なるほど、なかなか面白いテーマですね。旧仮名。
自分なりの使い方を考えてみたい気がしてきました。
アンティーク調がかえって安っぽくなってしまったら失敗ですが、
レトロ感の演出にも使えそうだし、
いろいろ使うなかには、ヴィンテージとなるものが生まれてくるかもしれない。
*
[887]ハァモニィベル[2016 07/21 07:06]
>>885
ああ、そっちでしたか。例の所の評価力について率直に話していいのかなあ、とわくわくしてしまいました。(笑)。
私もかつて、彼処でどなたかから、私の〈けっこうな自由詩〉に対して、使われてる言葉に季語の意識が足りない的な、的外れな意見をもらったことがありますよ(一気に疲れましたね)。
*
そっちの話ではなく、
一般にある印象、という話だと(保守が云々といった政治論議を除けば)割合、予想がつく話になりそうですね。
例えば、中学生とか高校生レベルの頭なら、歴史的仮名遣いで旧漢字とか使われてたら、読めないし、読みたくないし、読まないでしょうね。よしん...
[884]st[2016 07/21 04:22]★1
「旧仮名遣い」とは少し異なりますが、文語口語の混用の問題
もあります。詩はもちろん、短歌や俳句でも同じですが、例えば
俳句の切れ字の問題があります。「や」「かな」「けり」を使う
と、口語 ではないと指摘され、これにかわるものを探すと
、ろくなものがなく困ってしまい、俳句の投稿をやめました。
現代の俳句でも、これらを使ってもよいという説もあり、文語
と口語の混用はありふれたものであり、歴史的に見て正当な
用語法であるという説もあります。---現代短歌の口語化はめ
ざましく、老巧新鋭を問わず口語の歌、文語口語を混用した歌を
詠んでいる---という事なので、文語口語を混用してもよいような
気がします。従って、代わる表現がない場合「旧仮名遣い」も問題
ないと思います。
[883]ハァモニィベル[2016 07/21 02:28]
*
>>880 は、「旧仮名遣い」というもの一般についての、
教養の有る人、無い人、各人の持っている印象ということをご質問ですか?
それよりも、「文極」の評価の精度の不足についてでしょうか?
また、あるいは、御作品への感想・批評でしょうか?
(こちら>http://bungoku.jp/ebbs/log.cgi?file=471;uniqid=20160514_774_8825p#20160514_774_8825p)
以上について、1つにまとめてお答えすると、
もっと流麗に書けるはずだ
ということです(「率直に」わたしから見ると、です)。...
[881]るるりら[2016 07/20 18:01]
旧かなは、正直 使ったことがないので、
祖父の書いたものを、読んでいるきがしています。厳密には、発音にも違いあるはずのに、わたしは、これまで、しらずにきました。
二文字課題は、「百合」にしようとおもってて、そのときに、旧かなで書いて 添削してほしいなあなんて、おもってました。
[875]るるりら[2016 07/16 21:53]
蛾兆さん、元気になってくださいね。
熱をおびた 切れ味になってますよお。
ベルさん、そうです。わたしが、いいたかった
出題は、そういうことです。わたしは、作品を拝見して、合わせ鏡を特定の角度におくと 永遠に象が現れることを、思いました。
[874]ハァモニィベル[2016 07/16 17:30]
*
『虚仮』
心が一つしかないがゆえに
『咳唾』
心が一つしかないがゆえに
*
[868]るるりら[2016 07/15 18:33]
わたしったら、とても
まずいことを、いいましたか?
なにか、いい企画は、ないかしら?
[867]るるりら[2016 07/15 16:04]
皆さんに、もし年号の決定権があったら、どんな年号をつけますか?漢字二文字の題名で詩を書いてみませんか?
[864]るるりら[2016 07/14 09:02]
おっはようございます。
あのカープの大声援のただなかに身を置いた私は
人生がかわってしまった!
どうしよう。ちょっと前の 辛気臭い自作詩が 他人の詩のようだ。わっはは
ベートーベンでいうなら第九の気分!
試合当日は雷も予想されていたというのに、オペラの『ある晴れた日に』の歌詞が描いている理想の天気!いやあ おめでとう!
石村さん ごめんなさい。あの日の私は 愛でできていたので、
お弁当もお友達が むさしのお弁当の券をくれてたので カープうどんは食べれなかった。
でも 席がブースに近くて あの匂いは 味は 絶対落ちてない感じでしたよお!
ごめんねごめんねー。
[861]るるりら[2016 07/12 13:44]
全くの余談です。カープの試合を見に行きます。天気予報は、よくなかったのに
今は、晴れてます。なにとぞともに雨乞い、お願いします。
[849]田中修子[2016 07/07 16:00]
>>るるりらさん
言葉に旬、ありますね~。美味しい火星ジュースの季節!!
>>石村 利勝さん
じゃ、ちょっくら牛を褒めてくるでよ。
>>843いいな~なんだかいいな~。
>>渚鳥さん
はじめまして~
数いる田中のうちのローマ字のやつと覚えていただければ......
発音はタナーカーで。
[845]るるりら[2016 07/07 10:42]
石村さあん、火星ジュースが きになるぅ。なんじゃそりゃ
[844]るるりら[2016 07/07 10:36]
わたしも火と、星と、ジュースで おもいついちゃったです。言葉にはときどき旬というものがあるよね。
タイトル「 渇く 」
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=320256&filter=date&from=menu_d.php%3Fstart%3D0
[841]田中修子[2016 07/06 09:48]★1
「火、星、ジュース」
全部ぶちこんでみたら
面白いことになった!!
http://po-m.com/forum/myframe.php?hid=11348&from=listdoc.php%3Fstart%3D0%26cat%3D1
>>るるりらさま
ありがとうございます~、よろしくお願いします!!
とりいそぎ~
[840]るるりら[2016 07/06 03:12]
題「つらくはないですか」
1、2、3、ちゃらーん
こんぺいとうです
砂糖菓子のような詩の降る夜
娘のスマホに 手作り砂糖菓子の写真を載せる
[833]るるりら[2016 07/03 23:55]
ニューフェィスtanakaさん、ようこそ。
今月は、火ですか。あついですね。暑いので、この季節は
考えたくないこともあります。そこで距離がある火という意味で、星も良いのではないでしょうか?
[824]田中修子[2016 06/30 21:55]
はっ。先生はどこー!! 先生ー!!(よく迷子になる)
>>818蛾兆ボルカ さま
中島みゆき懐かしいー!!
愉快な方でしたね。テープにとっておけばよかった。
チョコ夫人と中島みゆきさんとマザーグースがかぶるとは~。
すごい発想だ!!
>>823石村さん
詩は、犀星のから入りました!!
赤と青。だれだったかなぁ?
デカダン的な誰だったかも。
技というものはあまり意識していないかなぁ、真似するだけ
もう一回勉強しなおそう~
[820]田中修子[2016 06/30 13:32]
あっ、みなさまこちらでははじめましてー!
イシムラさんに声を掛けていただいて最近また遊びに来てる私でーす
ついつい昔から遊んでいるような気がしていましたよ。
滑り台の滑るところを駆けあがったり
滑り台から飛び降りたり
頭から滑ってみたり
ちゃんと普通に滑ってみたり
ごろごろするやつがいいのか滑らかなやつがいいのか熱く語りあったり
俺はそもそも滑り台派ではないブランコ派だ
いやアスレチックは譲れないだろ?
何を言っている夏なら水風船だろ。
とか、そんな感じでいっきまーす!!
[819]田中修子[2016 06/30 13:22]
遊びにきましたよ~
「商店街にて」
http://po-m.com/forum/myframe.php?hid=11348&from=listdoc.php%3Fstart%3D0%26cat%3D1
室生犀星さん。
なにかで魚を赤と青と言っているのが印象的で
色彩はここから来た気がします。
楽しいねーっ
[800]るるりら[2016 06/24 19:03]
旧作を、紹介し はずかしいです。お話が横道にそれますが、
生け贄スレにご投稿のかたは、謙虚に
ただただ意見をもとめておられるのだから、
できるだけなにか 言ってさしあげたいのに前回は、なにもかけませんでした。
なんだか最近、どうも 私の読解力はことに残念な ようです。今回は、蛾兆さんの作品です。ふつふつと、いろんな気持ちがわいてきました。みなさんも、そうなんじゃないかしら?
がしかし、今の私は、なぜか思いを言葉代しにくい。くう。
悔しい。どなたか、生け贄スレに言葉を❗えいえいをお
[799]るるりら[2016 06/23 09:04]
みなさん おはようございます。
夏目漱石の草枕で思い出したのですが、そういえば 私も 草枕を真似したことがあります。
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=283203&from=listbytitle.php%3Fenctt%3D%25E7%2582%25B9%25E5%25AD%2590
「点子が、行く。」という作品です。読んでいただくと どなたでも 「吾輩ハ猫デアル」だと お考えだとは思うのですが、詩の中にある明治男のセリフが 草枕の模倣です。わたしが真似させていただいたときに 草枕って、随所に読者の 目を開かせる箇所があるのだなあと ちらと感じたのですが、まさか まるでそのまま作品としておられる方がいたとは!おどろきです。
[795]るるりら[2016 06/21 09:43]
詩と唄の違いって何なのでしょうね。わたしは音楽的素養は詩よりもさらに なにもしらないのですが、ユーミンが自身のことを語る番組で、フランスの詩人の影響もあり唄よりもむしろ絵に興味があった彼女が開花したみたいな話をしていました。その詩人の名はジャック・プレヴェールです。
その番組の中で、ユーミンが朗読してたジャック・プレヴェールの詩「夜のパリ / PARIS AT NIGHT」
*****
夜のパリ
三本のマッチ 一本ずつ擦る 夜のなかで
はじめのはきみの顔を隈なく見るため
つぎのはきみの目をみるため
最後のはきみのくちびるを見るため
...
[792]るるりら[2016 06/20 16:07]
渚鳥さん ぽえ会のことは あなたの当時のハンドルが何とおっしゃっていたかすら おぼえないです。
あれ? でも 読んだ気がする。
黄金虫。あれ? あれ あれ?
詩になぜか 詩人のイメージが残ってるのかあ。まったく、どなたのことやら
さっぱりわかりません。三夜が おもわせぶりですね。うふ
[789]るるりら[2016 06/20 09:38]
●>>786石村 利勝さんへ
おはようございます。返信が遅れて 申し訳ありません。
「春と修羅」っていう龍みたいな詩魂に飛び乗って縦横無尽に飛び回っているさまだなんて、
それこそ 踊るくらいに嬉しい言葉をいただきました。関係あるかないか解りませんが、わたしは辰年うまれなのです。思い込みからか 蛇だの竜だのといった生き物は こどものころにずいぶん夢にでてきました。
この詩をアップしようとしていた頃に、渚鳥さんが 突然、
渚鳥さんも竜のようなものを感じておられる気がしないでもないのです。>>771 渚鳥さんは まだわたしの詩を御覧になってないのに わたしの...
[784]るるりら[2016 06/18 10:36]
蛾兆さん ファーブルは凄いです。ふんこがらし君は あんな大きなものをどうして運ぼうと思ったのか、気になったら 止まらないかも。そういえば、ふんころがし君て、不浄な名前の昆虫ですよね。
無人島で夜をすごしたことがあるのですが、排泄が人間とほかの生き物を分断してるんじゃないかという思いになった経験が、私にはあります。そのときのリーダー役の人が虫に詳しい方でして、糞尿にあつまる昆虫について教えてもらったのです。(そのときは蜂でした)
人間にとって不浄なことも自然の中では 循環の輪の中にある事柄で 隔てがないな。と、感心したのです。たぶんそんなかんだが理由だと思うんです。嫌な感じのする不浄の言葉を...
[782]るるりら[2016 06/17 08:50]
わたしも、蛾兆ボルカさんの漢字の練習>>748について書かせていただきます。
>>780石村 利勝さんの文章を拝読できてよかったな。良い出会いをさせていただいたな。ありがたいな。と、思っているところです。この詩に私は、「とうの横を通る」ってところで躓きましたという どうでも良いレスしかつけてなかったのですが、ドリル好きの私としては 上手く言葉にはできずにいたものの惹かれてもいました。
漢字ドリルって 個人的な趣味として好きなのです。
あたえられた文言のみで追想に耽ることがあります。
それが詩情になりえるなんて この詩を読むまでは 思いもよりませんでした。
...
[779]るるりら[2016 06/16 09:16]
ぜんぜん余談になるほど、たった今、★の意味を理解しました。
過去にしてくださった方々、わたし 理解してなかった。ごめんなさい。
[777]るるりら[2016 06/15 18:38]
●石村 利勝さま そうでした。詩の研鑚のために集っているのでございました。
作品を投稿させていただきます。
初夏の刹那
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=319554&filter=date&from=menu_d.php%3Fstart%3D0
[776]るるりら[2016 06/15 18:38]
●渚鳥さま
ケーリュケイオンの杖のことを教えてくれてありがとう。あなたは あのとき秘密だと
いっておられたので、わたしは あなたのことを商業高校卒業生かと 思いました。
理由は、その杖のマークは よく商業関係の学校の校章に使用されるのですわ。をっほほ
ねこあつめゲームの景品になったのは、たぶん まねきねこが商売と関係するからのような
そんな気がしますわん。ではまた
[769]るるりら[2016 06/15 12:34]
»766石村 利勝さんへ
贋作文太兄ぃの場合が最高です。文章を読んだあと声を出して笑ったのは、ひさしぶりです。
何年か前に 日本では「カバチタレ」というドラマが放映されたのですが、
個人的には、(カバチタレいうても意味は わかるんかいの)と、思っていたのですが
だからといって 翻訳できずにいたのですが、そーそーそういうニュアンスだなあ。
と、おもいあたり なんだか 心が 軽くなりましした。
バーチャル達川君は、ずいぶん昔からあるようです。ですが、達川さんは どうしておられるんでしようね。最近は、テレビでは おみかけしませんよ。でも、カープは 大昔のカープ全盛期を上回る人気ですよ。試合がある日の広島駅には 他県から カープの赤い服をきた大群が降りてこられます。なぜだか 全国的にカープファンが増えているようです。その調子だと広島弁がこの国の公用語になると思いますので、達川君は 伝説のサイトになると思います。
[767]るるりら[2016 06/15 10:58]
>>757渚鳥さんへ
「すべてのネットサイトは、使用上の注意をよくお読みになってご利用くださいませ♪」って いったことに対して、もうすこしだけ 話をさせてください。
>>755を読んで思ったのですが、
文学極道さんは、小学生には 向かないです。小学生にとっては、はっきり言って 間違いなく【悪】です。とは言いましても、文学極道さんに 投稿しておられる数多くの作品の中には、小学生のみなさんにとっても きっと とても美しいと思える詩編も存在しています。。
にもかかわらず、小学生には【悪】だという私が断言できる理由は、文学極道さんというサイトが目指しておわれる...
[755]るるりら[2016 06/14 15:31]
渚鳥さん
え?渚鳥さんの意見は、
一、「 小学生が見ていると思うと なぜだか罪悪感にかれらるけど、
その反面、小学生の意見を ちゃんと聞いてみたい気がする。」
何を、渚鳥さんが 小学生に 見せたいたいような 見せたくないような気持ちかは、ソレは 蛾兆さんの作品かもしれないし
文学極道かもしれない。
わたしの意見は、
「すべてのネットサイトは、使用上の注意をよくお読みになってご利用くださいませ♪」って いいました。
[753]るるりら[2016 06/14 14:31]
文学極道に限らず、すべてのネットサイトは、使用上の注意をよくお読みになってご利用くださいませ♪
蛾兆さんへの酷評コメントを小学生に見せたいと思っておられる レスの書き手はいないと 思います。
それより、漢字ドリルが作品になるなら、ほかの活字媒体のなにかが 新聞記事も 作品に成りえると、私は おもったのでした。それで、おもいついたのはバーチャル達川君。https://tats.jp/vtatsu.html
バーチャル達川君というのは、様々な文章を 広島弁に翻訳するという翻訳ソフト搭載サイトです。
そして、それを利用して書いたのが下記のものです。
*******
尻を振って 腰をくねら...
[750]るるりら[2016 06/14 08:47]
ちなみに、文学極道の過去ログは、749を読んだあとで、検索して読みました。このスレッドでは、詩を 真似するだけが 脳ではないですね。
[749]るるりら[2016 06/14 08:37]
みなさん、おかえりなさいませ。
蛾兆さんの作品を読みました。
まさか、全文引用とは 思わなかったので
「とうの横を通る」の意味が さっぱりわからなかったです。塔か。塔ね、
と、思いました。とうの君の横を 通るのかと 思ってしまいました。
[740]ハァモニィベル[2016 06/05 22:31]
蛾兆ボルカさん
パスティーシュを、ジャンルとして分類してしまうと、二次創作的なものに
なってしまい、書かれたものはどうしても、オリジナルの魅力に劣ることが多い(そこに
挑戦するのでしょうが)ような気がします。性質上、オリジナルの魅力を超えててもマズイわけですから。
私のように、パスティーシュを、作品ジャンルとしてではなく、
創作上の実践技法として実用的な立場で捉えた場合、
オリジナルはただのキッカケであるにすぎず、元の作品から飛躍したものが
いかに書けるか、むしろ、独創性と発想力が問われることになります。
原型を全く感知させないほどならば、もうそれは純創作と言っ...
[735]ハァモニィベル[2016 06/05 10:42]
*
パスティーシュに関して一言だけ。
石村さんの言う「パスティーシュ」は、
>私自身が「パスティーシュをかく」と言った時
>念頭に置いていたのは、水村美苗氏の『續明暗』や
>シャーロック・ホームズ物のパスティーシュ作品でした。
とあり、
それはそれで(高度な試みとして)いいと思いますが、
(わたしが)念頭に置くパスティーシュは、
最近、創作入門で奥義公開されているような創作技法のことです。
一例を上げれば、
辻原登『東京大学で世界文学を学ぶ』で、
その、「第十講義」=「ヘンリー・ジェイムズの『ねじの回転』を
どう読み、どうパスティーシュするか」
に見えるような、手法です。
以上は、パスティーシュに関して参考までに注記しました。
突然失礼しました。でわ。
*
[731]るるりら[2016 06/04 23:24]
>>729で蛾兆さんが 石村さんに、パスティーシュとパロディの違いを、問うておられますが、
わたしは オマージュについて みなさんに うかがいたいです。
たとえば、さきほど 私が このスレッドに投稿したモノですが、パスティーシュでもパロディでも無いと思うのですが、オマージュと言っても 良いのでしょうか?
[730]るるりら[2016 06/04 23:13]
石村 利勝さんへ
立原道造のパスティーシュ作品を 拝読いたしました。
わたしの場合は、立原道造の良き読者といえるほどには 彼の作品群を 読み込んではいないので、投稿させた作品が もと立原道造の詩集の中に あの作品があったら どのように感じるかについては、わたしには判断のしようがありません。
ただ、実は わたしも 立原道造の影響を受けて書いた作品があります。わたしのは、 パスティーシュとは言えない 立原道造オリジナルにあるような喪失の陰影をひっそりと感じさせるような詩とは 全くの別物となっております。
類似させている点は、ソネット形式であることくらいですが、照会させていただき...
[727]るるりら[2016 06/04 08:53]
おはようございます。
私も、星の王子さま関連作品はあるのですが、いま読み返すと ご照会するほどじゃないように感じられるのは、私が 変わったようです。
一昨年から、挑んでいる作風模写があるのですが、なにせ 時間かけて できなかったので、期限が まもれないかも(1ヶ月が、期限ですよね)
なので、自分の好き曲(楽器のみの曲が、言葉の影響がないので、問題がすくないと思います)の、題名で 書くというのも 同時に提案します。
[723]るるりら[2016 06/02 18:46]
いえいえ、ほんとは、うちは広島だと わかっとたんじゃけんね。
よろしくお願いします。
[721]るるりら[2016 06/02 11:21]
【蛾兆ボルカさんへ】
プチ企画 わたしにとって とても実りあるものでした。雷鳥みたいな鳥が 五芒星を描いて 人間を威嚇してくるだなんて 凄いですね。わたしは、自宅の玄関先で なにか猛禽類が鳩を捕獲するのをみて以来、鳥に心を奪われています。鳥瞰されているという実感って、モノの見方のひとつとして 人が持っていると良い物の見方ですよね。それで さまざまな詩に触れたいという原動力に私の場合は なっているのかも。
あと、私の質問のコメントに誤変換がありました。「立山」の詩は「立山」という場所の詩ですか?なのに「館山」にしてしまってました。ごめんなさい。
それはそうと、五月はプチ企画、私にと...
[719]黒髪[2016 06/01 18:31]
>>716
石村さんへ
そうなんですよ、僕って、罰を与えられるから、沈黙を選ぶんです。その次に、沈黙をとがめるものがあらわれる。
それは、可能性を追求する(何の可能性であっても、それは人ぞれぞれですが)人によって、お前と付き合うのはこれこれこういう自分の、意図や存在と言うものを、向上させ、創造させすることを共にしたいから、そのための「生」というもの、「夢」というもの、「喜び」というもの、それらをお前に期待しているんだ!ということを言われるんですね。
で、それは全く正しいあり方だ、平身低頭するしかないです。と言うことなんですね。
僕は、それらを否定してきました。なぜなら、自...
[718]るるりら[2016 06/01 18:05]
蛾兆ボルカさんへ
蛾兆さんの投稿されている作品のうち 鳥の作品が、私は好きでした。
鳥たちには 鳥たちのコミュニケーションというものが きっとあると
鳥たちを 観ていると、言葉ではない 方法で 正確に伝えあうことに対する 憧れも
あって 鳥を みつめる詩人に わたしは惹かれる傾向があるのかも しれません。
>>635 蛾兆さんの 『高山』
すごく きになっていたの お聞きしてみます。
いつだったか 一行日記の場所に 「雷鳥を見た。」
と、書ているのを読んだ気するのです。すると、この高山という題名は 霊山館山で
国の天然記念物である 雷鳥をごらんになったということなんでしょうか?
>>678 蛾兆さんの 井の頭公園で
このスレッドではなく 一般投稿欄のほうには 同じ題名の作品を
投稿しておられるのですが、最終行に
鴨は答えず
またしても、去っていく
と、有るほうの作品が 好きです。
[717]るるりら[2016 06/01 18:02]
【黒髪さんへ】
黒髪さん 安部公房の動画を観ました。わたしが、黒髪さんの詩になにか つきうごかされるように
泣くしかなかった理由は、無限の情報のせいかもしれません。わたしは 飽和したのだと おもいあたりました。 余談になりますが、大統領が来られましたが あのヒロシマを知っている義理の母が 言ったセリフとかの沈黙しかない私の心も黒髪さんの詩編の中で昇華しようとしていたのだと、おもい あたりました。
また、
「迷路でも良い」という安部公房の言葉には、レッサーとして勇気も もらいました。
私は 作者のお気持ちに反する理解をしてしまうかもしれませんが、作者のみなさまは 読者は多様な読み方をするも...
[714]黒髪[2016 06/01 10:41]
文学の正しい読み方をすることを考え、自分は間違っているんじゃないかと考える人はいませんか。でも、文学でもマニュアルでも、これだという正しい読み方は
ないはずです。無限の情報を含む地図に接するように、自分の感じたイメージも
何度でも更新可能、楽しめる。複雑な印象の中で、一番楽しむことこそを、
読者は目指すべきでしょうね。
安倍公房の動画をご紹介します(10分ほど)
https://www.youtube.com/watch?v=coco0Nzjj2w
[708]るるりら[2016 05/31 22:46]
梅昆布茶さんへ、
良い夢がみられそうです。ありがとうございます。テンションあがりました。
[706]梅昆布茶[2016 05/31 19:11]
るるさんめっけ!
大好きなるるさんのおっかけしてみたいが、、、
たぶん無理、、、
[705]梅昆布茶[2016 05/31 19:11]
るるさんめっけ!
大好きなるるさんのおっかけしてみたいが、、、
たぶん無理、、、
[704]るるりら[2016 05/31 18:43]
>>700石村 利勝さんの「かへる」
つい草野心平を想いましたが、我が家のまわりの田んぼは 水を張ったばかりです。
もうすこしすると うるさいほどなくのですが、
耳をそばだてる 静かな やさしみのような心を頂きました。
[703]るるりら[2016 05/31 18:29]★1
>>682黒髪さんの 「沈黙の判断」について
初読時に わたしは、この詩作品を拝見して、なぜか 涙がでました。
感情的なことしか言えぬ私なので なにもいえない。
むしろ読後後に 沈黙しました。
すこし時間をおいて再読して なぜ泣いたのか 冷静に自分の気持ちを整理してみようと思いました。
いわえる宗教的な神や仏といった 畏敬の気持ちが触発されて、私は涙があふれたのだなあとも思えるのですが、いかんせん私はクリスチャンではないので 神をしらない私が「汝」とある詩文に、なぜ泣く。と自分で思ったのです。そのためレスをするためには 時間が必要でした。
詩文にある「心の中を隠...
[699]るるりら[2016 05/31 09:53]
沈黙する詩行をどう書こうかなあと いろいろ考えて食べるときの沈黙という発想を 思いつきました。
«姫たちのお茶会»嚥下の巻
http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=318979&filter=date&from=menu_d.php%3Fstart%3D0
[682]黒髪[2016 05/27 07:45]
沈黙する詩行参加
「沈黙の判断」
沈黙には嘘なものとそうでないものがある。沈黙の中では、人は自らのみの思考をするのであり、意見表明のためにと
一生懸命に、励む。分かるか、虎よ。人の畏れは、力強いものなのだぞ。
心の中の言葉を隠し通す沈黙は嘘の沈黙であり、心の中に言うべき言葉が見つからない場合のことを嘘でない沈黙と言うだろう。
いつだってなんにだって、嘘つきは力があり、正直者は騙される。
そしてその区別が大事であるのは、嘘と正直が、混乱しているからなのだ。ある場合は嘘は効力があり、正直は力がない。
襲い襲われる時、沈黙が大きくかかわる。行動に移すことは、電光石火であったりもする...
[677]るるりら[2016 05/26 20:35]
沈黙、継続、了解でーす。
[676]るるりら[2016 05/26 20:34]
はーい。終了。了解でーす。
[674]るるりら[2016 05/26 20:25]
記憶だけで、しゃべりました。再読してみます。
[671]るるりら[2016 05/26 18:59]
ごめん。わすれてください。
[669]るるりら[2016 05/26 18:26]
渚鳥さんへどういたしまして。
みなさんへ
ちなみに つけやきばで いそいで 書いた私の最新の作品のようなものは 削除しました。
[665]るるりら[2016 05/26 16:30]
太宰の漁服記は、たしか人間が 魚になっちゃうお話ですね。
荘子の【逍遥遊】という話の冒頭は スケールが大きいですよ。
冒頭に すごく大きな魚がでてきて、その魚は すごく大きな鳥に 変貌しちゃうのです。
ベルさんみたいですね。大きな魚ぽい風情でしたが、突然 羽ばたこうとする。 だからですかね。私の想像の及ばない広く深い世界を知っておられるのは。自在で良いですね。
ただ、逍遥遊というお話は ちいさな鳥のことも言っていて、
ミソサザエは林に住んでいるが一枝こそが必要なんだそうです。
わたしは、ちいさな小鳥のサエズリのような詩にも 耳をそばだてたいです。
そこで蛾兆さんに質問です。
2 ミニマムリアリズムって なんでしょう?