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空を溶かしたような
この海が
わたしの心の奥の奥を
綺麗に洗ってくれた気がしました
空と海が重なる此処なら
泣いても
全て飲み込んでくれそうで
心の雨もどしゃ降りに
降らせてみれば
....
君は太陽なんだ
煌々輝いて
世界を光に染めて
命を育んでくれる
僕は影だ
黒々と形を作り
何も見えないように
形だけの存在
君は眩むくらい輝いていて
僕は其の分
色濃く形を残すから
君 ....
涙を空に溶かしたら
こんな色に
なる気がするんだ
切ないけどさ
綺麗だね
月が綺麗な筈なのに
どう考えても
街燈の方がまばゆくて
少し
ちょっぴり
悲しかった
海は広いな
君は遠いな
僕は寂しいな
忘れてないかな
もっと素敵な
人見つけちゃったかな
会いたいな
会いたいな
この海の向こうに
君はいるのにな
スニーカーオタクで
イヤホンつけたまま
大声で歌う
そんなあんたに
自分の意思
全く曲げなくて
やりすぎて 頑張りすぎて
身体壊す
そんなあんたに
....
ふ と
空を見上げると
家の間に
雲の子どもが住み着いていた
「おぉい」
こちらを向いた
「家賃は払ってくれますかぁ？」
雲の子どもは頷き
そこを動かない
僕は家に入った
....
おまじないしたのになぁ…
もうこれ いらないねっ！
ふ ぅ。
ふふふ。。。
ふ。
あぁ。。。
なんで。素直になれないだろう。
あぁ。
あなたの事
嫌いになれたらいいの ....
目の前が真っ暗になると
急に不安になって、寂しくなる。
でも
そんなときは泣かずに
前向いて、笑って歩いていこう。
だって
行動しなくちゃ
何も始まらない。
あたし、目が悪いんだよ。
ホントに悪いんだよ。
なのに
君のことは一瞬で探せちゃうんだ。
自信あるよ。
現に世界の何億人のなかから、あなたに出会えたじゃない？
小さい頃
雪っていうのは神様が落とした
宝石だと信じていた
人が亡くなって
魂が神様のところに逝く
また人間として生まれ変わるとき
人間だったときの記憶は
宝 ....
友達が 死んだ
そう聞いた瞬間は 涙も出てこなかった
「交通事故だったの・・・・・車にはねられて・・・・・」
....
遠いあそこにあるのは淡い色した月船。
触れてみて、指先は銀色に染まる。
知っているのだろうか？
月船は魂を乗せ、神へ逝く。
