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あたまのなかを 必死に 整理 する わたしと あなたの 物語 よろこびも 哀しみも 幾歳月 いつか 裸になって 飛び込もう 。   今あなたがここに

いないこと

知っているのに・・・

あなたと

あの日・・・

最後の日・・・



行った

海に

きています



あなたの
 ....
シャチを吐いたなどとは
とても言えぬ

あの白と黒の

愛しい人             日傘で待ちます
私はいるから           死んだ後でも
ここにいるから          ....
* 逢う魔が時 *

逢う魔が時に
夜が浸透してゆく

何も起こしてはならぬ
何も触れてはならぬ
何も感じてはならぬ

まなざし以外は
重ねてはならぬ

流されてはならぬ
逢 ....
父は昔から
美しい曲線の虜で
現代において
正しく電波を飛ばす事に貢献している

パラボラアンテナの白を
見て大きくなった私は
電波はアンテナの大きさに
比例すると信じている

言 ....
希望の光を見た
間違いなく
失望の光を見た
間違いなく
今はこの手に
何一つ
彼女の体は
まったく
綿飴のように
消えてしまって
なるほど
あの岬で見た
あの夕日は
希望の光 ....
豊かなだけの想像力なんか俺はいらない
そう思いながら自転車専用の真っ赤な道を歩いていたら
後ろから
すけぼーで
いかついリーゼントのお姉さんが
ざっ
と通り過ぎた
首筋には漢字で ....
どんな蝶でも蜜を求める花に
好き嫌いがあるように
あなたの望む花と
わたしのなりたい花には
どうしても相容れないものが
あるのかも知れない
たとえば地味目なおんなのひとがいて
百人のおと ....
一. 

潮風が
子らの顔を
歓迎す

優しい匂いは
どこか懐かしく
私の心を
浮き立たす

楽しい思い出は
何年たっても
色あせぬ

わたしも
むかし
子供だった
 ....
僕は僕それいがいなんでもない

僕の鎖で絡まれた心は矛先は

常に君の方向を示している

君は僕のことなんか一つも知らないけど

僕は君のことならなんでも知ってるつもりだよ

偶然 ....
「鳥の目」


飛翔する生物から見た

海の群青 空の水色

僕はその視点で見てみたい

孤独な旅を続けたい



「祈り」


ギリギリで生きてる病苦と貧困

ほ ....
空に舞い上がる幾千もの羽根に
貴方は何をそこで祈るのでしょう
星はやがて堕ちて煌く術を失います
そんな無数にある星のひとつが貴方の心
どこでどんな輝き方をしていますか

空に指で描いた理想 ....
ボイラー室の狂った熱気
熱中せよ詩作に
没頭せよ言葉遊びに
のめり込め
発狂してでも掴み取れ
垂涎の恍惚たる快感を!


この指でタイプし続けるんだ
ACアタブターが熱を持つ
旧式 ....
きらり
うんざり
明星の
空に輝く
この朝に

きらり
うんざり
純情の
現実の夜は
蒸し暑かった

一歩
一歩
また歩いてく

たとえ明星が
俺の行方を
見守って ....
あなたの匂いが
ここまで聴こえてきそうです
本当にに蝋燭のような
灯火でもなくって
ぼんやりした
琥珀色の
あなたの
からだから
漂う
熱のような
気持ちのような
気分のような
 ....
いま、届いた
大陸の先端
盆地のきわに
傾く長屋とともに
伸びていく水蒸気
別院の瓦から青と交わる大気
へと
裂けていく
雷鳴
避雷針を回転軸に
胎動する空
煙る
緑の
その ....
手と手を繋ぐ帰り道
あなたが嫌いなこの田舎
あなたの涙を見るたびに
私の心が裂かれます



「ねえ、星がすごく綺麗だね」
あなたが初めて褒めた田舎は
夜空の星たちでした
そんな言 ....
右手と左手は私を庇った 天使は見えぬ

何処かにいる

そうだとしたら
どうか御機嫌よう

天使が羽を休めてる
天使が眠りについている

天使を見たら伝えておくれ
僕は元気だと

天使を見たら伝えて ....
今日の空はキレイでした



私は

雲海の中に忘れ物をしました

それは一匹の犬からもらった

大きな  大きな




幼い私に

沢山の喜びをくれた

沢 ....
すき

昨日のあんたより
今日のほうが
今日よりも
明日のあんたのほうが


すき

多分……
N・Kに





魚がいる
魚についばまれている
ちいさな
魚たちに

僕は部屋 ....
ひとり立ってた。
ひとり待ってた。

誰も居なかった。
誰も来なかった。

ひとり

待ってた。

空は晴れてた。
雨が降ってた。



ひとり



頬にぽつり ....
時として僕の空気には
亀裂が入る
自然の摂理に従って
その裂け目はそのままだ

だけど吹き込む風の中から
君が少し顔を出す

それならそれで
どんどん裂ければいい
そのスピードで裂 ....
あれ? おかしいな
さっきまで一緒に笑っていたよね?
急にどうしてそんな事を言うの?
どうして態度をいきなり変えるの?
僕が何か悪い事でもしたかな?
ねぇ? どこへ行くの?

そんな冷た ....
大きな涙をみつけた

この夏

あなたは泣きながら

笑ってた

「ありがとう」

って

「応援してくれてうれしかったよ」

って

「最後の夏・・・

いい思い ....
苔が吐きだす一千年の時
崩れてゆく胞子嚢が
クラッシックなビールの泡を
吹いて
ぼくの肺を満たしていく
遠い
ひかり
さえぎる
巨人た


あなたが得た
この深刻な自由
じ ....
私がもし此の世から居なくなったら
君はどうするんだろう
どれくらい泣いて
どれくらい取り乱して
どれくらい…
どれくらい死にたくなるんだろう

怖い

私のせいで君がそんな辛い想いを ....
君へと向かう言葉はすべて
白紙から繰り出した愛の言葉

笑ったり泣いたり私は忙しいね
愛したり抱き締めたり
いつもありがとうね

愛された分だけ愛そうと思ったら
一生かかっても足りない ....
雨の後、猛スピードで広がるのは

画用紙をまっすぐに切り裂いたような青空だ
わがままいっぱいの夏が来る
思い上がりもいいとこだ

他人を憎むのはイヤだな
卑屈になるのも
嫉妬するのもな ....
プル式さんの自由詩おすすめリスト(1857)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
うた。のうた_- すぬかん ...自由詩106-7-19
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「Love_Letter」- 朽木 裕自由詩1*06-7-12
So_High- うめバア自由詩206-7-12

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