只サイトコントロールも人まかせ 川柳
*
システムコントロール or シスター(聖女)コンプレックス
二者択一のなかでも、どちらにも組せず生きている私たち
ai( ....
柔らかな微かな香りが鼻を掠めたら
少しずつ少しずつ
君を過去の記憶から消していこう
共に過ごし
苦さも優しさも初めて知った想い出を
君はもう僕とは違う道を歩んでいく
新しい道を
....
僕らはまだ寝惚け眼
人間の作った時限爆弾の恐ろしさを知らない
自然の力が発火装置さ
地下に眠る大蛇が縦横無尽に大暴れすれば
たちまち大爆発を起こして
死の灰を撒き散らす
それでも人 ....
投げ入れろ小石
深くて暗い水面に広がる波紋
だんだんと大きく
まるですべて覆い尽くすみたいに
黒い叢は謳う
靄の掛かった疑問を隠す膜
薄く深く僕は纏い
夢うつつの海の中を航海する笹舟
その本を読んでショック死した人がいるとい
うような伝説的な読み物にはそうお目にかか
るものじゃない。開高健の『オーパ!』はかな
り危なかった。腹が痛くなるほど笑い転げた。
ほんと息が出来なくて ....
小さな体で
寄り添うあなたは
光を集めて 深呼吸する
まだ見えていないものたち
内から溢れるまなざしで 弾けながら
湿った広大なスクリーンは
なんとか 機微(オーロラ)を生みだそ ....
今日を頑張って生きたら
明日も頑張らなくちゃいけない
生き方をまちがえた
自由に生きればよかった
明日も自由でいられる
ハンノキハムシ、
小豆大ほどの、ちいさな黒い甲が秘めた、
爽やかな初夏の訪れを告げる、
まるで宝石質のように美しい、その青びかり、
葉を噛んでゆく、作業を放って、
框ドアのアルミのサッシを、 ....
何もない部屋で羽ばたいた
黒い蝶が頭に刺さった
白い壁の中で探した
君の声が聞こえた
実在のない声が
ぼくの頭の中で聞こえた
壁の中に閉じ込められた
君の体はきっと溶けていった
....
月のない夜に
小さな罪を 沢山着飾って
玉虫色の日傘を くるくる回して
ビルの屋上から 君は
ふわりふわり と降りてくるのだ
お嬢さん、御機いかが?
と、声をかければ 嬉しそうな顔で
....
○「テレビ映像」
テレビに映ると
ふだん何気ない風景が
特別なものに見えてくる
不思議なもんだねえー!
どちらが本物なんだろう?
○「人手不足」
田舎も猫の手をかりたいほどの人手不足 ....
白い虫が騒がしい音符となって飛び廻る
縦横無尽に休む事なく攻撃的に急降下してはぶつかるように
まるで羽音は騒音
そうただ虚しく響く中味のない夢
私は一人立ち止まり耳を塞ぐ
意味すら持たぬ ....
SNSでの投稿(SNSでなくてもいいのだが)
などで特に嫌だなと感じる傾向のあるものに
対して何故嫌なのか考える
嫌だと感じるものと嫌だと感じないものの
言ってる内容が同じだったりする事もある ....
最後の贈り物 扇子の意味をかみしめる
炬燵出す心のどこか片隅に
あたらしいバイクの走る冬の街
猫座る手編みのかごのお正月
クロネコのトラック明日はクリスマス
偶然を必然としてポインセチア
冬鳥の鳴く樹 ....
気が利くような言葉はいらない
素晴らしい特別もいらない
── Aimer
咲くいのち散るいのちあり揚花火
しじみ蝶花へ花へと色移り
石塀に ....
○「笑顔の花」
人間の笑顔ほど美しいものはない
笑顔は世界中で最も美しい花だ
子供の笑顔 若者の笑顔 パパママの笑顔
ジジイババアの笑顔 近所のおじさんおばさんの笑顔
先生の笑顔 医師の笑 ....
頼まれて詩を書ける人が詩人なら頼まれて感想書ける人は感想人なのか。どうでもいい。ただ他者のコメントで人生が変わることもあるとすると他者と違って、詩人は影響を受けること与えることが怖いのだろう。
....
仕事終わり
無性に
他人が作ってくれるものを飲み食べたくなる
帰り途には
コメの付く名の大店喫茶店がある
窓際に座り
あったかいカフェオレとサンドウィッチ
ゆ ....
今となっては、この国の中心にある石像も
遠い昔は小さな村であったらしい
石像には、伝説が添えられている
小さな村に予言者が訪れた
そして、一枚の絵を描き上げ
この ....
○「田植えの季節」
田んぼが冬の眠りから目を覚ました
蚯蚓も目を覚ました
蛙も目を覚ました
蛇も目を覚ました
田んぼの上では
燕が風を切っている
里山では鶯が春を歌っている
田んぼの中 ....
目を閉じた
耳を塞いだ
それでも
逃げられはしない
胎児のようにまるまって
外は怖いと泣きわめいて
信じてなんかいないのに
誰か助けてと
呪文のように繰り返す
どこにも行 ....
遠い夜が囁いている、朽ち果てた自我の向こうから、悲しみは樹氷の様に凍てついては煌めき、気の早い遺物となってぐずぐずと生き残る、それは叫びだったはず、それは叫びだったはずなんだ、夜のようだったが薄明 ....
一切の書き込みが出来なくなったそうです。
現フォはそれほど狭量なのですか?
真夜中の目覚め手製の新茶のむ
常夏の友の写メール{ルビアッパッパ=清涼服}
お待たせと高砂百合の白き群れ
夏の夜や手術なしたる友覚ゆ
神様の吐き出したコーラみたいに
スワスワした雨の中を、君は平然とやってくる
べったり甘ったるく掠れた声で、
私のシャツを染みだらけにして
口づけは、互いを飲み込むように夜明けまで
気が抜けき ....
店に行けば
灰皿を探して
赤ラークを吸う
すみません格好良くて
最近は肩身が狭いです
クールな美女が
無表情に近い暗い表情で横切る
美女だと思う前に
臭くないかなと心配にな ....
10の100乗の世界がある
実在する、宇宙137億年が消し飛ぶような、漢数
8字は表す単位すらない
これを尊ぶのか、数字の印象操作で終わらすのか
わからない
人間 ....
2022.4.27 7:22
昨日の朝から朝メニューになった。
しあわせだなあ。夫に感謝!
人に物をあげてしまう悪いくせは
絶対に出してはいけない。
人にものは絶対にあげない。
....
『英米故事伝説辞典』で、「handkerchief」の項目を読んでいると、こんな話が載っていた。「ハンカチの形はいろいろあったが、四角になったのは、気まぐれ者の Marie Antoinette 王妃 ....
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(1182)
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日付
シスコン(「私は傍観者」ではなく、「私は選ばない参加者」であ ...
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2
25-6-6
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