玄関の蚊取り線香{ルビ超=ちょう}ジャンボ
夏バテやパソコンスマホカメラ{ルビ皆=みな}
ご近所さん忘るる程や{ルビ冷房裡=れいぼうり}
担当の{ルビ漢=をとこ}真白き腕の夏
....
○「自然」
自然が怒ると怖い!
トカラ列島群発地震1000回超え
新燃岳噴煙5000メートル
猛暑に集中豪雨
7月大地震のうわさが気になってくる
○「見守り」
見守るということほど
....
『リストカットを
したこともないのが
恥ずかしい』
と彼女は泣く
眠ればすべてを忘れてしまえるから
ただ眠りたいんだ
《敏感な》心が折れちまってるんだと
彼女は照れながら笑う
....
騙される人はいつも同じ
── どっかの人
しょうもない未知の予言にうんこする 💩
嘘つきが金を儲けるスピリチュアル 💸
ピンポ〜ンとエホ ....
朦朧と砕け散る空が
湿った風をゆっくり燻らせる
佇んだまま その内側で
何かを失いそうに掴んだままの人々は
定義の山を掻き分けては
{ルビ塵芥=ゴミ}のような贅沢を探してる
鋭 ....
怒りへの心掛けを知りたい
ほんの些細なことに
火が付いたように激怒する人がいる
何をもってしても許さない人がいる
そんなに怒って
何か佳いことが待っているのかしら?
....
おかま
性犯罪
洗脳
ヤニ
アルコール
女たらし
精神安定剤
睡眠薬
取り調べ
夜の街
悪友
現代詩
小説
飲尿
ク ....
○「信の世界」
人間界は人が人を信じることによって
成り立っている世界である
例えば寿司屋に出かけて
この寿司職人は
トイレに行って自分のものを握った後
手をちゃんと洗っているだろうか ....
時過ぎて
私は人を選べども
何をしたとて
できることなし
現実にある地獄世界で走り逃げ続けたい気持ちもあるのだけど、恐怖から身を守る為には最低でも分子レベルで理解した壁(バリア)で四方八方を囲み、その上で聖剣を握りしめておく。これが真の花園願望主義。
....
天の河から首を抜く
ぬくりゆびぬく、ふつりぬく
木立ささめく真夜中の
さのさのたのし、ゆめたのし
しゃべくり星のおお影に
てどりおどりぬ、きぬさりぬ
布をかぶせるわら人形
さぎり ....
法律は知らんから
そこら辺の
バカはいつの間にか
テレサテンなわけ
違う俳句の歌の中でも
笑う俳句の夢を見る
一粒の 米を作る 100の汗
上手いねみよちゃんさてたくんは?
....
君が笑った
太陽のように笑った
だから
仕事がどうだとか
難しい話はやめよう
君を笑わせよう
燦々とした君と
過ごす時間
短くても
なくすことはできない時間
いつも大丈 ....
{引用=(𝘭𝘦𝘵𝘵𝘦 𝘳)
ユウヒはとてもかわい よね さいきんなにしてすごしてる の ぼくはさいきん読みものしてる さいしょはわから なくて しらないことが少しずつわかるようになると これまでそう ....
冷蔵庫を開けると
あなたが中にいた
わたしと同じ話をするので
イカを取ってもらった
里芋と煮る
母に教わったとおりに作る
調味料の分量は
いつも適当でその度に
味付けが変わった ....
事実、誰よりも泣いた世界で一番の泣き虫の彼女もいたしそれを認めない人や読解力の足りない読者が多数いたわけで普通のサイト。共創加速の原則は素晴らしい詩を素直に認めること。そうしないと置いてけぼり
....
恋人が蝶だった、ひらひらと羽搏きながらじゃれ合って、夏のあおぞらへとどこまでもどこまでものぼってゆく、その陽と風と葉はとても明るかった、ぼくはたしかに蝶だった、やがてそれぞれの夏空へと旅立っていってし ....
人生いろいろ
── 島倉千代子
人生もいろいろ過ぎた千代子かな 🎙️
CDにヌードの写真八代亜紀 🧜
さだまさし歌以外でも金稼ぎ 💴
歌・ ....
時に感じた物語
頭の内をくらぶれば
夢幻の如くなり
届かぬ場所は地にはなく
唇湿して
愛を持つ
交わせぬ夢に
働かせるは
己の良心
ただひとつ
自分の周りを
あらゆるものが巡る
当たり前のこと
そう思っているけど
自分が誰かの
景色になっていることは
どうして想像しにくいのだろう
かつての天動説は
都合が良かった
....
悪い事をしない
という強い意識が
過剰な懲罰欲求に繋がる。
、お前をしばく。
零れ落ちるのは涙だろうか
それとも赤い砂
ひっくり返した砂時計から
まるで煌めく砂糖のように
細かい粒子
さらさら流れ落ちる
ほんの少しだけ締め付ける痛みに
胸をおさえて
ガラス越 ....
犬の名前を並べる、
タロー、ルル、ブンタ、シロ
そのことを悔い、
喉元にキムチの色を塗りつけて、
俺たちは、見つめあった
北の城壁が高く聳えていた
たぶん、高さは、
喉の渇きで測った ....
とっても有名な蠅なのよ、あたいは。
教科書に載ってるのよ、それも理科じゃなくって
国語なのよ、こ・く・ご!
尾崎一雄っていう、オジンの額の皺に挟まれた
とっても有名な蠅なのよ
....
○「夢」
夢見たいものは
100年後の日本
○「考える」
頭だけでなく
体全体を使って考えよう
○「盗撮」
盗撮で捕まるのは
雄だけだ
○「幸せ」
幸せは
目立つが
....
触れることのできるこの時間も
いつかは終わる
── never young beach
何気ない静かな日々に夏陽さす
もう二度と ....
あっしには
関わりござんせん
── 木枯し紋次郎
座頭市敵を散らしし心の目 👁️
平次投ぐ{ルビ然=しか}と小銭に糸付けて 📀
敵倒し小 ....
まともなことばはなく
実直さも感じられず
目立つことばかり考えて
逃げ道ばかり探している
詩に対する姿勢は常に不真面目で
紙の無駄というよりスペースの無駄
苦労して書いた他人の詩に対し ....
手を振って笑う子ども
影も笑ってる
黒く伸びた分身
静かに埋もれ重なり合う
赤や緑や黄色の光と
頬にあたる風はやけに冷たく当たる
鋭い牙に優しい光混ぜ誰も気にもせず
行き交う街に
また ....
詩を書くときに「詩の不在」に目を奪われすぎてしまっているのではなかろうか。あなたの読みはとても澄んでいて深いのだから、もっと「詩の余白に差し込む光」が届かないところに言葉を投げかけてはくれまい ....
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