すべてのおすすめ
日本地図を名古屋のあたりで折って重ねると
東京の皇居と日本最大のスラムドヤ街、
大阪西成あいりん地区がほぼ重なる。
さらに不思議なことに東京では都心の皇居へ
収斂するように富裕層があつまってい ....
散歩より、やや真剣なウォーキング。
かと言って、周りの景色を楽しむ余裕がある程度のスピードで。
一日に四十分歩いた三日後には、
最高血圧が138から114になっていた。
更に歩く距離を ....
ちょっと試しにやってみたら思った以上に興味深かったので共有させてもらいます。批評として頼んだのですが、あがってきたのは誉め殺し感想文みたいな感じだったのでそういうタイトルにしました。
取り上げた作品 ....
あるところに、大変正直な木こりがおりました。
いつものように、木こりが斧で木を切っていると、手を滑らし、斧を湖に落としてしまいました。
木こりが湖の前で
「はて、どうしたことか?」
と思い悩ん ....
「抜け」
女は強気の人が好きと言うかが必ずしもそうでない気がする。
女は抜けのいい男が好きなのではないか? そう思う節がある。
凹凸の関係で言うと、凹は凸に対し、穴を開ける存在で ....
今日もパソコン画面を相手に、老いた老人のように腰を歪め、片手でマウスを弄りながら、画面を物珍しそうに眺める猿のような私がいる。
ネット詩は個人主義の時代を象徴する独白のようで、その組織力不在の表 ....
詩の言葉というものは時代を映し出す、そのことは谷川俊太郎の詩を見るとよくわかる。よく知られているように、谷川俊太郎の第一詩集『二十億光年の孤独』は三好達治の序文を付して刊行された。現在長期入院中で資 ....
蓋をしたままにしておくというのもひとつの手ですけどね、と医者は言う。でもしめられないです、開いてしまって、それらを解決したいと思ってます。わたしは言う。この指の細い医者と、やっと会話ができるようになっ ....
身の回りでは、なんて素敵なことなんだろう!的なことがリアルに起きていたりするので、ほんのひとかけらですが、お裾分けしちゃいます。
1、鳥さんのプレゼントの巻
ばあちゃんが、にこにこ ....
また性懲りもなくマテバの4インチモデルを購入してしまった。アニメ「攻殻機動隊」でトグサが使っていたヤツだ。25000円超するので、年金生活者の身で、簡単に買えるものではないのだが、拳銃は、私にと ....
野田執行部の暴走を止めないと、立憲民主党は確実に消滅するだろう。個人的にはそれで一向にかまわないのだが。
なにか、それもゴキブリを踏み潰すような、爽快感があるのは確かだが、そういう感覚に ....
今回は仕方ないは許すこと、と書いた詩を現代詩フォーラムの月ラスト作としてあげました。
どこかで意地を張っていても人間は自己を他人他者のために諦めなければいけない。そういう思いを詩に託しました。家庭内 ....
「記憶自身が自殺するような朝にね、百年後には誰も私たちのことを知るひとなんてひとりもいないと思ったら、あたしは今日いちにちがちょっとした冒険みたいに思える。ほら」 と言って真由は床の青いカーペットに指 ....
昨年十一時に谷川俊太郎さんが亡くなった。個人的に喪失感のようなものはあまりなく、それよりもこれでいよいよ現代詩も危機的状況になったなという感じの方が強い。なぜなら、現代詩村が外部の世間一般にアピール ....
才能とは、なんだろう?
生まれつき愚かな人間と、秀でた人間に二分されているだろうか?
私はそう思わない。
僕が思うに人間とは皆天才の部分があって、それが伸びるかどうかは環境次第だと思う。
....
【ⅶ】
駆けつけたカンテラ・じろさんコンビ、緑色の液体、を見て「消されたか…」
「次、ベルゼブブが現れさうなところ、と云つたら- 二人顔を見合はせ
「區役所!」
二人は取り急ぎ驛方 ....
2025年1月1日(水)、
新年。もし、去年暮れまでの気持ちがこのまま続くなら、今年は割と情熱的に、元気に過ごせるんじゃないかと思う。創作はあまりしないかもしれないけれど、いろんなことを勉強して、 ....
天気はさほど悪くなく、三日に一度の山スキーが可能な日ではあったが、前回の山行で古傷であった膝の痛みが発症し、さしあたり体を痛める遊びは慎むべきなのではないかと山スキーはやらない日とした。
ここ一 ....
この半年ほど、ジッポのオイルライターを活用している。前は100円ライターを愛用していたが、これをいくつも買っていたら、その費用も馬鹿にならないし、その空のライターの処分に困る。
ジッポのライ ....
「怨霊ではなかった」
深夜2時。ラップ音がした。
(ここまではいつものこと)
突然、体感温度が下がり、
寒くて寒くてたまらなくなる。
来ることは予想してた。
いったい私に、何を告げ ....
〈色稚児の小指痛いかからつかぜ 涙次〉
【ⅰ】
じろさん、こと此井功二郎はずかずかテオの書齋に入つてきた。テオは丁度これから谷澤景六としての作業をしたくて、でゞこを脇に侍らせながら、 ....
豚バラの買い置きを今日、使い切ってしまった。後はレトルトのカレーと、玉子と、米の買い置きしか残っていない。三食カレーでもかまわないくらいなのだが、流石に残り二週間、毎食カレーかと思うとげんなりす ....
プリンス風味のギター。
ディーヴォのヘンテコ。
ユニコーンのユーモア。
とんねるずのコミックテイスト。
シャネルズのコーラス。
オーティスのシャウト。勿論清志郎風味でもある。
曲展開の激し ....
「白翔会病院」
白翔会病院の前にあったM病院よりも、
随分、立派になっていた。
送迎バスが下山口駅、小手指駅、荒畑より出ており、
勿論、病院からも送ってくれる。
しかも、MITは放射線を ....
「煙草臭い」
電車に乗るなり、座席に座っていたお爺さんが、じろりと私を一瞥し、
私が顔を見ると目を反らした。
流石に服が臭かったようだ。
服は、北の部屋に隔離しとくとか、
北の部屋までは ....
寝ている間に大量の汗をかいていた。
昨夜はまだ芯熱があったのだが、それも消えている。
体温を測る。
36.2℃
あー、結局、
腎盂腎炎じゃなく(勿論コロナやインフルでもない)、
最初に予想 ....
旅人:なんで君は僕と一緒にいたくないの?
村人:ううん、私考えるの苦手だから。考えさせられることが辛いの。
旅人:違うよ。君は答えがあってそれに合わせる人生を歩みたい。それに対し僕が問いを ....
俺がSNS内で肉親を断罪し正義感で切りつけているように思えて気に入らない人がいるのかも知れない。
なら、俺は悪になろう。俺は最後まで筋を通し、そして最後に悪になる。
以下の内容は両親を訴えるた ....
洗貝新さんの散文(批評随筆小説等)おすすめリスト
(28)
タイトル
投稿者
カテゴリ
Point
日付
知の偏在
-
室町 礼
散文(批評 ...
4+*
25-3-12
高血圧の治し方
-
愛月
散文(批評 ...
1*
25-3-11
AIに自作の詩の感想を書いてもらった
-
健
散文(批評 ...
3
25-3-10
金の斧と銀の斧
-
鏡文志
散文(批評 ...
3*
25-3-8
抜けの良さをぬけぬけと語る「抜け」と「ピアノリサイタル」
-
鏡文志
散文(批評 ...
3*
25-3-6
私の仮想敵、西野亮庵氏と、私の現代嫌いについて
-
鏡文志
散文(批評 ...
8*
25-2-24
谷川俊太郎の「孤独」の現代性について
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
5*
25-2-21
メモ(プラスチック・ビーズ)
-
はるな
散文(批評 ...
2
25-2-20
こんなにも素敵なことが溢れている日々を
-
阿ト理恵
散文(批評 ...
5*
25-2-18
「クレクレ星人の独り言_35」
-
ジム・プ ...
散文(批評 ...
1*
25-2-17
「クレクレ星人の独り言_33」
-
ジム・プ ...
散文(批評 ...
1*
25-2-9
鬱と新作について
-
鏡文志
散文(批評 ...
2*
25-2-9
海の底にて
-
由比良 ...
散文(批評 ...
4*
25-2-5
再び抒情詩の時代へ
-
岡部淳太 ...
散文(批評 ...
4
25-2-5
才能論
-
鏡文志
散文(批評 ...
3*
25-2-4
NWSF怪畸ロマン_斬魔屋カンテラ!!『水と空氣と花と』③
-
髙任勇梓 ...
散文(批評 ...
3
25-2-3
1月の日記
-
由比良 ...
散文(批評 ...
1
25-2-2
なごり雪のような雪が舞う真冬のとある日曜日
-
山人
散文(批評 ...
5*
25-2-1
「クレクレ星人の独り言_30」
-
ジム・プ ...
散文(批評 ...
1*
25-1-31
1月30日_語る死す(カタルシス)
-
りつ
散文(批評 ...
4*
25-1-30
NWSF剣豪ロマン_カンテラ・サーガ、ピリオド3『からつかぜ ...
-
髙任勇梓 ...
散文(批評 ...
2
25-1-30
「クレクレ星人の独り言_29」
-
ジム・プ ...
散文(批評 ...
2*
25-1-29
自作品「デタラメなるエダマメ」についてと近況報告
-
鏡文志
散文(批評 ...
4*
25-1-29
1月28日メモ_「病は気から」「詩考」などなど
-
りつ
散文(批評 ...
4*
25-1-28
1月27日メモ
-
りつ
散文(批評 ...
4*
25-1-27
1月25日メモ
-
りつ
散文(批評 ...
3*
25-1-25
旅人と村人
-
鏡文志
散文(批評 ...
5*
25-1-24
公とは、国文学とは?_なんのためにあるか?
-
鏡文志
散文(批評 ...
1*
25-1-23