バタイユは、自分の思想の根幹を、刑苦、すなわち、狂気の体験に見ている。しかし、わたしは、三十年間、あらゆる狂気、苦しみ、闇、混乱を、
生き続けてきたので、釈尊のおっしゃるように、苦行には意味がないと ....
全身に陽の光を浴びて
浅黒く焼けた
おまえの肌に
舌を這わせてみる
薄く塩の味を感じると
俺のイチモツは
俄に屹立する
おまえを味わうことで
俺はおまえを
掌握した気になって ....
あなたの上で羽ばたく
それがあなたへ与える効果は
あなたがどこかで
誰かに影響を与える
そうやって次々と伝播する
地球の裏側まで
だから今夜飛ぼうよ
遥か遠くを目指して
but ....
何だ、不満か?
君もいきがりたまえ
いきがれるように生きてこなかった
おまえのミスだな
と、ここで、この歳にもなってくると
人の不幸を笑えなくなり
身につまされるんです
明日 ....
{引用=
青い青い水面に溶けこんでゆく、
眩暈、
ふたりの抱擁、
時計の長短針が、
零からいきなり三十になったように、
逆さまにはっきりと映りこむ、
ふたりの不定形、
まるで半透明のゼ ....
墨透海の南にはもう海はない
あのつまらない大きな大陸があるだけ
だからほとんどの人が折り返す
それでも大陸に行こうかどうか迷う
やめようと決断するのが
大抵午前三時だそうだ…
昼間の墨 ....
さびしいかなしい
苦しい
もう二度と逢えない
あいたいあいたい
絶望ぜつぼう絶望ぜつぼう絶望
希望はどこ?
ふあんふあんふあんふあん不安
こんな想い知らなかった
大丈夫大丈夫大丈夫
....
わたしより
やわこいうえへと もどりはじめる
やさし く だけていた濃度 100%「fu、
おりしずむ。しづみながれて、いったいへ
睡に飽いた ひとつはあめ ひとつはわた
こぼした域は ....
Ⅰ.
夢はすべからくすべすべとしたまるい顔
ひとよんでのっぺらぼうという名の妖怪
さそわれて、肩たたかれて、ふりむけば
人まちがいだろうけれど「なんかようかい」
夜空は月の目玉を ....
いつの間にか
遊ばなくなった
あの子
何しているだろう
かくれんぼして
見つけないまま
帰ってしまって
そのまま
会わなくなった
あの時あの子が鬼だったら
まだ今でも遊べた ....
君がもし本気で
戦争を無くしたいなら
戦争を美化せよ
美しく化された戦争を
目の前に置いて
それに立ち向かえ
我が国の被害を
いくら学んでも
恐ろしい恐ろしいと
戦争のない今が
....
2025年8月15日(金)
今日は終戦の日
80年の時が過ぎた
黙祷
さぁ今日も現実社会で生き残ろう。
*
貴方に感謝も、非難する気持ちも ....
○「終戦記念日」
いまだに終戦となっている
敗戦ではなく
基本的なことを
間違ったまま
ずっと来ている
○「老いの日めくり」
1日
満たされないのは
足りないからではなく
求め ....
ごうごうと
熱風が吹き抜け
砂を舞いあげる
ひょうひょうと
風と共に砂が流れ
熱い想いを連れてくる
原始
最初のおとこは
最初のおんなを
どれほど熱烈に愛したのだろう
情熱 ....
倒壊寸前の僕に
家屋が乗っかっている
脆弱で重たいわけだ
歩く事が出来ず独り言
気がつくとチクタクチクタク
僕はアナログな古い時計
後数分もすれば
時を知らせることになる
泣くに泣けず ....
世に憚るものみな
そこはかとなくうっとうしい
馬喰横丁で暴露された醜聞(スキャンダル)の王国
咥えたばこの喉元通り過ぎる通り雨
簾の隙間から透かしてみればみるほどに
美しく馥郁たる育休のから ....
あんなに入念に
死ぬ準備をしたのに
僅かに残っていた希望と
本音が導き出した祈りが
暴風となって
計画を破壊した
肩甲骨の痛み
背中から吐き出したものは
小さな翼
首吊りのロ ....
――― これはもう駝鳥ぢゃないぢゃないか〈光太郎〉
すてられた魂のうへに やさしげな嘆息をもらすのは
野をひそひそと歩んでゆく {ルビ角=ツノ}を持たない羊の群れ
むくむく ....
いやに初歩的なことから始めて恐縮だが
原稿がなければデータは組めない、right?
二か月まるっとは制作期間ですらない
原稿が、ないのだ
彼は何を焦っているの?
ぶっ飛ばしてもいいで ....
白銀のというには淡い
白地に描かれる薄墨紋様は
シンメトリーに見えて実は
全然左右対称でない
この蛾は隠れない蛾で
クサイチゴの葉の上や
大きなシャクナゲの花の上や
テンナンショウの ....
花山椒鍋。
要は熊肉のしゃぶしゃぶだ。
春、四月から五月、緑色の山椒を、鰹と昆布で出汁を引いた鍋に大量に散らし、
その出汁で、熊の薄切り肉をしゃぶしゃぶする。
熊肉は食べたことがあるのだが ....
夕焼けの跡に焦げた鳥の形
喉の鬱陶しい痛み
弾ける炭酸の飴を途中で吹き飛ばして
走っている今は
夏か冬か、朝か夜か
苛々したままロックをききゃあいいじゃん
とロックスターが言っていた
確 ....
盆前の最終勤務日の今朝、ぎっくり腰になった。
時折、酷い腰痛に悩まされるが、ここまで酷く、まともに起き上がれないのは久しぶり。結局、仕事は休ませてもらった。
腰がここまで悪くなったのは、あの仕 ....
――― やまと歌は、人の心を{ルビ種=たね}として
よろずの言の葉とぞなれりける〈紀貫之〉
――― 夏草や つわものどもが夢の跡 〈松尾芭蕉〉
....
男女が互いの卑怯を知り、傷を舐め合ったり
殺し合いに近いことをして、互いの醜さを知ったり
そう言うことが人間としての認識を深めていく上で
成長のための足掛かりとなる経験となったとして
良い大人 ....
雨がくる
雨が降る
気をつけて
あっという間に
やってくる
激しい雨
電車は止まる
車も浸水する
いたるところで
道路が海のよう
なすすべもない
こういうことで
大変なのに ....
○「若さの価値」
若い時には
若さの価値に気づきにくい
老いてみて
しみじみとわかるものであろう
○「不安定な天気」
不安定は
一番のストレスになる
適応が難しいから
○「国 ....
黄色い花畑で
蝶よ舞い上がれと
言ってみた
色とりどりの蝶が
花畑から舞い上がり
青い空に染みた
わたしは
花畑に寝転んで
空を眺めた
月が光ったり包むように照らす記憶のない、まだはじまったばかりの夜だった。
顔の何処かで泣かないように空に瞳を任せていた。どこを見上げてみても
わたしが知らないだけで、星はやさしく奏でていたんだった ....
最近は、何にもすることがない。鬱ばかりで。
効用
数
最近は、何も
冷めてばかりでさ。
数にも詳しくないし
鬱で。それだけで簡単?
たまに誤字が、
って、
余計なお世話なんだよね ....
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