詩人の
魂は
筆、
私の
モットー
私の
こころは
清濁で
満ちている
だから私だ
#あれもこれもみんなするー

早朝、三文の徳と呟いた声が元気と二度寝するー
○「他者理解」

☆自分の心のコップを
空にしなければ
相手の心は入ってこない

☆相手の心のコップに
勢いよく
自分の心をつぐと
ぜんぶコップから飛び出してしまう

☆喉が渇い ....
折り返し

未来の結末から逃げ切るために
時間は過去へ戻ろうとしている
生まれる前は死んでいた
その間も歴史というものは存在し、
偶然に生を受けなければ
私のいない世界がずっと続いていた
なのに何故死を恐れるのか
何十年前と同じように
ただ私のいない世界に戻る ....
  または
  栞をはさんで
  席をたったはずだ
  ただ いつものように

  つめたいお茶を飲んで
  ポテチをこぼして
  指を舐めていた
  または

  たのし ....
あの空の青、
掴んで持ち帰る
散布するのだ、
この大地へ

この大地にあの空の青が在り
あの空の青にこの大地が在り

 どこまでもどこまでもなんて青い青い一日だ!

あの空の青、
 ....
あの人と
昔に
会えて
こころが
咲いた





さびしい
地球
宇宙に一つの

零れる





持っていても
使わなければ
持っていないのと同じ ....
また戦争の時代が始まっている
ウクライナで
パレスチナで
人間のもっとも愚かで悲惨な戦争が
また起きている
日本では
マラソンだ!ゴルフだ!野球だ!と
スポーツに熱狂している中で
テレ ....
悲しい。どんなに真似しても近づけない。だからといって詩の才能がなくて諦めがつかないからと男詩人達にせめて子供たちは身体を売らないようにしてね。詩の才能すらもないのなら創作活動を辞めれば良いだけ。

 ....
家のため働き詰めの今ですらときを惜しんで学び続けて 東から西へ雲の流れ在り
西から東へ雲の流れ在り

やがて合一し南へ南の地平へ
奥まり呑まれゆく雲流れ在り

 それぞれがそれぞれの力動
 顕しずっとズン奥へ高みへ

合一し呑まれ消え ....
 栗の焼けるにおい
 私が一人 歩いている街中に
 ほろ苦く
 かさかさと
 音を立てて秋が 散る

 雑踏をさまよいながら
 ほのぼのと胸うずめるなつかしい思いが
 何と暖か ....
食レポのついでみたいに誉められて
うんと一言また愛される



真実が口を開いて出ていった
実家があると聞いてなかった



声立てず「やはらかなり」と呟けば
許されていた時代が ....
食べることは生きてる証し
我が人生は、食べることが目的
──でもないけれど、
事実は、かなりそれに近い

さて、今日は何を食べようかな?  

中華そば大好き
煮込みハンバーグ激ウマ
 ....
すべての夢が燃え尽きたあと
僕と君とはふたたび会うだろう

そこには静かな風と
穏やかな光があるだろう
そして僕は
もはや語らないだろう
叶った夢のこと
叶わなかった夢のこと

た ....
クリストシュトレンとおせち料理
 

みんな忙しくて家族バラバラ
熱い肉はでない年始の食卓で
シュトーレンを食べながら
、おせち料理を食べている

クリストシュトレンとおせち
三日三 ....
その塊は例えるならば
草原に紛れた矮小な虫
誰をも妨げること無く
誰をも咎めること無く

そこに在る証といえば
微かな呼吸でしかなく
誰もが気付かずに居て
穏やかに楽しむばかり

 ....
観葉植物に餌をやり忘れて
餌はやらなくていいんだよ、と
言葉で教えてくれた人がいた
階段のよく晴れた踊り場のあたりにも
エタノールの匂いがしていて
その間、何本かの準急列車に
乗り ....
私は何も中東世界については知らなかったが、私はその特殊性をガザ地区のような不可解な場所を思い浮かべることで少しだけ理解することができた気がした。東京23区の半分のそこは、大きさなのだという。人口密度は .... 水が
物に当たる音は
するけれど
水自体は
無口でしょう





みんなひなたぼっこ
ぽかぽか
光る
そよ風さらさらの
抜け落ちた時間のパースに映り込む
秘密の横顔
渦巻き波立つ色味の底から
語ることもなく侵食する
気配だけが
景色を歩き回る
赤さびた鉄柵や種子をつけた枯草
ねめつける光に卒倒した長い影の ....
 目覚めた時にすでに憂鬱

 カーテンを斜めに開いて落ちる雨に憂鬱

 「ごめんなさい」が言えなかった昨日の自分が憂鬱

 下駄箱を蹴っ飛ばして靴の踵を踏んでいる自分が憂鬱

 土砂降 ....
ふる里の彼岸花さく夕暮れに 落穂拾いの煙たなびく
遠き日の幼き子らが踏み惑う 彼岸花さく里の夕暮れ
鎌倉の改札秋寒し

泥水のような缶コーヒー話しかけても答えない

秋の雨歩けば歩くほど薄れる意識

秋の雷存在はだんだんほどけて消える

七里ヶ浜欲しくもないものを欲しがっている

 ....
この度
自称詩人を身内に持ち
多大なる被害を被っている
家族が結束し
自称詩人被害者家族の会を
結成することになりました
目的は自称詩人を止めさせ
社会復帰させることと
自称詩人の温床 ....
永遠と思ったことが
後悔でしかない
春先の霞が澄み渡る風に飛ばされ
蒼然と光が落ちる
青さを一層増す丘陵地帯
あ、あの、あのね
ね、その

それ、 おきて

居ないものを見た
居 ....
友だちは欲しかったけど
仲良くなると怖いから駄目
正しいことは知っているけど
息が苦しくなるからお終い

薬じゃ治らない恋をした
私から私へと手に手を握って
大丈夫だよと言って欲しかった ....
ひぃらひぃら
ふぅわふぅわ

舞うの真上に舞うの

おぉいおぉい
とぉいとぉい

響くの微細に響くの 

するっするっ
あったかぁい
光に充たされ

ずんずんずんと

 ....
wcさんのおすすめリスト(1659)
タイトル 投稿者 カテゴリ Point 日付
※五行歌「詩人の魂は筆、」- こしごえ自由詩1*23-10-17
※五行歌「清濁で_満ちている」- こしごえ自由詩2*23-10-17
もうよくばりなんだから_はい- 足立らど ...短歌423-10-17
独り言10.17- zenyama太 ...自由詩3*23-10-17
折り返し- 足立らど ...自由詩323-10-17
死ぬということ- 花形新次自由詩223-10-16
または- 草野春心自由詩323-10-16
この青い青い一日に- ひだかた ...自由詩423-10-16
※五行歌_三首「使わなければ_持っていないのと同じ」- こしごえ自由詩4*23-10-16
大戦前夜- zenyama太 ...自由詩2*23-10-16
自由_占い- 足立らど ...自由詩323-10-16
#50- 足立らど ...短歌223-10-16
詩想23〇観察と思考- ひだかた ...自由詩323-10-15
秋冬- リリー自由詩3*23-10-15
怒られ短歌_2.5- 妻咲邦香短歌123-10-15
世界の果ての卵かけご飯- atsuchan69自由詩13*23-10-15
夢のあと- 塔野夏子自由詩7+*23-10-15
クリストシュトレンとおせち料理- 足立らど ...自由詩623-10-15
たったそれだけ- 松本 卓 ...自由詩323-10-15
夏の予定- たもつ自由詩7*23-10-15
イスラエルとガザ地区を考える- 番田 散文(批評 ...123-10-14
※五行歌_二首「水自体は無口でしょう」- こしごえ自由詩4*23-10-14
頭痛薬を切らす- ただのみ ...自由詩2*23-10-14
憂鬱- 佐白光自由詩3*23-10-14
里の秋- 星野つば ...短歌323-10-14
いつまでもいる- かち俳句223-10-14
自称詩人被害者家族の会- 花形新次自由詩323-10-13
枯れ尾花- 這 いず ...自由詩723-10-13
虹のスープ- 妻咲邦香自由詩3+*23-10-13
詩想22- ひだかた ...自由詩423-10-13

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